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2019-07-17

3人のゴースト

★★★★(4.0)
w3人のゴースト
鑑賞No:00096
原題:Scrooged
製作:1988年/アメリカ/101分
監督:リチャード・ドナー
出演:ビル・マーレイ/カレン・アレン

若手でやり手のIBCテレビ局社長のフランク・クロスは“視聴率の男”と呼ばれるほど視聴率を上げるためには手段を選ばない男だった。今年もクリスマス休暇中の高視聴率獲得のため番組編成に意欲を燃やしていた。クリスマスの夜、そんなフランクの前に3人のゴーストが現れる。彼らは次々と変わった姿で彼の前に現れ、フランクを過去や未来に連れ回すことに・・・・。

クリスマスに観たい映画の1本。わがままで自分本位で生きてきた男が、ゴーストによって自分の過去、現在、未来を目の当たりに見せられ、そんな自分が嫌になり改心するというストーリー。というと、お堅い話かと思いきや、そこは主演のビル・マーレイ、見事な演技でコメディ満載の映画にしています。ただし、単なるコメディ映画でないことはラストに証明してくれます。チョットわざとらしさはあるものの、泣けるラストになっており、クリスマスには最適の映画となっています。

劇場公開日 1988年12月17日



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2019-07-16

サンタクロース

★★+(2.5)
wサンタクロース
鑑賞No:00095
原題:Santaclaus
製作:1985年/アメリカ/108分
監督:ジャノー・シュワーク
出演:ダドリー・ムーア/ジョン・リスゴー

老きこりのクラウスは毎年クリスマスの夜に近所の子供たちにおもちゃを配って回っていた。ある日、妻と共にトナカイに乗って家路を急いでいたクラウスは突然、光とともに北極に連れて行かれる。そこでは妖精たちがおり、自分たちの作ったおもちゃを世界中の子供たちに配って欲しいとクラウスに頼んできた。これにより、クラウスはサンタクロースとなることに・・・。

本作はなぜか劇場で観た映画。悪人役も出てくるが、根っからのワルではなく、全体的にはほのぼの感の残る映画だった。そういう意味ではファミリー向けのクリスマス映画といえる。もう20年以上も前の映画のため、映像技術の面では今観るとチャッチィようだが、妖精の国のセットはよくできている。

劇場公開日 1985年12月7日



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2019-07-15

三国志 大いなる飛翔

★★★(3.0)
w三国志 大いなる飛翔
鑑賞No:00094
原題:Three Great Kingdoms
製作:1989年/中国/130分
監督:胡攻(フー・メイ)
出演:王文有(ワン・ウンイオウ)

時は二世紀末。都では董卓が傀儡政権を樹立して権力を恣にしていたが、呂布によって董卓は殺され、その呂布も曹操に殺される。さらに官渡の戦いで袁紹を破った曹操がその後覇権を握ることになった。一方、もともと曹操の下にいた劉備は曹操に破れ、諸国を流浪しながら力を蓄えていく。そして三顧の礼をもって諸葛孔明を軍師と迎え入れ、孫権と組んで曹操に対抗する・・・・。

中国の有名な史書「三国志」の中の、“桃園の誓い”から“赤壁の戦い”までを描いている。三国志を勉強したい人にとっては役に立つ三国志ダイジェストといった感じ。細かい点はあまり描ききれていないが、2時間強という時間枠の中で、三国志の数々のエピソードを描くのは大変なことで、そういう意味ではポイントポイントをよく押さえてコンパクトに纏めているなといった感じがした。有名な“吉川”三国志を始め、数々の三国志物は読んでおり、自分なりに登場人物のイメージ像が出来上がっていたので、実際映画で映像として観ると違和感は否めなかったがこれはやむを得ない。何万人というエキストラを使っており、中国映画としては壮大なスペクタル映画といえる。

劇場公開日 1990年7月28日

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2019-07-14

ルームロンダリング

★★★★(4.0)
wルームロンダリング
鑑賞No:02926
製作:2018年/日本/109分
監督:片桐健滋
出演:池田エライザ/渋川清彦/伊藤健太郎/光宗薫

18歳で天涯孤独の身となってしまった八雲御子。そんな御子の前に叔父の雷土悟郎が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれることになった。そのアルバイトとは訳あり物件に住み、部屋の履歴を帳消しにする「ルームロンダリング」という仕事だった。このアルバイトを始めたことで、幽霊が見えるようになった御子は、幽霊と奇妙な共同生活を送り、彼らのお悩み解決に奔走させられる。そんな中で御子は失踪した母親と再会を果たすが・・・・。

「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で準グランプリに輝いたオリジナルストーリーの映画化。予備知識がなく観始めたため、オープニングシーンを見たときは、すっかりオカルトホラー映画だと思い込んで観ていた。しかし、ストーリーが進むにつれ、主演の池田エライザが醸し出す独特の空気感がオカルトホラー感を完全に払拭し、ストーリー自体もそれにつられるがごとくコメディーファンタジー化していく。そしてそれを決定づけるのが渋川清彦演じる幽霊の登場。ここから完全にコメディー映画に変わっていく。そして主人公の御子自身も行動や考え方に次第に変化が見られ、ストーリーの本来の目的も変わってくる。そう、タイトルの「ルームロンダリング」は、単なる映画の取っ掛かりの理由づけにすぎなくなり、本来のルームロンダリングの話は無くなっていた。面白い設定だっただけにその点は残念だったが、映画全体としてはラストはホロリとさせられる作品。映画の印象は主演の御子約を演じた池田エライザの雰囲気・存在感とまさに一緒。

劇場公開日 2018年7月7日



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2019-07-10

猿の惑星/征服

★★★(3.0)
w猿の惑星_征服
鑑賞No:00093
原題:Conquest Of The Planet Of The Apes
製作:1972年/アメリカ/88分
監督:J・リー・トンプソン
出演:ロディ・マクドウォール/ドン・マレー

1990年のアメリカ、メガロポリス。ここでは猿を奴隷化して重労働を課していた。一方、20年前に未来からやってきて人間に殺されたコーネリアとジーラの子マイロもサーカス団長アーマンドに助けられ成人していた。ある日、アーマンドに連れられてメガロポリスに来たマイロは、虐待を受けている猿をみて大声を上げてしまったため、逃げざるを得なくなる。やがてマイロは奴隷化している猿に呼びかけ、人間への反乱を企てる・・・。

「猿の惑星」シリーズ第4作。3作目の意味ありげなラストと、猿が人間を支配することになった過程を説明する内容となっている。展開上、やむを得ないかもしれないが、舞台が地球に移ってから本来の「猿の惑星」のイメージからはかけ離れて行っているような印象を受ける。また地球上でも限られた地域での話というスケールの小ささは残念。猿が人類を支配するに至った過程説明の説得力が低いものとなっている。

劇場公開日 1972年7月22日



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2019-07-09

猿の惑星

★★★★★(5.0)
w猿の惑星
鑑賞No:00092
原題:Planet of the Apes
製作:1968年/アメリカ/113分
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:チャールトン・ヘストン/キム・ハンター

地球を出発して1年半後、地球から230光年離れた惑星に不時着した宇宙船イカルス号。乗組員テイラーらはそこが、知的な猿が動物の知能程度しか持たない人間を支配している惑星であることを知る。そして、テイラーは猿たちに捕えられ・・・・。

1968年に世界中に衝撃を走らせた名作SF。以後4本の続編が作られる。(映画以外にTVシリーズ版も作られるほどの人気。2001年にはリメイクではないリ・イマジネーション(再創造)版も作られる。)子供の頃にTVで観てから、その後何度も観ているが、やはりラストの衝撃的なシーンは今でも忘れられない。また当時としては驚くほどのメイク術も必見。

劇場公開日 1968年4月13日



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2019-07-08

ハード・コア

★★★+(3.5)
wハード・コア
鑑賞No:02925
製作:2018年/日本/124分
監督:山下敦弘
出演:山田孝之/佐藤健/荒川良々/石橋けい

あまりにも純粋で不器用なために世間になじめずに生きてきた男・権藤右近。群馬の山奥で怪しい活動家の埋蔵金堀りを手伝って日銭を稼ぐ彼にとって、心優しい仕事仲間・牛山だけが心を許せる相手だった。右近の弟でエリート商社マンの左近は、そんな2人の無為で自由な日々を歯がゆい気持ちで見守っている。ある日、右近と牛山は、牛山が暮らす廃工場で、古びた1体のロボットを見つける。その分野に詳しい左近が調べると、実は現代科学すらも凌駕する高性能なロボットであることが判明。彼らはロボットと不思議な友情を築いていく一方で、その能力を使って巨額の埋蔵金を密かに発見してしまう・・・・。

作・狩撫麻礼、画・いましろたかしによる伝説的コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」の実写映画化。しかし、この映画のジャンル分けは難しい映画。社会の底辺で生きる男の社会派ドラマかと思えば、エログロ映画の様相も呈し、人間ドラマかと思えば突然ロボットが出てきて様相が一変し、ファンタジー映画になったかと思うと、いきなり空を飛んでしまうというSFっぽい映画に変貌してしまう。最終的には殺人事件の犯人に仕立て上げられそうになるといったミステリーの要素も加味され、一見、脈絡のないストーリーのようにみえるが、どこか観る者を惹きつける麻薬のようなエッセンスを含んでいる作品。冒頭に松たか子が出演しているが、本作のメインストーリーとは一切関係ないという意味の分からない俳優の使い方をしているかと思うと、逆に山田孝之と佐藤健の似ても似つかないが絶妙の兄弟設定や、荒川良々のどこか足らない牛山役は最適の配役。

劇場公開日 2018年11月23日



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2019-07-07

さよならミス・ワイコフ

★★+(2.5)
wさよならミス・ワイコフ
鑑賞No:00091
原題:Good Luck Miss Wyckoff
製作:1978年/アメリカ/114分
監督:マーヴィン・チョムスキー
出演:アン・ヘイウッド/ロバート・ヴォーン

高校でラテン語の教師をしていたワイコフは、最近原因不明の体調不良に悩まされていた。やがて下宿に閉じこもるようになったワイコフは、同僚の勧めもあって医師の診断を受けることに。しかし、彼女が医師から受けた宣告は、35歳にして処女の身からくる更年期障害とのこと。さらに精神科医の元を訪れた彼女は幼い頃のトラウマからセックス恐怖症であることを知り・・・・。

私は男性なので、この主人公女性の心理を本当に理解できているのかは疑問だが、それでもひしひしと伝わってくる中年女性の切ない気持ちはなんかよくわかるような気がした。それぐらい男性にもわかりやすく女性心理を見事に描いている。内容的には特に女性にはお薦めではないが、このような結婚に憧れながらなぜか未婚のままいる中年女性が多くなっている昨今にも何か参考になりそう。黒人男性はひどい奴だが、ワイコフは何も責められることはないと思うが・・・・。

劇場公開日 1979年10月27日



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2019-07-04

サボテン・ブラザーズ

★★★(3.0)
wサボテン・ブラザース
鑑賞No:00090
原題:Three Amigos!
製作:1986年/アメリカ/105分
監督:ジョン・ランディス
出演:スティーブ・マーチィン/チェビー・チェイス

1916年、メキシコ、サンタ・ポコの村は、悪党エル・ワポ一味の餌食となり、略奪の脅威にさらされる毎日であった。そこで美しい娘カルメンと少年が用心棒探しに町に出たところ、映画で活躍中のサボテンブラザースの存在を知り、彼らを雇う。村人は彼らを本物の英雄と勘違いしており、村を襲う賊人を退治して欲しいのが希望だったが・・・。

「サタデー・ナイト・ライブ」の同窓生であるチェビー・チェイスとスティーブ・マーティンのコメディ西部劇。ストーリーは吉本新喜劇を観るような単純さだが、3人のおとぼけぶりが絶妙で、大笑いさせられる。バカバカしいと言ってしまえばそれまでの作品だが、何かくつろいで楽しめるコメディである。

劇場公開日 1987年4月11日



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2019-07-02

ザ・フライ2 二世誕生

★★+(2.5)
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鑑賞No:00089
原題:The Fly II
製作:1989年/アメリカ/105分
監督:クリス・ウェイラス
出演:エリック・ストルツ/ダフニ・ズーニガ

ハエ男セスの遺児として生まれたマーティンは、科学研究所の厳重な監視の下、人間の何倍ものスピードで成長し、5歳になる頃には大人の体格となっていた。頭脳も明晰であったマーティンは父親が研究していた物質転送の研究を引き継ぐが、ハエの遺伝子を受け継いだマーティンの身体は次第に変化していき・・・・。

1作目が秀逸だっただけに、どうしても比較すると見劣りがしてしまう。続編ゆえの評価になってしまうが、やはり人間からハエに変化していく怖さ、哀しさの表現が物足らなく、単なるモンスター映画的になっていたのが前作越えできなかった最大の要因でしょうか?前作のラストが続編を期待させる終わり方だっただけに、その期待に応えてくれたことは評価に値しますが・・・。

劇場公開日 1989年5月3日



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2019-07-01

ザ・フライ

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00088
原題:The Fly
製作:1986年/アメリカ/96分
監督:デビッド・クローネンバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム

科学者セスは物質転送装置テレポッドの開発に傾倒しており、ヒヒの転送実験での失敗点を改良し、やがてテレポッドを完成させる。その人体実験を自らの体で行うが、転送装置の中に一匹のハエが紛れ込んでいたことから・・・。

人間とハエとの遺伝子の融合によって蝿男となっていく恐怖を描いている。1958年製作の「蝿男の恐怖」のリメイクだが、SFX技術の進歩により、蝿男に変化していくシーンは比べ物にならないくらい良くできている。ラストは衝撃的でかつあまりにも悲しい。まだメジャーではなかったジェフ・ゴールドブラムやジーナ・デイビスが飛躍するきっかけとなった作品でもある。

劇場公開日 1987年1月15日



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2019-06-30

サスペリア

★★★+(3.5)
wサスペリア
鑑賞No:00087
原題:Suspiria
製作:1977年/イタリア/99分
監督:ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー/ステファニア・カッシーニ

西ドイツ、フライブルグ。激しい雷雨が吹き荒れる深夜、ニューヨークからやってきたスージーはバレエ学校に到着する。そこで「アイリス」という言葉を残して去る女性と出会う。気になりながらもバレエ学校の門を叩くが中に入れてもらえず、ホテルに戻ることに。その夜、スージーが出会った女性は、訪ねた友人のアパートで惨殺されてしまう・・・。

「決して一人では見ないでください」というコピーで有名な映画。個人的には、「エクソシスト」「オーメン」と並ぶホラー映画として位置づけている。他の2作がオカルト性の強い作品であるのに対し、音楽が効果的で、視覚的にもちょっと違った色彩感覚で迫ってくる、サスペンス&スリラーホラーともいえる作品に仕上がっている。冒頭に心霊映像とも言える奇妙な映像が映りこんでいることでも有名な作品。

劇場公開日 1977年6月25日



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2019-06-29

ザ・カンニング[IQ=0]

★★★(3.0)
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鑑賞No:00086
原題:Les Sous-Doues
製作:1980年/フランス/93分
監督:クロード・ジディ
出演:ダニエル・オートゥイユ/フィリップ・タッシーニ

ヴェルサイユにあるバカロレア予備校「ルイ14世予備校」のルシエ校長は、テレビで在校生のバカロレア(大学入学資格検定)の合格者がゼロと報道され激怒。夫のレオンの反対を押し切り、スパルタ教育に移行する。しかし肝心の生徒はというと、校則を破る常習犯のベベルをはじめ、全くやる気のない連中ばかり。そんな中、ある事件で疑いをかけられた生徒たちに裁判所はバカロレアに合格したら無罪、不合格なら刑務所行きという判決を下す。窮地に陥った生徒たちはバカロレア合格のため突拍子もないカンニング作戦を決行するが・・・。

さまざまなカンニング方法を駆使してバカロレアに合格しようとする生徒たちを描いたドタバタコメディだが、結構笑える。カンニングテクニックも実用性には欠けるものの、奇想天外なものが多くバカバカしいながら夢のあるアイデアが満載。何も考えずに気楽に観れる良品。

劇場公開日 1982年4月3日



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2019-06-28

最後のブルース・リー/ドラゴンへの道

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:00085
原題:The Way of the Dragon
製作:1974年/香港/100分
監督:ブルース・リー
出演:ブルース・リー/ノラ・ミヤオ/チャック・ノリス

友人のチェンの助けに応じてイタリアにやってきた中国人青年タン・ロン。チェンは中華レストランを経営していたが、マフィアに狙われ、立ち退くよう、毎日のように嫌がらせをされていたためだった。レストランの従業員は突然やってきたタン・ロンを最初は快く思っていなかったが、嫌がらせにやってきたチンピラたちをアッという間に倒したタン・ロンに心酔していく・・・・。

個人的にはブルース・リー映画の中でも最も好きな1本。ブルース・リーの魅力が120%表現された映画といえる。ブルース・リー演じるタン・ロンの芸術的な強さもさることながら、普段のあの人懐っこい笑顔がたまらない。そして敵に向う時、一瞬であの笑顔は消え、キリリと引き締まった顔に変貌する瞬間、たまりませんね。最後の、チャック・ノリスとの一騎打ちも見どころの一つ。

劇場公開日 1975年1月25日



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2019-06-26

最後の猿の惑星

★★+(2.5)
w最後の猿の惑星
鑑賞No:00084
原題:Battle for the Planet of the Apes
製作:1973年/アメリカ/93分
監督:J・リー・トンプソン
出演:ロディ・マクドウォール/クロード・エイキンズ

人類と猿類との戦争はついに核戦争へと発展し、両者はほとんど全滅してしまう。その中でわずかに生き残った猿類のリーダー、シーザーは未来を予知できた両親が残したといわれるビデオを発見し、人類との共存を目指すようになる。しかし、ミュータント化した人類が猿の都を攻撃してきて激しい戦闘が繰り返されることに・・・。

「猿の惑星」シリーズ最終章。衝撃的な第1作から、その後日譚ともいえる第2作、チョット視点を変えて舞台を現代の地球にした第3作と、インパクトは薄れながらも「猿の惑星」の世界を広げていったシリーズだが、最後はなんかむりやり辻褄を合わせながら丸く収めたといった感が強い。でも結局、矛盾が多く、第1作のような衝撃さは微塵もない、あまり意味のない結末編となったのは残念。第3作目まではなんとか面白いシリーズで期待もあっただけに落胆した。

劇場公開日 1973年7月21日



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2019-06-25

殺したい女

★★★★(4.0)
殺したい女
鑑賞No:00083
原題:Ruthless People
製作:1986年/アメリカ/95分
監督:ジム・エイブラハムズ/ジェリー・ザッカー/デイヴィッド・ザッカー
出演:ダニー・デヴィート/ベット・ミドラー

サムは財産目当てでバーバラと結婚したが、彼女が嫌になり殺害計画を立てる。しかし、計画を実行しようとした矢先、バーバラは誘拐され、身代金を要求されることに。喜んだサムは、犯人の命令を無視して警察に連絡したり、身代金は払う気がないなど、バーバラを殺してもらうように仕向けていく。一方、バーバラを殺す気などない犯人のケンとサンディはあたふたするばかり。夫が、犯人の要求に応じず、自分を見殺しにしようとしていることを知ったバーバラは、このドジな誘拐犯たちを抱きこんで、夫に一泡吹かせることに・・・・。

誘拐されながら犯人の若夫婦なんか鼻であしらうがごとく、まんまと丸め込むあたりのベット・ミドラーの怪演は見事。夫役のサムを演じたダニー・デヴィートもはまり役でこの2人の演技がこの映画をとても盛り上げていた。それに、本来は悪役であるはずの誘拐犯が、元々は善良な夫婦で、その上ドジで間抜けというキャラなので面白い。この4人の絡みがまさに絶妙で、次から次へと笑いを誘う。ドタバタ・コメディでありながら、よく考えられた脚本となっているため、満足できるコメディ映画です。

劇場公開日 1986年12月13日



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2019-06-24

ビブリア古書堂の事件手帖

★★★★(4.0)
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鑑賞No:02924
製作:2018年/日本/121分
監督:三島有紀子
出演:黒木華/野村周平/成田凌/夏帆

五浦大輔は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。店主である若い女性・篠川栞子は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに。やがて大輔は、栞子が所有する太宰治「晩年」の希少本をめぐり、大庭葉蔵と名乗る謎の人物が彼女を付け狙っていることを知る・・・・。

三上延原作のベストセラーミステリー同名小説を、黒木華と野村周平の主演で実写映画化した作品。監督は「幼な子われらに生まれ」「しあわせのパン」の三島有紀子。ほのぼのとしたラブ・ストーリーと、ミステリーが過去と現代にまたがって展開する。ラブ・ストーリーもミステリーもやや中途半端感は否めない。犯行をほのめかす犯人は直ぐわかってしまう。ただ、ストーリー全体はどういう展開になるのか、予想がつかないので最後まで見入ってしまう。主演の二人はまずまずだったが、意外な配役が、過去の不倫カップルを演じた夏帆と東出昌大。名前だけ聞くとミスキャストのような感じだが、意外とハマっていた。そして最もハマっていたのが成田凌。少し前に「スマホを落としただけなのに」を観ていたが、この人のこの手の役はピカ一と思える。題材も実在の小説、主題歌も好きなサザンオールスターズと興味は尽きない。本作を観ると、改めて漱石や太宰治を読んでみたくなった。

劇場公開日 2018年11月1日



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2019-06-20

コブラ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00082
原題:Cobra
製作:1986年/アメリカ/85分
監督:ジョルジ・パン・コスマトス
出演:シルヴェスター・スタローン/ブリジット・ニールセン

ロスで狂信的な殺人集団による連続殺人が続発していた。ある日、この殺人現場を偶然1人の女性モデル、イングリッドが目撃したことによって、彼女は彼らから命を狙われることに。イングリッドの護衛を担当することになったロス市警の一匹狼マリオン・コブレッティ(コブラ)は、殺人集団を壊滅させるべく、行動を開始する・・・。

分かりやすいストーリーの、典型的な勧善懲悪もの。スタローンが脂の乗り切った、一番輝いていた頃の作品で、ゆえに彼のワンマンショー的な内容になっている。見た目スタイリッシュでかっこいい主人公だが、逆に隙がなくクールすぎたため、「ランボー」や「ロッキー」のようにはヒットしなかった。しかしアクションシーンは十分楽しめる、気楽に観れる娯楽作品には仕上がっている。ストーリーにもう少しひねりがあり、人間をもう少し描いていればシリーズ化されたかも?と思えるが・・・。スタローンはこの作品で共演したブリジッド・ニールセン(イングリッド役)と結婚(再婚)するが、すぐ離婚している。ちなみに彼女は、スタローンと並び称されるマッチョ俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと婚約していたこともあるとか。

劇場公開日 1986年8月9日



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2019-06-19

コットンクラブ

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00081
原題:The Cotton Club
製作:1985年/アメリカ/128分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:リチャード・ギア/ダイアン・レイン

禁酒法時代のニューヨーク。マンハッタンのハーレムにある高級ナイトクラブのコットンクラブのオーナーであるオウニーとフレンチーは暗黒街の黒幕的存在としてギャングたちを仕切っていた。そんなある日、コルネット奏者でピアニストのディキシーはギャングのボスであるダッチの命を救ったことから、ダッチに目をかけられるようになる。しかし、ディキシーはダッチの愛人ヴェラと愛し合うようになり・・・・。

1920年代の禁酒法時代に実在した高級ナイトクラブ・コットンクラブを舞台にした群像劇。「ゴッドファーザー」シリーズのコッポラ監督が再びマフィアものを題材に撮った映画で、なんとなくゴッドファーザーを彷彿させる作品となっている。主演を演じるリチャード・ギアはまだ若々しく、今の渋さとはまた違った男の魅力をムンムンと発散して、血で血を洗うマフィアの権力抗争に関わりながらスターの階段を上っていく男を好演している。若き日のダイアン・レインの美しさと、当時まださほど有名でなかったニコラス・ケイジの出演も見もの。

劇場公開日 1985年3月2日



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2019-06-18

ゴッドファーザー PART III

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00080
原題:The Godfather Part III
製作:1990年/アメリカ/162分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アル・パチーノ/ダイアン・キートン/アンディ・ガルシア

コルレオーネ家のドンとなったマイケルは、巨大な権力と財産を引き継いだものの、血と暴力の支配するマフィアの世界に孤独感を感じ始め、合法的なビジネス事業への転換を図ろうとしていた。しかし、自分の後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争へと発展していくことになる・・・・。

いわずと知れた「ゴッドファーザー」シリーズの最終章。単品の作品としてはそこそこいい仕上がりになっていると思うが、如何せん、PART I、PART II の出来が凄すぎるのでシリーズ通してみるとどうしても見劣りしてしまう。「1」「2」がもはや傑作中の傑作の域に達しているため、「3」に対する過大な期待が見劣り感を生んでいるかもしれない。ただ、さすがにアル・パチーノは年を重ねて重厚さが如何なく出ており、素晴らしい演技でこの作品の価値を高めている。欲を言えば、もう少し若い頃に3作目を製作して欲しかった。シリーズ全体を通して、マイケル・コルレオーネというマフィアのドンの半生を描いており、この「3」は老境を迎えたマイケルが過去の行いに対して後悔・苦悩しながら少しでも正しい道に戻ろうとするが、新たな若い力によって新たな抗争に巻き込まれていく。ドンとはいえ、彼も組織の一員。組織に属する者は組織あっての存在価値があるため、組織の変革に対して見えない大きな力が働き、思うようにならないもの。そんな苦悩がマイケルからも見えてきます。

劇場公開日 1991年3月9日



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2019-06-17

ゴッドファーザーPART Ⅱ

★★★★★(5.0)
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鑑賞No:00079
原題:The Godfather Part II
製作:1974年/アメリカ/202分
監督:フランシス・F・コッポラ
出演:アル・パチーノ/ロバート・デ・ニーロ

亡き父の跡を継いだマイケル・コルレオーネは、根拠地をネバダ州に移し近くにあるラスベガスを手中に収めようと考えていた。そんな最中、マイケルの一人息子アントニーの聖さん式の夜、マイケルの部屋に機関銃が乱射される。暗殺指令がマイアミのボス、ハイマン・ロスから出ていることを知ったマイケルは、ロスを処分すべく動き出す・・・。

私の観た映画の中でも傑作のひとつであり、大好きな映画でもある。マイケルが宿敵を倒しながら勢力を拡大する過程の中に、若き日の父ビトー・コルレオーネを描くという見事な構成で観るものを惹きつけている。マイケルを演じたアル・パチーノもかっこいいが、何といってもビトー役を演じた若き日のロバート・デ・ニーロはかっこよすぎる!(今はあまり面影が残っていないが・・・)本作品は単なるマフィア映画に留まらず、最も重要で大切な家族・ファミリーを守るために戦う男を描いているが、それ故に愛しき人を失い、挙句の果てには殺してしまわなければならないという悲哀を描く、何とも辛く悲しい物語でもある。

劇場公開日 1975年4月26日



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2019-06-16

ゴッドファーザー

★★★★★(5.0)
wゴッドファーザー
鑑賞No:00078
原題:The Godfather
製作:1972年/アメリカ/175分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド/アル・パチーノ

第二次大戦終結直後のアメリカ。シシリーからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネがある日、狙撃され、マフィア同士の血で血を洗う抗争が展開されることになる。三男のマイケルはひとり堅気な人生を送ろうとしていたが、ドンを襲った敵対するファミリーに彼は報復を決意し、ファミリーのため、裏街道に足を踏み入れていく・・・・。

最も好きな映画の一つ。ヴィトー・コルレオーネを演じるマーロン・ブランドの重厚な演技もよいが、何といってもアル・パチーノがいい。特にイタリアレストランでアル・パチーノ演じるマイケルが、ソロッツォと悪徳警官を射殺して去るシーンは最高である。ドンの暗殺未遂事件が起こり、長男のソニーが対立するマフィアに無数のマシンガン乱射により殺され、次男のフレドが頼りないことから、三男のマイケルが次第にマフィアの世界に入ってくる。冒頭の結婚式の時から比べると、次第に顔つきが変わってくるのがわかる。ファミリーのドンとしてファミリーを守るために使わざるを得ない暴力、そしてそのために誤解される苦悩、ファミリーを守るための行為がファミリーを崩壊させていく・・・。単なるギャング映画ではない、家族をテーマとした深い映画である。

劇場公開日 1972年7月15日



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2019-06-15

コクーン2 遥かなる地球

★★★(3.0)
wコクーン2
鑑賞No:00077
原題:Cocoon The Return
製作:1988年/アメリカ/116分
監督:ダニエル・ペトリ
出演:ドン・アメチー/ウィルフォード・ブリムリー

前作で、不死の身体を手に入れるため地球を離れた老人たちが、置き残した“まゆ“を引き揚げようと戻ってきたアンタレス星人とともに里帰り。家族との久々の再会を楽しむ。だがその間に“まゆ“は学者の手に渡ってしまう。老人たちは大活躍し、ついに“まゆ“を奪回するが・・・・。

1作目で不老不死を求め、地球を去った老人たち。この終わり方には本気で考えると賛否両論あるだろうけど、製作側からそんな意図は感じられない。単なる老人ものSFファンタジー映画として羨ましく思いながら楽しめば、それなりにハッピーエンドの気持ちで終えられる。1作目はそんな感じの映画だったが、興業的にヒットしたのか、続編が作られた。それがコレ。2匹目のドジョウはいない例え通り、目新しさのある内容ではなかった。だが、1作目ではあまり突き詰められなかった生と死に関してはより突っ込んだ描き方はされていたように思う。

劇場公開日 1989年6月10日



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2019-06-12

コクーン

★★★+(3.5)
wコクーン
鑑賞No:00076
原題:Cocoon
製作:1985年/アメリカ/117分
監督:ロン・ハワード
出演:ドン・アメチー/ウィルフォード・ブリムリー

養老院に住む3人の老人の楽しみは、近くにある空き家のプールで泳ぐことだった。その空き家をウィルターという男が借家するが、3人はそれでもこっそりプールに忍び込むと、そこには巨大な繭が沈んでいた。それ以来、彼らは元気が出てきて、次第にその繭が回春の秘訣であることを知る・・・。

出演者の大半が老人という映画だが、繭のせいで若返って老人らしからぬ行為にまで至るという変なファンタジー。その繭をもたらしたのが異星人というのでますます現実離れしていくが、素直な気持ちで観れば楽しめる作品。

劇場公開日 1985年12月14日



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2019-06-10

ゴールデン・チャイルド

★★★(3.0)
wゴールデン・チャイルド
鑑賞No:00075
原題:The Golden Child
製作:1986年/アメリカ/93分
監督:マイケル・リッチー
出演:エディ・マーフィ/J・L・リアート

1000年ごとに“ゴールデン・チャイルド”と呼ばれる完璧な子供が誕生する神秘の国ネパール。そのゴールデン・チャイルドが暗黒魔団のボスに誘拐されてしまう。彼を救出できる唯一の男チャンは遠隔の地、チベットに旅立つが・・・・。

この頃のエディ・マーフィはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの頃。「48時間」でデビュー後、「大逆転」「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、「星の王子、ニューヨークへ行く」などのヒット作で持ち前のマシンガントークを披露し、人気を博していた時期の作品。それだけに期待も大きかった作品だが、内容がイマイチ、エディの個性を活かせるものではなかったようだ。トークのキレもあまり感じられず、エディ作品としては失敗作ともいえる作品。

劇場公開日 1987年3月7日



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2019-06-09

億男

★★★+(3.5)
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鑑賞No:02923
製作:2018年/日本/116分
監督:大友啓史
出演:佐藤健/高橋一生/黒木華/池田エライザ

3000万円の借金を残して失踪した兄に代わり、借金返済に追われる一男。借金苦の日常に愛想を尽かした妻は娘とともに家を出てしまった。そんな不幸続きの一男に宝くじ3億円当選という幸運が舞い込む。この大金で借金返済、家族の修復と、一発逆転を夢想するが、ネットで悲惨な人生を送る高額当選者の記事ばかりが飛び込んでくる。不安になった一男は、起業して億万長者となった大学時代の親友・九十九にアドバイスをもらうため、九十九を訪ねるが、酔いつぶれて目が覚めると、九十九は3億円とともに姿を消していた・・・・。

思わぬことから大金を手に入れるが、騙されて奪われたその大金を追ってドタバタの追跡劇が繰り広げられる・・・・。そんなありきたりなストーリー展開だが、数々の意外性で楽しませてくれるエンターテイメント映画と思い込んで観始めたが、予想とは全く違う展開に驚き。
奇しくも大金を手にした主人公が、その使い道に思い悩んだとき、同様にかつて若くして大金を掴んだ親友にその答えを求めて10年ぶりに会いに行く。しかし、その親友に裏切られ、大金は持ち去られてしまう。主人公は親友と一緒に大金を掴んだ仲間たちを訪ね、失踪した親友の行方を追うが、そこで意外な現実を知ることになる。大金を掴んだことによって、良くも悪くも人は人生を狂わされといった現実をいくつかもパターンで知らしめると共に、それを回避する方法に気付かされるといった教訓的な映画でもあった。親友とはいえ、大金には誰しも目がくらむといった後味の悪いラストも最初は予想したが、気持ちいいラストで良かった。主人公が親友の行方を追って尋ねる仲間3人を演じる沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也のいずれも存在感を示す演技に注目。

劇場公開日 2018年10月19日



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2019-06-04

氷の微笑

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00074
原題:Basic Instinct
製作:1992年/アメリカ/128分
監督:ポール・バーホーベン
出演:マイケル・ダグラス/シャロン・ストーン

元ロックスターが全裸のままアイスピックでメッタ刺しにされて殺される事件が起こる。そして容疑者として浮かび上がるのが、女流作家のキャサリン。事件を担当することになった刑事ニックは謎を突き止めていきながら、次第にキャサリンの妖しい魅力の虜になっていく・・・。

シャロン・ストーンを一躍スターにしたエロティック・サスペンス。シャロン・ストーンの大胆な演技で話題になった映画で、ヌードシーンだけでなく、妖しい悪女役としても評価できる作品でした。ただドキドキするストーリー展開だったのに、ラストは思わせぶりな終わり方で、犯人は誰なのか?、刑事のニックは最後どうなったのか? が分からずじまいだったのが消化不良として残った。

劇場公開日 1992年6月6日



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2019-06-03

コーラスライン

★★★(3.0)

鑑賞No:00073
原題:A Chorus Line
製作:1985年/アメリカ/118分
監督:リチャード・アッテンボロー
出演:マイケル・ブレヴィンス/ヤミール・ボージェス

ブロードウェイの売れっ子ディレクター、ザックは近くオープンする新しいショーのために男女4人ずつのコーラスを選ぶためオーディションを敢行する。これに百数十人の若者が応募し、ザックはその中からまず16人を選出する。そこにザックの元恋人が現れ、自分もコーラスのオーディションを受けさせて欲しいと懇願する・・・・。

ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化。映画のタイトルの「コーラスライン」とは、ミュージカルの舞台で主要キャストとバックダンサーとの立ち位置を分けるために引かれた白線のことだそうです。この映画はそのバックダンサーのオーディションがストーリーの中心となります。映画ではそのオーディションの最終選考に残った17人のダンサーを一人ひとり浮き彫りにしながら最終選考が進んでいきます。オーディションではスポットライトが当たる演出ですが、たとえ合格しても実は彼らはバックダンサーという脇役です。それでも懸命に踊り、求められる協調性の中で自己主張していきます。ラストのダンサーによるコーラスシーンは壮観です。

劇場公開日 1985年12月14日



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2019-06-02

ゴーストハンターズ

★★+(2.5)
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鑑賞No:00072
原題:Big Trouble in Little China
製作:1986年/アメリカ/100分
監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル/キム・キャトラル

サンフランシスコ、チャイナタウンへやってきたトラック運転手のジャックは友人ワンの婚約者ミャオを迎えに行くが、彼女はその途中で怪しい集団に誘拐されてしまう。ジャックはワンや仲間たちとともに敵のアジトに乗り込むが、彼らの前には、妖怪や魔術の使い手が待ち受けていた・・・・。

80年代に多く作られたアクション活劇の一つ。その代表作「インディ・ジョーンズ」シリーズの雰囲気を真似ながら、舞台がチャイナタウンということもあって、カンフーアクションとコメディ要素をふんだんに取り入れてB級映画に徹した作りとしている。カート・ラッセルも珍しく、ドジな運転手役を好演している。妖怪や魔術師なども出てくるので、家族で楽しめる作品かも?

劇場公開日 1987年1月17日



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2019-06-01

ゴーストバスターズ2

★★★(3.0)
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鑑賞No:00071
原題:Ghostbusters II
製作:1989年/アメリカ/108分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ/ダン・エイクロイド

営業停止処分を受け、解散して5年経つゴーストバスターズ。ある日、ディナの息子を乗せた乳母車が突然動き出す事件が起こり、ディナはゴーストバスターズの一人、イゴンに真相解明を依頼する。それを知ったピーターはこれをきっかけにディナとよりを戻すため、必死に調査し、やがて廃線となった地下鉄にスライムがいることを突き止める。しかしこの調査が原因でニューヨーク全体が停電してしまい・・・・。

お馴染みの主題曲にのってゴースト退治をするコメディ映画で、家族揃って気楽に楽しめる映画。しかし、内容的には「1」と大差なく、新鮮味には欠ける。終盤の意外な登場人物(?)だった「1」でのマシュマロマンは、さすがに意表を突かれ、(いい悪いは別として)唖然としたが、その分今回は必要以上に期待しすぎたため、サプライズキャラにはあまり驚かなかった。ただ、出演者にはビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、リック・モラニスとアメリカを代表するコメディ俳優が揃っているので、全体を通して楽しませてはくれる映画である。

劇場公開日 1989年11月25日



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2019-05-31

ゴーストバスターズ

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00070
原題:Ghostbusters
製作:1984年/アメリカ/105分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ/ダン・エイクロイド/シガニー・ウィーヴァー

ニューヨークの大学で超常現象を研究する博士のピーター、レイモンド、イーガンの3人は研究所を閉鎖され、珍商売を始めることに。それは“ゴーストバスターズ”と名付けた幽霊退治屋だった。商売は大繁盛し、幽霊退治に奔走する3人だったが、最初の客だったデイナが悪神ズールにとり憑かれるという事件があこる・・・。

3人の幽霊退治屋が巻き起こす珍騒動を描くSFコメディ。お馬鹿な映画といってしまえばそれまでだが、何も考えずに楽しめる映画。今となっては何でもないが、当時としては最高といわれるCG、SFX技術も懐かしい。SFXシーン満載の映画としては出演者も豪華で、特に笑いの面では一流のコメディアン俳優ばかりなので、安心感がある。ただし、前半の設定や展開が面白かった分、後半はコケた感が残る。特に最後のマシュマロマンの登場には興ざめした。(それまでの展開に大きく水を差した感じ?)内容よりも当時大ヒットした主題歌も方が記憶に強く残る。

劇場公開日 1984年12月2日



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2019-05-30

ゴースト/ニューヨークの幻

★★★★★(5.0)
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鑑賞No:00069
原題:Ghost
製作:1990年/アメリカ/127分
監督:ジェリー・ザッカー
出演:パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア

銀行員のサムは恋人のモリーと共同生活を始めるが、その矢先に2人は暴漢に襲われ、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまい、幽霊となってしまう。そんなある日、幽霊となったサムは自分を殺した男を発見する。しかしそのことをモリーに伝えられないサムは、霊媒師オダ・メイがサムの声を聞き取ることができることを知り、彼女を伝令役としてモリーに伝えようとするが・・・。

今でこそ逞しき熟女になった感のあるデミ・ムーアだが、この頃はこの映画のヒロインにベストマッチした可愛らしい女性といったイメージの女優だったように思う。同時期の大作である「トータル・リコール」や「バック・トゥ・ザ・フューチャPART3」を向こうに回し、サマーシーズンで興行収入1位に輝いたらしいが、それもうなずける万人受けする映画だった。単なるラブ・ストーリーではなく、サスペンス性あり、ファンタジー性ありと、ヒットする要素を多分に含んだエンターテイメント作品といえる。最後は思わず泣けてしまうが、それほど切ない物語でありながら全体的に暗い感じのしないのも、ウーピー・ゴールドバーグによるコメディ演出によるところも大きい。まだ観ていない人にはお奨めのラブ・ロマンス。

劇場公開日 1990年9月28日



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2019-05-29

恋人たちの予感

★★★(3.0)
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鑑賞No:00068
原題:When Harry Met Sally...
製作:1989年/アメリカ/96分
監督:ロブ・ライナー
出演:ビリー・クリスタル/メグ・ライアン

77年のシカゴ、大学を卒業したばかりのハリー・バーンズとサリー・オルブライトは、ハリーの恋人がサリーの親友であったことから経費節約のために同じ車でニューヨークに出ることになるが、事あるごとに2人は意見を衝突させ、初めての出会いは最悪のものとなった。それから5年後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で2人は偶然再会し・・・・。

本作でメグ・ライアンが初主演を果たし、それまでゴールディ・ホーンの独壇場であったコメディ・プリンセスの座に名を連ねた作品。その後、「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」など90年代を代表するキュートなラブロマンスのヒロインとなる。本作では、「友達以上恋人未満」というなかなか男女間で成立しない微妙な関係を何だかんだ言って11年も続けて結ばれるという展開を、飽きさせず見事に惹きつけ続け演じている。

劇場公開日 1989年12月9日



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2019-05-28

クロコダイル・ダンディー2

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00067
原題:Crocodile Dundee II
製作:1988年/オーストラリア/97分
監督:ジョン・コーネル
出演:ポール・ホーガン/リンダ・コズラウスキー

オーストラリアからニューヨークに来てしばらく経つミック・ダンディー。新聞記者のスーと同棲しながらダイナマイトを使って魚獲りをする毎日を過ごしていた。その頃、スーの前夫が、麻薬組織の現場をカメラにおさめるも見つかってしまい殺されてしまう。間一髪、証拠のフィルムは郵送され、スーの元に届けられるが・・・。

ミック・ダンディーの活躍を描くシリーズ第2弾。ミックの大都会におけるカルチュー・ギャップも面白いが、やはり今回のポイントは故郷に戻って、地の利を活かしたオーストラリアでの活躍は見もの。そういう意味では1作目より面白いかもしれない。殺人も厭わない麻薬組織との危険な戦いにも関わらず、緊張感を感じさせず、余裕さえ感じる戦いぶりには感心する。肩肘張らず観るにはいい映画。

劇場公開日 1988年8月6日



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2019-05-27

クロコダイル・ダンディー

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00066
原題:Crocodile Dundee
製作:1986年/オーストラリア/97分
監督:ピーター・フェイマン
出演:ポール・ホーガン/リンダ・コズラウスキー

新聞記者のスーは、オーストラリアの奥地でワニと格闘し無事生還したという“クロコダイル・ダンディー”に興味を持ち、取材のためオーストラリアに赴く。そこでダンディーと親密になったスーは、ダンディーをニューヨークに誘う。そしてニューヨークに来たダンディーは、持ち前の人なつっこさで文化の違う人々と独特の交流を始める・・・。

オーストラリアの奥地に住む“クロコダイル・ダンディー”と呼ばれる男が巻き起こすコメディ。素朴なダンディーが大都会で巻き起こすハプニングに笑わされる。特に構えるわけでもなく、さりげなく悪党に対峙するダンディーを見ていて、とても爽やかさを感じる小気味な良作。主演のポール・ホーガンは、本作で共演したリンダ・コズラウスキーと結婚しましたが、最近は見なくなりましたね。(どうしているのでしょうか?)

劇場公開日 1987年2月21日



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2019-05-26

黒い絨氈

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00065
原題:The Naked Jungle
製作:1954年/アメリカ/95分
監督:バイロン・ハスキン
出演:チャールトン・ヘストン/エリノア・パーカー

手紙でしかやり取りのなかった農園主のクリストファーと新妻のジョアナ。そのジョアナがアマゾン奥地にある彼の農園にやってきた。しかし、美しく洗練されたジョアンナが何故こんな田舎の農園主に嫁いだのか疑問を持つクリストファーは彼女に対し冷たい態度になる。そんな頃、彼の農園に向って人食い蟻マラブンタの大群が迫っていた・・・。

南米アマゾン川上流の農園を舞台に、人食い蟻マラブンタとの戦いを描いたパニック映画。子供の頃に観た記憶しかないが、蟻の大群の映像には非常に驚いた記憶がある。CG技術のなかった当時なので、当然画面の蟻は本物だと思うが、あれだけの数の本物の蟻を使ったとはさすが!と言わざると得ない。本作はTV放映で観ただけだが、解説者が「蟻を調教した」ような話をしていた記憶があるが、本当ならどうやって調教したのか未だに不思議である。

劇場公開日 1954年7月13日

(予告編なし)

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2019-05-22

グレムリン2 -新・種・誕・生-

★★+(2.5)
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鑑賞No:00064
原題:Gremlins 2: The New Batch
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ

ビリーとケイトは二人揃ってニューヨークで新生活を送っていた。彼らは大富豪クランプの所有するビルで働いていたが、ある日そこで研究材料として捕らわれていたギズモを発見し、救出する。しかし、ちょっと目を離した隙に水を浴びてグレムリンに。さらに大量発生したギズモはバイオテクノロジーの力でさらに凶暴になっていく・・・・。

前作は、クリスマス時期の子供向け映画としてなかなか良く出来上がっていましたが、本作は続編にありがちな安易な作り方で、悪ふざけも度を越しており、ちょっと残念な内容です。ストーリーを楽しむというよりは、新種化した様々なグレムリンを楽しむことに主題をおいたようで、そういう意味ではより子供(それも小さい子)向けになっているのかも!?パート2がパート1を越えられない典型的な作品。

劇場公開日 1990年8月3日



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2019-05-20

グレムリン

★★★+(3.5)
wグレムリン
鑑賞No:00063
原題:Gremlins
製作:1984年/アメリカ/106分
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/ホイト・アクストン

父よりクリスマス・プレゼントとしてユニークな動物モグワイをもらったビリー。モグワイを飼うに当たって、「水に濡らさないこと」「太陽光線に当てないこと」「真夜中過ぎにエサを与えないこと」の3つを守るように言われる。ビリーはモグワイにギズモと名付けるが、遊びに来た友達がギズモに水をかけてしまった・・・。

本作の製作総指揮はスピルバーグだが、まさにこの当時のスピルバーグらしさが感じられる作品。この頃は「E.T.」はじめ子供と一緒に観ても楽しめる作品が多かったが、「シンドラーのリスト」あたりから社会的なテーマも多く取り扱い始めたため、「グレムリン」のような作品が減ってきたのは残念。まだまだ今のようなCG技術がなかった頃の作品なので、ギズモの動きもぎこちないが、逆に今観ると愛着が沸く映像でもある。

劇場公開日 1984年12月8日



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2019-05-19

グレートハンティング

★★(2.0)
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鑑賞No:00062
原題:Ultime Grida Dalla Sauana
製作:1975年/イタリア/95分
監督:アントニオ・クリマティ/マリオ・モッラ
出演:-

人がライオンに食われるシーンで公開当時話題となったイタリア製の長編ドキュメンタリー。日本公開時、副題に「地上最後の残酷」にあったようにショッキングな映像の連続する映画。

全編を通して描かれているのは、全世界の動物や人間の狩りをめぐるエピソード。バスから降りてライオンを撮影していた観光客がライオンに襲われ、家族の目の前で食い殺されるシーンをはじめ、原住民が白人を狩って頭の皮を剥ぎ、首を切り落とすシーンなど、残酷なシーンがてんこ盛り。本作を観たときは幼かったこともあるが衝撃度は凄かった。全てが真実と思い込み、自分たちが住む世界とは全く違う、大自然での恐るべき実態に足が震えた記憶がある。結局どこまでが真実でどこまでが虚実かわからないが、良くも悪くも衝撃的な映画。

劇場公開日 1976年3月13日

(キャスト一覧)




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2019-05-18

クリッター

★★(2.0)
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鑑賞No:00061
原題:Critters
製作:1986年/アメリカ/85分
監督:スティーブン・ヘレク
出演:ディー・ウォレス・ストーン/M・エメット・ウォルシュ

極悪非道で食欲旺盛な生物“クリッター“が銀河系刑務所を脱獄し、アメリカのカンザス州に上陸。やがて侵略を開始する。クリッターを倒すのは銀河系の仕事人、二人のトランスフォーマーか、それとも人類か・・・・。

明らかにSFブラックコメディ映画「グレムリン」に影響を受けたというか、パクったのか、まさにグレムリン系の映画。グレムリンのギズモはそれなりにきもカワイイといわれても納得するが、久リッターが意外と可愛いと人気があるのはイマイチ私には分からない。内容的には単純で、子供向きなので大人には不向きかも。こういう系が好きな人にのみお奨めかな。

劇場公開日 1987年4月4日



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2019-05-17

グッドモーニング・ベトナム

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00060
原題:Good Morning, Vietnam
製作:1987年/アメリカ/120分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ロビン・ウィリアムズ/フォレスト・ウィテカー

1965年。ベトナム戦争は泥沼化し、戦地では厭戦気分が蔓延する中、兵士の士気を高めるため、テイラー将軍は本国から人気ディスクジョッキーのエイドリアン・クロンナウアーを呼び寄せる。一風変わった彼は「グッドモーニング・ベトナム!」の叫び声で放送を始め、ロックンロールとマシンガンのような喋りで一躍兵士たちから絶大な人気を得る。しかし、ある日、軍規に触れる放送をしたことで降ろされてしまう・・・・。

ロビン・ウィリアムズは一時期、やたら映画に出ていた印象があり、それもこんな役まで引き受けるか?と思ったほどだったが、個人的に本作が本人のキャラに一番近い感じを受けた映画だった。それにしてもこの映画ほど字幕ではなくナマの英語で理解できればと思ったことはありません。それぐらい彼の演じたクロンナウアーのマシンガン・トークはすざまじく感じられ、圧倒された。しかしそれも字幕でだから、実際はもっとすざまじいものだったと予測されます。ベトナム戦争モノでありながら戦争シーンはほとんどないものの、戦争のむなしさやベトナム人との親交を通してより強く感じる人種差別を描いた映画。

劇場公開日 1988年10月8日



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2019-05-16

キンダガートン・コップ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00059
原題:Kindergarten Cop
製作:1990年/アメリカ/111分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ペネロープ・アン・ミラー

ロス警察切っての凄腕刑事キンブルは麻薬組織のボス・クリスブを長年追っていたが、ついに彼を逮捕する。そしてクリスブの容疑を固めるため、組織の情報を握ったまま息子を連れて逃げていた妻のレイチェルの居所を突き止め、潜伏先に赴く。そこで近くの幼稚園に相棒の女性警官を潜伏させて妻子への接近を試みるが、その相棒が突然病気になったことから、キンブルが幼稚園の先生になりすまして潜入捜査をすることになるが・・・・。

いつもながらの敏腕刑事を演じているシュワちゃんが、幼稚園の先生に成りすましたのはいいけれど、今までのイメージとは違って子供たちに振り回される姿が微笑ましいコメディ。刑事ドラマとしては多少のドキドキする部分もありますが、全体的には肉体派俳優が子供相手にあたふたするギャップを楽しむ映画です。コメディ映画としてはまずまずですが、やはりシュワちゃんはアクション映画が似合うことを再認識させられる映画でもあります。

劇場公開日 1991年6月29日



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2019-05-15

キャノンボール/新しき挑戦者たち

★★(2.0)
wキャノンボール 新しき挑戦者たち
鑑賞No:00058
原題:The Cannonball Run III: Speed Zone
製作:1989年/カナダ/96分
監督:ジム・ドレイク
出演:メロディ・アンダーソン/ピーター・ボイル

ワシントンからサンタモニカまでの5000キロを誰が一番早く横断するかを競うカーレース「キャノンボール」が今年も始まろうとしていた。交通法規を完全に無視したこのレースを阻止すべく、警察署長のエドセルは参加者全員をレース前日に逮捕するが・・・・。

シリーズ第3作と位置づけられているが、前2作とは関係ない(製作会社もキャストも違う)作品。豪華キャストで有名なこのシリーズだが、やはり前2作と比べ、知らない人ばっかり。ただチョイ役でブルックや・シールズカール・ルイスが出ているので、それは楽しみ。ストーリーはいたって簡単で、斬新さはないものの、気楽に安心して観れるので暇つぶしにはいいかも!?

劇場公開日 1989年6月3日



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2019-05-14

キャノンボール2

★★★(3.0)
wキャノンボール2
鑑賞No:00057
原題:The Cannonball Run II
製作:1983年/アメリカ/98分
監督:ハル・ニーダム
出演:バート・レイノルズ/ドム・デルイーズ

キャノンボールで優勝できなかったアラブの王子が、父王の命令で、自ら優勝すべくキャノンボールを主催することに。これに多くのキャノンボーラーが参加するためにLAに集まってきた。陰では賞金の100万ドルだけではなく、王子を誘拐して身代金を奪い取る計画もある中、レースは開始されるが・・・・。

豪華なキャストで有名な作品だが、本作も前作以上に豪華な顔ぶれで、さまざまなプロフィールを持つキャノンボーラーの参加と、ルール無用の大陸横断レースに息をもつかせない面白さのある作品。内容的には軽いノリでハチャメチャなストーリーだが、古きよき時代の有名スターが一堂に会し、馬鹿げたレースを展開する様は、暇つぶしにはうってつけの映画。期待してみないのがポイント。

劇場公開日 1983年12月17日



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2019-05-13

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」

★★★★(4.0)
wカメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」
鑑賞No:02922
製作:2019年/日本/57分
監督:中泉裕矢
出演:真魚/濱津隆之/しゅはまはるみ/秋山ゆずき

アメリカ、ハリウッドのレストランでウェイトレスをしている千夏は、過去のある出来事から声が出なくなってしまい、髪を金色に染めてホリーと名乗り、新しい人生を歩もうとしていた。しかし、ある日ハリウッドにゾンビが現れ、人々を襲い始め・・・・。

口コミで大ヒットを記録し、社会現象ともなった「カメラを止めるな!」のスピンオフ作品。「カメラを止めるな!」で助監督を務めた中泉裕矢がメガホンを取っている。思いがけない大ヒットに欲が出たのか、はたまた安易な発想からか、前作の大ヒットに泥を塗るような作品かと思いながら何気なく観始めた。冒頭部分はまさにその予想的中だった。が、それは「カメラを止めるな!」同様、見事な仕掛けだった。57分という短尺ながら、出演者、長回しやどんでん返しのための伏線など、「カメラを止めるな!」らしさを凝縮した短編となっている。ラストの人文字による「HOLLY WOOD」には思わず拍手喝采。

劇場公開日 2019年3月21日



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  1. 邦画-か
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2019-05-12

キャノンボール

★★★+(3.5)
wキャノンボール
鑑賞No:00056
原題:The Cannonball Run
製作:1981年/アメリカ、香港/95分
監督:ハル・ニーダム
出演:ジャッキー・チェン/ロジャー・ムーア/ファラ・フォーセット

アメリカ東海岸のコネティカットから西海岸カリフォルニアまでの5000キロを競う最大のレース、キャノンボール。ルール無視のこのレースに、ロジャー・ムーアそっくりのプレイボーイ、最新科学装置搭載の車で挑む東洋人チーム、牧師コンビ、美人コンビ、石油王などなど、様々な野心家たちが集まってくる・・・・。

ストーリーなんて特にない。要は東海岸から西海岸までどのチームが最短時間で走るか、それだけ。でも中身は早く走ることだけではない。それぞれのチームにドラマあり、笑いあり、カーアクションあり、個性ありで、飽きさせない面白さがある。それはどのチームが優勝するかという最大のテーマを超越した面白さだ。出演陣も誰が主役か分からないほど、当時としてが豪華な顔ぶれ。ともかく何も考えず、気楽に観れる映画。

劇場公開日 1981年12月19日



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2019-05-11

キャット・ピープル

★★★(3.0)
wキャット・ピープル
鑑賞No:00055
原題:Cat People
製作:1981年/アメリカ/98分
監督:ポール・シュレイダー
出演:ナスターシャ・キンスキー/マルコム・マクダウェル

幼い時に両親を亡くし生き別れになっていた兄とようやく再開したアイリーナ。動物園園長オリバーとも知り合い、兄の住むニューオリンズでの新生活を楽しんでいた。が、兄不在の夜、女性が黒豹に襲われる事件が起き、警察捜査を手伝ったオリバーは黒豹を確保するが ・・・・。

主演のナスターシャ・キンスキーと言えば色々な作品に出演しているが、個人的に代表作と思えるのはこの「キャット・ピープル」である。それぐらい、ナスターシャの名前を印象づけた作品でありながら、実は作品自体の内容は全くと言っていいほど覚えていない。覚えているのはナスターシャの美貌と綺麗な裸体ぐらいかな。

劇場公開日 1982年7月17日



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2019-05-10

危険な情事

★★★+(3.5)
w危険な情事
鑑賞No:00054
原題:Fatel Attraction
製作:1987年/アメリカ/120分
監督:エイドリアン・ライン
出演:マイケル・ダグラス/グレン・クロース

弁護士のダンは美しい妻のベスと6歳の娘エレンと幸せな暮らしを送っていた。そんなある日、ダンが顧問をしている出版社の出版記念パーティーに出席したダンは、出版社の編集者アレックスと出会い、お互い惹かれあった二人は一夜の過ちを犯してしまう。しかしこの一夜の情事がやがて悪夢に変わっていくことに・・・・。

邦題の「危険な情事」はまさにその通りといわんばかりの内容だった。男性を擁護するわけではないが、軽い気持ちで浮気をしている男性諸氏にとっては背筋の寒い想いをさせられた映画ではないだろうか。この映画を観た当時は、「女性ってやっぱり怖いな」という印象を強く持ちながらも、あくまで映画の中の話と思っていたが、最近の日常で起こる数々の常軌を逸した犯罪を見ると、もはや映画ではない現実の出来事として真に迫ってくる。30年近く前の映画ながら現代の殺伐とした世の中を予見してかのよう。狂気の女性が目立つ映画だが、冷静に観ると悪いのはやはり男でしょう。くれぐれも、ほんの軽き気持ちで・・・なんてことにならないように気をつけねば!

劇場公開日 1988年2月11日



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2019-05-09

がんばれ!ベアーズ

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00053
原題:The Bad News Bears
製作:1976年/アメリカ/102分
監督:マイケル・リッチー
出演:ウォルター・マッソー/テイタム・オニール

アル中のプール清掃人モリスは、かつてマイナーリーグで活躍していた経験を買われ、市会議員ボブから少年野球チームのコーチを任せられる。しかし、落ちこぼれの問題児ばかりを抱えた“ベアーズ”はいくら試合をしても負けてばかりだった。しかし、ボブがチーム解散を決めたことでモリスは発奮し、昔の恋人の娘で抜群の投球センスを持つアマンダと、不良少年ケリーをチームに加え、チームは勝ち始めるが・・・。

素人野球チームのいわばサクセスストーリーを描いているが、ただ勝つことのみではなく、本当に大切なものを教えてくれる映画。ウォルター・マッソーの監督役は最高で、個人的にはマッソーのイメージ像はこの役で固まってしまったほどです。テイタム・オニールもさすがに天才子役といわれるだけあって、いい演技をしています。“抜群の投球センス”を持つ少女役を演じるために、かなり練習したとか。子役ながら女優魂を感じます。家族向けにお勧めの映画です。

劇場公開日 1976年12月4日



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2019-05-08

華麗なる賭け

★★★★(4.0)
w華麗なる賭け
鑑賞No:00052
原題:The Thomas Crown Affair
製作:1968年/アメリカ/103分
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:スティーヴ・マックイーン/フェイ・ダナウェイ

大富豪のトーマス・クラウンは、実業家として多忙な毎日を送る一方、泥棒にかけては異常な才能と情熱を持っていた。ある日、かねてから計画していた銀行強盗を、五人の部下に指示して実行させ、大成功を収める。事件を担当するボストン警察のマローン警部補は捜査に乗り出し、保険調査員のビッキーも調査を始める。そしてビッキーは、クラウンを黒幕と見抜き、彼に接近することに・・・・。

ピアーズ・プロスナン主演の「トーマス・クラウン・アフェアー」のオリジナル版。「大脱走」のマックィーンとはまた違った、おしゃれでスマートな大富豪の泥棒をマックィーンが演じている。ともかく全体のストーリーも洒落ていて、かつ完全犯罪を完遂するスカッ!とさせるラスト、そして大人のラブ・ストーリーも絡めた、本当に楽しめるエンターテイメント映画です。40年前の作品ですが、古さを感じさせないのもグー。

劇場公開日 1968年6月25日




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