2017-10-24

メン・イン・ブラック2

★★★+(3.5)
wメン・イン・ブラック2
鑑賞No:01122
原題:Men in Black II
製作:2002年/アメリカ/88分
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス

。MIBのエージェントになって5年が経つJは、いまやエリートエージェントとしてさまざまな事件に対処していた。そんなある日、かつてザルタ星人が隠したとされる強大な力をもつ「ザルタの光」を求めて、凶悪なカイロシアン星人のサーリーナが地球にやってくる。セクシー下着モデルに化けたサーリーナはやすやすとMIB本部を占拠。唯一難を逃れたJは、かつての相棒でいまは記憶を消されて郵便局員として平和に暮らしていたKを呼びもどし、名コンビを復活するが・・・・。

人気SFアクション映画「メン・イン・ブラック」の続編。前作も十分面白かったが、本作はさらに前作を上回る展開で映画を大いに盛り上げている。出てくるエイリアンも千差万別。ただ、主役の2人は当然コンビで登場と思いきや、前作の影響で、記憶を消されたKは田舎の郵便局長になっており、復活させるのに一苦労がいる。ともかく、ちょっとバカバカしい映画ではあるが、楽しければそれでいいという人にはお奨めの映画。

劇場公開日 2002年7月6日



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2017-10-23

模倣犯

★★★(3.0)
w模倣犯
鑑賞No:01172
製作:2002年/日本/123分
監督:森田芳光
出演:中居正広/城戸真亜子/モロ師岡/小木茂光

東京の下町で豆腐屋を営む有馬の孫娘・古川鞠子が失踪して10か月、事件は一向に進展していなかった。そんなある日、公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。その後、各局に犯人からの犯行声明と共に、それぞれ別の被害者と思われる女性の写真が届く。日本中が騒然となる中、有馬は鞠子を救い出すべく必死の捜索を行うが・・・・。

宮部みゆきのベストセラー同名小説の映画化。原作は読んでいないが、多くのエピソードを緻密に紡ぎあげた作品らしく、観る前から期待が大きかったが、観ると意外と面白くない。面白くないというよりは、期待が大きかっただけに落胆も大きかったのだろうか。意外と心に響いてこなかった。意欲的な映像表現にチャレンジしている所は評価できるが、犯人と被害者の家族との対決軸が弱く、原作で描いたテーマがちゃんと伝わってこない感じがした。もう一歩といった感じか。

劇場公開日 2002年6月8日

(予告編なし)

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2017-10-22

モンスターズ・インク

★★★(3.0)
wモンスターズ・インク
鑑賞No:01119
原題:Monsters, Inc.
製作:2001年/アメリカ/92分
監督:ピート・ドクター
出演:ジョン・グッドマン/ビリー・クリスタル

モンスターズ株式会社は、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給する会社。しかし、子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されている。同社のエリート社員、サリーはみんなが憧れる悲鳴採集の名人だが、ある日、人間の子供、ブーが、彼についてシティに来てしまう・・・・。

日本でいううと妖怪にでも当たるのだろうけど、日本のようなおどろおどろしさはなく、どちらかというとファンタジックな怪物の世界を描いた作品だ。普通は憎まれ役のモンスターだが、本作ではモンスター側に立って、彼らには彼らなりの世界や事情があることを示唆してくれている。たとえば、人間界でも敵対する国同士の間にも、それぞれ言い分や事情があるように、どこでもお互いの事情はある。それをお互いに理解し合い、心を通じたり譲歩したりすることで歩み寄ったりできることを暗に示しているような作品と感じた。製作は「トイ・ストーリー」でお馴染みのピクサー社なので、CGは相変わらず凄いが、CGだけに頼らない、ほろっとさせるストーリーも見もの。

劇場公開日 2002年3月2日



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2017-10-21

ロード・オブ・ザ・リング

★★★★(4.0)
wロード・オブ・ザ・リング
鑑賞No:01115
原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
製作:2001年/アメリカ/178分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン

ホビット族が平和に暮らすホビット庄の青年フロド・バギンズは、111歳の誕生日を機に旅立つ養父ビルボが残していった、ひとつの指輪を手に入れる。しかし、その指輪こそ、かつて冥王サウロンが作り出した、世界を滅ぼす魔力を秘めた禁断の指輪だった。遥か昔に肉体を滅ぼされたサウロンは、指輪に封じ込めた力を解放し、再び中つ国を支配しようと徐々に魔力を強め、世界には暗雲が漂っていた。指輪を破壊するには、遥か彼方にある滅びの山の火口に投げ捨てるしかなく、フロドは人間やエルフ、ドワーフの各種族から集まった旅の仲間とともに幾多の危険が待ち受ける旅に出る・・・・。

冒険ファンタジー映画の代表作ともいえるシリーズの第1弾。ホビット族、人間、エルフ族、魔法使いなどが入り乱れ、善悪や友情といったテーマで、繰り広げられる冒険活劇だ。広大な世界観の舞台で、次々と現れる悪者・怪物との闘いは飽きないが、ともかく映像が美しく、幻想的で、現実世界とは違った雰囲気に包まれており、たとえばゲームの世界に身を置いてあたかも体験しているように感じる。たぶん、原作を忠実に再現しているのだろうが、種族によって体長が異なって表現されている所なども、ファンタジーでありながらリアル感が醸し出されているような気がする。最後まで楽しめ、続編が気になる終わり方も興味深いが、やや長すぎる嫌いはある。

劇場公開日 2002年3月2日



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2017-10-20

アナザヘヴン

★★★(3.0)
wアナザヘヴン
鑑賞No:01121
製作:2000年/日本/131分
監督:飯田譲治
出演:江口洋介/市川実和子/原田芳雄/柏原崇

満月から7日後の夜、アパートから男の死体が発見される。被害者は首を叩き折られ、頭からは脳みそがなくなっていた。部屋に充満するシチューの匂いに気付いた刑事・早瀬がとっさに鍋の蓋を開けると、そこには……! 検死の結果 、犯人は握力150キロ以上の大男と報告されたが、現場から見つかったのは女のものと思われる小さな指紋だった。混乱する捜査本部。ほどなく、同じように脳みそを抜き取られ料理された殺人が次々と発生する・・・・。

冒頭からグロテスクな手口の犯罪が映し出され、何とも観る気が失せる感じの作品。ただ、全体を通してみると、ホラーサスペンス映画としては面白い。何かに憑りつかれた人間たちの、予測できない展開だけに、恐怖と不安はどんどんかきたてられ、最後まで息をもつかせない。しかし、思ったほど意外性はなく、大きな広がりもないため、単なるホラーサスペンスの域を出ていないような気がした。テレビドラマとの連動らしいため、今後広がりが出るのかもしれないが、テレビドラマを観ない私にとってはスケールの小さい作品という感想は否めない。

劇場公開日 2000年4月29日



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2017-10-19

半落ち

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01228
製作:2003年/日本/121分
監督:佐々部清
出演:寺尾聡/原田美枝子/柴田恭兵/吉岡秀隆

元刑事で現在は警察学校の教官を務める梶が、妻を殺したと自首してくる。梶の自供によれば、アルツハイマー病に苦しむ妻から「自分を殺して欲しい」と懇願され、やむを得ず首を絞めたというのだった。しかし、梶が出頭したのは事件から3日後だった。空白の2日間に何があったのか、疑問に思った聴取を担当した志木刑事は粘り強く追及するが・・・・。

警察官の犯行というのがセンセーショナルなイメージにしているが、難病に苦しむ妻(または夫)を自らの手で殺す夫(または妻)というのは世間でも起こっていて珍しいことではなく、題材の事件としては単純。さらに犯人の夫は自首してきて、あっさり白状する。ただ、あっさり自白はするが、本作で問題となるのはここから。殺人は認めたのに、殺した翌日から自首するまでの2日間の行動に対して完全黙秘を続ける。この奇妙な展開に観ている者は、何故?という興味が駆り立てられる。寡黙で誠実な梶を演じる寺尾聰の演技から、妻に関する秘密だとは想像できるが、何だろう何故だろうと観ていると最後は泣かせるラストになるので要注意。

劇場公開日 2004年1月10日



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2017-10-18

リング0 ~バースデイ~

★★★(3.0)
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鑑賞No:00929
製作:2000年/日本/99分
監督:鶴田法男
出演:仲間由紀恵/田辺誠一/田中好子/麻生久美子

女優を目指し、日々舞台の稽古に励む貞子。そんな中、劇団の看板女優が怪死を遂げ、次の公演の主役に新人の貞子が抜擢される。稽古場ではその後も怪現象が続き、貞子のせいだと噂が立つ。そんな貞子を音響担当の遠山だけがかばう。一方、新聞記者の宮地は密かに貞子の過去を探っていた。婚約者を貞子の母・志津子の超能力の公開実験で失った彼女は貞子への復讐に燃えていたのだ・・・・。

「リング」シリーズ3作目にあたる本作だが、前2作は恐怖の対象である貞子を主人公にして、貞子を一人の人間として描いている。そのため、本来の恐怖の対象=貞子はなりを潜め、恐怖を呼び起こすような演出も控えめになっている。また、貞子を演じるのは仲間由紀恵と、貞子とは全くつながらないキャステイングをしている。ただ、視覚的な恐怖を感じる演出は抑えられているが、得体のしれない恐怖は色々と感じる作品だ。

劇場公開日 2000年1月22日



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2017-10-17

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

★★(2.0)
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鑑賞No:00887
原題:The Blair Witch Project
製作:1999年/アメリカ/81分
監督:ダニエル・マイリック/エドゥアルド・サンチェス
出演:ヘザー・ドナヒュー/マイケル・C・ウィリアムズ

モンゴメリー・カレッジの生徒、ヘザー、ジョシュ、マイク。3人は大学の課題のため、バーキッツヴィルに残る伝説“ブレア・ウィッチ(ブレアの魔女)”についてのドキュメンタリー・フィルムの撮影を始める。共同墓地で最初のシーンを撮り終えた3人は、地元の人々にインタビューを開始。彼らは、程度の差こそあれブレア・ウィッチについて聞いたことがあった。翌日、インタビューを終えた3人はブラック・ヒルズの森に入っていく・・・・。

低予算で大成功を収めた作品として有名な映画。予算が無くてもアイデア一つで、面白い映画は作れるということを証明した作品だ。本作の特徴は、情報量の少なさ。観客に与えられる情報量がかなり限られているので、観客は情報を得ようと必死で画面を見る。ただ、画面の映像は行方不明になった学生が映した2台のカメラの映像が中心。よってそれ以上の情報はなく、不足部分は想像力で補わなければならなくなり、一気に想像がかきたてられる仕組みになっている。また、カメラ映像はブレが多く、不鮮明で見にくい部分も多々あり、それが逆に実にリアルな映像に思えてくる。それも一層、想像力をかきたてる原動力になると同時に恐怖も誘う、実に巧妙に仕組まれた作品である。

劇場公開日 1999年12月23日



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2017-10-16

ファイト・クラブ

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00966
原題:Fight Club
製作:1999年/アメリカ/139分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット/エドワード・ノートン

心の中に問題を抱えるエグゼクティブ青年ジャックはタイラーと名乗る男と知り合う。ふとしたことからタイラーとジャックが殴り合いを始めると、そこには多くの見物人が。その後、タイラーは酒場の地下でファイト・クラブなる拳闘の秘密集会を仕切ることに。たくさんの男たちがスリルを求めて集まるようになるが、やがてそのクラブは恐るべきテロ集団へと変貌していく・・・・。

本作はあのドンデン返しが有名な「セブン」のデヴィット・フィンチャー監督の作品。ただ、本作には「セブン」のようなドンデン返しを期待して観始めたのではないが、見事に騙されたというか、またしてもドンデン返しが仕組まれていました。ただ、真相が明かされるまで、全く気づかないほど、よく考えられた構成であり、また主役のエドワード・ノートンとブラッド・ピットの演技もそれぞれ存在感が半端なく良い。特に次第に壊れていくエドワード・ノートンの演技は秀逸。「セブン」同様、賛否分かれる作品だが、私は好きな映画。

劇場公開日 1999年12月11日



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2017-10-15

アナライズ・ミー

★★★(3.0)
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鑑賞No:00910
原題:Analyze This
製作:1999年/アメリカ/104分
監督:ハロルド・ライミス
出演:ロバート・デ・ニーロ/ビリー・クリスタル

ニューヨークで強大な力を誇るマフィアのボス、ポール。彼は最近、原因不明の息が苦しくなるストレス性発作に悩まされる。立場上、一刻も早く治したい彼は、やむなく精神科医のベンのもとを訪れる。ありがたくない患者にとまどう気弱なベン。しかし、いつしか二人の間には友情めいたものが芽生え始めていく・・・・。

ロバート・デ・ニーロがマフィアのボスを演じるというと、「ゴッドファーザーPARTⅡ」が真っ先に頭に浮かぶが、同じマフィアのボス役でも本作の役どころはかなり違っており、そのギャップは楽しめる。さすがゴッドファーザーと思わせる凄みを見せることもあるが、パニック症候群による情けない中年オヤジといった側面も多々見せてくれて楽しい。あともう一つの見どころは、ロバート・デ・ニーロの心理セラピーを担当するビリー・クリスタルとのやり取りだ。ともかく、話がかみ合わない。さらに、子分や暗殺者、FBIなどが入り乱れて平穏な医師のビリー・クリスタルの生活は乱される様も笑える。とにかく気楽に楽しめるコメディ映画だ。

劇場公開日 1999年11月6日



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2017-10-14

シックス・センス

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00882
原題:The Sixth Sense
製作:1999年/アメリカ/107分
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス/ハーレイ・ジョエル・オスメント

高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者の凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な“第6感”(死者を見る事ができる能力)を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想もつかない真実が待ち受けていた・・・・。

ドンデン返し映画で常にトップクラスにランキングされる映画。確かに初見では「あっ!」と言わされた。叙述トリックという、騙しテクニックの中でも映画では難しいトリックを使ったラストのドンデン返しも良かったが、このドンデン返しを成立させるために張った伏線、伏線を不自然に感じさせない出演者たちの見事な演技も良かった。この映画を成功させ、大きな話題となり、新鋭監督M.ナイト・シャマランを一躍有名にした本作は単なる恐怖映画ではなく、主人公と少年の心の交流から生まれた勇気を持った少年の行動にも心打たれる。

劇場公開日 1999年10月30日



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2017-10-13

グロリア

★★★(3.0)
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鑑賞No:00917
原題:Gloria
製作:1999年/アメリカ/108分
監督:シドニー・ルメット
出演:シャロン・ストーン/ジェレミー・ノーサム

フロリダで3年の刑期を終え、故郷ニューヨークに舞い戻って来たグロリア。そこにはかつての仲間達が彼女を殺すために待ち構えていた。彼女は、銃撃戦に巻き込まれた少年を道連れにアジトからの脱出を図る。無事逃げ延びた二人だが、その少年は組織を揺るがす秘密を握るとてつもない爆弾だった・・・・。

本作はジーナ・ローランズ主演で1980年に製作された同名映画のリメイク。1980年版は観ていないので比較はできなかったが、大まかなストーリーは大体同じでも、主人公グロリアの人物像が1980年版と本作では大きく異なるらしい。1980年版のグロリアは謎を秘めたミステリアスな女性だが、本作のシャロン・ストーン演じるグロリアは刑務所内でも英雄視される、華やかな女性という設定で、180度異なるともいえるぐらいの相違点がある。完成度はオリジナル版より劣るとのレビューもあるが、そこそこ楽しめる作品。

劇場公開日 1999年9月11日



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2017-10-12

お受験

★★★(3.0)
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鑑賞No:00863
製作:1999年/日本/114分
監督:滝田洋二郎
出演:矢沢永吉/田中裕子/大平奈津美/西村雅彦

峠を過ぎた実業団のマラソン選手・富樫真澄。娘の小学校受験で頭がいっぱいの妻・利恵に連れられ、受験塾で模擬面接を受け、その厳しさに唖然とする。折しも、成績を残せなくなった富樫は会社からリストラに遭ってしまう・・・・。

ロック界のスーパースター矢沢永吉の映画初主演作。ロック歌手としてカリスマ的な存在の矢沢が、娘の有名小学校受験に振り回され、あたふたする姿は普段とのギャップが大きく、新鮮で面白い。妻で一人娘の母でもある利恵を演じた田中裕子も好演で、まさにお受験に必死なお母さんがリアルに感じられた。昔の学歴社会において、大学受験に始まり、受験戦争の低年齢化の世相を題材にしながらも、家族の絆や家族の幸せを巧みに描いた作品。

劇場公開日 1999年7月3日



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2017-10-11

大帝の剣

★★★(3.0)
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鑑賞No:01426
製作:2007年/日本/110分
監督:堤幸彦
出演:阿部寛/長谷川京子/宮藤官九郎/江守徹/津川雅彦

オリハルコンで作られた大剣を背負う巨体の男・万源九郎。それは三種の神器の1つである大帝の剣で、源九郎は祖父の遺志を継いで残り2つを求めて旅をしていた。一方、豊臣の血を唯一継ぐ姫の舞は宇宙人に寄生され、不可解な言動を見せ始める・・・。

夢枕獏の同名小説を映画化したスペクタル時代劇。奇想天外、荒唐無稽といわれる夢枕ワールドを見事に映像化しているが、ストーリー自体は何か訳判らない感じで終わった。随所に散りばめられたギャクはクスッと笑えるものではあるが爆笑とまではいかず、観終わった後に何か心に残るようなシーンもなかった。子供と一緒に観たが、ストーリーを重視しない子供にはその場限りで楽しめる娯楽作品といったところ。普通ならさほど興味を示さない作品だったかもしれないが、ロケ地が地元広島県にある「みろくの里」だったことが鑑賞のきっかけとなった。

劇場公開日 2007年4月7日



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2017-10-10

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:02874
原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
製作:2017年/アメリカ/129分
監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
出演:ジョニー・デップ/ハビエル・バルデム

ジャック・スパロウに恨みを持つ「海の死神」サラザールが、魔の三角海域から解き放たれた。サラザールの復讐を阻止するには、「最後の海賊」だけが見つけ出せるという秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れなければならない。一方、10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィルの息子ヘンリーは、ポセイドンの槍を手に入れて父の呪いを解こうとジャックに近づくが・・・・。

孤高の海賊ジャック・スパロウが活躍する大ヒットシリーズの第5弾。ただ、シリーズ1作目から3作目は三部作としてストーリーもつながっており、完結している。4作目は3作目の続編という位置づけではあるが、キャストはかなり一新されており、続編感はないが、新鮮味もあまりないという感が強かった。本5作目は4作目というよりも3作めの続編と言った方が分かりやすく、4作目には出演していなかったウィル・ターナー役のオーランド・ブルームやエリザベス・スワン役のキーラ・ナイトレイが再登場しているのもうれしい。オリジナルキャストは復活していたが、かといって中心的に活躍するのではなく、本作では新たにウィル・ターナーの息子ヘンリーや天文学者カリーナがジャック・スパロウと冒険の旅に出て活躍したり、若き日のジャック・スパロウが登場するなど新鮮味も加わっていて、なかなか面白く、ストーリーも分かり安かったので大いに楽しめた。1作目から登場している敵役の海賊バルボッサだが、シリーズが進むにしたがって存在感も増し、単なるただの悪役ではなく、ミステリアスな一面を見せ始め、本作ではラストで泣かせる男気も見せてくれる。

劇場公開日 2017年7月1日



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2017-10-09

ペイバック

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00830
原題:Payback
製作:1998年/アメリカ/101分
監督:ブライアン・ヘルゲランド
出演:メル・ギブソン/グレッグ・ヘンリー

泥棒稼業を営むポーターは相棒のヴァルと組んでチャイニーズ・マフィアの裏金14万ドルを強奪。だがヴァルと女房の突然の裏切りに遭い、分け前の7万ドルを奪われたばかりか瀕死の重傷を負わされてしまう。ようやく傷の癒えたポーターはヴァルの行方を追って、街へ飛び出していく。それは、ちっぽけなプライドとたった7万ドルのための死闘の始まりだった・・・・。

本作の主人公は、これまでのヒーロー像とはちょっと違う。正義のためでも復讐のためでもなく、相棒に裏切られ、逃してしまったわずかな金に異常に執着する主人公を描いている。この主人公ポーターを、まさにはまり役ともいうべきメル・ギブソンが見事に演じている。クールだが、ヒーロー的な要素はなく、ひたすら金にこだわるところはコメディ映画っぽささえ感じる。また、メル・ギブソン以外にも脇を固める俳優陣もいい。敵役も偉くなるほど、憎めないキャラクターが登場し、どっちが悪か分からなくなってくるのも面白い。

劇場公開日 1999年5月15日



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2017-10-08

リング2

★★★(3.0)
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鑑賞No:00781
製作:1999年/日本/95分
監督:中田秀夫
出演:中谷美紀/大高力也/小日向文世/佐藤仁美

「見たら死ぬ、呪いのビデオ」。リング事件から一週間。30年間誰も開けることがなかった井戸から見つかった貞子の遺体は、解剖の結果、死後1~2年であった。つまり、貞子は井戸の中で30年近く生きていたということである。一方、変死した高山竜司の恋人・高野舞は事件の真相を調べようとするが・・・・。

「リング」「らせん」の続編となる作品。松嶋菜々子演じる記者が謎を追う過程で、次々に分かる謎と貞子の存在が恐怖を呼ぶ「リング」と、謎解き的な内容の「らせん」の中間に位置する本作だが、もともと原作にない、映画用に作ったストーリーなので、取ってつけた感があり、物語の説得力はないし、本作だけ観ても全然わからない。ストーリー性が弱いため、その分、恐怖感を増長しようと考えたのか、貞子の登場シーンが多い。貞子の登場は恐怖感を増しはするが、前作のような衝撃度はない。

劇場公開日 1999年1月23日



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2017-10-07

ベガスの恋に勝つルール

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01662
原題:What Happens in Vegas
製作:2008年/アメリカ/99分
監督:トム・ヴォーン
出演:キャメロン・ディアス/アシュトン・カッチャー

大勢の友人の前でフィアンセにフラれたキャリアウーマンのジョイ。父親の経営する工場を解雇されたジャック。この鬱憤晴らしのために親友とラスベガスにやってきた二人は偶然知り合い、意気投合してしまう。そしてあろうことか、酔った勢いで結婚してしまい、翌朝目を覚まして二人はビックリ!もちろんすぐに離婚するつもりだったが、別れ際に何気なく回したスロットマシンが大当たりし、300万ドルが転がり込んだことから・・・・・。

この手の映画は結末はお決まりなので、ストーリー展開を楽しむしかありませんが、なかなかあの手この手で楽しませてくれます。設定自体は多少無理がありますが、そこは映画だと割り切って観ることが肝要です。お互いにラスベガスで大当てした300万ドルを手中にしようと、親密な夫婦を演じたり、あるいは浮気をさせてお金を独り占めしようとしたりと、次々に新たな作戦を実行してきますが、結構バカバカしくて笑えます。さすがにラブコメの女王キャメロン・ディアスうってつけの映画だが、若い頃のキュートさから少しイメチェンし、ちょっと子憎たらしい棘のあるキャリアウーマン役が似合うようになったのはやはり年齢のせいでしょうか?ちなみに相手役を演じたアシュトン・カッチャーはデミ・ムーアの旦那だそうですね。

劇場公開日 2008年8月16日



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2017-10-06

48時間

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00247
原題:48 Hrs.
製作:1982年/アメリカ/92分
監督:ウォルター・ヒル
出演:ニック・ノルティ/エディ・マーフィ

野外労働中の囚人が仲間の手助けで脱走する事件が発生する。犯人に相棒を殺された刑事ジャックは、彼らとつながりのある服役中の黒人レジーに捜査協力を求めると、交換条件としてレジーは刑務所から出すように要求してきた。そこでジャックは強引な方法で48時間だけレジーを仮釈放させることに。ここに刑事と囚人という異色のコンビが誕生するのだったが・・・・。

エディ・マーフィのデビュー作品で、「ビバリーヒルズ・コップ」とともに彼の代表作の一つとなっている。この作品は初期の作品だけあっていい意味で彼のキャラが存分に発揮されている。持ち前のマシンガン・トークやアクションもややオーバーだが、彼の俳優イメージを強く印象づけられた。ストーリー的には、刑事と囚人が一緒に捜査に当たるという奇想天外なものだが、それ以外はいたってまともで、正統派の刑事アクション映画として楽しめる。

劇場公開日 1983年10月29日



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2017-10-05

プライベート・ライアン

★★★(3.0)
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鑑賞No:00760
原題:Saving Private Ryan
製作:1998年/アメリカ/170分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス/トム・サイズモア

1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。彼には3人の兄がいたが、全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのだが・・・・。

第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦を題材にした、スティーブン・スピルバーグ監督の映画。まず何よりも度肝を抜かれるのが、冒頭20分のノルマンディー上陸作戦オマハ・ビーチ戦の描写だ。まさに観ている者がその戦闘現場で間近に見ているような錯覚に襲われるような、今までになかったリアリティさだった。だが、もっと意表を突かされたのが、この物語だ。従軍しているアメリカ人兵士四人兄弟のうち、三人が戦死したため、残る一人の弟を生きてアメリカに連れ戻すよう最高司令が出て、8人の兵士が救出に向かうのです。一見、慈悲深い国の措置のように思えますが、救出に向かった8人はまさに命がけです。1人を救うために8人を犠牲にするかもしれにない命令が慈悲深い?8人の兵士も、そして観ている観客も同じ疑問が心を過ります。その答えともいえるシーンがラストにありますが、考えさせられる映画です。

劇場公開日 1998年9月26日



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2017-10-04

TATTOO[刺青]あり

★★★(3.0)
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鑑賞No:00310
製作:1982年/日本/107分
監督:高橋伴明
出演:宇崎竜童/関根恵子/渡辺美佐子

20歳の時に“30歳までにドでかいことをやったる”と誓った竹田明夫。それまでの生活を一変するためキャバレーのボーイとなり、その店のNo.1ホステスの三千代と同棲生活を始める。しかし明夫の生活についていけなくなった三千代は明夫のもとから逃げてしまう。男をあげなければと思った明夫は幼なじみの島田と銀行襲撃を計画するが・・・・。

この映画は1979年に梅川昭美(映画では竹田明夫)が起こした三菱銀行北畠支店襲撃事件を題材とした実録映画。しかし、じけんそのものはほとんど描かれておらず、事件に至るまでの梅川(竹田明夫)の半生が中心。犯人自身の半生はよく描かれており、主役の宇崎竜童も、彼に関係する2人の女性もよかったが、この事件に至る直接的なものがイマイチよく分からなかった。そして主人公とこの事件を本当に知るために、襲撃事件そのものを描かないというのはいかがなものかと少し疑問に思える。(あまりにも生々しく、事件から間もないこともあって被害者の方に配慮したせいかも?)いずれにせよ、映画としてはチョット物足らなかった。

劇場公開日 1982年6月5日



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2017-10-03

L.A.コンフィデンシャル

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00732
原題:L.A. Confidential
製作:1997年/アメリカ[/138分
監督:カーティス・ハンソン
出演:ケビン・スペイシー/ラッセル・クロウ

1953年、ロサンゼルス。元刑事を含めた6人の男女が惨殺された事件の捜査にあたっていたロス市警の刑事バドは、やがて売春組織の娼婦リンにたどり着く。一方、殉職した刑事を父に持つ野心家のエド、そしてテレビの刑事ドラマでアドバイザーをしているジャックも動き出す。刑事たちはぶつかり合いながらも、やがて手を組み、警察内部の汚職に立ち向かうことに・・・・。

一度観ただけでは理解しにくい作品だが、事件の真相が第一ということではなく、ギャングと悪徳警官が殺された事件を追う二人の刑事の、相異なる正義に対する信念の違いを強烈に描いている。二人の正義は根本的には全く異なるのだが、自分の正義を貫く姿勢は凄い。また、二人を取り巻く人々も皆くせもの揃いで、単純に善悪で割り切れない人々の人間ドラマだ。

劇場公開日 1998年7月18日



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2017-10-02

ガタカ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00824
原題:Gattaca
製作:1997年/アメリカ/106分
監督:アンドリュー・ニコル
出演:イーサン・ホーク/ユマ・サーマン

遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込むが・・・・。

本作はアメリカのSF映画だが、観た印象ではアメリカ映画っぽくない映画。近未来を描いたSF映画ではあるが、遺伝子検査で劣性遺伝子を排除できずに出生した人間は不適正者とされ、限られた人生をおくるしかないという現実を当たり前の世界として無感情的に描かれているところが、どうもこれまでのSF映画とはちょっと一線を画した感じがした。そんな世界で不適正者として生まれてきたヴィンセントは、不適正者にはなる可能性が閉ざされている宇宙飛行士の夢を捨てきれず、挑戦することをあきらめない姿が描かれています。そしてもう一人、優秀な適性者でありながら自らの手で夢を閉ざしてしまったジェローム。二人の信頼と友情は感動的ではあるが、ラストはやりきれない切なさが襲う作品。

劇場公開日 1998年5月2日



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2017-10-01

グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00728
原題:Good Will Hunting
製作:1997年/アメリカ/127分
監督:ガス・バン・サント
出演:マット・デイモン/ベン・アフレック

ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる・・・・。

第70回アカデミー賞作品賞にノミネートされた作品。この年は11部門を制覇した「タイタニック」が作品賞も受賞し、本作は惜しくも受賞を逃したが、作品賞を受賞してもおかしくない作品。また、この作品には色々驚かされた。それは本作の脚本。アカデミー賞脚本賞は本作が受賞するのだが、受賞したのは当時無名だったマット・デイモンと彼の親友で共同執筆者のベン・アフレックだったからだ。そんな才能もあったのかとびっくりさせられた。そして、ロビン・ウィリアムズ。いつもはちょっと変な剽軽なおじさん役の多い彼だが、本作では全く別人のようなシリアスな演技に徹していた。ストーリーは、幼い頃の虐待がトラウマになっていたウィルを更生させるために大学教授のショーンがセラピストの役目を務めるのだが、そのショーン自身も妻を亡くし、失意の中で生きていた男で、2人の交流が共に人生を切り開くきっかけとなっていくといったもの。善意を信じることの大切さを教えてくれる作品。

劇場公開日 1998年3月7日



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2017-09-30

ゲーム

★★★(3.0)
wゲーム
鑑賞No:00718
原題:The Game
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス/ショーン・ペン

投資家として成功したものの、離婚後、孤独な毎日を送っていたニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドに再会し、CRSという会社のゲームの招待状を受け取る。ニコラスは好奇心からそれに参加するが、その時から奇妙で不可解な事件が続発。命まで危機にさらし、そのあげく財産や邸宅まで奪われることに・・・・。

孤独な大富豪が、人生が一変するような凄い体験ができるというゲームの入会カードが送られてきてから次々と不可解なことが起こる。現実なのか夢なのか、分からないまま、ゲームは進行していく。そして次々と繰り広げられるドンデン返し。結末は何なのか。主人公だけでなく、観客もゲームの中で恐怖の体験をすることになる。そしてラストに用意された大ドンデン返し。何とも言えない体験ができる作品。

劇場公開日 1998年2月7日



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2017-09-29

マーズ・アタック!

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00615
原題:Mars Attacks!
製作:1996年/アメリカ/106分
監督:ティム・バートン
出演:ジャック・ニコルソン/グレン・クローズ

ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認! 慌てたデイル大統領は、スタッフを召集。友好的だと判明すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することに。世紀の瞬間をテレビ中継で見守る人々。だが火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めたのだった・・・・。

基本的にはコメディい映画なのであろう、と思えるのは、やはり登場するユニークな火星人のせいだろう。ただ、子供っぽく、親近感すら持てる動きの火星人だが、見た目とは違って、やることは意外と残酷。容赦なく光線銃を撃ち、平然と人間を殺しまくる。それに対する人間の方は一見、大人の対応をしているようではあるが、実際は格好だけで、どちらが大人で、どちらが子供か分からない。精神的には未熟なのに大人化した子供たちと、大人になり切れていない大人たちが増えた現代の世相を反映してるが如くの作品。

劇場公開日 1997年3月20日



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2017-09-28

沈黙の要塞

★★★(3.0)
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鑑賞No:00414
原題:On Deadly Ground
製作:1994年/アメリカ/102分
監督:スティーブン・セガール
出演:スティーブン・セガール/マイケル・ケイン

アラスカのエイジス石油会社で炎上事故が起こる。石油火災消火のエキスパートとして知られるフォレスト・タフトはこの事故被害を最小限に留め、最悪の危機から守った。しかしこの事故に不審を抱いたタフトの同僚が何者かに殺されてしまう。利権のために手段を選ばない社長のジェンイングスの陰謀を知ったタフトはひとり戦いを挑んでいく・・・。

スティーブン・セガールの“沈黙”シリーズ第2弾。ただし、シリーズとなっているが、「沈黙の戦艦」や「沈黙の断崖」と関係があるわけではない。設定やストーリーは違うものの代表的な勧善懲悪もの。主人公を演じるスティーブン・セガールがあまりにも強すぎ、スキがないためハラハラドキドキ感は少ない。ストーリーは割と単純なので、暇つぶしに観てパッとスッキリしたい人にはお勧めの映画。

劇場公開日 1994年5月21日



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2017-09-27

ミュンヘン

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01427
原題:Munich
製作:2005年/アメリカ/164分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ/ダニエル・クレイグ

1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピックに参加していたイスラエル選手団の宿舎を、パレスチナゲリラ“黒い九月”が襲う。人質となった選手11名は全員死亡するという最悪の事態に、イスラエル機密情報機関モサドは暗殺チームを結成しこの事件の首謀者の暗殺を企てる。暗殺チームのリーダーに抜擢されたアフナーは仲間4人と任務を遂行していくが・・・。

1972年のミュンヘン・オリンピック開催中に実際に起きたイスラエル選手団襲撃事件の真相に迫る問題作。実際に起きた事件(イスラエル選手団襲撃事件)としては史実にできるだけ忠実に描いているようには受け止められたが、その後の復讐劇は同情には値するがややユダヤ人を擁護するような表現が目についた。主人公の国家に対する忠誠心と暴力による解決方法に対する疑問の葛藤、そして家族愛と死に対する恐怖などはよく描かれており、緊張感や恐怖感はヒシヒシと伝わってきた。ただ見知らぬ俳優が多く出演している関係もあり、途中やや分かりにくくなるところもあった。本作では明確なメッセージが今ひとつ伝わらなかったが、確実に言えることは「テロ行為は最も憎むべき犯罪であり、それに対する報復行為は何の解決にもならない」ことだと思いました。一見する価値はある作品です。

劇場公開日 2006年2月4日



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2017-09-26

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

★★★★(4.0)
wファンタスティック・フォー 銀河の危機
鑑賞No:01428
原題:Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer
製作:2007年/アメリカ/92分
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ/ジェシカ・アルバ

前作の活躍でF4は有名人となり、リードとスーザンの結婚も全米の注目の的となっていた。だが挙式の最中に現れた謎の生命体シルバーサーファーによって、ジョニーは他の仲間に触れただけで能力が入れ替わるようになってしまう。一方、シルバーサーファーの目的を解明したリードは、軍に協力しシルバーサーファーの捕獲作戦を実行するが・・・。

F4シリーズの第2弾。敵キャラは思ったほど強敵ではなかったが、もっと強大な超宇宙生命体による地球の危機というスケールの大きさで今回は圧倒された。それぞれの持つ能力もストーリーのなかで上手く配分されており、SFXを駆使したスピード感ある映像も見ごたえがある。マーベル・コミックの中でも陽気で明るいイメージの感がある作品で、子供と一緒に家族で観るのにもいい映画である。

劇場公開日 2007年9月21日



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2017-09-25

サバイバルファミリー

★★★★(4.0)
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鑑賞No:02873
製作:2017年/日本/117分
監督:矢口史靖
出演:小日向文世/深津絵里/泉澤祐希/葵わかな

東京で暮らすごく平凡な一家、鈴木家。当たり前のように電化製品に囲まれた生活を送っていたある日、電気を必要とするあらゆるものがなぜか使えなくなり、東京は大混乱に陥ってしまう。交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップした生活に人々が困り果てる中、鈴木家の亭主関白な父・義之は、家族を連れて東京を脱出することを決意するが・・・・。

原因不明の電気消滅によって廃墟寸前となった東京から脱出した一家の奮闘をコミカルに描いたサバイバルドラマ。ライフラインが止まり、それに完全に依存した生活をしていた人々は大混乱に陥る。初期段階ではすぐ回復するだろうとの楽観視から仕事のため会社に行ったり、地域コミュニティにおいても互いに団結・協力して乗り切ろうとの気運があるが、事態が長期化するに従って、利己的な考えや行動が目立つようになり、異常な雰囲気になっていく。そして、東京脱出を試みる鈴木家はあろうことか、自転車で妻の実家のある鹿児島に向かうという暴挙に出て、行く手で様々な困難に見舞われるというのが本作の中心となっている。内容的には非常事態における人間の行動・心理がよく描かれていて面白かったが、特に目新しさはあまりなく、ありがちな内容。日頃、コミュニケーションの乏しい家族が、この非常事態を通して次第に心を通わせていくといった展開もありきたりといえばありきたり。本作は2003年に起こった来たアメリカ大停電がヒントらしいが、この大アクシデントも29時間で回復したにもかかわらず、本作の非常事態は2年半続くというリアル感なしを通り越した設定なのがチョット気になった。東京から鹿児島までの移動時間はストーリー上、必要なのはわかるが、リアル感が全くないのだ。それにこれだけの大アクシデントに対する原因が明らかにされなかったのには消化不良感が残った。(本筋とは直接関係ないと言えば関係ないが・・・)

劇場公開日 2017年2月11日



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2017-09-24

松ヶ根乱射事件

★★★(3.0)
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鑑賞No:01424
製作:2006年/日本/112分
監督:山下敦弘
出演:新井浩文/山中崇/木村祐一/川越美和/三浦友和

1990年代初頭、雪の積もった松ヶ根の国道で女の死体が見つかる。警察官の光太郎はその女の検視に立ち会うが、女は実は死んでおらず仮死状態だった。女は全く何も覚えていなかったが、その後光太郎の双子の兄・光にバッタリ会い、光の車に轢かれたことを思い出す。やがて、女の彼氏が現れ、光を恐喝し始める・・・。

とある田舎町で起こった轢き逃げ事件をきっかけに巻き起こる騒動を描いたブラックコメディ。登場人物皆一風変わっており、独特の町の雰囲気を作り出している。轢き逃げされた被害者が轢き逃げ犯である町の住人を恐喝する話が中心で、ストーリー的には単純だが、まったりとしたストーリー展開にも拘らず引き込まれていくのは不思議。しかし、結局解決されたのかといえば?だし、解明されない点も多く消化不良になりがち。ラストで光太郎が数発乱射するが、これがタイトルの由来かと思うとガッカリ。タイトルだけでこの映画を選んだ人には期待はずれとなりそう。

劇場公開日 2007年2月24日

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2017-09-23

ミラクル7号

★★(2.0)
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鑑賞No:01664
原題:長江7号
製作:2008年/香港/87分
監督:チャウ・シンチー
出演:チャウ・シンチー/シュー・チャオ

超ビンボーのため小学校でいじめられているディッキーは、工事現場で働く父親のティーと二人暮らし。貧乏なため欲しいおもちゃも買ってもらえない。そんなある日、父親がゴミ捨て場から拾ってきたゴムボールが4本足の小型犬のような生物に変身する。ディッキーは彼にナナちゃんと名付け、いじめっ子たちに対抗しようとするが・・・・。

「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーが監督・製作・脚本・主演の4役を務めたSFコメディ。中国版E.T.といった内容で、展開は丸分かりのベタ作品。ストーリー展開が読め、全体的にオチャラけた雰囲気なので、本来なら泣きのシーンも全く感情移入できなかった。ミラクル7号のナナちゃんにかんする情報や説明は全くなく、チャウ・シンチーならではだろうがやたらカンフーが出てくるし、CGだって現代においてはお粗末。ただし、チャウ・シンチーの息子役を演じたシュー・チャオは1万人のオーディションから選ばれたらしいが、そういう意味ではいい演技だった。(ちなみに役どころは少年だが、本人は少女です)中途半端な中国版E.T.(一部、ドラえもんを想像させるシーンもあり)だったが、ディッキーの通う小学校の先生を演じていた女優さん(キティ・チャン)は素晴らしく美しかった。今後注目したい女優さんである。(キャラクターのような名前で笑っちゃいますが・・・・)

劇場公開日 2008年6月28日



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2017-09-22

築地魚河岸三代目

★★★(3.0)
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鑑賞No:01663
製作:2008年/日本/116分
監督:松原信吾
出演:大沢たかお/田中麗奈/伊原剛志/伊東四朗

一流企業に勤める旬太郎は人事課長に昇進するが、早速大掛かりなリストラの陣頭指揮を任されることになる。そのリストラ対象者の中に昔お世話になった元上司の名前もあり、旬太郎は思い悩むことに。さらに服飾デザイナーの恋人・明日香との結婚も考えていた旬太郎だったが、ある日、明日香が築地で働いている姿を見る。事情を知った旬太郎は明日香を助けたい一心で築地で手伝いを始めることに・・・・。

ベタな映画だが、最後は上手くまとまってホッとする人情映画。これ1作で完結であればまずまず納得の映画だが、どうもシリーズ化が決定し、来年早々2作目が公開されるらしい。「寅さん」や「釣りバカ」シリーズに次ぐシリーズを目論んでいるらしいが、これからどう展開させるのか、ちょっぴり期待と不安が残る作品である。この手の人情作品のシリーズものの顔として主演の大沢たかおはどうかな?との思いもあるが、脇役陣はいい味のバイプレーヤーが多く期待はできる。あとは。「寅さん」や「釣りバカ」シリーズでお馴染みのマドンナをどうするか?シリーズ化に必要なお決まりのアイテムも重要だと思うが・・・・。続編の最初の正念場である2作目に注目したい!

劇場公開日 2008年6月7日



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2017-09-21

相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断

★★★+(3.5)
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鑑賞No:02872
製作:2017年/日本/120分
監督:橋本一
出演:水谷豊/反町隆史/鈴木杏樹/川原和久

7年前、イギリスの日本領事館関係者が集団で毒殺されるという事件が起こり、唯一生き残った少女が国際犯罪組織「バーズ」に誘拐された。事件から7年後、日本政府に対し行方不明となっていた少女の身代金が要求される。日本政府はバーズをテロ組織と断定し要求を拒否するが、それによってバーズは、50万人の観客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレードを狙ったテロ計画を実行に移す。晴れやかなパレードが行われる最中、特命係は真犯人を追いつめるが、その先には70年前のある出来事につながる真実が待ち受けていた・・・・。

人気テレビドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作。杉下右京の4代目相棒となった冠城亘に扮する反町隆史が「相棒」劇場版に初出演している。TV]版との差別化もあって、TV版ではありえないほどのスケールの大きさだが、それもシリーズを重ねるほど大きくなっており、とても特命係の仕事とは思えない役目を担っているようだ。ただ、スケールが大きい割にはストーリーは意外と単純で分かりやすい。新犯人もキャストから早い段階で目をつけることができる。水谷豊演じる杉下右京も今回はかなりアクティブで激し易いシーンが多く、特に上層部に対する言動はいつものイメージとは少し異なる。反町演じる冠城との微妙な関係も見もの。

劇場公開日 2017年2月11日



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2017-09-20

22年目の告白 私が殺人犯です

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:02871
製作:2017年/日本/117分
監督:入江悠
出演:藤原竜也/伊藤英明/夏帆/野村周平

1995年、同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけており、殺害方法は背後からの絞殺、そして目撃者は殺さずに犯行の様子をメディアに証言させるという独自のルールに則って犯行を重ねていく。捜査を担当する刑事・牧村は犯人を逮捕寸前にまで追い詰めるが、犯人の罠にはまって上司を殺され、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。そして事件から22年後、犯人を名乗る男・曾根崎が執筆した殺人手記「私が殺人犯です」が出版される。曾根崎は出版記念会見にも姿を現し、マスコミ報道やSNSを通して一躍時の人となるが・・・・。

2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作にしたクライムサスペンス。この作品に惹きつけられた第一の理由が、22年前の連続殺人犯人が突如、犯人であることを告白した手記を発表するという、意外な設定です。そしてその犯人を演じているのが、感情に流されない冷静・冷徹な役を見事にこなせる藤原竜也というキャスティングの妙です。この犯人は藤原竜也が演じた「デス・ノート」での夜神月(キラ)や「藁の盾」での清丸国秀を彷彿させる人物像で、まさに彼が得意とする役だったのではないでしょうか?そして予測のつかないストーリー展開、まさに見ごたえのある作品でした。ラストは意外という前評判でしたが、これはさほど意外ではなく、むしろありきたりなような感がありました。それでも1995年の時効撤廃や阪神大震災などをうまくストーリーに取り込み、それがラストのドンデン返しにつながるのも良くできていました。ただ唯一、納得が行かないのが動機に対する説明。これはうやむやにされたような終り方でちょっと残念。

劇場公開日 2017年6月10日



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2017-09-19

恋妻家宮本

★★★★(4.0)
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鑑賞No:02870
製作:2017年/日本/117分
監督:遊川和彦
出演:阿部寛/天海祐希/菅野美穂/相武紗季

ひとり息子の正が結婚して一人立ちしたことで、2人きりになった陽平と美代子の宮本夫婦。2人は大学時代に大学生時代に出来ちゃった婚で結婚したため、50歳にして初めて夫婦ふたりきりでの生活を送ることになる。そんなある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を見つけてしまい・・・・。

自分にも2人の息子がいるが、近いうちに2人とも独り立ちする歳になってきており、本作の設定が割とリアルに感じられた。特に私も男なので、阿部寛側の視点で観てしまったが、男と女ではこんなにも感性が違うのか、あるいは日頃の小さな蓄積も年を重ねるとこんなにも膨れ上がるのか、女性にとっては積もり積もったものなので当たり前のことなのかもしれないが、それに気づかない男にとっては、まさに青天の霹靂ともいうべき出来事で、ただただ当惑するのみだと思う。ラストはいい具合な着地点でホッと胸をなでおろされたが、現実でもこうならないように気を付ける必要があるなと思わせられた作品。

劇場公開日 2017年1月28日



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2017-09-18

釣りバカ日誌6

★★★(3.0)
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鑑賞No:01100
製作:1993年/日本/
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/石田えり/喜多嶋舞/中本賢

多忙で釣りに行く暇もなく、妻は海外旅行でやもめ暮らしを余儀なくされているスーさんをハマちゃんが釜石でのアイナメ釣りに誘う。ちょうど釜石で講演会の予定があったスーさんは喜んで応じることに。しかし釜石で釣り三昧の一日を過ごし、車で宿に向った2人を出迎えた市の職員はハマちゃんを社長と勘違いしてしまい・・・・。

ハマちゃんを社長に間違えるというハプニングは目当たらしい設定だが、シリーズの中では全体的にはおとなしめというか、インパクトの少ない作品。「男はつらいよ」シリーズ同様、マドンナの登場が定番化してきているが、今回はミュージカル女優の久野綾希子で、スーさんがほのかに恋心を抱くという設定。マンネリ化しだした感は否めない部分もあるが、気楽に楽しめる作品となっている。

劇場公開日 1993年12月25日



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2017-09-17

デス・レース

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01655
原題:Death Race
製作:2008年/アメリカ/105分
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム/ナタリー・マルティネス

2012年。孤島に浮かぶ民間の刑務所では、所長のヘネシーが囚人たちによるカー・レース“デス・レース”のネット中継で利益を得ていた。その刑務所に元レーサーのエイムズが入所してくる。彼はある夜、何者かに襲われ、妻殺しの濡れ衣を着せられていたのだ。彼はヘネシーから、事故死した人気覆面レーサー、フランケンシュタインの代役としてレースに参加し、勝てれば釈放すると持ちかけられる・・・・。

本作はロジャー・コーマン製作のアクション映画「デスレース2000」のリメイク。ストーリーは単純で、アクション好きの人には楽しめる映画。見どころのレースシーンはさながらTVゲームをしているような感覚に陥る。デス・レースは3ステージで行われ、1ステージではレース参加者による命懸けのレースが繰り広げられる。もちろんタイトル通り、レース中に死者が続出し、レースの過激さと緊張が段々膨らんでくる。しかし2ステージでは途中から様相が変わり、レース参加者VSヘネシー所長という構図に変わり、あれっ?と思わせながら、最終ステージで意外な(というより予感させる伏線はあるが)展開が待っている。
過激なレースシーンもさることながら、スカッ!とさせるラストに満足の一作。

劇場公開日 2008年11月29日



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2017-09-16

JUNO/ジュノ

★★+(2.5)
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鑑賞No:01653
原題:Juno
製作:2007年/アメリカ/96分
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:エレン・ペイジ/マイケル・セラ

16歳の女子高生ジュノは、興味本位で同級生のポーリーとたった1回セックスをするが、それで妊娠してしまう。一旦は中絶しようとするが、中絶反対運動をしている同級生の言葉で生む決心をする。しかし、子供を育てることができない彼女は、フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な夫婦を見つけ、里子に出す契約を交わすが・・・・。

最近のティーンエイジャーとはこんなものか?と驚きと興味を持って観てしまった。いとも簡単にセックスし、妊娠し、そして育てられないからといって里子に出す。「人の命や親子の関係をなんと考えているのか!」と怒りたくなるが、口は悪いが明るくさばさばしたジュノの人間性にどこか憎めないものがあった。ストーリーはある程度分かっていたが、後半からの理想的な夫婦のトラブルは予想外で、何を描きたいのか少々とまどった。結局、ティーンエイジャーの妊娠というのはこの映画のテーマというほどでなく、妊娠を題材にしたジュノという小娘の成長振りをコミカルに描きたかった映画なのかもしれない。そう観ればエレン・ペイジはよく好演していた。

劇場公開日 2008年6月14日



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2017-09-15

バニー・レークは行方不明

★★★★(4.0)
wバニー・レークは行方不明
鑑賞No:01649
原題:Bunny Lake is Missing
製作:1966年/アメリカ/107分
監督:オットー・プレミンジャー
出演:ローレンス・オリヴィエ/キャロル・リンレー

アメリカからロンドンに引っ越してきたアンは新しいアパートに入り、この日から保育園に預けた4歳の娘バニーを迎えに行った。しかしバニーの姿はどこにもなく、保育園の先生もバニーという子供を知らなかった。ヒステリックになったアンはロンドンに駐在して記者をしている兄スティーブンを呼び、警察に捜索依頼をする。しかし一向にバニーを見た者は現れず、さらに家からはバニーの持ち物一切がなくなっていた。やがて警察はバニーの存在すら疑うようになるが・・・・・。

日本ではビデオ・DVD化されていない作品で、WOWOWで観ることができた。最初は幼い娘が行方不明になったという単純なサスペンススリラーで始まるが、やがてその娘を見た者が誰もいないこと、その子の存在を証明する持ち物などが一切ないことなどから、娘は最初からいないのでは?という疑惑に変わってくる。ここまで観ているとジョディ・フォスターの「フライトプラン」を思い出すが、この映画の主人公アンはジョディのようにアクションには走らない。そういう意味ではミステリーサスペンスとしてのスタンスを保持している。ストーリーは分かりやすく、盛り上げ方もよい。動機はいささか理解できない点もあるが、ラストまで緊張の持続する良作である。行方不明→妄想で終っていればあまりにも陳腐な内容だったが、さすがにそうではなかったのがまずは納得の作品。イマイチ理解しがたいスティーブンの行動だが、それ以外にも説明の欲しい箇所はいくつかあった。警部が最後に説明してくれるのかと期待していただけに、あの終わり方は少々残念。

劇場公開日 1966年7月9日



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2017-09-14

ドランク・モンキー/酔拳

★★★(3.0)
w酔拳
鑑賞No:00160
原題:酔拳
製作:1978年/香港/111分
監督:ユアン・ウー・ピン
出演:ジャッキー・チェン/ユアン・シァオ・ティエン

ある小さな空手道場の息子フェイは、暇があると悪友と街を闊歩し、事件を起こす毎日。ある日街で大乱闘事件を起こし、相手方が道場まで殴りこんでくる。さすがに堪忍袋の緒を切らした父親はフェイを勘当してしまう。街に出たフェイは食堂の用心棒に半殺しの目にあわされるが、べろべろに酔っ払った爺さんに窮地を救われる。実はこの爺さん、酔拳の達人でフェイの父親からフェイを特訓するよう頼まれていた・・・・・。

数あるジャッキー・チェン作品の中でも一番好きな部類に入る作品。ジャッキー持ち前のキャラと、酔えば酔うほど強くなるという一風変わった拳法がうまく組み合わさって、ジャッキー作品の中で上質のコメディに仕上がっている。ブルース・リーのいわゆる剛の拳法に対し、ジャッキーの柔の拳法の代表とも思える酔拳は、まさにジャッキーのキャラを十二分に引き出している。酔拳を使った決闘シーンも見ごたえあるが、これまた飄々とした師匠との特訓シーンも面白い。

劇場公開日 1979年7月21日



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2017-09-13

復活の日

★★★★(4.0)
w復活の日
鑑賞No:00336
製作:1980年/日本/156分
監督:深作欣二
出演:草刈正雄/夏木勲/多岐川裕美/永島敏行

198×年、東ドイツの陸軍細菌研究所から新種のウイルスが盗まれるが、逃走した犯人たちの飛行機が墜落、ウイルスが飛散してしまう。そしてこの細菌が原因と思われる病気で世界中の人々が次々と死んでいくことに。やがてこのウイルスの感染を逃れた南極にいた863人を除いて世界の人々は死滅してしまう。生き残った人々だけで南極での生活が始まるが、彼らに第二の危機が迫っていた。アメリカに直下型地震が襲うと予知されるが、もし地震が起こると米ソ互いの報復ミサイルが発射され、そのうちの一つは南極にも向けられていた・・・・。

原作は「日本沈没」の小松左京。「日本沈没」も当時衝撃な作品だったが、さらに邦画にしては珍しい地球規模の作品になっている。小松左京作品はスケールが大きく、一見突拍子もないような設定だが、まんざら非現実的でもないような説得力もあり、ついつい引き込まれてしまう。絶滅モノとしては高評価できる作品で、草刈正雄の好演も光った。結局、南極に863人の人が生き残ることになるが、そのうち女性は8人。彼らの生存を脅かすのは米ソ対立の象徴である自動報復ミサイルだが、もはや彼らには米ソも人種も性別もなく、ただ人類の存続という使命を託された責任感が芽生えざるを得ない状況に追い込まれていく。そのあたりの人々の機微が、なんか悲しくせつなくもあり、感動的でもあった。そんな南極の白く美しい景色が、ここに住んでいる人々を象徴するかのごとく映って印象的だった。

劇場公開日 1980年6月28日



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2017-09-12

メッセンジャー

★★★★(4.0)
wメッセンジャー
鑑賞No:00963
製作:1999年/日本/118分
監督:馬場康夫
出演:飯島直子/草彅剛/京野ことみ/加山雄三

イタリアの有名ブランドのプレスをしている清水尚美。ところがある日、会社が倒産し、彼女も全てを失ってしまう。さらによそ見運転をしていて自転車便の横田をはねてしまう。示談で済ませようとした尚美だったが、示談の条件として横田が退院するまで自転車便の手伝いをして欲しいと頼まれる。嫌々ながら自転車便の仕事を手伝い始めるが、横田の相棒・鈴木とは相性悪く、今までのプレスの仕事とは全く違う肉体労働に嫌気がさすが・・・・。

「私をスキーに連れてって」で有名なホイチョイ・プロダクションの制作作品。今まではスキー場や湘南といった若者たちのトレンディ・ドラマを演出するにはもってこいの状況設定だったが、今回は都会のど真ん中で自転車便というチョット趣きの違う設定。しかしながらスタッフの、スキーやマリンスポーツなどのテーマに凝る姿勢は自転車便でも変わっていない。ストーリー自体はベタではあるが、自転車便とバイク便のスピード競争はハラハラさせられるが、自転車がバイクに勝つという結末にはドラマ的にはアリでも、イマイチ納得ができない。飯島直子が明るいながらも多少軽薄な女性を、いい人イメージの草彅剛がちょっとクールな青年を好演していた。

劇場公開日 1999年8月21日



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2017-09-11

激流

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00536
原題:The River Wild
製作:1994年/アメリカ/112分
監督:カーティス・ハンソン
出演:メリル・ストリープ/ケヴィン・ベーコン

ボストンに住むゲイルは、仕事一筋の夫トムとの冷えた関係に悩み離婚を考えていた。そんなある日、息子ロークの誕生を祝うため、リバー・ツーリングを計画し、故郷に旅立った。幼い娘ウィラを彼女の両親に預け、早速2人は川下りの準備を始める。そんな最中、人なつっこい青年ウェイドと出会い、時を同じくして彼らと川下りを始めるが、実はウェイドたちは逃走中の凶悪犯だった・・・・。

どこにも逃げることのできないボート上という、いわゆる密室と同様の状況における緊張感はヒシヒシと伝わって来る。さらにそのボートが流れる川は激流ということで緊張感は倍増する。そんな状況で対峙する2人は演技派のメリル・ストリープと、冷酷な悪役にうってつけのケヴィン・ベーコンだからこれは面白い。恐怖のどん底に落とされながら家族を助けようと命懸けの抵抗をするゲイルの姿が感動もの。それもこれも一見優しそうな青年と思わせ、突如豹変するケヴィン・ベーコンの演技があってこそと思わせる映画です。

劇場公開日 1995年4月22日



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2017-09-10

モンゴル

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01647
原題:Mongol
製作:2007年/ドイツ、カザフスタン、ロシア、モンゴル/125分
監督:セルゲイ・ボドロフ
出演:浅野忠信/スン・ホンレイ

12世紀のモンゴル。小部族を率いるイェスゲイの息子テムジンは9歳でボルテを未来の花嫁と決める。しかしその直後、他部族によってイェスゲイは毒殺されてしまう。父を失い、かつての父の部下にも裏切られたテムジンは追っ手から逃げる生活を余儀なくされるが、そんなテムジンをジャムカが救い、2人は兄弟の契りを交わす。やがて成人したテムジンはボルテを妻に迎えるが、仇敵メルキト族によってボルテを略奪されてしまう・・・・。

チンギス・ハーンを描いた作品としては最近では反町隆史主演の「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を観ているが、ストーリー的にはほぼ同じで、幼少期からハーンになっていくまでが中心となっている。ただ、圧倒的に不遇の時期が長く描かれており、途中まで観ていて本当にこのテムジンはあの大モンゴル帝国のチンギス・ハーンになるのか?と心配になるほど。ただ周囲の状況は別にして、部下や家族に対する思いや筋の通った考え、忍耐強さなどは後の帝王としてのカリスマ性の一端をよく表していた。これだけの歴史上の人物を2時間やそこらで表現すること自体難しいことながら、上手くまとめ人物も良く描いていたと思う。ただ、ラストのジャムカとの雌雄を決する大決戦に急に展開するところはあまりにも脈絡がなく、チョット説明足らず。しかしながら、アクションシーンの少ない映画ながら、この決戦シーンはまずまず迫力があった。

劇場公開日 2008年4月5日



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2017-09-09

DIVE!! ダイブ!!

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01645
製作:2008年/日本/116分
監督:熊澤尚人
出演:林遣都/池松荘亮/溝端淳平/瀬戸朝香

坂井知季は、元オリンピック選手の両親を持つエリートの冨士谷要一の飛び込みに魅せられて、同じダイビングクラブに通うごく普通の中学生。しかし、そのクラブは赤字経営で存続が危ぶまれていた。そんな時、クラブに美人コーチ・麻木がやってくる。彼女の使命はこのクラブからオリンピック選手を出すことで、それがクラブ存続の条件となっていた・・・。

直木賞作家森絵都の同名ベストセラー小説の映画化。青春スポーツ映画にしてはおとなしすぎる感のある映画だった。飛び込み競技という、ちょっと地味なスポーツをテーマとしているので、逆に友情や競争、恋愛などで大きな葛藤、争い、対立などがふんだんに出てきてストーリーを盛り上げるのかと思っていたが、思ったほど終始盛り上がりには欠ける展開ではあった。しかし嫌味な部分がない分、観終わった後は清清しさが残る。小説は読んでいないので結末は知らなかったため、後半のオリンピック選考会の結末にはチョットはらはらした。ダイビング競技に挑む選手役を演じる若手俳優陣はいづれも知らない俳優ばかりで、素人っぽさの残る初々しい演技だったが、そんな彼らを時に厳しく、また時には優しく指導する女性コーチを瀬戸朝香がよく演じていて映画を引き締めていた。映画そのものは特筆すべき点が少ないが、美しい自然をバックに何度も出てくるダイビングシーンには思わず惹きつけられます。

劇場公開日 2008年6月14日



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2017-09-08

ザスーラ

★★+(2.5)
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鑑賞No:01643
原題:Zathura
製作:2005年/アメリカ/110分
監督:ジョン・ファブロー
出演:ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ

兄のウォルターに一緒に遊んでもらえず、逆に怒られて地下室に入れられた弟のダニーは、そこで古めかしいボード・ゲーム“ザスーラ”を見つける。さっそくリビングに持ち帰り、何気なくボタンを押してゲームをスタートさせた。しかしこのゲームは禁断のゲームだった。ゲームをスタートさせると、彼らは家ごと宇宙にワープしてしまう・・・・・。

続編ではないが、「ジュマンジ」の宇宙版といった内容の映画。だが「ジュマンジ」は非現実な世界ながらも夢があり、あってもおかしくない現実性を秘めていたが、「ザスーラ」はもう非現実を通り越してハチャメチャ。宇宙に家ごといること自体があまりにも突拍子もない設定だし、あれだけ攻撃を受けてなぜ彼らは無傷なの? あまりにも非現実過ぎるとリアリティが全くなく、どうしても醒めた目で観てしまう。この手の映画はどこか夢があって、夢の中で現実を楽しむといったような世界を演出して欲しいもの。あと、宇宙飛行士の正体。結局訳わかんなかったよ。上手くまとめたようなラストだが、経緯がよくわかんなくて、なんか説得力のない感じがした。

劇場公開日 2005年12月10日



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2017-09-07

トッツィー

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00158
原題:Tootsie
製作:1982年/アメリカ/113分
監督:シドニー・ポラック
出演:ダスティン・ホフマン/ジェシカ・ラング

実力はあるものの演技への執着から役に恵まれない俳優ドーシーは4ヶ月失業中だった。ある日、彼が演技指導していたサンディという生徒が病院を舞台としたソープ・オペラのオーディションを受けるというのでTV局までついていく。しかしサンディはタフでないという理由で落とされてしまう。次の日、マイケルは女装し、“ドロシー・マイケルズ”としてオーディションを受け、見事合格。やがて彼が演じたタフな病院経営者役が受け、一躍スターとなるが・・・・。

女装がテーマの映画としては、この映画が最も有名なのではないでしょうか?決して美人とはいえませんが、ちょっとインテリ風の女性(女装)をダスティン・ホフマンが好演していました。(知らなければ女性に見えますが、こんな女性は個人的には嫌ですね)芸達者ということに加え、彼が小柄(163cm)だというのも女装成功の要因だったでしょうか。研究熱心でもあるホフマンのことでしょうから、女性を演じるに当たって、表情やしぐさなども色々と研究したことだと思います。しかし、女装も今流行の偽装の一種。ちょっとした気持ちで行った行為も、事が大きくなってくると取り返しのつかないことになってきて、主人公が苦悩することになっていきます。色んな側面から楽しめる良質のコメディです。

劇場公開日 1983年4月16日



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2017-09-06

世にも奇妙な物語・映画の特別編

★★★(3.0)
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鑑賞No:01130
製作:2000年/日本/130分
監督:鈴木雅之/落合正幸/星護/小椋久雄
出演:タモリ/山本耕史/佐藤隆太/相島一之

人気TVシリーズの劇場版。4つのエピソードで構成されたオムニバス映画。
【雪山】
ジャンボ機が雪山に墜落し、かろうじて生き残った4人は山小屋に避難する。飢えや寒さに耐えながら交代で眠ることにした4人だったが、そこに5人いないとおかしいことに気付き・・・・。
【携帯忠臣蔵】
ある日、大石内蔵助は携帯電話を拾い、討ち入りの事実を確認するために未来から電話をかけてきた男と話をすることに。内蔵助は本気で討ち入りなど考えていなかったが、未来の歴史で自分が有名人になっていることを知り、次第に考えが変わっていく・・・。
【CHESS】
コンピュータとのチェス対戦に敗れた元・チャンピオンの晃はある日、大金持ちの老人からチェスの対戦を申し込まれる。しかしその対戦は単なるチェスではなく、現実の世界を盤にして実際に人間が殺しあうゲームだった・・・・。
【結婚シミュレーター】
婚約中の千晴と有一はヴァーチャルで結婚生活を体験できる結婚シミュレーターに申し込むことに。しかしいざシミュレートしてみると色々な問題が噴出してきて、ついには離婚の危機に・・・・。

映画にするほどのことではないという印象だが、やはりTVではここまではお金かけれないだろ~ナといった位置づけでしょうか。どの作品も短編モノとしてはまずまずだったと思います。【雪山】はうちでも人気が高かったですが、実はこのエピソード、結構有名な話で知ってました。私が行っていた大学でも、そっくりそのままこのエピソードがもとで心霊研究会がつぶれたなんて噂がまことしやかに囁かれてました。チェスの話はチョット怖いですが、携帯電話とシミュレータは現実にあるとイイですね。

劇場公開日 2000年11月3日

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2017-09-05

ブロークン・アロー

★★★+(3.5)
wブロークン・アロー
鑑賞No:00549
原題:Broken Arrow
製作:1996年/アメリカ/108分
監督:ジョン・ウー
出演:ジョン・トラヴォルタ/クリスチャン・スレーター

二基の核弾頭を搭載したステルス戦闘機の訓練飛行中、ディーキンス少佐によってヘイル大尉は機外に放り出される。だが実はこれは核弾頭を強奪するためのディーキンス少佐の企てだった。地上に落下したヘイル大尉は、公園の女性監視員テリーの協力を得て、ディーキンス一味を追うことに・・・・。

ストーリー的には悪役退治をするクリスチャン・スレイター演じるヘイル大尉が主役なんだろうけど、なぜか悪役のジョン・トラヴォルタ演じるディーキンス少佐の方がキャラ・インパクトが強く目立っていた。トラヴォルタは今ほど太っておらず、スリムな体型に持ち前のニヒルさで、クールだがキレやすい悪役を好演している。その分、対するクリスチャン・スレイターの存在感が薄くなっていたのだろうか?さらに彼の存在感を薄れさせたのは、サマンサ・マシス演じるテリーか?途中からはスレイターを食った活躍を見せ始め、どちらが主役か分からなくなってしまう。(公園の監視員ってこんなに凄いの?)アクションシーンはさすがジョン・ウー監督、ありえないでしょう!というぐらいスケールが大きく、リアル感を通り越している。

劇場公開日 1996年3月16日



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