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2019-02-14

明日に向って撃て!

★★★★+(4.5)
w明日に向って撃て!
鑑賞No:00011
原題:Butch Cassidy and the Sundance Kid
製作:1969年/アメリカ/110分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン/ロバート・レッドフォード

家畜泥棒と銀行強盗を稼業とするブッチとサンダンスのふたり組が列車強盗をし、成功させる。しかし追跡隊に追われた二人はサンダンスの恋人を連れて南米ボリビアへ高飛びする。そこで再び荒稼ぎを始めるがやがて警察に追い詰められていく・・・。

実在した2人組の強盗を描いた新感覚のウエスタン。追っ手に追跡され追い詰められていくハラハラ感、ウィットの効いた会話、ブッチがサンダンスの恋人エッタを自転車に乗せて走るシーン、そしてその時流れるバカラックの音楽、どれも印象に残るものばかりです。さらに忘れられないラストシーン。今までのマカロニウエスタンとは一線を画す斬新な映画でした。

劇場公開日 1970年2月7日



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  1. 洋画-あ
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2017-01-10

男はつらいよ

★★★+
男はつらいよ01
鑑賞No:02836
製作:1969年/日本/91分
監督:山田洋次
出演:渥美清/倍賞千恵子/森川信/三崎千恵子

車寅次郎は、“フーテンの寅”と呼ばれる香具師。父親と喧嘩してとびだした中学の時以来、ヒョッコリ故郷の葛飾柴又に帰って来た。というのも唯一人の妹・さくらを残して両親が死んだと風の便りに聞いたため。叔父の家へと向った寅次郎はそこで、美しく成長したさくらに会い、大感激。妹のためなら何でもしようと発奮、妹可愛さの一心で、さくらの見合の席へと出かけたものの、慣れぬ作法に大失敗。縁談をこわしてしまい・・・・。

シリーズ全48作(特別編を入れると49作)になる「男はつらいよ」シリーズの記念すべき第1作。このシリーズはアトランダムに何作か非公式に観ているが、本作を観てもシリーズ通して渥美清演じる車寅次郎のキャラは一貫してブレがないことには驚いた。基本は全シリーズ通して同じで、1作目のマドンナは光本幸子で、御前様の娘役を演じている。第1作ということもあり、本作はマドンナとのロマンスよりも、妹・さくらの結婚がストーリーの中心。

劇場公開日 1969年8月27日



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  1. 邦画-お
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2016-01-27

イージー・ライダー

★★★
イージー・ライダー
鑑賞No:00526
原題:Easy Rider
製作:1969年/アメリカ/95分
監督:デニス・ホッパー
出演:ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー

マリファナの密輸で大金を手にしたキャプテン・アメリカとビリーは、大型オートバイを買い、旅に出た。2人は、自由の国アメリカの幻影を求めて、フロンティア精神の母体、南部をめざし、気ままにオートバイを走らせる。途中、留置場に入れられる事件に巻き込まれるが、彼らを助けてくれた弁護士のジョージも加わり、ニューオリンズを目指すが・・・・。

作品の芸術性をはるかに超えるといわれる作品。しかしながらあ、この作品を監督したのは出演者でもあるデニス・ホッパーーで、当時まだ32歳の初監督作品。さらに、ピーター・フォンダもジャック・ニコルソンもこのときは大スターといえるような存在ではない若者で、この作品自体、伝統的なハリウッド映画の流儀に逆らう若者による作品と言える。よって、ストーリーも自由気ままと言わざるを得ない。そして、ありきたりなエンディングでもない。すべてが挑戦的な作品といえる。

劇場公開日 1970年1月24日



(キャスト一覧)
ピーター・フォンダ(Captain_America)
デニス・ホッパー(Billy)
ジャック・ニコルソン(George)
アントニア・メンドザ(Jesus)


  1. 洋画-い
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2016-01-23

真夜中のカーボーイ

★★★
真夜中のカーボーイ
鑑賞No:01189
原題:Midnight Cowboy
製作:1969年/アメリカ/113分
監督:ジョン・シュレシンジャー
出演:ダスティン・ホフマン/ジョン・ボイト

金持ち女の相手をして金を稼ごうと、テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たジョー。だが現実の壁は厳しく、カウボーイを気取る彼の夢は遠のいていくばかり。そんなジョーが知り合ったのがラッツォと呼ばれる一人の男。始終咳き込み足を引きずって歩くその小男と、ジョー。大都会のはみだし者同士、次第に友情を深めていく二人だが、ラッツォの病状は日増しに悪くなっていた。ジョーは、フロリダへ行くというラッツォの夢を叶えようとするのだが・・・・。

アカデミー賞を受賞したアメリカンニューシネマの名作と言われているが、全体的には暗い映画。そもそも主人公2人が男娼と肺病患者という設定だから明るいはずがない。さらにジョーは何をやってもうまくいかず、ラッツォも日増しに体の調子が悪くなっていく。それでもやっと手に入れられそうになったジゴロ生活を捨て友情を取るあたりは胸がじーんとなる。それにしても最後、ラッツォが死んでしまうのはやはりこの作品を暗いイメージにしている要因である。

劇場公開日 1969年10月9日



(キャスト一覧)
ダスティン・ホフマン(Ratso)
ジョン・ボイト(Joe_Buck)
シルビア・マイルズ(Class)
ジョン・マッギーバー(Mr._O'Daniel)
ブレンダ・バッカロ(Shirley)
バーナード・ヒューズ(Towny)
ビバ(Gretel)
ガストン・ロッシリ(Hansel)
ジェニファー・ソルト(Annie)


  1. 洋画-ま
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2014-03-30

サボテンの花

★★★★

鑑賞No:01797
製作:1969年/アメリカ/103分
監督:ジーン・サックス
出演:ウォルター・マッソー/イングリッド・バーグマン


独身主義のプレイボーイである歯科医・ジュリアンは、結婚していると嘘をついて年若きトニーという女性と付き合っていた。しかしトニーが自殺未遂を起こしたことから、ジュリアンはトニーと結婚する決意を固める。しかし、トニーはジュリアンの奥さんがかわいそうだと言い出し、彼女に会って話がしたと言い出す。困ったジュリアンは、看護婦のステファニーを即席の妻に仕立て上げようとするが・・・・。


粋で小気味のよい大人の会話が楽しめる映画。ストーリー自体はゆったりとしているようでも会話がテンポいいため飽きが来ない。そしてウォルター・マッソー演じるジュリアンがその場をしのごうとしてつく嘘が嘘を呼び、話がややこしくなっていくところや、上手い具合にトニーが誤解していくあたり、上品なドタバタ・コメディ映画として仕上がっていて面白い。そして何よりも驚かされたのが、イングリッド・バーグマンの出演。「カサブランカ」や「ガス燈」で強烈に印象づけられたイメージからは想像できなかったバーでのダンスシーンには驚き。一見の価値があります。


サボテンの花-1

出演者
イングリッド・バーグマン
ウォルター・マッソー
ゴールディ・ホーン
ジャック・ウェストン
リック・レンツ
ビトー・スコッティ



  1. 洋画-さ