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2019-08-20

ジョーズ2

★★★(3.0)
wジョーズ2
鑑賞No:00106
原題:Jaws 2
製作:1978年/アメリカ/116分
監督:ヤノット・シュワルツ
出演:ロイ・シャイダー/ロレイン・ゲイリー

前作から3年後のアミティ。鮫との戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが謎の失踪を遂げたことを皮切りに、不審な事件が相次ぐ。マーティン・ブロディ保安官は、失踪事件が再び現れたホオジロザメによるものだと地元の政治家に説明するが、小魚の群れを鮫と勘違いし、海水浴客たちを逃がすためにと発砲する失態を犯す。間もなくダイバーが遺したカメラが回収され、現像したフィルムには鮫らしき影が映っていた。自らの不安に確信を持つブロディだが、意見は受け入れられず、警察署を解雇され・・・・。

スピルバーグが監督した「ジョーズ」の続編。スピルバーグは監督を辞退し、代わりにヤノット・シュワルツが監督として迎え入れられた。2作目(続編)ということで期待が大きく高まったが、基本ストーリーは前作と同様で、二番煎じの感が否めず、ガッカリした。ただし、続編としてはそんなに悪い作品ではなく、前作からのレベルアップはないものの、同レベルのサメの恐怖を体験できる作品となっている。3作目以降が劣悪なだけに、続編(シリーズもの)と納得できるのは本作までである。

劇場公開日 1978年12月2日



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2019-07-07

さよならミス・ワイコフ

★★+(2.5)
wさよならミス・ワイコフ
鑑賞No:00091
原題:Good Luck Miss Wyckoff
製作:1978年/アメリカ/114分
監督:マーヴィン・チョムスキー
出演:アン・ヘイウッド/ロバート・ヴォーン

高校でラテン語の教師をしていたワイコフは、最近原因不明の体調不良に悩まされていた。やがて下宿に閉じこもるようになったワイコフは、同僚の勧めもあって医師の診断を受けることに。しかし、彼女が医師から受けた宣告は、35歳にして処女の身からくる更年期障害とのこと。さらに精神科医の元を訪れた彼女は幼い頃のトラウマからセックス恐怖症であることを知り・・・・。

私は男性なので、この主人公女性の心理を本当に理解できているのかは疑問だが、それでもひしひしと伝わってくる中年女性の切ない気持ちはなんかよくわかるような気がした。それぐらい男性にもわかりやすく女性心理を見事に描いている。内容的には特に女性にはお薦めではないが、このような結婚に憧れながらなぜか未婚のままいる中年女性が多くなっている昨今にも何か参考になりそう。黒人男性はひどい奴だが、ワイコフは何も責められることはないと思うが・・・・。

劇場公開日 1979年10月27日



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2019-05-07

カリフォルニア・ドリーミング

★★(2.0)
wカリフォルニア・ドリーミング
鑑賞No:00051
原題:California Dreaming
製作:1978年/アメリカ/93分
監督:ジョン・ハンコック
出演:デニス・クリストファー/グリニス・オコナー

シカゴから憧れのカリフォルニアにやって来た少年TT。そこで初老のデュークと出会い、彼の家に泊まることになる。そこには娘のコーキーがおり、ビキニ姿の可愛いコーキーにTTは一目ぼれしてしまう。最初はTTのことを田舎者と嫌っていたコーキーだが、TTの気持ちを知って次第に・・・・。

70年代のありふれた青春映画といった感じで、可もなく不可もないといったところ。よってあまり印象に残らない映画。ストーリーよりもサーフィンシーンやビキニ姿の方が印象深い。いくつかのラブストーリーが描かれているが、若者にとってはちょっとほろ苦い体験ともいえる青春映画かな。

劇場公開日 1979年6月30日



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2019-03-25

ウィズ

★★(2.0)
wウィズ
鑑賞No:00026
原題:The Wiz
製作:1978年/アメリカ/134分
監督:シドニー・ルメット
出演:ダイアナ・ロス/マイケル・ジャクソン

「オズの魔法使」をベースにした同名ブロードウェイミュージカルの映画化。クリスマスの夜に突然発生した雪の竜巻に巻き込まれ、魔法の国に迷い込んだドロシー。もとの故郷に戻るためにはエメラルドシティのウィズに会う必要があると知った彼女は、エメラルドシティに向う。途中、かかしやブリキ男、ライオンと出会い、一緒に行くことに・・・・。

元々この手のミュージカル映画は好みでない上、何ということはないストーリーなので、私的評価は低い。興行的には失敗だったようですがそれもうなずける気がした。しかし、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンといった出演者もすごいが、何といっても歌と踊りは圧巻。まさにミュージカル映画の真髄を感じるような内容だった。ミュージカル好きの人には音楽面では質の高い映画かもしれませんね。

劇場公開日 1979年10月6日



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2019-02-20

アニマル・ハウス

★★(2.0)
wアニマル・ハウス
鑑賞No:00013
原題:National Lampoon's Animal House
製作:1978年/アメリカ/109分
監督:ジョン・ランディス
出演:ジョン・ベルーシ/トム・ハルス

フェーバー大学に入学したさえない新入生のラリーとケントは秀才揃いの学生クラブ「オメガ・ハウス」に入れてもらえず、怒った勢いで隣にあった「アニマル・ハウス」に入会する。しかし、大学の品位を脅かす「アニマル・ハウス」の存在に頭を痛めていた大学長は、彼らの一掃を画策していた・・・。

1962年のカレッジを舞台に、劣等生対優等生の学園生活を描くドタバタ・コメディ。ジョン・ランディス監督の大傑作コメディとも言われており、当時の全米歴代ヒットランキングの上位にも記録された作品だが、日米の笑いのセンスの違いからか(これは個人的なものかもしれないが)、あまり笑えなかった。ともかくドタバタが満載で何でもありといった感じ。当時の米国の大学風俗というものは伝わってくるような感じだが、得るものは少ないおバカ映画といった印象が強い。ただ、故ジョン・ベルーシの怪演は見ものかもしれない。

劇場公開日 1979年4月21日



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2017-10-28

サード

★★★(3.0)
wサード
鑑賞No:00296
製作:1978年/日本/103分
監督:東陽一
出演:永島敏行/吉田次昭/森下愛子/志方亜紀子

高校野球の3塁手として活躍していたサードは、友人のⅡBと女の子ふたりで、“どこか大きな町へ行こう”と話し合う。そのためにはお金が必要だと4人は売春を始める。が、ある日客のヤクザとトラブルになったサードは傷害事件を起こしてしまい少年院へ入れられてしまう・・・・。

画面から滲み出る雰囲気は、寺山修二ワールドが醸し出す独特な世界観からくるのだろうか。何とも言えない気だるさ、閉塞感は70年代特有のものなのか。青春時代の様々な形をこのような視点から見た映画としては異色の作品と言える。今見ると、あまりにも初々しく、けれども息吹や汗臭さは間近に感じられるようなリアル感がある永島敏行と森下愛子の演技が映像として記憶に残る作品。

劇場公開日 1978年3月25日



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2017-09-14

ドランク・モンキー/酔拳

★★★(3.0)
w酔拳
鑑賞No:00160
原題:酔拳
製作:1978年/香港/111分
監督:ユアン・ウー・ピン
出演:ジャッキー・チェン/ユアン・シァオ・ティエン

ある小さな空手道場の息子フェイは、暇があると悪友と街を闊歩し、事件を起こす毎日。ある日街で大乱闘事件を起こし、相手方が道場まで殴りこんでくる。さすがに堪忍袋の緒を切らした父親はフェイを勘当してしまう。街に出たフェイは食堂の用心棒に半殺しの目にあわされるが、べろべろに酔っ払った爺さんに窮地を救われる。実はこの爺さん、酔拳の達人でフェイの父親からフェイを特訓するよう頼まれていた・・・・・。

数あるジャッキー・チェン作品の中でも一番好きな部類に入る作品。ジャッキー持ち前のキャラと、酔えば酔うほど強くなるという一風変わった拳法がうまく組み合わさって、ジャッキー作品の中で上質のコメディに仕上がっている。ブルース・リーのいわゆる剛の拳法に対し、ジャッキーの柔の拳法の代表とも思える酔拳は、まさにジャッキーのキャラを十二分に引き出している。酔拳を使った決闘シーンも見ごたえあるが、これまた飄々とした師匠との特訓シーンも面白い。

劇場公開日 1979年7月21日



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2017-08-18

鬼畜

★★★★+(4.5)
w鬼畜
鑑賞No:00290
製作:1978年/日本/110分
監督:野村芳太郎
出演:緒形拳/岩下志麻/小川真由美/岩瀬浩規

竹下宗吉と妻のお梅は川越で印刷屋を営んでいたが、火事や大型店の台頭で店は傾きかけていた。そんな時、菊代と名乗る女性が3人の子供を連れて宗吉の店に怒鳴り込んでくる。実は菊代は宗吉の妾で、連れてきた3人の子供は宗吉の隠し子だった。菊代はお梅とさんざん口論した挙句、3人の子供を宗吉に押付けて消えてしまう。それから、お梅は毎日のように宗吉と3人の子供に当り散らす日々が始まった。そしてやがて末の子が故意か事故か、死んでしまう・・・・。

岩下志麻演じるお梅は怖かった。いちいち言うことも棘があって怖いが、やることも怖い。単なるイジメや虐待を超えて殺人という一線を越えようとしている怒りの情念はすざましい。しかし、憎む対象は本来は浮気をした緒形拳演じる宗吉であって子供ではないはず。しかし理屈は分かっていても、他人の女に産ませた子供のほうが憎くなるのであろう。そんな生々しさがこの映画ではよく出ている。一方、問題の張本人である宗吉。気が弱く、お梅に頭が上がらないため、結局お梅にいわれるまま、我が子を殺そうと何度も試みるはめに。その度に父親らしい一面は見せるものの、懲りずに続けようとする。そんな鬼畜な親でも実の親は親。どんな仕打ちを受けても父親を信じて慕ってくる。こんなシーンを見せられると、もう涙が止まりません。切ない、やるせない映画ですが、必見です。気弱な面と鬼畜な面を合わせ持つ宗吉を見事に演じている緒形拳。大好きな俳優の一人だっただけに、元気な姿がもう見れないかと思うと非常に残念です。

劇場公開日 1978年10月7日



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2017-06-11

ロッキー2

★★★★
ロッキー2
鑑賞No:00265
原題:Rocky 2
製作:1978年/アメリカ/119分
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/タリア・シャイア

前作のヘビー級タイトルマッチで世界チャンピオン、アポロ・グリードは王座を守るが、この時の死闘は2人の運命を変えていく。アポロとの闘いぶりを賞賛されたロッキーは一躍ヒーローとなり、恋人エイドリアンとも結婚して豊かな生活が始まった。しかし、そんな生活も長くは続かず、頼みの綱であった精肉工場もクビになってしまう。一方アポロはロッキーとの闘いぶりに非難が集中し、ロッキーとの再戦による復讐に燃えていた・・・・。

最近特に感じる、まったく無名だった人間があるきっかけでスポットライトが当たったことで、世間やマスコミに一躍取り上げられ、ちやほやされた挙句、急に潮が引くかのように相手にされなくなるといった現象を、「2」でのロッキーは目の当たりに経験する。砂上の楼閣のような名声に奢る本人にも多少罪はあるが、特に世間を扇情するかのごとく集中して取り扱うマスコミの姿勢に改めて問題があると思う。結局ロッキーはそうした経験を糧に、本来の自分を取り戻し、最後は勝利するところは、見本にしたい部分ではないだろうか?対戦相手が「1」と同じアポロというのは新鮮味がなかったが、のちの「3」「4」でこのことは活きてくるのでよしとしたい。

劇場公開日 1979年9月1日



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2016-10-23

女王蜂

★★★
女王蜂
鑑賞No:01103
製作:1978年/日本/139分
監督:市川崑
出演:石坂浩二/高峰三枝子/司葉子/中井貴恵

昭和27年、伊豆・月琴の里。地元の名家・大道寺家の時計塔で娘・智子の求婚者の一人が無残な死体で発見される。一方、19年前に起きた事件を再調査するため、金田一耕助は大道寺家を訪れるが、やがて智子の求婚者が次々と謎の死を遂げていく・・・・。

横溝正史の同名小説の映画化。一通の警告状に端を発した連続殺人事件に名探偵・金田一耕助が挑む。市川崑監督の金田一シリーズとしては、「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」「獄門島」に続く第4作となる。豪華な俳優陣が揃った分、登場人物も多く、人間関係も複雑、さらに時間軸が現代(昭和27年)と20年前の昭和7年の2本あり、分かりにくい部分があったが、まずまず楽しめた。相変わらず連続殺人はやや芝居がかった印象があるが、市川崑監督の前3作に比べ、全体的に暗さはなく、むしろ原色系の明るさが印象的だった。そういう意味ではおどろおどろしさが強調されている前3作と一線を画す分、インパクトもやや弱いのか?印象に残りにくい作品だった。

劇場公開日 1978年2月11日



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2016-08-24

愛の亡霊

★★★
愛の亡霊
鑑賞No:02806
製作:1978年/日本、フランス/108分
監督:大島渚
出演:田村高廣/吉行和子/藤竜也/小山明子

復員兵の青年と関係を持つ26歳も歳の離れた人力車夫の人妻。男女の仲を断ち切れない女は、ついに青年を共謀してその夫を殺害し、井戸に投げ捨てる。しかしやがて夫の亡霊が姿を現わし、夜な夜な彼らを苦しめはじめる・・・・。

原作は中村糸子の小説「車屋儀三郎事件」。「愛のコリーダ」の大島渚監督の作品で、タイトルもまるで対をなしたようなので、ハードコアポルノであるかのような印象を持たれているが、そんな激しい内容ではありません。また、これは原作の「車屋儀三郎事件」とあるように実際に起こった殺人事件を扱っており、義三郎を殺した妻とその愛人が儀三郎の幽霊に怯え、やがてそれが元で事件が発覚していくという、むしろ怪談話のようなストーリーです。その怪談性を高めているのが、田村高廣の幽霊になってからの演技です。本作の主演は、出演時間から見ても吉行和子や藤竜也のような感じに見えますが、圧倒的なインパクト・存在感から、出演時間はこの2人より短い田村高廣が真の主役のような印象の作品です。

劇場公開日 1978年10月28日



(キャスト一覧)
田村高廣
吉行和子
藤竜也
杉浦孝昭
小山明子
河原崎建三
川谷拓三
長谷川真砂美
伊佐山ひろ子
佐藤慶
殿山泰司


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2016-03-09

ファール・プレイ

★★★
ファール・プレイ
鑑賞No:00674
原題:Foul Play
製作:1978年/アメリカ/116分
監督:コリン・ヒギンズ
出演:ゴールディ・ホーン/チェビー・チェイス

図書館勤めの女性グロリアが知り合った男が、“ドワーフに気をつけろ”という言葉を残して殺害される。以来、彼女の身辺には、白色症の男がつきまとい始める。グロリアは、パーティで知り合った刑事トニーに助けを求めるが・・・・。

偶然ヒッチハイクの青年を車に乗せたことから、ごく平凡な若い女性がローマ法王暗殺計画に巻き込まれていくという、ヒッチコックの巻き込まれ型の作品ばりのサスペンス。ただ、単なるサスペンス映画ではない。主演がゴールディ・ホーンということで、彼女の持ち前の魅力を十分引き出したラブ・コメ要素がふんだんに盛り込まれている。さらにそのコメディタッチを共演のチェビー・チェイスやダドリー・ムーアが盛り立てる。見事な伏線が張り巡らされた脚本もよい。

劇場公開日 1979年1月13日



(キャスト一覧)
ゴールディ・ホーン(Gloria_Mundy)
チェビー・チェイス(Det._Tony_Carlson)
バージェス・メレディス(Landlord_Hennesey)
レイチェル・ロバーツ(Gerda_Casswell)
ユージン・ロッシュ(Archbishop)
ダドリー・ムーア(Stanley_Tibbets)
ブルース・ソロモン(Det._Scott)
マリリン・ソコル(Stella)
ブライアン・デネヒー(Det._Fergie)
チャック・マッキャン(Theatre_Manager)
ビリー・バーティ(Religious_Bookseller)
シリル・マグニン(Pope_pius)


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2015-12-09

SF/ボディ・スナッチャー

★★★
SFボディ・スナッチャー
鑑賞No:01532
原題:Invasion of the Body Snatchers
製作:1978年/アメリカ/115分
監督:フィリップ・カウフマン
出演:ドナルド・サザーランド/ブルック・アダムス

サンフランシスコの公衆衛生調査官マシューはある日、同僚のエリザベスから相談を受ける。彼女の恋人ジェフの様子がおかしく、別人のようになったというのだ。マシューは知り合いの精神病理学者デイビッドにエリザベスを合わせるが、そこで同様の患者たちがいることに驚いたマシューは、街でただならぬ事態が起こっていることを確信するが・・・。

ジャック・フェニーのSF小説「盗まれた街」の映画化で、1956年の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」のリメイク。本作は昨年、ニコール・キッドマン主演でリメイクされた「インベージョン」と同じ原作の映画化。「インベージョン」とは設定やストーリーは大きく違うが、エイリアンによって身体を乗っ取られるという基本は同じ。しかし「インベージョン」同様、エイリアンの目的はイマイチよく分からない。ただ、乗っ取られるシーンは「インベージョン」に比べ具体的に表現されておりリアルで恐怖感は大きかった。結局、エイリアンに勝利できない人類は空しさの残るラストとなるが、それにより争いのない世界が築かれるというところにとても考えさせられるメッセージが含まれている。

劇場公開日 1979年10月20日


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  3. CM(0)

2015-01-25

ナイル殺人事件

★★★
ナイル殺人事件
鑑賞No:00163
製作:1978年/イギリス/140分
監督:ジョン・ギラーミン
出演:ピーター・ユスティノフ/ベティ・デイビィス

つい最近莫大な遺産を相続したリネットは、親友ジャクリーンの婚約者と突然結婚し、秘密裏にエジプトにハネムーンに向う。しかし彼らが乗った豪華遊覧船カルナーク号には彼らに遺恨を持つ者あるいは利害関係のある者などが大勢乗っていた。そしてそんな中、リネットが何者かによって殺される・・・・。

ナイル川をさかのぼる豪華遊覧船内で起きた連続殺人事件の謎に迫るアガサ・クリスティ原作の本格ミステリー。エジプト、ナイル川という壮大な風景をバックにストーリーは展開していきます。観光気分で映画を楽しめるというのも見ものですが、壮大なバックでありながら事件は豪華遊覧船内で起こるというといういわゆる密室殺人事件というか犯人が限定される、アガサ・クリスティお得意のシチュエーションです。犯人が限られるといっても容疑者は皆一癖も二癖もあり、怪しい雰囲気を醸し出しています。最後まで犯人当てとトリックが楽しめる推理映画です。


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  1. 洋画-な

2014-09-27

天国から来たチャンピオン

★★★+
天国から来たチャンピオン
鑑賞No:00151
製作:1978年/アメリカ/101分
監督:ウォーレン・ビーティ/バック・ヘンリー
出演:ウォーレン・ビーティ/ジュリー・クリスティ

ロサンゼルス・ラムズのクウォーター・バックのジョーは、ひざの傷も直り、次の日曜日の試合に出場することが決まっていた。だが、翌日、自転車事故に遭ってしまい、気がつくと雲の中で、天使につきそわれて天国への道を歩んでいた。ところが天使長が調べたところによると、ジョーには、まだ50年もの寿命が残っていて・・・・。

ウォーレン・ビーティが製作・監督・脚本・主演の4役をこなした作品。天使の手違いで事故死したジョーは下界に戻してもらうことになるが、すでに戻れる死体は火葬されていた。やむを得ず妻に殺されかけている大富豪の体に乗り移ることに・・・。荒削りで、ツッコミどころ満載ながら面白い設定で十分楽しめる。邦画の「椿山課長の七日間」はこの映画を彷彿させる内容。この映画も実はリメイクで、オリジナルは1941年の「幽霊紐育を歩く」。
  1. 洋画-て