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2019-11-15

バック・トゥ・ザ・フューチャー

★★★★★(5.0)
wバック・トゥ・ザ・フューチャー
鑑賞No:00177
原題:Back to the Future
製作:1985年/アメリカ/116分
監督:ロバート・ゼメキス
主演:マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイド

1985年、高校生のマーティ・マクフライは、近所に住む科学者のエメット・ブラウン博士が愛車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験を手伝うが、誤作動で1955年の世界にタイムスリップしてしまう。困ったマーティは1955年のドクを探し出し、事情を説明して未来に戻る手助けをしてもらうことになるが、その過程で若き日の両親の出会いを邪魔してしまう・・・・。

文句なしに楽しめる、誰もが知っているエンターテイメントSF映画。タイムマシン車デロリアンで1985年から1955年にタイムスリップした主人公の高校生マーティが高校生時代の自分の両親と出会い、未来の母親に恋される話。無駄のないストーリーで、伏線の張り方も上手い! 全体的にハッピーな映画で、ワル役として不良のビフが出てくるが、これはスパイス役で、コミカルにやっつけられることでよりスキッーとする。冒頭、クリストファー・ロイド演じるドクがテロリストに殺される残酷なシーンがあるが、これもラストでオチがある。

劇場公開日 1985年12月7日



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2019-11-13

バタリアン

★★★(3.0)
wバタリアン
鑑賞No:00175
原題:Battalion
製作:1985年/アメリカ/91分
監督:ダン・オバノン
出演:クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン

ロサンゼルスの科学資料倉庫に保存されていた謎の箱を、倉庫係が叩いたことからガスが噴出し、そのガスの影響で土葬されていた死者がゾンビとして蘇えった。まともにガスを受けた倉庫係2人も様子がおかしく、生きながらにして死者と同様の身体になっていた・・・。

ゾンビを扱ったホラーだが、どこか笑えるコメディ調の映画。ホラー映画としてみるならばレベルは低いが、コメディ映画として観れば大いに笑える。ただ、従来のゾンビ映画にはない“走る”ゾンビには緊迫感があり、ホラー性も失われてはいない。ゾンビをいかに退治するか(どういう結末に持っていくか)をとても期待して観ていたが、ラストはとても安直な結末で少しガッカリ。

劇場公開日 1986年2月1日



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2019-11-08

ハーレム

★★(2.0)
wハーレム
鑑賞No:00170
原題:Harem
製作:1985年/フランス/113分
監督:アルトゥール・ジョフェ
出演:ナスターシャ・キンスキー/ベン・キングズレー

ニューヨークで証券会社に勤めるOLのダイアンはある日港で、何者かに薬を飲まされ、誘拐される。連れて来られたのはアラブのとある国のハーレム。ダイアンは、先祖代々の遺産を受け継ぎ、この国の王となったセリムに見染められてしまったのだ。ハーレムに閉じ込められたダイアンは当初自由を求めるが、次第にセリムの置かれた苦しい立場とハーレムの真実の姿を知るにつれ、彼に魅かれてゆくものを感じていき・・・・。

ハーレムが舞台で、ハーレム感はなくはなかったが、なんかショボい映像で豪華さ・華麗さ・荘厳さなどがイマイチ感じられなかった。そのせいか、ストーリーもほとんど記憶に残っていない。ナスターシャ・キンスキーの美しさは健在だが、代表作の一つとは言い難い作品。

劇場公開日 1990年1月27日

(予告編なし)

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2019-11-01

ナショナル・ランプーンズ/ヨーロピアン・ヴァケーション

★★(2.0)
wナショナル・ランプーンズ ヨーロピアン・ヴァケーション
鑑賞No:00164
原題:National Lampoon's European Vacation
製作:1985年/アメリカ/94分
監督:エイミー・ヘッカリング
出演:チェビー・チェイス/ポール・バーテル

グリスウォルド一家はテレビのゲームショーで優勝し、ヨーロッパ旅行へ出発する。イギリス、フランス、ドイツ、イタリアと旅していくが、行く先々でトラブルが。しかもイタリア・ローマでは誘拐事件まで起こり・・・・。

83年の「ホリデーロード4000キロ」に続く、チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ共演のコメディシリーズ第2弾。チェビー・チェイスが主演なので、お決まりの小ネタギャグは満載。ともかく楽しい映画ではあるが、ギャグもお決まりのアメリカン・ジョークが多く、日本人にはそこまでウケないように思える。ただ、本国では大人気で、シリーズは合計4作製作されている。

劇場公開日 劇場未公開



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2019-10-08

ティーン・ウルフ

★★★(3.0)
wティーン・ウルフ
鑑賞No:00145
原題:Teen Wolf
製作:1985年/アメリカ/108分
監督:ロッド・ダニエル
出演:マイケル・J・フォックス/ジェームズ・ハンプトン

バスケット・ボールに熱中するごく普通の高校生スコット・ハワードは、恋にも夢中でパメラに片想いしていた。そんなある日、ふとしたことから自分の意志と関係なく体中に毛が生え、手の爪が異様に伸び、なんと狼男に変身してしまう。実は彼の家族は狼の血筋で、興奮や怒り、緊張感が達すると変身する体質だと知るスコット。すると、バスケの試合中でも狼男に変身するようになったスコットは、意外にも学校の人気者となり、パメラも射止めるなど良いこと尽くめ。しかし、調子に乗ってしまった彼は次第に周りを遠ざけていくハメに。変身することに戸惑い始め、この異質な自らの境遇に悩むスコットだが・・・・。

映画の内容としては何ということもない作品だが、主演のマイケル・J・フォックスを一躍スターダムに押し上げた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じ製作年であり、「BTTF」の大ヒットを受けての公開になったため、それなりにヒットしたようだ。CGが映画で本格的に使われたのは1982年の「トロン」からと言われているが、実際に注目を浴び、飛躍的に進歩し始めるのは1990年代以降で、まだ1980年代にCGが使用されるのは限定的だった。それゆえ、本作のように狼男に変身するといったCG向きのシーンがあるが、今観ると、なるべく変身シーンは見せないよう工夫して作っているように感じた。

劇場公開日 1986年3月8日




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2019-10-03

ダリル (D.A.R.Y.L.)

★★★+(3.5)
wダリル (DARYL)
鑑賞No:00140
原題:D.A.R.Y.L.
製作:1985年/アメリカ/99分
監督:サイモン・ウィンサー
出演:バレット・オリヴァー/メアリー・ベス・ハート

自分の名前しか覚えていない少年ダリルが山中で発見され、児童保護センターで保護される。やがて子供のいないアンディ&ジョイス夫婦のもとに里子に出され、彼は勉強でもスポーツでもスーパー少年ぶりを発揮する。そんなある日、ダリルの本当の両親と名乗る男女がやって来てダリルを連れて帰っていく。しかしアンディ夫婦たちが後をつけてみると・・・・。

人間と見分けがつかない少年型ロボットといえばまずスピルバーグ監督の「A.I.」(2001年)が思い浮かぶが、「A.I.」よりも16年も先駆けてこの「ダリル」が存在する。「ダリル」は「A.I.」のような悲しい物語ではないが、人間として目覚めていくダリルに対し、研究対象としてしか見ていない軍によって抹殺されそうになるのはよく似たシチュエーション。ただ、心ある人間によってハッピーエンドへと話が進んでいくところは救われた気持ちになる。派手さはないが、ハートフルな作品。

劇場公開日 1986年2月22日



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2019-09-15

スペースバンパイア

★★★(3.0)
wスペースバンパイア
鑑賞No:00124
原題:Lifeforce
製作:1985年/イギリス/102分
監督:トビー・フーパー
出演:スティーブ・レイルズバック/マチルダ・メイ

宇宙空間に浮かぶ宇宙船の中に3人の全裸死体が入ったカプセルが発見される。このカプセルは回収され地球に持ち帰られるが、そのうち女性死体が生き返り、ガードマンを襲う。襲われたガードマンは精気を吸い取られミイラに。やがて町の人々は次々と精気を吸い取られ、ゾンビと化していく・・・。

昔観たときはかなり衝撃的で面白かったように思えたが、CG技術も発展し、エイリアンものやゾンビものの映画があふれる昨今、改めてみると特に特徴のないありふれた映画となってしまった。ホラーっぽい感じの映画ながら、ややコミカルでくだらない部分もあり、気楽に観れる映画である。やはり男性諸氏には印象が強いのは、マチルダ・メイが演じた全裸の女性エイリアンだろうか・・・?

劇場公開日 1985年8月10日



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2019-09-12

スパイ・ライク・アス

★★★+(3.5)
wスパイ・ライク・アス
鑑賞No:00121
原題:Spies Like Us
製作:1985年/アメリカ/102分
監督:ジョン・ランディス
出演:チェビー・チェイス/ダン・エイクロイド

国務省の落ちこぼれ・エメットと国防省の落ちこぼれ・オースティンは中央アジアの奥に設置されたロシアの最新鋭ミサイルを奪取する命を受けてスパイ派遣される。しかし彼らは別に派遣されたスパイ2人の囮役だった・・・。

アメリカ人スパイが巻き起こすドタバタ・コメディ。さすがにチェビー・チェイスとダン・エイクロイドだけあって、見事に笑わせてくれた。ただしアメリカン人的ユーモアなので、日本だと受け入れられない人もいるかも。これは文化やセンスの違いなので致し方ないが・・・。軍部や戦争に対する風刺も効いている。

劇場公開日 1986年4月12日



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2019-08-10

シュア・シング

★★+(2.5)
wシュア・シング
鑑賞No:00100
原題:The Sure Thing
製作:1985年/アメリカ/95分
監督:ロブ・ライナー
出演:ジョン・キューザック/ダフネ・ズニーガ

ウォルターは、とある大学の新入生。彼女が欲しいといろんな女のコに声をかけるがフラれてばっかり。同じ授業を受けているアリソンに一目ボレしたウォルターは、分からないところの個人レッスンを頼むが、あえなく撃沈。そんな時、西海岸の大学に通っている高校時代の同級生ランスに「こっちはすぐにOKする女のコ(=シュア・シング)で溢れてるぜ」と聞き、ウォルターは冬休みを利用してヒッチハイクで西海岸に向かうが・・・・。

ジョン・キューザック主演の青春コメディ映画。ジョン・キューザックと言えば、超個性的な演技で常に存在感の大きい俳優だが、それもそのはず。父と、ジョンを含む5人の子供たちは全員俳優という俳優一家。まさにサラブレッドの出だたのだ。そんな一癖も二癖もある配役をサラリと演じる名俳優も、若かりし頃はこのような、観ていてこちらが恥ずかしくなりそうな青春映画に出ていたのはある意味貴重。ストーリー自体は単純で、喧嘩するほど仲がいいの例え通り、喧嘩ばかりしていてもラストでは結ばれるという、鉄板の内容。

劇場公開日 1985年11月9日



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2019-07-16

サンタクロース

★★+(2.5)
wサンタクロース
鑑賞No:00095
原題:Santaclaus
製作:1985年/アメリカ/108分
監督:ジャノー・シュワーク
出演:ダドリー・ムーア/ジョン・リスゴー

老きこりのクラウスは毎年クリスマスの夜に近所の子供たちにおもちゃを配って回っていた。ある日、妻と共にトナカイに乗って家路を急いでいたクラウスは突然、光とともに北極に連れて行かれる。そこでは妖精たちがおり、自分たちの作ったおもちゃを世界中の子供たちに配って欲しいとクラウスに頼んできた。これにより、クラウスはサンタクロースとなることに・・・。

本作はなぜか劇場で観た映画。悪人役も出てくるが、根っからのワルではなく、全体的にはほのぼの感の残る映画だった。そういう意味ではファミリー向けのクリスマス映画といえる。もう20年以上も前の映画のため、映像技術の面では今観るとチャッチィようだが、妖精の国のセットはよくできている。

劇場公開日 1985年12月7日



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2019-06-19

コットンクラブ

★★★+(3.5)
wコットンクラブ
鑑賞No:00081
原題:The Cotton Club
製作:1985年/アメリカ/128分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:リチャード・ギア/ダイアン・レイン

禁酒法時代のニューヨーク。マンハッタンのハーレムにある高級ナイトクラブのコットンクラブのオーナーであるオウニーとフレンチーは暗黒街の黒幕的存在としてギャングたちを仕切っていた。そんなある日、コルネット奏者でピアニストのディキシーはギャングのボスであるダッチの命を救ったことから、ダッチに目をかけられるようになる。しかし、ディキシーはダッチの愛人ヴェラと愛し合うようになり・・・・。

1920年代の禁酒法時代に実在した高級ナイトクラブ・コットンクラブを舞台にした群像劇。「ゴッドファーザー」シリーズのコッポラ監督が再びマフィアものを題材に撮った映画で、なんとなくゴッドファーザーを彷彿させる作品となっている。主演を演じるリチャード・ギアはまだ若々しく、今の渋さとはまた違った男の魅力をムンムンと発散して、血で血を洗うマフィアの権力抗争に関わりながらスターの階段を上っていく男を好演している。若き日のダイアン・レインの美しさと、当時まださほど有名でなかったニコラス・ケイジの出演も見もの。

劇場公開日 1985年3月2日



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2019-06-12

コクーン

★★★+(3.5)
wコクーン
鑑賞No:00076
原題:Cocoon
製作:1985年/アメリカ/117分
監督:ロン・ハワード
出演:ドン・アメチー/ウィルフォード・ブリムリー

養老院に住む3人の老人の楽しみは、近くにある空き家のプールで泳ぐことだった。その空き家をウィルターという男が借家するが、3人はそれでもこっそりプールに忍び込むと、そこには巨大な繭が沈んでいた。それ以来、彼らは元気が出てきて、次第にその繭が回春の秘訣であることを知る・・・。

出演者の大半が老人という映画だが、繭のせいで若返って老人らしからぬ行為にまで至るという変なファンタジー。その繭をもたらしたのが異星人というのでますます現実離れしていくが、素直な気持ちで観れば楽しめる作品。

劇場公開日 1985年12月14日



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2019-06-03

コーラスライン

★★★(3.0)
wコーラスライン
鑑賞No:00073
原題:A Chorus Line
製作:1985年/アメリカ/118分
監督:リチャード・アッテンボロー
出演:マイケル・ブレヴィンス/ヤミール・ボージェス

ブロードウェイの売れっ子ディレクター、ザックは近くオープンする新しいショーのために男女4人ずつのコーラスを選ぶためオーディションを敢行する。これに百数十人の若者が応募し、ザックはその中からまず16人を選出する。そこにザックの元恋人が現れ、自分もコーラスのオーディションを受けさせて欲しいと懇願する・・・・。

ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化。映画のタイトルの「コーラスライン」とは、ミュージカルの舞台で主要キャストとバックダンサーとの立ち位置を分けるために引かれた白線のことだそうです。この映画はそのバックダンサーのオーディションがストーリーの中心となります。映画ではそのオーディションの最終選考に残った17人のダンサーを一人ひとり浮き彫りにしながら最終選考が進んでいきます。オーディションではスポットライトが当たる演出ですが、たとえ合格しても実は彼らはバックダンサーという脇役です。それでも懸命に踊り、求められる協調性の中で自己主張していきます。ラストのダンサーによるコーラスシーンは壮観です。

劇場公開日 1985年12月14日



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2019-03-15

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン

★★★(3.0)
wイヤー・オブ・ザ・ドラゴン
鑑賞No:00022
原題:Year of The Dragon
製作:1985年/アメリカ/135分
監督:マイケル・チミノ
出演:ミッキー・ローク/ジョン・ローン

ニューヨーク、チャイナタウンを牛耳る長老会の大ボスが暗殺される。チャイニーズマフィアの新勢力台頭を睨む新任の熱血刑事スタンレイは、組織のリーダーとなった若頭ジョーイ・タイを挑発するが、中国系マフィアの存在すら疑問視される中、警察や行政と癒着するチャイナタウンでの強引な捜査は、日増しに風当たりの強さを増していく・・・・。

ミッキー・ロークとジョン・ローンの二大スターによるギャング映画。(ただし、ジョン・ローンはこの映画がきっかけでブレイクする)派手さはないが、その分、静かに迫ってくる雰囲気・冷血さは恐怖を倍増させている。ゴッドファーザーのチャイニーズ・マフィア版ともいえる映画だが、違うのはマフィア側と警察側の双方から描いている点と、家族愛ではなく男の信念のようなものをテーマに描いている点か?長尺でスローテンポのため、やや中だるみするところもあるが、緊張感は満点のストーリー展開ではある。最近まではあまりパッとしない2人だったが、ミッキー・ロークの方は昨年「レスラー」で見事に返り咲いた感がある。

劇場公開日 1986年2月8日



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2019-01-26

愛と哀しみの果て

★★★(3.0)
w愛と哀しみの果て
鑑賞No:00003
原題:Out of Africa
製作:1985年/アメリカ/161分
監督:シドニー・ポラック
出演:ロバート・レッドフォード/メリル・ストリープ

デンマークの資産家の娘カレンはスウェーデンの男爵との結婚を機に念願だったアフリカ・ケニアの農園に新居を構える。ナイロビに向う途中、カレンは冒険家のデニスという男と出会い、デニスから頼みごとをされる。これがカレンにとって運命の出会いとなるのだが・・・。

アフリカの大地に魅せられ、アフリカに渡ってコーヒー園を営む1人の女性を中心に、彼女を取り巻く2人の男性との恋と仕事の波乱の半生を描く。アフリカを舞台にした壮大なドラマではあるが、2時間40分という長尺と恋愛がベースということから、多少退屈する映画ではあった。ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープという申し分ないキャストなので、本気で観ると見ごたえはあったと思う。第58回アカデミー賞は本作と「カラーパープルで熾烈な争いをし、結果的に本作が7部門を制覇することになるが、個人的には「カラーパープル」の方がよかった。

劇場公開日 1986年3月15日



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2017-11-23

未来世紀ブラジル

★+(1.5)
w未来世紀ブラジル
鑑賞No:00647
原題:Brazil
製作:1985年/イギリス/142分
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョナサン・プライス/ロバート・デ・ニーロ

コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまう。そしてその影響は、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕させる結果を生み出すが・・・・。

ハエ一匹のせいで、一人の男の人生がどん底に落ちる。これだけでも興味がそそられる設定だが、ストーリーが進むにつれて、残念なことにだんだんついていけなくなり、面白さもどんどん尻すぼみ。これも不条理映画と言うんでしょうか?はっきり言って難しいというか、よく分からない映画です。長い悪夢のような作品で、どこまでが現実で、どこまでが非現実なのか、区別がつかず、そして極めつけはラストシーン。もう、ついてけませんでした。ただ、あのロバート・デ・ニーロが出演していたのは意外で驚き。

劇場公開日 1986年10月10日



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2017-09-02

ロッキー4/炎の友情

★★★+(3.5)
wロッキー4
鑑賞No:00267
原題:Rocky IV
製作:1985年/アメリカ/91分
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン/タリア・シャイア

ロッキーと妻のエイドリアンは結婚9年目を迎え、一人息子とともに豊かで幸せな日々を送っていた。そんなある日、ソ連のアマチュア・ヘビー級チャンピオン、ドラゴが渡米し、ロッキーとの対戦を望んでいるとのニュースが流れる。それを見たロッキーのかつての宿敵で今は親友のアポロが代わりに対戦したいと申し出る。やがてドラゴとアポロの対戦が決まり、盛大に試合が行われるが、強靭な肉体を持つドラゴの前にアポロは破れ絶命してしまう。復讐の念に燃えたロッキーはドラゴと対戦することに・・・・。

今までのシリーズはどちらかというと栄光を掴むための闘いだったが、今回は親友の復讐ということで趣が大きく変わってストーリーとしては面白かった。ただ、対戦相手をソ連とし、敵地ソ連に赴いての試合ということで、最初ソ連では敵意むき出しだが、試合終了後は拍手喝采という、いわゆる当時の冷戦終結をイメージさせる演出に少々わざとらしさは感じぜずにはいられなかった。それでも、対戦相手を演じたドラゴ役のドルフ・ラングレンがいかにもサイボーグのような強いイメージがあり、これに立ち向かうロッキーとの壮絶な試合は結構盛り上がる。「3」までのシリーズとはチョット番外編的な感はあるが、ボクシング映画としては十分楽しめる。

劇場公開日 1986年6月7日



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2016-06-24

グーニーズ

★★★
グーニーズ
鑑賞No:01564
原題:The Goonies
製作:1985年/アメリカ/114分
監督:リチャード・ドナー
出演:ショーン・アスティン/ジョシュ・ブローリン

オレゴン州アストリア市の田舎町に住むマイキーの家は多額の借金を抱えており、彼の家のある一帯をゴルフ場にしようとしている銀行から立ち退きを迫られていた。そんなある日、マイキー率いる悪がき集団“グーニーズ”のメンバーは、マイキーの家の屋根裏で伝説の海賊「片目のウィリー」が残した宝のありかを記した地図を見つける。早速彼らは宝を求め、地図の示す場所に向うが・・・・。

海賊の財宝を求め冒険を繰り広げる“グーニーズ”の活躍を描く。スピルバーグ総指揮作品とあって長年観たいと思いながらなかなか観るチャンスがなかった作品だったが、このたびGyaoでたまたま視聴することができた。しかし、1980年代作品の雰囲気を感じさせる映画でまずまず普通に楽しめるものの、長年の期待が膨らみすぎて思ったほど面白かったともいえない内容だった。もともと、子供版インディ・ジョーンズを勝手にイメージしていたが(そういう雰囲気はあるが・・・)、スケール的にはインディにはるかに及ばず、こじんまりした冒険活劇という印象は拭えなかった。また最近は高度なCGによるリアルな映像を見慣れているせいもあり、映像的にも少々古臭さが残る感じがした(20年以上前の作品なのでやむを得ないが)。それでも、冒険活劇として楽しませる要素は満載なので、気楽な感じで親子で観るにはいい映画かも知れない。

劇場公開日 1985年12月7日



(キャスト一覧)
ショーン・アスティン(Mikey)
ジョシュ・ブローリン(Brand)
ジェフ・コーエン(Chunk)
コリー・フェルドマン(Mouth)
ケリー・グリーン(Andy)
マーサ・プリンプトン(Stef)
ジョナサン・キー・クァン(Data)
ジョン・マツザク(Sloth)
ロバート・ダビ(Jake)
ジョー・パントリアーノ(Francis)
アン・ラムジー(Mama_Fratelli)


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2015-10-10

バタリアン

★★★
バタリアン
鑑賞No:00175
原題:Battalion
製作:1985年/アメリカ/91分
監督:ダン・オバノン
出演:クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン

ロサンゼルスの科学資料倉庫に保存されていた謎の箱を、倉庫係が叩いたことからガスが噴出し、そのガスの影響で土葬されていた死者がゾンビとして蘇えった。まともにガスを受けた倉庫係2人も様子がおかしく、生きながらにして死者と同様の身体になっていた・・・。

ゾンビを扱ったホラーだが、どこか笑えるコメディ調の映画。ホラー映画としてみるならばレベルは低いが、コメディ映画として観れば大いに笑える。ただ、従来のゾンビ映画にはない“走る”ゾンビには緊迫感があり、ホラー性も失われてはいない。ゾンビをいかに退治するか(どういう結末に持っていくか)をとても期待して観ていたが、ラストはとても安直な結末で少しガッカリ。

劇場公開日 1986年2月1日


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2014-07-19

刑事ジョン・ブック 目撃者

★★★+
刑事ジョン・ブック
鑑賞No:01790
製作:1985年/アメリカ/112分
監督:ピーター・ウェアー
出演:ハリソン・フォード/ケリー・マクギリス

ペンシルヴァニアの片田舎で文明社会から離れて暮らす信徒一派アーミッシュのレイチェルと息子のサミュエルは、妹のいるボルチモアに向っていた。途中、トイレに入ったサミュエルは恐ろしい殺人事件を目撃する。フィラデルフィア警察のジョン・ブック警部は、サミュエルから事情を聞き出すため彼ら母子を署に案内する。そこでサミュエルから衝撃の事実を告げられる・・・・。

有名な映画にもかかわらず、なかなか観れずにいた映画。タイトルから本格的な刑事ものの映画かと思いきや、単なる刑事ものではなく、「アーミッシュ」という異文化団体とその女性とのいじらしい恋愛を描いた人間ドラマの一面のある作品となっている。肝心の刑事ものの方は、トイレで子供が殺人事件を目撃するという、非常に興味深い導入部であるが、事件自体は単純で、ある意味雑なところもあって、サスペンスとしてはやや物足らない。後半、悪徳刑事に襲われるシーンはさすがにドキドキハラハラでサスペンスらしくなるが、やはりこの映画を高めているのは、中盤のアーミッシュの人々との交流を入れたことだろうか? 凶悪な犯罪とは無縁の世界とのギャップがどこか印象深い作品です。




  1. 洋画-け

2014-01-31

ポリスアカデミー2/全員出勤!

★★★

鑑賞No:00220
製作:1985年/アメリカ/87分
監督:ジェリー・パリス
出演:スティーヴ・グッテンバーグ/ババ・スミス


ラサール署長の管轄する地区は全米で最悪の犯罪地区だった。そのため彼は、その元凶であるその地区の凶悪な暴走族を一網打尽にしようと優秀な警察官の配属を望んでいた。そこで、警察学校の校長をしている兄に相談したところ、6人の新任警察官が選ばれた。だが選ばれたのはマホニーをはじめ、怪力ハイタワーや拳銃狂タックルベリー、人間効果音ラーヴェルらだった・・・。


1作目の主要メンバーがそのまま登場する続編。舞台も警察学校から実際の勤務場所になって興味津々で、ドタバタぶりは相変わらず。また各キャラクターの個性もはっきり確立してくる。ただ、ポリ・アカの笑いのキーポイントであったハリス教官が出てこないのが寂しく、やや笑いがパワーダウンしたような印象を受けてしまう。それでも気楽に観る映画としては最適。


  1. 洋画-ほ