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2019-10-22

逃亡者

★★★(3.0)
w逃亡者
鑑賞No:00155
原題:The Fugitive
製作:1993年/アメリカ/130分
監督:アンドリュー・デイビス
出演:ハリソン・フォード/トミー・リー・ジョーンズ

シカゴの高名な外科医リチャード・キンブル。彼は、ある夜帰宅すると、家から逃げ出す片腕の男を目撃、邸内では妻が瀕死の状態で倒れていた。そして間もなく彼女は息を引き取り、キンブルはその容疑者として逮捕されてしまう。無実を訴えるも虚しく死刑判決を受け、刑務所へと移送されるキンブル。しかし、その道中で護送車が列車と衝突し、九死に一生を得たキンブルは逃亡しながら片腕の男を探し求めていく。一方、その事故現場からの脱走者がいることを知った連邦保安官補のサミュエル・ジェラードは、さっそく追跡を開始する。こうして、ジェラードに幾度となく追いつめられるも何とかその窮地を潜り抜けたキンブルは、やがて片腕の男を突き止め、さらに意外な人物がその黒幕であることを知るのだが・・・・。

1960年代に人気を博したテレビドラマ「逃亡者」の映画版。もちろん、テレビドラマの方は観たことないはずだが、はるか昔のおぼろげな記憶の中で全く知らないというわけでもないので、再放送か何かで一部観たのかも知れない。逃亡するキンブル役にハリソン・フォードが好演しているが、何と言ってもこの作品で存在感を見せ、私の脳にその名を鮮明に焼き付けたのがトミー・リー・ジョーンズだ。逃亡しながら、事件の真相を解いていくというストーリー展開にもドキドキする。

劇場公開日 1993年9月18日



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2017-09-18

釣りバカ日誌6

★★★(3.0)
w釣りバカ日誌6
鑑賞No:01100
製作:1993年/日本/
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/石田えり/喜多嶋舞/中本賢

多忙で釣りに行く暇もなく、妻は海外旅行でやもめ暮らしを余儀なくされているスーさんをハマちゃんが釜石でのアイナメ釣りに誘う。ちょうど釜石で講演会の予定があったスーさんは喜んで応じることに。しかし釜石で釣り三昧の一日を過ごし、車で宿に向った2人を出迎えた市の職員はハマちゃんを社長と勘違いしてしまい・・・・。

ハマちゃんを社長に間違えるというハプニングは目当たらしい設定だが、シリーズの中では全体的にはおとなしめというか、インパクトの少ない作品。「男はつらいよ」シリーズ同様、マドンナの登場が定番化してきているが、今回はミュージカル女優の久野綾希子で、スーさんがほのかに恋心を抱くという設定。マンネリ化しだした感は否めない部分もあるが、気楽に楽しめる作品となっている。

劇場公開日 1993年12月25日



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2017-07-04

ラスト・ウインド 少年達は砂漠を越えた

★★★
ラスト・ウインド 少年達は砂漠を越えた
鑑賞No:00483
原題:A Far Off Place
製作:1993年/アメリカ/108分
監督:ミカエル・サロモン
出演:リース・ウィザースプーン/イーサン・ランダル

密猟者たちに親を殺された14歳の少女と16歳の少年が、追っ手から逃れるべく、アフリカ中西部カラハリ砂漠2000キロの横断に乗り出す。同行するのは道案内役のブッシュマンの若者と、少女の愛犬。彼らの決死の道行きを、雄大な自然描写を背景に描き出す。

L・V・D・ポストの原作を基に、アフリカの広大な砂漠を舞台に繰り広げられる冒険を描いたアドベンチャー・ロマン。ディズニーとスピルバーグのアンブリンが共同で製作した作品。昔、WOWOWで観た記憶があるが、その時の映画タイトルは「カラハリ・アドベンチャー/砂漠の逃避行」だった。いつタイトルが変わったのかは分からない。内容はディズニー映画らしく、親子で観て楽しめるような愛と冒険、そして動物保護を描いたものになっています。

劇場未公開




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2017-06-02

クール・ランニング

★★★★
クール・ランニング
鑑賞No:00421
原題:Cool Running
製作:1993年/アメリカ/98分
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:レオン/ダグ・E・ダグ

88年のジャマイカ。陸上短距離でオリンピック出場を目指していたデリスは予選会で隣コースの選手の転倒に巻き込まれて敗退し、オリンピック出場が夢と消えてしまう。それでもオリンピックに出たいデリスは冬季オリンピックのボブスレー競技のことを知り、幼馴染や同じ夢破れた仲間を巻き込んで練習を開始するが・・・・。

1988年のカルガリー・オリンピックにおける実話を元にしたスポーツコメディ。オリンピックに出たい一心でボブスレーに取り組む主人公たちだが、真剣なのにも関わらず、彼らが巻き起こす滑稽さに思わず笑ってしまいます。雪なんか見たこともない常夏の国ジャマイカでの冬スポーツであるボブスレーという競技が大きなギャップとなっているからでしょう。でも次第に彼らの真剣さが伝わってくるようになり、最後は感動させられるドラマとなります。実話ゆえより感動の大きい1本です。なお、このボブスレー・チームのコーチ役として好演していたジョン・キャンディはこの映画の公開直後に心臓発作のため急死してしまいました。デブ・コメディアンとして存在感のあったキャンディの43歳という若すぎる死には残念でしょうがありません。

劇場公開日 1994年2月19日



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2017-03-17

シンドラーのリスト

★★★★★
シンドラーのリスト
鑑賞No:00453
原題:Schindler's List
製作:1993年/アメリカ/195分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:リーアム・ニーソン/ベン・キングズレー

実業家オスカー・シンドラーは一旗あげるためドイツ軍の幹部に取り入り、ユダヤ人が所有していた工場の払い下げに成功する。そして無償の労働力としてユダヤ人を集め、財を成していく。やがて強制収容所が建設され、ユダヤ人が次々と虐殺され始める。ナチスのやり方に疑問を抱いたシンドラーは私設収容所の建設許可をもらい、1200人のユダヤ人を救おうとする・・・。

第66回アカデミー賞で作品賞ほか計7部門を受賞したヒューマンドラマ。第二次世界大戦中、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在の実業家オスカー・シンドラーの実話を基にした作品。「E.T.」「カラーパープル」などの人気作・傑作を撮りながらアカデミー賞とは無縁だったスピルバーグ監督が初めて作品賞・監督賞を受賞した作品。アカデミー賞狙いで作った作品とも揶揄されたが、内容的には受賞して当然といえる作品に仕上がっている。モノクロ作品として作られているが、モノクロを採用することで逆にリアリティや残虐性を醸し出している。とにかく悲惨なシーンが多く、スピルバーグ監督自身相当気が滅入って友人のロビン・ウィリアムズに「笑わせてくれ」と電話をしたほど。ナチスドイツのユダヤ人に対する迫害の実態もヒシヒシと伝わってくる作品。

劇場公開日 1994年2月26日



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2017-01-03

ジュラシック・パーク

★★★★(4.0)
wジュラシック・パーク
鑑賞No:00412
原題:Jurassic Park
製作:1993年/アメリカ/127分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:サム・ニール/リチャード・アッテンボロー

古代の琥珀の中の蚊から抽出したDNAを使って恐竜を再生し、夢のテーマパーク“ジュラシック・パーク”がコスタリカ近くの小島に建設された。モニターとして3人の学者と2人の子供が園内を巡るが、コンピュータトラブルによってパークは制御不能となり、恐竜たちが人間に襲いかかってくることに・・・。

マイケル・クラントンの原作をスティーブン・スピルバーグが映像化した恐竜ワールド。まずもって驚かされたのは、当時のCG技術による恐竜のリアルな再現でした。ストーリー自体はなんと言うこともないものですが、ともかくCG技術のすごさを再認識させられた作品だと思います。以降、恐竜ブームがおこったり、映画でやたらCGが多用されるようになった気がしますが、それも納得できます。ただ、最近のハリウッド映画はCGに頼りすぎる感もあり、少し残念です。

劇場公開日 1993年7月17日



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2016-07-02

クリフハンガー

★★★★
クリフハンガー
鑑賞No:00356
原題:Cliffhanger
製作:1993年/アメリカ/113分
監督:レニー・ハーリン
出演:シルヴェスター・スタローン/ジョン・リスゴー

天才クライマーのゲイブはロッキー山脈でレスキューの仕事をしていたが、同僚で親友のハルとその恋人のサラの救出に向った際にハルの目の前で救出に失敗しサラを死なせてしまう。ハルはゲイブを責め、責任を感じたゲイブは山から遠ざかる。それからしばらく経ったある日、財務省造幣局の輸送機が犯罪組織のジェット機に襲われるが、ジェット機は不時着し、奪われた大金とともに山中に消えてしまう・・・。

「ランボー」「ロッキー」の大ヒット後、あまりさえなかったスタローンが久々にアクションスターとして存在感を示した作品。ランボーのようなプロの戦闘員ではない、一山岳レスキュー隊員ではあるが、雪山という環境を逆手に取って武装集団に立ち向かう姿には爽快感すら感じられる作品となっている。(雪山のプロとは言いながら、素人にしては強すぎる感はあるが・・・)この爽快感は、ジョン・リスゴーが演じる悪役キャラの好演にもよると思われる。見事なまでに悪役を演じきっているがゆえに、それをやっつける爽快感はたまらない。同じように雪山でのアクションを扱った最近の映画(邦画)に「ミッドナイトイーグル」があるが、設定的には「ミッドナイトイーグル」の方が圧倒的にスケールが大きいはずなのに、観ていて受ける迫力の大きさはこちらの方がはるかにスケールが大きいように感じた。

劇場公開日 1993年12月4日



(キャスト一覧)
シルベスター・スタローン(Gabe_Walker)
ジョン・リスゴー(Qualen)
マイケル・ルーカー(Hal Tucker)
ジャニン・ターナー(Jessie Deighan)
レックス・リン(Travers)
キャロライン・グッドオール(Kristel)
ポール・ウィンフィールド(Walter Wright)


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2015-04-11

生きてこそ

★★★★
生きてこそ
鑑賞No:00366
原題:Alive
製作:1993年/アメリカ/126分
監督:フランク・マーシャル
出演:イーサン・ホーク/ビンセント・スパーノ

ラグビーチームら45名を乗せた飛行機がアンデス山中に墜落する。生き残った人々は救援を待つが、数日後救援は打ち切られ、やがて食料も底をついていく。彼らは生き残るために仲間の屍を食べる決断をする・・・。

1972年に実際に起きた飛行機事故からの奇跡の生還を基にした人間ドラマ。墜落から72日後に16名が奇跡の生還をするドラマだが、実在の生存者がアドバイザーとして制作に参加するなど、できるだけ事実に忠実に作っているよう。それだけにタイトル通り「生きる」ということを考えさせられる映画。特に自殺の多い昨今、一見する作品である。

劇場公開日 1993年5月29日


  1. 洋画-い

2014-08-27

フォーリング・ダウン

★★★+
フォーリング・ダウン
鑑賞No:00381
製作:1993年/アメリカ/118分
監督:ジョエル・シュマッチャー
出演:マイケル・ダグラス/ロバート・デュヴァル

猛暑のロサンゼルス中心部。大渋滞のハイウェイに巻き込まれていたDフェンスは、突然車を乗り捨て、別れた妻と娘に電話をするため歩き出す。この行為が悲劇の始まりとなる。電話をするための小銭を手に入れるためコンビニで両替を求めるが断られる。しかたなくコーラを買うが店で小競り合いになり、電話中にはチンピラに絡まれる始末。やがてチンピラに銃撃されるようになり、理性を失い始めたDフェンスは狂気の行動に走り始める・・・・。

普段は平凡な男が、ちょっとしたことで理性を失っていき、想像を絶する狂気に走っていくさまを描いた映画。たまり溜まったストレスが爆発した時の恐ろしさを垣間見た映画だが、観た当時はあくまで映画の中の話だという認識だった。しかし最近立て続けに起こる信じがたい事件の数々を見ると、世の中にたまりに溜まったさまざまなストレスがこの映画と同じ、想像を絶した形で爆発しているのでは?とある意味時代を先読みしたこの映画に改めて驚いた。政治、経済、教育、地域・家庭・・・、さまざまな問題を抱える現代社会においてこの傾向は続くどころかさらに増加していくと思われる。今一度この映画を観て、抜本的な手を打たないと・・・・と感じさせられる一本です。

  1. 洋画-ふ