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2018-04-15

ラヂオの時間

★★★★★(5.0)
wラヂオの時間
鑑賞No:00752
製作:1997年/日本/103分
監督:三谷幸喜
出演:唐沢寿明/鈴木京香/西村雅彦/戸田恵子

初めて書いたシナリオがラジオドラマに採用された主婦の鈴木みやこ。スタジオでは本番を待つばかりとなっていた直前、主演女優の千本のっこが自分の役名が気に入らないと言い出し、急遽役名を変更する。これをきっかけにシナリオの辻褄を合わせていくために次第に内容が大きく変貌していく・・・。

生放送のラジオドラマのスタジオを舞台に繰り広げられるドタバタ劇。三谷幸喜の本領を発揮したコメディ映画。熱海を舞台にしたメロドラマが、いつのまにかシカゴに舞台となってバイオレンスに始まり、大洪水は起こるわ、挙句の果てには宇宙にまで飛び出していくという大スペクタルに変わっていく。やや行き過ぎな部分もあるが、辻褄を合わせるためにスタッフや出演者たちがあたふたする場面は観ていて楽しい。このまま行くと最後はどうなるか?とハラハラしながら観るようになるが、最後はハッピーに終わるところが三谷作品らしい。

劇場公開日 1997年11月8日



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2017-11-06

スターシップ・トゥルーパーズ

★★+(2.5)
wスターシップ・トゥルーパーズ
鑑賞No:00697
原題:Starship Troopers
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:ポール・バーホーベン
出演:キャスパー・バン・ディーン/ディナ・メイヤー

ブエノスアイレスで高校生活を送っていたジョニー・リコは両親の反対を押し切って軍隊に入る事を決意する。軍役に就けば市民権が得られる事もあるが、恋人であるカルメン・イバネスがパイロットになるべく宇宙海軍アカデミーに入学する事も動機のひとつだった。折しも地球は“アラクニド種”と呼ばれる昆虫型異星生物(バグズ)の襲撃を受けており、機動歩兵隊に配属されたジョニーにも過酷な訓練が待ち受けていた・・・・。

未来の宇宙を舞台に、異星の昆虫型生物と若き兵士たちの死闘を描いたSF戦争アクション大作。結構グロいシーンがあり、SF映画と言うよりも戦争映画のようだが、戦闘シーンは斬新。。ただ、一見、安物B級映画と思いきや、それなりにストーリーもしっかりしていて見ごたえはあり。

劇場公開日 1998年5月2日



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2017-10-03

L.A.コンフィデンシャル

★★★★(4.0)
wLAコンフィデンシャル
鑑賞No:00732
原題:L.A. Confidential
製作:1997年/アメリカ[/138分
監督:カーティス・ハンソン
出演:ケビン・スペイシー/ラッセル・クロウ

1953年、ロサンゼルス。元刑事を含めた6人の男女が惨殺された事件の捜査にあたっていたロス市警の刑事バドは、やがて売春組織の娼婦リンにたどり着く。一方、殉職した刑事を父に持つ野心家のエド、そしてテレビの刑事ドラマでアドバイザーをしているジャックも動き出す。刑事たちはぶつかり合いながらも、やがて手を組み、警察内部の汚職に立ち向かうことに・・・・。

一度観ただけでは理解しにくい作品だが、事件の真相が第一ということではなく、ギャングと悪徳警官が殺された事件を追う二人の刑事の、相異なる正義に対する信念の違いを強烈に描いている。二人の正義は根本的には全く異なるのだが、自分の正義を貫く姿勢は凄い。また、二人を取り巻く人々も皆くせもの揃いで、単純に善悪で割り切れない人々の人間ドラマだ。

劇場公開日 1998年7月18日



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2017-10-02

ガタカ

★★★(3.0)
wガタカ
鑑賞No:00824
原題:Gattaca
製作:1997年/アメリカ/106分
監督:アンドリュー・ニコル
出演:イーサン・ホーク/ユマ・サーマン

遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込むが・・・・。

本作はアメリカのSF映画だが、観た印象ではアメリカ映画っぽくない映画。近未来を描いたSF映画ではあるが、遺伝子検査で劣性遺伝子を排除できずに出生した人間は不適正者とされ、限られた人生をおくるしかないという現実を当たり前の世界として無感情的に描かれているところが、どうもこれまでのSF映画とはちょっと一線を画した感じがした。そんな世界で不適正者として生まれてきたヴィンセントは、不適正者にはなる可能性が閉ざされている宇宙飛行士の夢を捨てきれず、挑戦することをあきらめない姿が描かれています。そしてもう一人、優秀な適性者でありながら自らの手で夢を閉ざしてしまったジェローム。二人の信頼と友情は感動的ではあるが、ラストはやりきれない切なさが襲う作品。

劇場公開日 1998年5月2日



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2017-10-01

グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち

★★★★(4.0)
wグッド・ウィル・ハンティング
鑑賞No:00728
原題:Good Will Hunting
製作:1997年/アメリカ/127分
監督:ガス・バン・サント
出演:マット・デイモン/ベン・アフレック

ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる・・・・。

第70回アカデミー賞作品賞にノミネートされた作品。この年は11部門を制覇した「タイタニック」が作品賞も受賞し、本作は惜しくも受賞を逃したが、作品賞を受賞してもおかしくない作品。また、この作品には色々驚かされた。それは本作の脚本。アカデミー賞脚本賞は本作が受賞するのだが、受賞したのは当時無名だったマット・デイモンと彼の親友で共同執筆者のベン・アフレックだったからだ。そんな才能もあったのかとびっくりさせられた。そして、ロビン・ウィリアムズ。いつもはちょっと変な剽軽なおじさん役の多い彼だが、本作では全く別人のようなシリアスな演技に徹していた。ストーリーは、幼い頃の虐待がトラウマになっていたウィルを更生させるために大学教授のショーンがセラピストの役目を務めるのだが、そのショーン自身も妻を亡くし、失意の中で生きていた男で、2人の交流が共に人生を切り開くきっかけとなっていくといったもの。善意を信じることの大切さを教えてくれる作品。

劇場公開日 1998年3月7日



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2017-09-30

ゲーム

★★★(3.0)
wゲーム
鑑賞No:00718
原題:The Game
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス/ショーン・ペン

投資家として成功したものの、離婚後、孤独な毎日を送っていたニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドに再会し、CRSという会社のゲームの招待状を受け取る。ニコラスは好奇心からそれに参加するが、その時から奇妙で不可解な事件が続発。命まで危機にさらし、そのあげく財産や邸宅まで奪われることに・・・・。

孤独な大富豪が、人生が一変するような凄い体験ができるというゲームの入会カードが送られてきてから次々と不可解なことが起こる。現実なのか夢なのか、分からないまま、ゲームは進行していく。そして次々と繰り広げられるドンデン返し。結末は何なのか。主人公だけでなく、観客もゲームの中で恐怖の体験をすることになる。そしてラストに用意された大ドンデン返し。何とも言えない体験ができる作品。

劇場公開日 1998年2月7日



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2017-08-29

12人の怒れる男 評決の行方

★★★+(3.5)
w12人の怒れる男 評決の行方
鑑賞No:00762
原題:12 Angry Men
製作:1997年/アメリカ/117分
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:ジャック・レモン/ジョージ・C・スコット

殺人事件の裁判の12人の陪審員が密室で討議するさまを描く。裁判の内容から明らかに有罪と見られた事件だったが、ほとんど議論せずに有罪と結論が出そうなことに疑問を感じた1人の陪審員が無罪を主張する。これにより、明らかに有罪と思われた事件に少しずつ疑惑が生じ始め・・・・。

1957年製作の「十二人の怒れる男」をテレビムービーとしてリメイクしたもの。基本的に内容は1957年版と同じ。1957年製作のオリジナル版を観ているので、楽な気持ちで観た。基本的な内容は同じなので新鮮味は薄いが、白黒からカラーになっており、キャストも違う分、多少受ける印象は異なった。オリジナルは法廷もののなかでも名作中の名作で私も大好きだが、この作品もオリジナルに忠実ながら、それぞれの陪審員は個性を明確に出しており、飽きさせない2時間弱という意味ではよくできていた。今回は陪審員に黒人も配されていたが、こういう点も現代的というか、現実性もあり、アメリカにおける人種差別の問題にリアルに迫れてよかった。何度観ても楽しめる良作である。

劇場未公開



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2017-08-05

コン・エアー

★★★★
コン・エアー
鑑賞No:00742
原題:Con Air
製作:1997年/アメリカ/114分
監督:サイモン・ウェスト
出演:ニコラス・ケイジ/ジョン・キューザック

身重の妻を守るため殺人を犯し、8年間服役した元兵士のキャメロン・ボーが晴れて仮釈放されることになった。彼は一刻も早く妻と、服役中に産まれた娘に会うために囚人輸送機コン・エアーに乗り込む。しかしそこには凶悪犯のサイラス・グリッサムや連続殺人鬼のガーランド・グリーンらがおり、離陸後ほどなくしてコン・エアーは彼らによって乗っ取られることに・・・・。

ニコラス・ケイジもいいが、この映画を面白くしているのはやはり悪役。その中でもジョン・マルコヴィッチの演技は光っている。俳優陣を見ただけでも安心して観れる感じがする映画。ストーリー的にはずば抜けたものはないものの、多少派手過ぎるアクションも悪くはないし、終始ハラハラドキドキさせられる展開もよかった。メッセージ性はないが、純粋に楽しめる娯楽作品。

劇場公開日 1997年10月25日



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2017-08-01

スピード2

★★★
スピード2
鑑賞No:00696
原題:Speed 2: Cruise Control
製作:1997年/アメリカ/125分
監督:ヤン・デ・ボン
出演:サンドラ・ブロック/ジェイソン・パトリック

ジャックと別れたアニーは、新しい恋人であるSWAT隊員のアレックスと共にカリブ海一週間の豪華クルージングに行くことに。その船には全米から宝石商が集まり、船上でジュエリー・コンベンションが行われることになっていた。その宝石を狙って船に乗り込んだガイガーは、船内に爆弾を仕掛け、船をシージャックする・・・・。

前作の数倍の製作費をつぎ込んだ作品だが、前作が傑作だったのに比べ、あらゆる点で前作より劣った感の否めない作品だった。キアヌ・リーブスが降板したのも大きな痛手だったかもしれないが、前作が疾走するバスを中心に、エレベータ、地下鉄と、乗り物の外は即、死に直結するシチュエーションで緊張感が高かったが、今回は船ということでそういう意味でも緊張感が低かった。ラストで多少ハラハラさせられるが、前作の飛行機爆破などと比べるとやはりスケールが小さい。キアヌ・リーブスが抜けた分、サンドラ・ブロックが活躍していたが、前作とのイメージのギャップも影響しているのだろうか?

劇場公開日 1997年8月16日



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2017-07-25

ラストサマー

★★★★
ラストサマー
鑑賞No:00745
原題:I Know What You Did Last Summer
製作:1997年/アメリカ/100分
監督:ジム・ギレスピー
出演:ジェニファー・ラヴ・ヒューイット/サラ・ミシェル・ゲラー

高校生のジュリーとレイ、ヘレンとバリーの二組のカップルはドライブ中、突然飛び出してきた男を轢いてしまう。動転した4人は男の死体を海に捨て、このことは秘密にしようと誓い合う。それから1年後、大学生になっていたジュリーは帰省した際に差出人不明の手紙を受け取る。そこには1年前の事件のことを知っているとだけ書いてあり、驚いたジュリーはあの時の3人に相談する。そんな中、バリーが謎の人物に襲われ・・・・。

設定やストーリーは単純だが、飽きさせない展開と、単純さゆえ分かりやすく結構楽しめた。「13日の金曜日」のようなホラー性も醸し出しながら、追われ型からくるサスペンス性と犯人探しというミステリー性も含んだ、この手の映画ではなかなかの秀作。犯人には強烈な個性はないが、鉤ツメで次々と殺していくシーンはリアルに痛そう。そして何よりもこの映画がよかったのは、主演のジェニファー・ラヴ・ヒューイットの可愛らしさ。特に男性諸君はこの映画を観るとジェニファーのファンになるのでは?と思えるぐらい魅力的な女優だった。

劇場公開日 1998年5月30日



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2017-06-23

パラサイト・イヴ

★★★
パラサイト・イヴ
鑑賞No:00644
製作:1997年/日本/121分
監督:落合正幸
出演:三上博史/葉月里緒奈/中嶋朋子/別所哲也

生化学者・永島利明は事故死した妻・聖美(きよみ)の肝細胞の培養を始める。それは、聖美を生き続けさせるためだった。順調な増殖を示す聖美の肝細胞。中でもミトコンドリアの増殖は異常ですらあった。時を同じくして聖美から腎臓の提供を受けた少女、真理子の身体にも異変が生じていた。全ては10億年前に人類の体細胞に侵入し、寄生という形の共存を続けてきたミトコンドリアの、新たな生命体への進化を目的とした計略だった・・・・。

第2回日本ホラー小説大賞を受賞した薬学研究者・瀬名秀明の同名ベストセラーの映画化。人類を滅ぼし、人類にとって代わる者・・・それは、これまでの映画では、SF映画によく出てくる地球外生物、あるいは人類以外の進化した動物(たとえば、「猿の惑星」の猿など)などが主流だったように思うが、本作はミトコンドリア。これは細胞の中に存在するもので、人間にとってはその存在感は感じられないだけに、逆に恐怖が増幅される。ただ、存在感がない相手だが、何故か起こりうる可能性は一番高い気のする作品。

劇場公開日 1997年2月1日

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2017-06-18

コンタクト

★★★
コンタクト
鑑賞No:00740
原題:Contact
製作:1997年/アメリカ/150分
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョディ・フォスター/マシュー・マコノヒー

地球外知的生命体の存在を研究している天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が納められていることが判明。それはヴェガ星への輸送機関であった。急ピッチで基地が建造されるが、エリーはパイロットの選考から洩れてしまう。だがテロリストによってヴェガへの発進基地は無残にも破壊されてしまう・・・・。

SF物とジョディ・フォスターのキャスティングは想定外だったが、本作を観ると意外とハマっている。ただ、SF物にも関わらず、変な地球外生物も未確認飛行物体も出てこない。が、それが逆によかったのかもしれない。コンタクトするものがメッセージだけだからこそ、観ているものの想像力をいやが上にも駆り立てるのだろう。それゆえ、来る日も来る日も変化のない日が続き、ダレ始めたその時、ついにコンタクトの瞬間が来る。訳の分からないエイリアンが登場するSF物よりはリアリティのある作品。

劇場公開日 1997年9月13日



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2017-06-10

ひみつの花園

★★★★
ひみつの花園
鑑賞No:00709
製作:1997年/日本/83分
監督:矢口史靖
出演:西田尚美/利重剛/角替和枝/田中規子

銀行OLの咲子は銀行強盗の人質になり、5億円の入ったスーツケースもろとも吹き飛ばされるも奇跡的に生還を果たす。しかし半年のリハビリ生活ですっかり怠け癖がついた咲子は、毎日をダラダラ過ごすようになっていた。そんな折テレビニュースで、盗まれた5億円が車と一緒に焼失したという報道に記憶を蘇えらせ・・・。

三度のメシよりお金の好きなOLが5億円の入ったスーツケースを手に入れるため悪戦苦闘するコメディ。大好きな大金を得るためとはいえ、主人公の咲子のバイタリティには脱帽する。5億円の在りかである樹海に入るための準備として、樹海の地質を学ぶため大学に入ったり、5億円にたどり着くために必要な運転免許の取得や水泳、ロッククライミングなどの習得と限りない。もはやお金そのものへの執着を超越し、ひたすら目的に向って突き進むことに執着したかのような主人公の姿が、立派であると同時に滑稽だったところが良かった。

劇場公開日 1997年2月15日



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2017-05-01

フェイス/オフ

★★★★
フェイスオフ
鑑賞No:00710
原題:Face/Off
製作:1997年/アメリカ/138分
監督:ジョン・ウー
出演:ジョン・トラボルタ/ニコラス・ケイジ

FBI捜査官ショーンは6年前に息子のマイケルをテロリスト、キャスターに殺されていた。そのキャスターをついに逮捕するが、キャスターは植物人間になってしまう。その後、逮捕直前にキャスターは爆弾を仕掛けていたことがわかったが、場所が分かるのはキャスターの弟だけ。そこでショーンはキャスターの顔面皮膚を移植しキャスターになりすまして弟に近づこうとするが・・・。

凶悪犯とFBI捜査官が互いの顔を替えて死闘を繰り広げる異色のアクション映画。顔面の皮膚を移植して他人になりすますなんて現実ではありえない話だが、映画の設定としてはとても面白く、無理を承知で割り切って入り込めば結構楽しめる。お互いが顔面皮膚移植するため、顔と中身が入れ替わることで途中、多少こんがらがるが、ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジが共に2役?を好演している。

劇場公開日 1998年2月28日



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2017-03-22

誘拐

★★★★
誘拐
鑑賞No:00764
製作:1997年/日本/109分
監督:大河原孝夫
出演:渡哲也/永瀬正敏/酒井美紀/柄本明

東昭物産の常務が誘拐され、犯人グループから身代金として3億円を要求してくる。また身代金受け渡しの様子をテレビ中継するようにとの前代未聞の条件も指示される。身代金の運び役は同じ会社の重役が指名され、何十ものテレビカメラが生中継する中、犯人はまるでゲームを楽しむかのごとく、運び役を走らせる。やがて運び役は心筋梗塞の発作で倒れてしまう・・・。

身代金目的の誘拐事件では身代金授受が最大のキーポイントとなるが、それを全国民監視の下、堂々と行うという意表をついた設定にまず興味を惹かれる。実際に身代金を持って走る運び役のシーンも迫力があって緊張感も伝わって来る感じ。ラストの意外な真相に至るまで、なかなか惹き付けて止まない展開はよかった。

劇場公開日 1997年6月7日



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2016-08-07

アナコンダ

★★★
アナコンダ
鑑賞No:00757
原題:Anaconda
製作:1997年/アメリカ/89分
監督:ルイス・ロッサ
出演:ジェニファー・ロペス/ジョン・ボイト

人類学者ケイルとその恋人で映画監督のテリーたち撮影隊は伝説のインディオを求めてアマゾンの奥地を訪れる。そこで密猟者サローンを拾い、彼をガイドとして雇うが、ケイルが毒蜂に刺され重態になってからはサローンが主導権を握り始める。やがて座礁した船と遭遇するが、その船はサローンの仲間のものであり、彼の目的はアナコンダの捕獲だった・・・。

南米アマゾンの奥地に潜む人食い大蛇の恐怖を描いたパニック映画。A級とは言いがたい、まさにB級パニック映画。系統としてはジョーズ系の動物パニックものだが、恐怖感はイマイチ。アナコンダはCGでそれなりによくできているが、その分現実感がなかった。(怪獣映画に近い?)現実的な恐怖感で言えば、「スネーク・フライト」のように、等身大の毒ヘビながら大量の数いる方が怖いかもしれない。

劇場公開日 1997年9月20日



(キャスト一覧)
ジェニファー・ロペス(Terri Flores)
アイス・キューブ(Danny Rich)
ジョン・ボイト(Paul Sarone)
エリック・ストルツ(Dr. Steven Cale)
ジョナサン・ハイド(Warren Westridge)
オーウェン・ウィルソン(Gary Dixon)
カリ・ウーラー(Denise Kalberg)
ビンセント・カステラノス(Mateo)


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2016-06-09

エイリアン4

★★★
エイリアン4
鑑賞No:00699
原題:Alien: Resurrection
製作:1997年/アメリカ/107分
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:シガニー・ウィーバー/ウィノナ・ライダー

惑星フィオリーナで溶鉱炉に消えたリプリーだったが、エイリアンの軍事利用をたくらむペレズ将軍率いる一派が、残されていたDNAからクローンを生み出し、リプリーは復活する。リプリーの体内に宿っていたエイリアンをもとに宇宙船オリガ号の中で養殖が開始されるが、成長したエイリアンが脱走。オリガ号は緊急事態のため地球へ向けて動き出してしまう。リプリーはエイリアンを地球に降ろすまいと戦うが・・・・。

名作SFシリーズの第4作。前作「エイリアン3」から200年後を舞台に、リプリーとエイリアンの最後の戦いが描かれている。前作の「エイリアン3」で主人公のリプリーは死に、シリーズは完結したはずだったが、なんと本作ではクローン人間として復活するという手を使って続編を作ってしまった。このクローン人間、リプリーとエイリアンの遺伝子を両方併せ持つため、もはや人間としての能力を超えた強さを見せたため、元々持つ1作目のSFホラーとしての怖さや2作目のアクション性が薄れているのは残念。原題の「Resurrection」は「復活」を意味し、死んだはずのリプリーの復活と、完結したはずのシリーズの復活の2つをかけている。
 
劇場公開日 1998年4月25日



(キャスト一覧)
シガニー・ウィーバー(リプリー)
ウィノナ・ライダー(コール)
ロン・パールマン(ジョナー)
ドミニク・ピノン(ヴリース)
ダン・ヘダヤ(ペレス将軍)
J・E・フリーマン(レン博士)
ブラッド・ドゥーリフ(ドクター・ジェディマン)
レイモンド・クルツ(ディステファノ)
キム・フラワーズ(ヒラード)
ゲイリー・ドゥーダン(クリスティアン)
リーランド・オーサー(パーヴィス)
マイケル・ウィンコット(エルジン)


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2016-05-28

ノーマ・ジーンとマリリン

★★★
ノーマ・ジーンとマリリン
鑑賞No:00754
原題:Norma Jean and Marilyn
製作:1997年/アメリカ/113分
監督:ティム・フェイウェル
出演:アシュレイ・ジャッド/ミラ・ソルヴィーノ

精神分裂症の母のもとで育ったノーマ・ジーンは親戚や孤児院を転々としながら、やがてハリウッド女優を目指すようになる。そのために身体を武器にしながら業界の実力者に取り入り、次第に注目を浴びるようになっていく。やがて彼女は髪をブロンドに染め、顔を整形してマリリン・モンローとしてデビューするが・・・。

二人の女優が世紀の女優マリリン・モンローを演じるということで話題となった映画。本名のノーマ・ジーン時代をアシュレイ・ジャッドが、モリリン・モンローという芸名になってからをミラ・ソルビーノが演じている。前半のノーマ・ジーン時代と、後半のマリリン・モンロー時代を2人の女優が別々に演じるという意外な演出には興味を持ったが、果たして意味があったのだろうか?たしかに2人ともヌードも辞さない体当たり演技を披露しており、見た目とは違う内面の苦悩をよく演じていたとは思うが、2人とも本人に似ているわけでもなく、途中で入れ替わることでストーリーがブチ切れたような感じで不自然さと言うか違和感が感じられた。マリリン・モンローのことをあまり知らない方が軽く知るにはいい映画かも。

劇場公開日 1997年12月13日



(キャスト一覧)
アシュレイ・ジャッド(Norma Jean Baker)
ミラ・ソルビノ(Marilyn Monroe)
ジョシュ・チャールズ(Eddie Jordan)
ロン・リフキン(Johnny Hyde)
リンゼイ・クローズ(Natasha Lytess)
デビッド・デュークス(Arthur Miller)
ピーター・ドブソン(Joe DiMaggio)
テイラー・ニコルズ(Fred Karger)
ジョン・ルビンスタイン(Darryl Zanuck)
アラン・コーデュナー(Billy Wilder)
ダナ・ゴールドストーン(Lee Strasberg)
ナンシー・リネハン・チャールズ(Bette Davis)
ジェフリー・コムズ(Montgomery Clift)
エリカ・ナン(Jane Russell)
ハワード・プラット(Howard Hawks)
サム・シャムシャク(Ted Lewis)
ピーター・サンズ(Peter Lawford)
ピーター・スティーヴンス(John F. Kennedy)
スティーブン・カルプ(Robert Kennedy)


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2016-05-15

失楽園

★★+
失楽園
鑑賞No:00635
製作:1997年/日本/119分
監督:森田芳光
出演:役所広司/黒木瞳/星野知子/柴俊夫

出版社に勤める久木はある日突然左遷を命じられるが、そんな久木の前に現れた凛子に心を奪われ、彼女を強引に口説き落とす。そして週末ごとに逢瀬を重ねるようになり、やがて久木は都内にマンションを借りて愛の巣を作り上げる。しかし、2人の行動を察知した凛子の夫・晴彦はあえて離婚しないことで凛子を苦しめ、一方、久木の妻・文枝は離婚を申し出る。次第に家族や社会から孤立し始めた2人は・・・・。

中年サラリーマンと、冷たい夫婦関係にあった人妻が激しい恋に落ちて破滅に向っていくドラマ。当時相当話題になった映画だが、家族を省みないわがままな中年男女の自分勝手な不倫にしか見えず、何が面白いのかサッパリわからなかった。(バブルがはじけた後の暗い空白の10年といわれた日本の社会背景によるものか?)大胆なセックスシーンも話題になり、人気女優・黒木瞳というのも話題性は高かったが、それ以前の作品で結構脱ぎまくっていたので、思ったほど新鮮さはなかった。共感できる人とできない人に大きく分かれる作品と思われる。(観る時の自分の年齢にも大きく左右されるかもしれませんが・・・)

劇場公開日 1997年5月10日



(キャスト一覧)
役所広司(久木祥一郎)
黒木瞳(松原凛子)
星野知子(久木文枝)
木村佳乃(知佳)
柴俊夫(松原晴彦)
寺尾聰(衣川和記)
平泉成(水口吾郎)
岩崎加根子(三浦節子)
中村敦夫(小畑常務)
小坂一也(鈴木)
あがた森魚(横山)
石丸謙二郎(村松)
金久美子(今井美都里)
速水典子(水口雅代)
村上淳(徹)


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2016-05-08

スライディング・ドア

★★★
スライディング・ドア
鑑賞No:00770
原題:Sliding Doors
製作:1997年/アメリカ、イギリス/100分
監督:ピーター・ホーウィット
出演:グウィネス・パルトロウ/ジョン・ハナー

広告代理店に勤めるヘレンは遅刻して出勤した途端クビを言い渡される。そして会社を出たヘレンは電車に乗ろうとして直前にドアが閉まってしまう。話はここから電車に乗り込めた場合と、乗り込めなかった場合の2つのストーリーが並行して展開していく・・・。

電車に乗り込む間際でドアが閉まり始め、その電車に乗り込めたかどうかでどう人生が変わるか?を2つの場合を並行して描くユニークな映画。誰もが考える「if(もしも~)」をテーマに設定した点はすごく良かったし、本作を観る大きなきっかけとなった。。ただ思ったよりもストーリーの膨らみや意外性は少なく、物足らなさは残った。ストーリーのポイントが恋愛中心だったこともあるだろうか?「if」のきっかけになる電車のドアの開閉も、人生を変える岐路としてはインパクトに欠けるアイテムのような気がした。もう少し脚本が面白ければもっと楽しめたと思う。

劇場公開日 1998年9月12日



(キャスト一覧)
グウィネス・パルトロウ(Helen)
ジョン・ハナー(James)
ジョン・リンチ(Gerry)
ジーン・トリプルホーン(Lydia)
ザーラ・ターナ(Anna)
ダグラス・マクフェラン(Russell)
ポール・ブライトウェル(Clive)
ニーナ・ヤング(Claudia)
ヴァージナア・マッケンナ(James' Mother)


  1. 洋画-す

2016-03-30

CUBE

★★★★+
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鑑賞No:00791
原題:Cube
製作:1997年/カナダ/91分
監督:ビンチェンゾ・ナタリ
出演:モーリス・ディーン・ウイント/ニコール・デ・ボア

ある日、突然謎の立方体空間に閉じ込められた、警官、女医、女子大生ら6人の男女。なぜ閉じ込められたか不明のまま、いくつもの部屋の集合体である巨大なキューブ状の建物のからの脱出を図るため唯一の脱出口を目指して部屋を移動していく・・・。

謎の立方体空間からの脱出を図る男女の姿を描く異色サスペンス。斬新な発想と最後まで飽きさせない展開・緊張感には度肝を抜かれた。冒頭から観るものを惹きつけているのは、変な人物紹介や何故ここに閉じ込められたかといった説明を省き、いきなり本題に入っている点。謎は多少気になるものの、この展開の中では謎は些事であり、逆に下手な説明をされて話を台無しにするよりは何も語らない方が却ってミステリアスだったと思う。今までのハリウッド映画と一線を画す映画だなと思っていたら、カナダ映画ということを知り納得。

劇場公開日 1998年9月12日



(キャスト一覧)
モーリス・ディーン・ウィン(Quentin)
ニコール・デ・ボア(Leaven)
ニッキー・グァダーニ(Holloway)
デビッド・ヒューレット(Worth)
アンドリュー・ミラー(Kazan)
ウェイン・ロブソン(Rennes)
ジュリアン・リッチングス(Alderson)


  1. 洋画-き

2016-03-14

タイタニック

★★★★★
タイタニック
鑑賞No:00695
原題:Titanic
製作:1997年/アメリカ/189分
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット

1500人の乗客と共に北大西洋の海の藻屑と消えた豪華客船タイタニック号。その引き揚げ作業が行われれる中、見つかった金庫の中から若い女性を描いた一枚の絵が見つかる。この様子を見ていた老婆ローズが、その絵のモデルは自分だと名乗り出、彼女がタイタニック号沈没事故の生存者であることが判明する。その彼女から当時の様子が語られ、沈没の模様が次第に明らかになっていく・・・。

アカデミー賞11部門を制覇したスペクタル超大作。20世紀最大の海難事故であるタイタニック号の沈没を描く。本作を最初に観たのは海外出張をしたときの飛行機の中だった。以来DVDやTVで何度となく観た。最初観たときの感動はだんだん薄れてきているものの、実際の事件であることと、3時間という長尺でありながら飽きさせないストーリー展開で何度観ても楽しめる。CG技術も素晴らしく、CGで再現されたタイタニック号やその船の中で動く人々など、当時の技術としては最高といえる映像で驚かされた。タイタニック沈没後、恋人のジャック(レオナルド・ディカプリオ)が力尽き海の中に消えた後も、執念で生き抜こうと救出船に向ってホイッスルを吹くローズには何度観ても涙がこみ上げてくる。もし観ていない人がいたら是非必見。

劇場公開日 1997年12月20日





(キャスト一覧)
レオナルド・ディカプリオ(Jack Dawson)
ケイト・ウィンスレット(Rose Dewitt Bukater)
ビリー・ゼイン(Cal Hockley)
キャシー・ベイツ(Molly Brown)
フランシス・フィッシャー(Ruth Dewitt Bukater)
ビル・パクストン(Brock Lovett)
バーナード・ヒル(Captain E. J. Smith)
ジョナサン・ハイド(J. Bruce Ismay)
ビクター・ガーバー(Thomas Andrews)
デビッド・ワーナー(Spicer Lavejoy)
ダニー・ヌッチ(Fabrizio De Rossi)
グロリア・スチュワート(Rose Colbert)
スージー・エイミス(Lizy)
ヨアン・グリフィズ(5th Officer Harold Lowe)
ジャネット・ゴールドスタイン(Irish Mommy)


  1. 洋画-た

2016-03-12

恋愛小説家

★★★
恋愛小説家
鑑賞No:00806
原題:As Good As It Gets
製作:1997年/アメリカ/138分
監督:ジェームズ・L・ブルックス
出演:ジャック・ニコルソン/ヘレン・ハント

マンハッタン。メルヴィン・ユドールは人気恋愛小説家だが、実生活の彼は中年を過ぎていまだ独身の、潔癖症で毒舌家の嫌われ者の変人だった。そんな彼だが、ある日隣人でゲイの画家サイモンの愛犬ヴァーデルをあずかる羽目に。街で拾ったモデルのヴィンセントの仲間がサイモンの部屋を荒らして、彼に重傷を負わせたためだった・・・・。

ジャック・ニコルソンというと、「カッコーの巣の上で」「シャイニング」「バットマン」でのジョーカー役など、精神的に問題のある人物を演じさせたらピカ一の俳優である。そんな映画と対極にあるともいえるラブストーリーには不向きなように思えるが、そこは貫録というか手慣れた演技で自身3度目となるアカデミー賞受賞という快挙をこの作品で達成している。ただ、ラブストーリーではあるが、異常に潔癖症の小説家という、癖のある嫌な中年男という設定はやはり普通ではなく、どこかいつもと通じるところはある。

劇場公開日 1998年4月11日



(キャスト一覧)
ジャック・ニコルソン(Melvin Udall)
ヘレン・ハント(Carol Connelly)
グレッグ・キニア(Simon Bishop)
キューバ・グッディング・Jr.(Frank Sachs)
スキート・ウールリッチ(Vincent)
シャーリー・ナイト(Beverly)
ジル(Verdell)
ジェシー・ジェームズ(Spencer Stone)
ハロルド・ライミス(Dr. Betts)


  1. 洋画-れ

2015-12-02

フィフス・エレメント

★★★
フィフス・エレメント
鑑賞No:00700
原題:The Fifth Element
製作:1997年/フランス、アメリカ/126分
監督:リュック・ベッソン
出演:ブルース・ウィリス/ミラ・ジョヴォヴィッチ

2214年、宇宙の彼方から巨大なエネルギー体が地球に向かってきたため、破滅の危機に瀕していた。そんな頃、タクシー運転手のコーベンは謎の少女リールーと出会う。リールーこそ火、水、土、風とともに危機に瀕した地球を救う第五の要素フィフス・エレメントだった。やがてコーベンは人類を救うため、リールーとともに宇宙に飛び出していく・・・。

リュック・ベッソン監督のSFアクション大作。ブログ等で評価をみても真っ二つに分かれている感のある本作。昔観た映画なので詳細のストーリーはかなりうろ覚えで、面白かったかどうかの印象も薄い。要はその程度の映画としか言いようがないのであろう。もっとしっかりしたストーリーで真面目な作品と思って観たが、結構ハチャメチャでコミカルな印象が残っている。今でこそ、「バイオハザード」や「ウルトラヴァイオレット」などアクション女優としても開花しているミラ・ジョヴォヴィッチが強い印象に残った作品であることだけは確かである。

劇場公開日 1997年9月13日



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  1. 洋画-ふ
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2015-09-05

スポーン

★★
スポーン
鑑賞No:00761
原題:Spawn
製作:1997年/アメリカ/98分
監督:マーク・ディッペ
出演:マイケル・ジェイ・ホワイト/ジョン・レグイザモ

CIAの特殊工作員アル・シモンズは、上司の裏切りにあい、任務中に惨殺される。やがて地獄に墜ちたシモンズは、最愛の妻に会いたい一心で闇の支配者マレボルギアとある契約を交わす。それは、地獄の軍団の指揮者となって人類を破滅させ、天界へ最終戦争を仕掛けるというものだった・・・・。

これもアメコミ?まったくアメコミには興味がないので知らなかったが、色々といるんだねと、変に感心してしまう。そして、バットマンやスパイダーマンがヒットしたせいかな。次から次へと映画化してくるね。その安易な映画化がこの作品の雑さにもよく出ている。それにしても日本のヒーローものと違って異形なものが多く、純粋に格好いいというのが少ないね。このスポーンもそう。メジャーなアメコミ作品と比較するのは製作費的にも可哀想なので、B級映画として観れば楽しめるかも。

劇場公開日 1998年2月14日


  1. 洋画-す

2015-06-20

ジャッキー・ブラウン

★★★★
ジャッキー・ブラウン
鑑賞No:00739
原題:Jackie Brown
製作:1997年/アメリカ/155分
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:パム・グリアー/サミュエル・L・ジャクソン/ロバート・デ・ニーロ

黒人スチュワーデスのジャッキー・ブラウンは安月給からやむなく密売人オデールの隠し金の運び屋をしていた。ある日、ひょんなことから逮捕されたジャッキーは、捜査官レイに密売人オデールの逮捕に協力するよう強要される。この機に人生を変えようと考えたジャッキーは、レイもオデールも出し抜いて大金を手にしようと一世一代の賭けに出る・・・。

クエンティン・タランティーノ監督によるクライム・サスペンス。B級映画で有名なタランティーノ監督が初めて本気で撮った映画というだけあって、それなりになかなか面白い作品に仕上がっている。時間軸が一定していないため、観ていて少々わかりにくくなる部分もあるが、同じシーンを視点を変えてくどいように見せるところは興味を惹いた。ロバート・デ・ニーロが見た目さえない中年を演じているが、珍しい役どころゆえ見もの。

劇場公開日 1998年4月25日


  1. 洋画-し

2015-04-06

もののけ姫

★★★+
もののけ姫
鑑賞No:01038
製作:1997年/日本/133分
監督:宮崎駿
声の出演:松田洋治/石田ゆり子/田中裕子/美輪明宏

室町時代の東北地方に住む若武者アシタカは、村を襲った大猪に触れ、腕に死の呪いがとりつく。アシタカは祟りを取り除くため旅に出るが、途中で谷に転落した牛飼いの甲六らを助けたことで製鉄工場・タタラ場に寄ることになる。そして不死身の森の神であるシシ神なら呪いを解くことができることを知る・・・・。

いわゆるジブリ作品の中で最初に観た映画がこれ。この作品より前にも「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」など有名な作品は多いが、どこかアニメということで軽く見ていた時期があり、いずれも観ていなかったため。さすがに「もののけ姫」は、あの「E.T.」が持つ日本の映画興行記録を抜く大ヒット作となってしまったため無視できなかった。観るとさすがにただのアニメではなかった。アニメに対する見方も変わった。要はアニメとか実写とかではないのだ。何を求め、何を伝え、何を表現し、何を訴えようとしているか、それが大事であることを。この映画もメッセージ性が強く、胸がジーンとなるシーンが出てくるが、人として、人類として自然と共存していく道を改めて考えさせられる映画である。

劇場公開日 1997年7月12日


  1. 邦画-も

2014-03-22

釣りバカ日誌9

★★★
w釣りバカ日誌9
鑑賞No:00909
製作:1997年/日本/115分
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/三國連太郎/小林稔侍/風吹ジュン

ハマちゃんの所属する営業部に、同期の馬場が新任部長として配属されてくる。さっそく馬場はハマちゃんと得意先への挨拶まわりに行き、ハマちゃんの取引先との深い信頼関係に驚かされる。そんなある日、ある大口取引でハマちゃんに窮地を救われた馬場は、お礼にハマちゃんをある小さなバーに連れて行く。そこには馬場が思いを寄せるママ・茜がいた・・・。

釣りバカ・シリーズの中ではドラマとしてちゃんと作られており、じっくり楽しめる。西田敏行演じるハマちゃんと、上司としてやってくる小林稔侍演じる馬場部長が同期だという設定もいいが、何よりも馬場部長の人柄がよく、つい応援したくなる。ハマちゃんもどちらかというと脇役にまわり、馬場部長のために一肌脱ぐ姿が微笑ましい。

劇場公開日 1997年9月6日



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  1. 邦画-つ
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2013-12-25

ディアボロス/悪魔の扉

★★★+

鑑賞No:00711
製作:1997年/アメリカ/144分
監督:テイラー・ハックフォード
出演:キアヌ・リーブス/アル・パチーノ/シャーリーズ・セロン


法廷での無敗記録を伸ばし続けていた若手弁護士ケヴィンはニューヨークのミルトン法律事務所の社長ジョン・ミルトンに見込まれスカウトされる。役員待遇で迎え入れられたケヴィンは妻のメアリー・アンと共にニューヨークで豪奢な生活をスタートさせるが、仕事に忙殺され、家庭を顧みなくなってしまう。一方、妻のメアリー・アンは慣れない都会生活で精神に異常をきたし始め、やがてケヴィンもおかしな幻影を見るようになる・・・・。


キアヌ・リーヴス、アル・パチーノ、シャーリーズ・セロンという豪華なキャストだが、今ひとつストーリーが分かりづらい嫌いがありました。観ていても現実なのか幻なのか最後まではっきりしないもやもや感が残る作品でした。それでもこのキャスト。アル・パチーノの重厚な演技はいまさらながら流石です。そして共演のキアヌ・リーブスも頑張っていましたが、個人的に評価したいのはシャーリーズ・セロン。この作品はシャリーズ・セロンにまともに出会った最初の作品ですが、ともかくまぶしいばかりの美しさ。そして大胆な脱ぎっぷり。ストーリーはあまり記憶にありませんが、映像のみ鮮明に記憶に残っている作品です。キアヌにしてみれば憧れのアル・パチーノとの共演、そしてシャーリーズ・セロンとの濡れ場。当たり役の「スピード」の続編出演を蹴ってこちらに出演したのも分かる気がします。


  1. 洋画-て

2013-06-04

マルタイの女

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00676
製作:1997年/日本/131分
監督:伊丹十三
出演:宮本信子/西村雅彦/村田雄浩/津川雅彦


有名女優の磯野ビワコは、ふとしたことから殺人現場を目撃したため、犯人に殺されかけてしまう。危うく助けられたビワコは一躍マスコミの的となり、警察は重要証人となったビワコをマルタイと呼ばれる身辺保護対象者とし、刑事2人をガードにつける。しかし、傍若無人な振る舞いのビワコに対し、次第に2人は・・・・。


いわゆる伊丹十三監督の女シリーズ最後の作品。女シリーズとしては圧倒的に「マルサの女」が有名で、本作は「マルサの女」ほどのインパクトは感じられない。ただ、マルサで「国税局査察部」を世間に知らしめたように、この映画でも「マルタイ」=「護衛の対象となる人間」という警察用語を新たに認知させた。インパクト的には「マルサの女」には及ばなかったものの、実際に監督自身が暴力団に襲われマルタイになった実体験が基だけにリアル感はある。面白さ的にはやや低迷しだした感のあるこの頃だったが、まさか本作が遺作になろうとは思わなかっただけに残念。

  1. 邦画-ま

2012-07-06

メン・イン・ブラック

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00706
製作:1997年/アメリカ/97分
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス


地球に侵入したエイリアンの監視を行う秘密組織メン・イン・ブラックの活躍を描いたSFコメディ。NY市警の刑事ジェームズは逃走中の犯人を追う最中、その犯人が人間でないことを知る。しかし、警察署に現れた黒服の男によって記憶を消されてしまう。この男こそ、エイリアンを監視する秘密組織MIBの一員“K”だった。ジェームズの素質を見抜いた“K”はジェームズをスカウトし、MIBの一員にするが・・・。


黒づくめの2人の姿は黙っていればカッコいのですが、なぜかコミカルに見えるところもこの映画のとっつき易さでしょうか?エイリアンも色々な種類がいて、ユニークなものばかりで非常に楽しめるものとなっている。侵略型でも友好型でもない、エイリアンものの新しいタイプとしても面白かった。子供も好きな映画なので、ファミリー向けとしてはいい映画。


  1. 洋画-め

2012-06-20

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00608
製作:1997年/アメリカ/127分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム/ジュリアン・ムーア


あの悲劇から4年経ったある日、イアンはインジェン社の会長ハモンドに呼び出され、ジュラシック・パークだった「サイトA」とは別に、ジュラシック・パークに恐竜の遺伝子を供給していた「サイトB」というのがある島にあり、そこで人知れず恐竜が生き延びていると打ち明けられる。ハモンドから島の調査を依頼されたイアンは島に向うが・・・・。


「ジュラシック・パーク」の続編。前作があまりにも衝撃的な映像だったため、続編では見慣れた感じがあり、1作目ほどの感動はなかったが、やはり4年の月日はさらなるCG技術の向上をうかがわせる作品となっている。前作はクローン技術利用に対する警鐘というか問題提起のようなメッセージを感じる内容だったが、本作はそこまでのメッセージ性は感じられず、前作のヒットを余波を利用したパニック映画となっていたが、それでもお金をかけているだけのことはある、それなりに楽しめるエンターテイメント作品にはなっている。

  1. 洋画-ろ