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2018-01-22

メリーに首ったけ

★★★(3.0)
wメリーに首ったけ
鑑賞No:00892
原題:There's Something about Mary
製作:1998年/アメリカ/119分
監督:ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
出演:キャメロン・ディアス/マット・ディロン

ロードアイランド。作家志望のテッドは高校時代以来13年間、皆の憧れの的だったメアリーのことが忘れられないでいる純情男。メアリーの知的障害の弟ウォーレンがいじめられているのを助けたことで彼女から卒業パーティに誘われたのはいいが、迎えに行った先の彼女の家でなんと大事なナニをジッパーにはさんでしまうという大失態を演じたのだった。そんな過去もなんのその、彼女へのつきせぬ想いから、テッドは友人ドムの紹介で保険調査員ヒーリーをメアリーが現在住むマイアミに派遣、彼女の身辺を探ってもらうことに・・・・。

恐らくこのころのキャメロン・ディアスが一番キュートではなかったのかと思わせる作品。キャメロン・ディアス演じるメアリーを取り巻く男連中とともに、観る者(特に男性)を首ったけにします。メアリーはセクシーでキュートだけれど、それだけの女性はたくさんいます。しかし、男性たちが首ったけになるのは見た目だけの理由ではなく、彼女の性格というか生き方に大いに関係している。まさに彼女の奔放で優しくピュアなところでしょうか。ただ、彼女を取り巻く男性陣はクズな奴らばかりだけれど、どこか憎めない。下品で安っぽい感じの映画だけれど、意外と丁寧な作りの作品。

劇場公開日 1999年1月30日



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2017-10-09

ペイバック

★★★★(4.0)
wペイバック
鑑賞No:00830
原題:Payback
製作:1998年/アメリカ/101分
監督:ブライアン・ヘルゲランド
出演:メル・ギブソン/グレッグ・ヘンリー

泥棒稼業を営むポーターは相棒のヴァルと組んでチャイニーズ・マフィアの裏金14万ドルを強奪。だがヴァルと女房の突然の裏切りに遭い、分け前の7万ドルを奪われたばかりか瀕死の重傷を負わされてしまう。ようやく傷の癒えたポーターはヴァルの行方を追って、街へ飛び出していく。それは、ちっぽけなプライドとたった7万ドルのための死闘の始まりだった・・・・。

本作の主人公は、これまでのヒーロー像とはちょっと違う。正義のためでも復讐のためでもなく、相棒に裏切られ、逃してしまったわずかな金に異常に執着する主人公を描いている。この主人公ポーターを、まさにはまり役ともいうべきメル・ギブソンが見事に演じている。クールだが、ヒーロー的な要素はなく、ひたすら金にこだわるところはコメディ映画っぽささえ感じる。また、メル・ギブソン以外にも脇を固める俳優陣もいい。敵役も偉くなるほど、憎めないキャラクターが登場し、どっちが悪か分からなくなってくるのも面白い。

劇場公開日 1999年5月15日



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2017-10-05

プライベート・ライアン

★★★(3.0)
wプライベート・ライアン
鑑賞No:00760
原題:Saving Private Ryan
製作:1998年/アメリカ/170分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス/トム・サイズモア

1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。彼には3人の兄がいたが、全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのだが・・・・。

第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦を題材にした、スティーブン・スピルバーグ監督の映画。まず何よりも度肝を抜かれるのが、冒頭20分のノルマンディー上陸作戦オマハ・ビーチ戦の描写だ。まさに観ている者がその戦闘現場で間近に見ているような錯覚に襲われるような、今までになかったリアリティさだった。だが、もっと意表を突かされたのが、この物語だ。従軍しているアメリカ人兵士四人兄弟のうち、三人が戦死したため、残る一人の弟を生きてアメリカに連れ戻すよう最高司令が出て、8人の兵士が救出に向かうのです。一見、慈悲深い国の措置のように思えますが、救出に向かった8人はまさに命がけです。1人を救うために8人を犠牲にするかもしれにない命令が慈悲深い?8人の兵士も、そして観ている観客も同じ疑問が心を過ります。その答えともいえるシーンがラストにありますが、考えさせられる映画です。

劇場公開日 1998年9月26日



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2017-06-19

らせん

★★★
らせん
鑑賞No:00708
製作:1998年/日本/97分
監督:飯田譲治
出演:佐藤浩市/中谷美紀/真田広之/鶴見辰吾

息子を海の事故で亡くした医師・安藤は、自身も死ぬことを考えていた。そんなとき、死んだ友人・高山竜司を司法解剖すると、高山の体内から謎の数字の羅列が書かれた紙が見つかる。安藤は、自分自身の死期を悟った高山が、自分に何かメッセージを残したのではないかと考え・・・・。

タイトルも監督も違うが、あの「リング」の続きで、作品的には「リング」が前編、この「らせん」が後編に当たる。よって、同じ感じで観たかったが、監督が前編と後編で違ったため、どうも続き物の感じが薄らいだ感は否めなかった。ストーリー的にもつながりが分かりにくいところもあり、「リング前編」「リング後編」として、監督も中田秀夫ひとりで撮ればよかったのにと思った作品。

劇場公開日 1998年1月31日

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2017-06-15

リング

★★★★
リング
鑑賞No:00707
製作:1998年/日本/95分
監督:中田秀夫
出演:松嶋菜々子/真田広之/中谷美紀/沼田曜一

「見ると一週間後に死ぬ」という呪いのビデオの噂が広まる中、そのビデオを見た女の子たちが死ぬ。死んだ女の子の取材をしていたTVディレクターの玲子もそのビデオを入手し、ビデオを見て市の先刻をされる・・・。

呪いのビデオにまつわる恐怖を描いたホラー映画。本作は和製ホラーブームを巻き起こすきっかけとなった。まさに和製ホラーブームを起こすだけのことはあるシーンはお馴染みのTVから這い出てくるところ。似たようなシーンは「呪怨」にもあるが、貞子が這ってきて目を剥くシーンはさすが背筋が凍った! ビデオテープという容易にコピーで恐怖を普及できるアイテムを選んでいるのは感心。ただ全体的なストーリーはやや古風で単純。

劇場公開日 1998年1月31日



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2017-04-15

隣人は静かに笑う

★★★★+
隣人は静かに笑う
鑑賞No:00799
原題:Arlington Road
製作:1998年/アメリカ/119分
監督:マーク・ペリントン
出演:ジェフ・ブリッジス/ティム・ロビンス

大学教授のマイケルは、ある日路上で大怪我を負っていた少年を救助する。この少年が、隣家に引っ越してきたオリヴァー・ラング一家の息子だったことから、家族ぐるみの交際が始まることに。しかし、交際するうちにふとしたことからオリヴァーに疑惑を抱いたマイケルは、彼の過去を調べて驚愕する。オリヴァーは偽名で、実際はウィリアムス・フェモニアという爆弾魔だったのだ・・・。

ストーリー展開が見事で、観ていてどんどん引き込まれていった。途中まではありがちな展開ではあるが、ジェフ・ブリッジスとティム・ロビンスの名演で話を盛り上げている。何といってもこの映画で評されているのはラスト。映画として、このラストは賛否両論があるが、衝撃的な結末であることは確か。メジャーな作品ではないが、サスペンス映画として上位に位置づけられる作品。

劇場公開日 1999年4月17日



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2016-10-08

ザ・グリード

★★+
ザ・グリード
鑑賞No:00775
原題:Deep Rising
製作:1998年/アメリカ/107分
監督:スティーヴン・ソマーズ
出演:トリート・ウィリアムズ/ファムケ・ヤンセン

3,000人の乗客を乗せた豪華客船アルゴノーティカ号は南シナ海を処女航海していた。一方、密輸船サイパンの船長フィネガンは傭兵を乗せて航行していると、モータボートと衝突し、たまたま発見したアルゴノーティカ号に避難する。しかし客船内は人気がなく、たった3人の生き残りがいるだけだった・・・。

豪華客船を舞台に未知の巨大モンスターとの死闘を描いた海洋アクション。あまり目新しさは感じられず、基本は「エイリアン」の二番煎じ的な映画。出てくるモンスターは“エイリアン”というよりも一見“アナコンダ”、全体を見ると“巨大タコ”の変異系的な形態(映画の中では確か巨大ミミズとか一定たような・・・)だが、CGで奇麗に作られており、リアル感や気持ち悪さはあまりなかった。(見た目は醜いが、なんかモンスター系にありがちなネバネバ感のようなものがなかった)ストーリーも基本的にはセオリー通りといったところで、ある意味安心(?)して観てしまう。最初から、B級のモンスター・パニックものとして観れば、大いに楽しめる。ラストは「2」がありそうな終わり方をするが、作ったのかな?あっても多分観ないような気もするが・・・。

劇場公開日 1998年10月17日



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2016-05-23

フラッド

★★★
フラッド
鑑賞No:00731
原題:Hard Rain
製作:1998年/アメリカ/97分
監督:ミカエル・サロモン
出演:クリスチャン・スレーター/モーガン・フリーマン

インディアナ州の田舎町が大洪水に見舞われた。住民の避難も終わったと思われたが、現金輸送車のガードマンであるトムとチャーリーは川の氾濫で立ち往生してしまう。無線で救援を乞うが、そこにやってきたのは現金輸送車を狙う強盗グループだった・・・。

大洪水に見舞われた街を舞台に起こった強盗グループと警察の攻防を描く。強盗グループに襲われるという緊張感に加え、どんどん増える洪水の量に緊張感高まる映画。ただ緊張感を高めたいがゆえ、やたら水の量が多く、それもきれいな水で洪水という面ではリアリティに欠ける感があった。予告でも“洪水”が全面に出た印象が強く、パニック映画を期待していたが、パニック映画というよりもアクション映画の色合いが強かった。悪役のモーガン・フリーマンもさすがにいい演技をしていた。

劇場公開日 1998年9月5日



(キャスト一覧)
クリスチャン・スレイター(Tom)
モーガン・フリーマン(Jim)
ランディ・クエイド(Sheriff)
ミニー・ドライバー(Karen)
エドワード・アズナー(Charlie)
ミッシェル・ゴーギャン(Kenny)
リッキー・ハリス(Ray)
ダン・フローレック(Mr. Mehlor)
マーク・ロルストン(Wayne)
ピーター・マーニック(Phil)
ウェイン・デュバル(Hank)


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2016-01-16

仮面の男

★★★★
仮面の男
鑑賞No:00772
原題:The Man in the Iron Mask
製作:1998年/アメリカ/132分
監督:ランドール・ウォレス
出演:レオナルド・ディカプリオ/ジェレミー・アイアンズ

1662年のパリ。ルイ14世の暴政のもと、民衆は飢えに苦しんでいた。このルイ14世には双子の弟フィリップがいたが、彼によって鉄仮面をつけられ地下牢に幽閉されていた。この事実を知ったかつての三銃士はフィリップを救い出し、彼とルイ14世を入れ替えようと画策するが・・・。

文豪アレクサンドル・デュマの原作「鉄仮面」の映画化。ストーリー的にはストレートで分かりやすい。ビックリするような大ドンデン返しはないが、観終わっての消化不良感も少ない当たり障りのない作品といった感じ。しかしすべてフィクションとはいえない伝説を扱っており、それなりに楽しめた。主役はやはりレオちゃん演じる二役の双子なんだろうけど、三銃士(四銃士)の活躍が目立つ作品となっている。

劇場公開日 1998年8月8日



(キャスト一覧)
レオナルド・ディカプリオ(King Louis)
レオナルド・ディカプリオ(Philippe)
ジェレミー・アイアンズ(Aramis)
ジョン・マルコビッチ(Athos)
ジェラール・ドパルデュー(Porthos)
ガブリエル・バーン(D'Artagnan)
アンヌ・パリロー(Queen Anne)
ジュディット・ゴドレーシュ(Christine)



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2016-01-14

6デイズ/7ナイツ

★★★+
6デイズ7ナイツ
鑑賞No:00759
原題:Six Days Seven Nights
製作:1998年/アメリカ/101分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ハリソン・フォード/アン・ヘッシュ

ニューヨークでファッション雑誌の副編集長を務めるロビンは恋人と共に南の島・マカテア島に旅行に出かけ、バカンスを楽しんでいた。しかし、上司から急な仕事の依頼が入り、タヒチに行かなくてはならなくなった。やむを得ず、島で唯一のパイロット、クインを何とか説得しセスナ機で出発するが、天候が急変し2人は無人島に不時着していまう・・・。

ストーリー的には、無人島に不時着した男女2人が色々な苦難を乗り越えて脱出するが、その過程の中でお互い惹かれあっていくというもので、陳腐ではあるが単純ゆえ、それなりに楽しめる。ハリソン・フォードのアドベンチャー物というとやはり「インディ・ジョーンズ」シリーズが真っ先に思い浮かぶが、ラブ・ストーリー的性格が強い分、アドベンチャー性はイマイチ。観る前からある程度、結末が読める分、緊張感は少ないが、演じている役どころがスーパーマン的人物ではなく等身大の男である点がすこし面白い。
気軽に観るアドベンチャー物としてはまずまず。

劇場公開日 1998年12月19日



(キャスト一覧)
ハリソン・フォード
アン・ヘッシュ
デビッド・シュワイマー
ジャクリーン・オブラドース
テムエラ・モリソン
アリソン・ジャネイ
ダニー・トレホ


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2015-05-16

マスク・オブ・ゾロ

★★★
マスク・オブ・ゾロ
鑑賞No:00885
原題:The Mask of Zorro
製作:1998年/アメリカ/137分
監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス/アンソニー・ホプキンス

スペインからの独立を宣言したメキシコ。カリフォルニア知事のドン・ラファエル・モンテロは、本国へ帰還する前に民衆のヒーローであるゾロを倒そうと待ち構えていた。ゾロの正体が町の有士、ドン・ディエゴ・デ・ラ・ベガであることをつきとめた彼は、デ・ラ・ベガを捕らえて投獄し、生まれたばかりのひとり娘を奪う・・・・。

ジョンストン・マッカリーの大衆小説の主人公ゾロを映画化したアクション作品。単純なストーリーで、アクションあり、笑いありで大いに楽しめる。新生ゾロを演じたアントニオ・バンデラスのインパクトも大きい。冴えない盗賊時代と、ゾロとして活躍し紳士然とふるまう頃とのギャップの演じ分けは凄い。全く別の俳優のようである。「デスペラード」で大ブレイクしたバンデラスだが、個人的な代表作はこの作品。

劇場公開日 1998年10月10日


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2015-03-25

ラン・ローラ・ラン

★★★★
ラン・ローラ・ラン
鑑賞No:00879
原題:Lola Rennt
製作:1998年/ドイツ/81分
監督:トム・ティクヴァ
出演:フランカ・ポテンテ/モーリッツ・ブライブトロイ

ローラのもとに突然恋人のマニーから電話が入り、20分以内に10万マルクを持ってくるよう懇願される。マニーは裏金の運び屋で、10万マルクがないとボスに殺されるという。ローラは彼を救うため、金の工面に東奔西走するが・・・。

愛する彼を救うためベルリンの町を走り回る女性を描くラブストーリー。ちょっとしたことが人生をこんなに大きく変えてしまうのかと考えさせられた映画です。最初は「くどいな」と思いましたが、ハリウッド映画にはない斬新的な構成、映像表現で楽しめました。

劇場公開日 1999年7月10日


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2014-08-26

サイコ (1998年版)

★★★
サイコ(1999)
鑑賞No:00936
製作:1998年/アメリカ/104分
監督:ガス・バン・サント
出演:ヴィンス・ヴォーン/アン・ヘッシュ

恋人との結婚を望むOLのマリオンは、預かった会社の大金を持ったまま町を出奔する。夜、人里離れたモーテルについたマリオンはそこに宿泊することに。そこは好青年のノーマン・ベイツが年老いた母の面倒を見ながら一人で経営している寂れたモーテルだった。ノーマンから食事の招待を受けたマリオンは一緒に食事をするが、その後部屋に戻ってシャワーを浴びていると・・・・。

アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスの古典「サイコ」のリメイク。ヒッチコック監督の「サイコ」が製作されたのが1960年なので38年ぶりのリメイクということになるが、これは何のためのリメイクだったのだろうか? ヒッチコック版「サイコ」と全く同じカット割りで作られていることが一つの売りになっていたようだが、それだとなおさらリメイクの目的がよく分からない。違うところといえば、もちろん俳優は異なるが、あとは白黒がカラーになったぐらい。(映像技術の進歩による追加映像はあるようだが・・・) もちろん、ヒッチコック版「サイコ」は観ているので、新鮮さはなく、結末も知っているので「アッ!」という驚きもなかったが、忠実にリメイクしている割には、ヒッチコック版「サイコ」が醸し出すなんともいえないスリラー感があまり感じられなかった。リメイクの唯一良かった点はヒッチコック作品の素晴らしさを再認識させたことだろうか?

  1. 洋画-さ

2014-03-08

ブラボー火星人2000

★★★

鑑賞No:01010
製作:1998年/アメリカ/95分
監督:ドナルド・ペトリ
出演:クリストファー・ロイド/ジェフ・ダニエルズ


TV局の記者ティムは局長に頼み込んでロケット発射現場の取材に行くが、局長の娘ブレイスとうまくいかず仕事をクビに。その帰り道、何かの墜落現場に行き合わせるが宇宙船の模型を発見しただけだった。しかし、実は火星人が彼の車に乗っていたのだった・・・・。


1960年代に人気を博したTVシリーズ「ブラボー火星人」のリメイク映画。あまりヒットしなかった映画のようだけれど、なかなか笑いのツボを押さえていて、十分楽しませてくれるコメディ映画。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク役で有名なクリストファー・ロイドが奇妙な火星人を怪演が光る映画であり、ストーリーははちゃめちゃで、ドタバタコメディの部類に入るが、バカバカしいながらもどこか微笑ましく味わいのある映画に仕上がっている。


ブラボー火星人2000-1 ブラボー火星人2000-2

  1. 洋画-ふ

2013-10-27

アルマゲドン

★★★★★
アルマゲドン
鑑賞No:00771
原題:Armageddon
製作:1998年/アメリカ/150分
監督:マイケル・ベイ
主演:ブルース・ウィリス/ベン・アフレック

テキサス州に匹敵するアステロイド(小惑星)が地球に接近していることが判明。このままいくと地球に衝突し、地球は壊滅的な被害を受ける。これを回避するためにアステロイドに穴をあけ、その中で核爆弾を爆発させることをNASAは考えつく。穴あけのため、石油採掘のプロ8人が選ばれ、即席の訓練を受けて宇宙に旅立つが・・・。

次々と襲い掛かる苦難に立ち向かいながら、地球のために全力で使命を果たそうとする男たちの姿は感動もの。襲いかかる苦難はどれも危機的、絶望的なれど、危機一髪、奇跡的に回避して希望をつないでいく。そして、すべてをやり遂げながら、娘との約束を果たせないラストでの、B・ウィリス演じるハリーと娘の恋人であり部下であるA.J.との別れのシーンは涙を誘う。ヒットしたが故に評価の分かれる作品でもあるが、肩肘張って観なければ十分楽しめる娯楽大作である。冒頭、都市に小惑星のかけらが降り注ぐシーンに一瞬だが松田聖子が出演しているのは思わず苦笑した。

劇場公開日 1998年12月12日





(キャスト一覧)
ブルース・ウィリス(Harry S. Stamper)
ビリー・ボブ・ソーントン(Dan Truman)
リブ・タイラー(Grace Stamper)
ベン・アフレック(A.J. Frost)
ウィル・パットン(CharlesChick Chapple)
スティーブ・ブシェーミ(Rockhound)
ピーター・ストーメア(Lev Andropov)
オーウェン・ウィルソン(Oscar Choi)
キース・デビッド(General Kimsey)
クリス・エリス(Walter Clark)
ジェイソン・イザック(Ronald Quincy)


  1. 洋画-あ

2012-10-08

卓球温泉

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02285
製作:1998年/日本/110分
監督:山川元
出演:松坂慶子/牧瀬里穂/山中聡/蟹江敬三


家事に追われるだけの毎日を過ごしていた42歳の専業主婦・藤木園子は、相談したラジオ番組のDJ・かなえにたきつけられて、家出を決行する。彼女が向かったのは、かつて夫と訪れた山間の竜宮温泉。ところが、そこは客足が鈍り、今やすっかり寂れた温泉地になっていたため、卓球による町興しの案がでていたが・・・。


特段の盛り上がりも、胸に響くような感動もない、ごく普通の主婦の家出と、家出先での人々との触れ合いを描いた普通の映画です。ラストも、スピード感のない卓球のラリーがつつくだけの何とも盛り上がりにくい結末に、映画とはいえ、卓球温泉のその後が心配になるほどでした。ただ、温泉と言えば卓球という、古き良き持代を思い起こさせ懐かしめる映画だった。松坂慶子の主婦役はよく似合ってよかったけど、牧瀬里穂のキャラはイマイチ。

  1. 邦画-た