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2018-02-01

ショウタイム

★★★(3.0)
wショウタイム
鑑賞No:02150
原題:Showtime
製作:2002年/アメリカ/95分
監督:トム・ダイ
出演:ロバート・デ・ニーロ/エディ・マーフィ

潜伏捜査中のロス市警のミッチは、パトロール警官トレイのせいで犯人を取り逃がし、駆けつけたTVカメラを銃でぶち抜いてしまう。それを見た番組プロデューサーのレンジーは、告訴の取り下げを条件にミッチを新しいTV刑事に仕立てようとする。渋々密着取材に応じたミッチだが、選ばれた相棒役はなんとトレイだった・・・・。

ロバート・デ・ニーロとエディ・マーフィという、キャラの全く異なる異色コンビによる刑事映画だが、あまりの異色さがかえって新鮮で、思ったほどの違和感は感じなかった。軽いタッチの作品で、インパクトは薄いながら、さすがに主演2人の存在感は大きく、カーチェイスや銃撃戦もそれなりに迫力があり、ポリス映画としてはまずまず楽しめる。

劇場公開日 2002年11月16日






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2017-11-08

レッド・ドラゴン

★★★(3.0)
wレッド・ドラゴン
鑑賞No:01160
原題:Red Dragon
製作:2002年/アメリカ/125分
監督:ブレット・ラトナー
出演:アンソニー・ホプキンス/エドワード・ノートン

FBI捜査官グレアムはレクターを逮捕した後、これが影響して精神的疲労が募り、引退して家族とフロリダで静かに暮らしていた。そんなある日、一家全員を惨殺し、眼球に鏡の破片を突き刺す猟奇殺人事件が発生、元上司のジャック・クロフォードに捜査への協力を求められて、グレアムは獄中のレクターに会いに行くが・・・。

本作はレクター博士シリーズの映画化3作目で、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の前史、エピソード1に当たる作品。あの天才殺人者レクター博士が何をして捕まったのかが明らかにされる。そして、「羊たちの沈黙」同様、牢屋の中のレクター博士と彼を逮捕したFBI捜査官グレアムとのやりとりが中心で、見ごたえあるサイコサスペンスとなっている。ただし、「羊たちの沈黙」のような新鮮さは薄れ、衝撃度も低い。その代わりに、この2人に匹敵するほどの存在感を見せたレイフ・ファインズの熱演ぶりはよかった。

劇場公開日 2003年2月8日



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2017-10-26

シカゴ

★★★(3.0)
wシカゴ
鑑賞No:01191
原題:Chicago
製作:2002年/アメリカ/113分
監督:ロブ・マーシャル
出演:レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシーは、キャバレーの専属歌手ヴェルマのステージを羨望の眼差しで見ていた。そんなロキシーはある日、ショーに売り込むとの約束を守らなかった愛人と諍いを起こし、ついに彼を撃ち殺してしまう。そして逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことにあのヴェルマと出会う・・・・。

近年のアメリカ映画ではヒット作がなかったミュージカル映画において久々に大作・傑作ともいえる作品が出た感じの映画。実際に本作は第75回アカデミー賞作品賞を受賞しており評価も高い。ただストーリーはどろどろとしたどぎつい内容。希代の悪女ともいえる2人の女性の欲望と野心を中心に、ショービジネスやマスコミを舞台とした見ごたえあるミュージカル映画になっている。また主演のレニー・ゼルウィガーの演技も見もの。見た目は無邪気な女性に見えるが、犯罪に手を染めていく悪女を熱演している。

劇場公開日 2003年4月19日



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2017-10-25

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

★★★★(4.0)
wロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
鑑賞No:01187
原題:The Lord of the Rings: The Two Towers
製作:2002年/アメリカ/179分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン

滅びの山を目指すフロドとサムは、後をつけてきたかつての指輪所持者ゴラムを捕え、モルドールへの道案内をさせる。一方、オークにさらわれたメリーとピピンを助けるため後を追うアラゴルンとレゴラス、ギムリは、騎馬部隊で名高い王国ローハンにたどりつく。しかし、同国の王セオデンはサルマンの魔法により正気を失い、国は衰弱しきっていた・・・・。

トールキンのファンタジー小説「指輪物語」を原作とする三部作の第2弾。物語の導入部ともいえる第1作に比べ、大規模な戦闘シーンが繰り広げられ、壮大なスケールの叙事詩の印象を与える作品に仕上がっている。特にクライマックスの長時間に及ぶ戦闘シーンは迫力満点。映像化不可能と言われた所以がよく分かる。まさにCG技術の賜物で、CG技術なくしてこのシリーズの製作はありえなかったのは納得。キャラクターも個性的で魅力あるが、CGを使った映像美とは別の意味で対照的な異形のゴラムの存在感も大きかった。

劇場公開日 2003年2月22日



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2017-10-24

メン・イン・ブラック2

★★★+(3.5)
wメン・イン・ブラック2
鑑賞No:01122
原題:Men in Black II
製作:2002年/アメリカ/88分
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス

。MIBのエージェントになって5年が経つJは、いまやエリートエージェントとしてさまざまな事件に対処していた。そんなある日、かつてザルタ星人が隠したとされる強大な力をもつ「ザルタの光」を求めて、凶悪なカイロシアン星人のサーリーナが地球にやってくる。セクシー下着モデルに化けたサーリーナはやすやすとMIB本部を占拠。唯一難を逃れたJは、かつての相棒でいまは記憶を消されて郵便局員として平和に暮らしていたKを呼びもどし、名コンビを復活するが・・・・。

人気SFアクション映画「メン・イン・ブラック」の続編。前作も十分面白かったが、本作はさらに前作を上回る展開で映画を大いに盛り上げている。出てくるエイリアンも千差万別。ただ、主役の2人は当然コンビで登場と思いきや、前作の影響で、記憶を消されたKは田舎の郵便局長になっており、復活させるのに一苦労がいる。ともかく、ちょっとバカバカしい映画ではあるが、楽しければそれでいいという人にはお奨めの映画。

劇場公開日 2002年7月6日



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2017-10-23

模倣犯

★★★(3.0)
w模倣犯
鑑賞No:01172
製作:2002年/日本/123分
監督:森田芳光
出演:中居正広/城戸真亜子/モロ師岡/小木茂光

東京の下町で豆腐屋を営む有馬の孫娘・古川鞠子が失踪して10か月、事件は一向に進展していなかった。そんなある日、公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。その後、各局に犯人からの犯行声明と共に、それぞれ別の被害者と思われる女性の写真が届く。日本中が騒然となる中、有馬は鞠子を救い出すべく必死の捜索を行うが・・・・。

宮部みゆきのベストセラー同名小説の映画化。原作は読んでいないが、多くのエピソードを緻密に紡ぎあげた作品らしく、観る前から期待が大きかったが、観ると意外と面白くない。面白くないというよりは、期待が大きかっただけに落胆も大きかったのだろうか。意外と心に響いてこなかった。意欲的な映像表現にチャレンジしている所は評価できるが、犯人と被害者の家族との対決軸が弱く、原作で描いたテーマがちゃんと伝わってこない感じがした。もう一歩といった感じか。

劇場公開日 2002年6月8日

(予告編なし)

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2017-08-20

突入せよ!あさま山荘事件

★★★+(3.5)
w突入せよ!あさま山荘事件
鑑賞No:01127
製作:2002年/日本/133分
監督:原田眞人
出演:役所広司/宇崎竜童/伊武雅刀

72年2月19日、長野県南軽井沢のあさま山荘に、連合赤軍メンバー5人が管理人の妻を人質にとって立てこもった。警察庁長官の命で現地に向った佐々は陣頭指揮に当たることになる。しかし、極寒の現場、警視庁と長野県警の対立、マスコミの批判や大勢の野次馬など、トラブルが続出し、事件も予想外の長期戦となってしまう。そしてついに強行突破へと・・・・。

1972年に実際に起こったあさま山荘事件を題材にした映画。この事件の象徴的なシーンはやはりクレーン車に取り付けた鉄球で山荘を取り壊すシーンでしょか?このシーンは今でも時折TVで流れることがありますが、衝撃的なシーンでした。映画はこの事件をドキュメンタリー風に描いていますが、TVでは分からない部分をよく描いています。そして現場での実態がよく分かり、もどかしさと不信感がふつふつと湧いてきます。もし自分が人質になっていてこんな様子を見たら「何やってんだ!」と怒鳴りたくなるでしょう。まさに日本の官僚機構の大きな欠点をさらけだしたような映画でもあります。事件そのものはいきなりTVの中継で全国の視聴者の知るところとなりますが、実は後先になりますが、この事件の発端となる大量リンチ殺人が後で明らかになります。70年代の日本を震撼させた大事件なので、一見の価値がある映画です。

劇場公開日 2002年5月11日

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2017-07-21

28日後...

★★★
28日後
鑑賞No:01204
原題:28 Days Later...
製作:2002年/イギリス/114分
監督:ダニー・ボイル
出演:キリアン・マーフィ/ナオミ・ハリス

動物実験に使われている猿を助けようと研究室に侵入した動物愛護活動家たちが、逆に猿に襲われてしまう。それから28日後。バイク事故のためこん睡状態に陥っていたジムが目を覚ますと、ロンドンの街は荒れ果て人影は見当たらなかった。やがて凶暴化した牧師に襲われたところをかろうじてマークとセリーナに助けられ、ウィルス感染による感染者で街中溢れていることを知らされる・・・・。

近作ではウィル・スミスの「アイ・アム・レジェンド」を思い起こさせる映画。ただ、「アイ・アム~」と同様、何でこうなったのかという説明が不足しており、チョット不親切。作品的にはいわゆるゾンビものの部類に入るのだろうけど、通常のゾンビと違うのは、ゾンビ(感染者)が全力疾走してくる点。これは怖い。ともかく考えながら逃げることはできない。ただひたすら本能のまま逃げるしかない。感染者に追われるシーンは緊張感が高まり、観ていてドキドキします。ただ逆に言うと、それ以外はあまりパッとしない作品ともいえます。後半に、感染者だけでなく、極限状態に陥った人間の恐ろしさは表現されていましたが・・・。

劇場公開日 2003年8月23日



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2017-04-30

T.R.Y. トライ

★★★+
TRY
鑑賞No:01195
製作:2002年/日本、中国/105分
監督:大森一樹
主演:織田裕二/シャオ・ピン/ソン・チャンミン/渡辺謙

20世紀初頭の上海で日本人詐欺師・伊沢修は武器商人を巧みに騙して大金をせしめていた。ある日、伊沢に騙された武器商人が彼に殺し屋を差し向けるが、間一髪のところで革命家の関に助けられる。関は伊沢を保護する代わりに、日本陸軍から大量の武器を奪い取るよう頼まれるが・・・。

第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登の同名小説の映画化。伝説の日本人詐欺師が上海・東京を舞台に究極の詐欺を展開するアドベンチャー大作。頭脳戦といいながら結構アクションシーンもあり、それなりに楽しめた。お決まりの二転三転もあり、ラストシーンはこの手の映画の最高傑作「スティング」を彷彿させるところもあった。テンポがもう少しよければ良かったかもしれない。

劇場公開日 2003年1月11日



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2017-04-09

トリック 劇場版

★★★★
トリック
鑑賞No:01174
製作:2002年/日本/119分
監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵/阿部寛/野際陽子/生瀬勝久

300年に一度、巨大な亀が現れて大きな災いを起こすといわれる糸節村。その村人の不安を取り除くため神を演じて欲しいと頼まれた自称天才マジシャンの奈緒子は糸節村に向かう。しかし、そこに待っていたのは、奈緒子以外にも神を名乗る男たちだった。一方、「どんと来い!超常現象」の編集者に「糸節村の様々な謎を解いて欲しい」と頼まれた上田も糸節村に向かう・・・。

TV版は観たことがないが、随所にマニアックな笑いが散りばめられていて、結構楽しめる映画。タイトルの示す通り、逐一マジックの種明かしの説明をしてもらえるのも嬉しい。TVを観ていないとよく分からないやり取りもあるが、なんとなく雰囲気でクスッと笑えた。ストーリー自体は大したことがなく、映像的にも大掛かりなものもないため、映画化の必要性自体はあまり感じられない作品だが、仲間と阿部のやり取りはなかなか面白く笑える。

劇場公開日 2002年11月9日



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2017-04-02

陽はまた昇る

★★★★
陽はまた昇る
鑑賞No:01176
製作:2002年/日本/108分
監督:佐々部清
出演:西田敏行/渡辺謙/緒形直人/真野響子/仲代達矢

日本ビクターの加賀谷は赤字部門である横浜工場ビデオ事業部の事業部長として異動し、大幅な人員整理を命じられる。ひとりの解雇者も出したくない加賀谷は、極秘にプロジェクトチームを立ち上げ、家庭用VTRVHSの開発に着手する・・・。

家庭用VTRの世界規格となったVHSの開発に関わった男たちを描いた映画。以前NHKで放送されていた「プロジェクトX」を思わせる人間ドラマの映画化。(実際に「プロジェクトX」で放送された内容が元になっている)有名なVHS開発に関わる実話に基づいた話で非常に楽しめる。人名は変えてあるが実在の人物は存在し、松下幸之助のみ実名で登場する。「企業は人なり」という言葉を改めて実感する映画である。実話モノのお好きな方にはオススメ。

劇場公開日 2002年6月15日



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2016-09-27

OUT

★★★+
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鑑賞No:01173
製作:2002年/日本/119分
監督:平山秀幸
出演:原田美枝子/倍賞美津子/室井滋/西田尚美

東京郊外の弁当工場で働く雅子、ヨシエ、邦子、弥生はそれぞれ家庭に問題を抱えていた。そんなある日、弥生が衝動的にギャンブル狂の夫を殺害してしまう。弥生に泣きつかれ、死体処理させられるはめになった雅子は、ヨシエと邦子も巻き込んで死体を解体し、ごみと一緒に廃棄するが・・・・。

はっきり言ってあまりにも現実性に乏しい設定なので俄かには入り込めなかった。そもそも仲のよい主婦同士かもしれないが、そんなに簡単に死体処理の片棒を担ぐものなのか? 4人はそれぞれ家庭に問題は抱えているものの、その問題自体は現実でも普通にあり得るものばかりで、共犯になるような設定ではない。そういう意味でもちょっと強引なストーリー展開という印象は否めなかった。ただしそれは映画という風に解釈して観ると、それなりに前半部は緊張して観ることができる。強引ながら前半のつかみは良かった分、後半の展開にはやや疑問と落胆が残る作品。

劇場公開日 2002年10月19日

(キャスト一覧)
原田美枝子(香取雅子)
倍賞美津子(吾妻ヨシエ)
室井滋(城之内邦子)
西田尚美(山本弥生)
香川照之(十文字彬)
間寛平(佐竹光義)
千石規子(吾妻千代子)
吉田日出子
大森南朋(山本健司)
小木茂光(香取良樹)
吉永雄紀
江藤漢
斎藤歩
浜田道彦
田中要次
伊藤グロリア
眞島秀和
佐藤貢三


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2016-09-26

アレックス

★★+
アレックス
鑑賞No:01218
原題:Irreversible
製作:2002年/フランス/99分
監督:ギャスパー・ノエ
出演:モニカ・ベルッチ/ヴァンサン・カッセル

マルキュスの恋人アレックスがレイプされる。事件を知ったマルキュスは友人で、かつアレックスの元恋人でもあるピエールと共に犯人を捜し始める。そして犯人を捜しだした2人は、犯人のいるゲイクラブに押し入り、その男を殴り殺すが・・・・。

映画は事件の結末からスタートし、時間を逆行しながら進んでいくという珍しい作品。また、主演のモニカ・ベルッチの壮絶なレイプシーンが話題となった作品。性的行為もさることながら、彼女に対する暴力シーンは観ていて目を背けたくなるほど残忍で、暴力描写に賛否が渦巻いたのもうなずけなくもない。
時間を逆行したストーリー展開も意表をついた手法で、最初観ていて分かり難かったが、最後まで観るとなかなか面白い手法。時間逆行で少し分かりにくいが、それがなければ逆に至って単純なストーリーだったため、この手法は成功だったといえる。ただしレイプ&暴力シーンと、それ以外のチョット見づらい映像も含め、あまりお勧めはできない映画。

劇場公開日 2003年2月8日



(キャスト一覧)
モニカ・ベルッチ
バンサン・カッセル
アルベール・デュポンテル


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2016-09-12

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

★★★★+
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
鑑賞No:01165
原題:Catch Me If You Can
製作:2002年/アメリカ/141分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:レオナルド・ディカプリオ/トム・ハンクス

16歳のフランクは両親の離婚を機に家を飛び出し、生きていくために小切手詐欺を思いつく。やがてパイロットや医師、弁護士などに変装し、世界各地で小切手偽造事件を起こしていく。彼を追うFBI捜査官カールはあと一歩のところまでフランクを追い詰めていくが・・・。

実在した天才詐欺師の半生を描く。フランクとカールの追いつ追われつの様子は「ルパン三世」に通じるところもあるし、色々な職業に変装しながら逃亡を続けるところは「復讐するは我にあり」の主人公を彷彿させた。犯罪者が主役と言うことでいわゆるピカレスクものだが、ストーリーは痛快で大いに楽しめる。ディカプリオが演じた天才詐欺師フランク・W・アバグネイルJr.は実在の人物で、本作にもカメオ出演している。

劇場公開日 2003年3月21日



(キャスト一覧)
レオナルド・ディカプリオ
トム・ハンクス
クリストファー・ウォーケン
マーティン・シーン
ナタリー・バイ
エイミー・アダムス
ジェニファー・ガーナー


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2016-07-29

スパイダーマン

★★★+
スパイダーマン
鑑賞No:01098
原題:Spider-Man
製作:2002年/アメリカ/121分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト

幼くして両親を失ったピーターはNY郊外の伯父夫妻の家で暮らしていた。ある日、社会見学のため訪れた大学で、遺伝子を組み換えられた蜘蛛に刺されたピーターは身体に異変が起き始め、驚異的な視力と体力を身につけていた。さらに手首からはクモの糸が飛び出し、天井やビルの壁を自在に飛びまわれる能力まで有していた・・・・。

アメリカの人気コミックの映画化。スパイダーマンは他のアメコミヒーローと比べても、ビジュアル的にはイケてると思うが、変身前のダサさが魅力でもあり、落胆させられる点でもある不思議なヒーロー。スーパーマンのような変身シーンであればよりカッコいいのだろが、手作りの衣装をッ身に着けて変身するあたり、なんかヒーローっぽくなく、華麗なジャンプシーンとは落差が大きすぎる。ストーリーは単純なヒーローものだが、ただ悪役には同情する点もあり、本当に悪いとは思えないため、勧善懲悪ものとして純粋には楽しめなかった。あと、一番頂けなかったのはヒロイン。今でこそ出演作も増えて馴染んできたが、この時のキルスティン・ダンストはヒロインとは思えないほど可愛らしさに欠けていたのが残念。

劇場公開日 2002年5月11日



(キャスト一覧)
トビー・マグワイア(スパイダーマン/ピーター・パーカー)
キルステン・ダンスト(メリー・ジェーン・ワトソン)
ウィレム・デフォー(グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン)
ジェームズ・フランコ(ハリー・オズボーン)
J・K・シモンズ(J・ジョナ・ジェイムソン)
クリフ・ロバートソン(ベン・パーカー)
ローズマリー・ハリス(メル・パーカー)


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2016-04-21

たそがれ清兵衛

★★★★(4.0)
たそがれ清兵衛
鑑賞No:01251
製作:2002年/日本/129分
監督:山田洋次
出演:真田広之/宮沢りえ/田中泯/岸惠子

庄内、海坂藩の平侍・井口清兵衛は、妻を労咳で亡くし、二人の子供と老婆の3人と貧しい暮らしをしている。下城の太鼓がなると同僚の誘いにも一切応じず、家で内職に励んでいた。そんな清兵衛を同僚は“たそがれ清兵衛”とからかっていた。そんなある日、清兵衛は昔想いをよせていた朋江と再会する。朋江は最近、酒乱の夫と離縁して実家に帰っていたのだ。しかし、朋江を家に送った際に、朋江の元夫・豊太郎と鉢合わせし、決闘する羽目に・・・。

「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」とともに山田洋次の時代劇三部作の1つ。「隠し剣 鬼の爪」はまだ鑑賞していないので何ともいえないが、「武士の一分」といい本作といい、ごく平凡に暮らしている一下級武士に突然降りかかる災難とでもいうべき事態に悩み、苦しみ、しかし武士としての潔い対応を果たそうとするまでの心情や心の葛藤を見事に描いている。せつないストーリー展開に胸をつまらされるが、「武士の一分」と同様、ラストはホッとするストーリーには拍手喝采!(ただし後日譚は悲しいが・・・)

劇場公開日 2002年11月2日



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2015-11-30

ボーン・アイデンティティー

★★★★
ボーン・アイデンティティー
鑑賞No:01455
原題:The Bourne Identity
製作:2002年/アメリカ/119分
監督:ダグ・リーマン
出演:マット・デイモン/フランカ・ポテンテ

マルセイユ沖で漁船に救助された男は記憶喪失だった。その男は唯一の手がかりであるチューリッヒの銀行の貸金庫にあったパスポートから自分がジェイソン・ボーンであることを知る。しかし自分が何者か分からないまま命を狙われ、たまたま居合わせた女性マリーとパリに逃れようとするが・・・。

ロバート・ラドラムの小説「暗殺者」の映画化。観るまではスパイものだと思っていて、多少敬遠していた嫌いがあったが、いざ観ると、派手さはないがテンポよくスマートなアクション映画であり、またいわゆる追われモノの要素もあり、結構楽しめた。マット・デイモンのアクションも意外やハマっていて、彼に対する印象が変わった。ちなみに、ボーンと行動を共にしていたマリー役の女性(フランカ・ボテンテ)はどこかで見た記憶があったが、後で「ラン・ローラ・ラン」の主演女優だったことを思い出した。

劇場公開日 2003年1月25日




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2015-11-19

フォーン・ブース

★★★★+
フォーン・ブース
鑑賞No:01246
原題:Phone Booth
製作:2002年/アメリカ/81分
監督:ジョエル・シューマカー
出演:コリン・ファレル/フォレスト・ウィッテカー

一流のパブリシストを自認するスチュは、クライアントで女優のパメラを電話でくどこうと電話ボックスに入る。口説きは失敗して外に出ようとしたところ、ベルが鳴り思わず受話器を取ってしまう。すると相手はスチュのことを知っており、言う事をきかないとライフルで撃ち殺すと脅迫し始めた・・・。

電話ボックスの中で脅迫され続ける男の恐怖を描く。電話ボックスの中だけで、会話も犯人とスチュとの電話でのやり取りが映画の中心という限られた設定の中で、最後まで緊張感を維持させているところは見事。短編・低予算ながら非常によくできている。イマイチ最後に謎が残ったままになるのがやや消化不良だが、お勧めの映画。

劇場公開日 2003年11月22日




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2015-09-14

ロード・トゥ・パーディション

★★★★
ロード・トゥ・パーディション
鑑賞No:01443
原題:Road to Perdition
製作:2002年/アメリカ/119分
監督:サム・メンデス
出演:トム・ハンクス/ポール・ニューマン

ギャングのボスであるルーニーの下で働く殺し屋サリヴァンは、ルーニーに息子のように愛されていた。一方、ルーニーの実の息子コナーはそれを苦々しく思っていた。ある日ルーニーは仕事上のヘマをルーニーに叱責され、サリヴァンへの嫉妬と憎悪からサリヴァンの妻と次男を殺してしまう。サリヴァンは生き残った長男を連れ、コナーへの復讐を誓う。ルーニーはサリヴァンを見捨て、自分の息子を保護することにし、殺し屋を派遣してサリヴァンを殺そうとする・・・。

トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウという三大スターが出演している映画だが、それぞれの俳優が持つ個性・イメージが良く活かされた映画だった。ストーリーの背景が、ギャングもの、復讐ものという暗い側面ながら、親子の絆を描いている部分は心にジーンときます。しかしヒューマンドラマでしたが、やはりギャングもの、最後はハッピーエンドで終わらなかったのは残念で悲しかった。ポール・ニューマンの重厚な演技はさすがで、彼の演じる苦悩の父親もトム・ハンクスと対照的な親子愛を映し出していた。

劇場公開日 2002年10月5日


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2015-08-01

竜馬の妻とその夫と愛人

★★★★
竜馬の妻とその夫と愛人
鑑賞No:01418
製作:2002年/日本/115分
監督:市川準
出演:木梨憲武/中井貴一/鈴木京香/江口洋介

坂本竜馬が暗殺されて13年。竜馬の十三回忌に彼の元妻であるおりょうを招くこととなった。その役目を任された、おりょうの妹の夫で今は新政府の役人となっている菅野覚兵衛は、おりょうが住む横須賀のおんぼろ長屋を訪れる。おりょうは現在、テキ屋の松兵衛と再婚していたが、おりょうが竜馬そっくりの愛人・虎蔵と駆け落ちする計画しているということを松兵衛と覚兵衛が知って・・・。

おりょうの他、主な登場人物である菅野覚兵衛や松兵衛は実在の人物。菅野覚兵衛は実際におりょうの妹(起美)の夫であり、松兵衛はおりょうの実際の再婚相手である。本作はコメディタッチで描かれているが、実際に、再婚しても坂本竜馬を失った悲しみから完全に立ち直れなかったといわれているおりょうの内心をよく描いていた。そんなおりょうを取り巻く男たちの、おりょうに対する密かな想いと、竜馬の妻という犯しがたいおりょうの立場に対して腫れ物に触るかのごとく振舞う滑稽さが面白い。(3人とも情けない男を好演している。その中でも中井貴一の情けない男役は際立っている)最後の竜馬暗殺の謎に絡むオチもいい。

劇場公開日 2002年9月14日


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2015-06-22

ハリー・ポッターと秘密の部屋

★★★+
ハリー・ポッターと秘密の部屋
鑑賞No:01207
原題:Harry Potter and the Chamber of Secrets
製作:2002年/アメリカ/161分
監督:クリス・コロンバス
出演:ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント

ホグワーツ魔法魔術学校の2年生の新学期を迎えようとするハリーの前に、屋敷しもべ妖精ドビーが現れ「学校に戻ってはいけない」と忠告するが、ハリーは学校へ。やがて「殺してやる」という正体不明の謎の声が聞こえ、マグルの生徒たちが石になってしまうという事件が起こる。ホグワーツの設立者のひとり、サラザール・スリザリンが作ったと言い伝えられる「秘密の部屋」の存在が事件と関連しているとみたハリーらは、秘密の部屋の謎に迫るが・・・・。

前作の「賢者の石」はシリーズ序章として設定や人物の説明的要素が強かったイメージがあるけど、さすがに本作は物語に力点が入れられ、新たなキャラクターやモンスターの登場で面白さが増してきたように思う。ただ魔法力はまだまだなので、本格的な魔法バトルは期待できず、どちらかというと謎解きの要素が強しストーリーのような気がした。それでも、大蜘蛛の集団や大蛇に襲われるシーンはスピード感があって見入ってしまう。ただ、全体的に2時間半越えの作品にしては多少間延び感があって、途中観飽きれる感がなくもない。

劇場公開日 2002年11月23日


  1. 洋画-は

2015-05-01

バースデイ・ガール

★★★
バースデイ・ガール
鑑賞No:01161
原題:Birthday Girl
製作:2002年/アメリカ/94分
監督:ジェズ・バターワース
出演:ニコール・キッドマン/ベン・チャップリン

家族も恋人もいないマジメな銀行マンのジョンは、生活を変えようとインターネットで見つけたロシア人の花嫁を「注文」。やってきた花嫁はまったく英語が話せず、おまけに彼女の従兄弟だという怪しいロシア人2人がやってくる。実はこの3人には別の目的が・・・・。

何の予備知識もなく観たせいか、意外と面白かった。ニコール・キッドマンのような美女がインターネットで注文できるという、あまりにもありえない設定に、逆に裏を感じたが、どちらかというとホームドラマのような展開かと予想していると、これが大きく予想に反し、意外な展開となる。その後はラストまで読めない展開だが、理不尽な男たちに対するダメ男の反撃も見もの。

劇場公開日 2006年11月16日


  1. 洋画-は

2015-03-22

インファナル・アフェア

★★★★
インファナル・アフェア
鑑賞No:01351
原題:Infernal Affairs
製作:2002年/香港/102分
監督:アンドリュー・ラウ/アラン・マック
出演:アンディ・ラウ/トニー・レオン

マフィアの構成員となったラウは幹部のサムの指示に従い香港警察に入隊した。一方、ヤンは警察学校を強制退学させられていたのだがウォン警視に才能を見込まれ警察官になり、マフィアへの潜入捜査を命じられていた・・・・。

第79回アカデミー賞作品賞を受賞した「ディパーテッド」のオリジナル版。本作を含め全3作が作られ、香港映画の歴史を変えたといわれる傑作ドラマ。ストーリーはリメイク版の「ディパーテッド」とほぼ同じで、マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアとの対決が軸となっている。ストーリー的には良く練られていて面白い。役者としては、アンディ・ラウとトニー・レオンの方がよくハマっていた。(「ディパーテッド」のディカプリオやマット・デイモンの方は、今まで観た映画の役の印象から、刑事やマフィアに結びつきにくかったため)ただし潜入者の苦悩と緊張感は「ディパーテッド」の方がひしひしと伝わってきた。いずれにせよ、オリジナル版、リメイク版ともに観て、見比べてみるのもよいのでは?

劇場公開日 2002年10月11日


  1. 洋画-い

2015-02-20

釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

★★★+
釣りバカ日誌13
鑑賞No:01171
製作:2002年/日本/109分
監督:本木克英
出演:西田敏行/三國連太郎/鈴木京香/小澤征悦/丹波哲郎

富山の老舗薬問屋の黒部会長から、釣りが縁で美術館建設の仕事を受注したハマちゃん。しかしそのデザインを巡りトラブルとなったため、設計担当でミス・鈴建といわれる桐山桂と富山へ向う。そしてなんとか黒部会長を説得した2人だったが、桂を気に入った黒部会長はハマちゃんに、桂を自分の息子の嫁に欲しいと言い出す・・・。

今回はハマちゃんもスーさんもあまり目立たない役どころで、ゲスト女優である鈴木京香演じる桐山桂を中心にストーリーが展開していく。そういう意味でハマちゃんとスーさんの絡みも少なく、谷啓や浅田美代子らの出演シーンも少なかったように感じた。その分、強烈な個性と存在感を見せていたのが丹波哲郎。重厚な演技とコミカルな演技を織り交ぜ、作品の場面場面にあった緊張感と笑いを与えるあたりは見事。特に目立ったストーリー展開はないものの安心して楽しめる作品。


  1. 邦画-つ

2014-09-12

黄泉がえり

★★★★
黄泉がえり
鑑賞No:01170
製作:2002年/日本/126分
監督:塩田明彦
出演:草なぎ剛/竹内結子/石田ゆり子/哀川翔

九州・阿蘇の山村で、死んだ人間が次々と甦る現象が起こった。それも死んだ当時の姿のままで、ある日突然何事もなかったように現れるのだった。厚生労働省に勤める川田は、自分の故郷で起こったこの不思議な現象の調査に乗り出す。そして川田は、死んだ親友・俊介の婚約者だった葵と再会する。葵もまた、死んだ俊介が甦ることを願い続けていた・・・・。

年を取るにつれ、「死」というものがより身近になってくる。親・親類縁者・友人・知人と、次々と親しき人の死を経験するようになる。この映画は観る人の年齢によっても感じ方は大きく異なるかも知れないが、愛する人と再び会いたいという気持ちが短期間ながら叶えられ、そして再び悲しい別れを迎えるという切ないファンタジーです。いくつかのエピソードが語られますが、それぞれ胸に迫る内容です。1つ1つのエピソードには時間の関係もあってさほど深みがないのが残念ですが、二度と会えないと思っていた人に会える喜びには単純に共感できました。ただ死を受け入れられない人にとっては、ある意味残酷な出来事になるかも知れません。(二度、死を経験することになるのですから・・・)ほんと、この年になると、切なく感じる映画です。
  1. 邦画-よ

2014-09-09

ピンポン

★★★+
ピンポン
鑑賞No:01154
製作:2002年/日本/114分
監督:曽利文彦
出演:窪塚洋介/ARATA/サム・リー/中村獅童

卓球をこよなく愛する天真爛漫で気分屋のペコと、卓球は死ぬまでの暇つぶしと公言するクールなスマイル。相反する性格の二人は幼馴染で、同じ高校の卓球部に所属していた。だが以前は名門といわれた卓球部も今や弱小化し、1年ながらレギュラーの二人はまともに練習にも参加していなかった・・・・。

卓球というと、どうしてもスポーツの中では地味なイメージが拭えないスポーツの印象がある。ただ本作では、夢を持ってそれに対してひたすら努力する姿の美しさ、素晴らしさを訴えており、そこにあるスポーツはもはや野球であろうがサッカーであろうが、まして卓球であろうが何ら変わらないということが強く伝わってきた。またCG技術の発達により、地味と思われる卓球の世界を、スピード感溢れる展開と派手なパフォーマンス映像で観るものを十分楽しませるものとなっている。私的なことだが、我が長男も中学時代、卓球をやっていたことからより興味深い作品である。
  1. 邦画-ひ

2014-06-12

ボイス

★★
ボイス
鑑賞No:01648
製作:2002年/韓国/102分
監督:アン・ビョンギ
出演:ハ・ジウォン/キム・ユミ

女性ジャーナリストのジウォンは以前書いたスクープ記事が原因でしつこく掛かってくる脅迫電話に悩まされていた。そのことを親友のホジュンに相談すると、彼女の別宅を隠れ家にし、携帯の番号も変えるようアドバイスされる。彼女のアドバイスに従ったジウォンだったが、またもや誰にも教えていないはずの携帯が鳴ったのだ。そしてたまたま近くにいたホジュンの娘ヨンジュがその電話に出るが、その途端、ヨンジュは形相が豹変し絶叫する・・・・。

携帯電話をモチーフにした韓国ホラー・サスペンス映画。怖さから言えば全然怖くないホラー映画。というよりもそもそもこれってホラー映画?といいたくなるような内容。内容的には不倫をテーマにした低俗な2時間ドラマといった感じ。その上、5年前の韓国映画ということで、監督にしろ俳優にしろ素人っぽさが目立つ編集や演技。しいてホラー映画らしいのはヨンジュ役を演じていた子役の子の演技。元がそれほど可愛くない分、豹変した時の形相はホラー映画っぽかった。あとラストはややホラー映画っぽくなるが、これも「リング」のパクリといわれても仕方ないような内容。ストーリーももう少し整理して編集すれば分かりやすかったと思ったが・・・。




  1. 洋画-ほ

2014-03-16

えびボクサー

★+

鑑賞No:01194
製作:2002年/イギリス/90分
監督:マーク・ロック
出演:ケヴィン・マクナリー/ペリー・フィッツパトリック


かつてはボクサーで、今はしがないパブを経営しているビル。ある日、友人のアミッドから、カリブ海に生息する巨大えびを使って人間対えびのボクシングで一儲けしようと持ちかけられる。冴えない日々からの脱却を考えていたビルは、巨大えびを購入してボクシングを教え始めるが・・・・。


正月とかにバラエティ番組で着ぐるみを着た三流タレントが格闘する程度の内容の映画。映画としてはひどすぎるので、そこは覚悟して観る必要あり。ラストは多少ジーンとくるような脚本にはなっているようだが、如何せん、見た目の悪さからあまり同情も感動もしなかった。えびには罪がないので、その点には同情するものの、彼(えび)を取り巻く人間模様が一番の主題かもしれないが、それにしても低俗な映画。





  1. 洋画-え