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2019-10-07

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間

★★★(3.0)
wツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間
鑑賞No:00144
原題:Twin Peaks: Fire Walk with Me
製作:1992年/アメリカ/135分
監督:デビッド・リンチ
出演:シェリル・リー/レイ・ワイズ

アメリカの山間部の小さな町ツイン・ピークスで、テレサ・バンクスという少女の死体が発見される。 FBIからデズモンド捜査官が派遣されるが、捜査中に失踪してしまい、さらに行方不明だったジェフリーズ捜査官が現れるが、謎の警告を発して彼も消えてしまう。 事件から1年後、ツインピークスの高校ではローラ・パーマーの美しさが人気を集めていた。 ところが彼女は何故か不安に怯え、逃避するようにドラッグやセックスに溺れる日々を過ごしていた。 そんなある日、ついに事件が起きる。 ローラの友人ロネット・ポラスキーが山林で保護され、そしてローラ・パーマーは変死体で発見される・・・・・。

ドラマ版「ツイン・ピークス」の人気が沸騰していたころ、ドラマを見る時間がなかったため、映画版を見ればその面白さが味わえるだろうと思って映画版を観た。映画版はドラマ版の前日弾を描いているため、ドラマ版を観ていなくても十分楽しめるとのことだったが、実際に観るとデビッド・リンチ監督のいつもの不可思議なリンチ・ワールドに入り込み、イマイチ分かりにくい内容で、ドラマ版の人気が伝わってこなかった。

劇場公開日 1992年5月16日



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2019-10-06

ツインズ

★★★(3.0)
wツインズ
鑑賞No:00143
原題:Twins
製作:1988年/アメリカ/107分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ダニー・デヴィート

6人の優秀な男性の精液を混ぜ合わせ、美しく才能のある女性に提供して理想の赤ちゃんを産んでもらうという試みがなされるが、産まれてきたのは双子だった。二人は環境もまったく異なるところで成長するが、小さくて冴えない兄と、すべてにおいて優れた弟となっていた。この二人が35歳になって再び出会うことに・・・・。

アーノルド・シュワルツェネッガーがコメディに挑んだ意欲作。シュワちゃんの演技の評価は難しいところがあるものの、今までのイメージとは違った横顔が見れる映画ではあった。設定は突拍子もないものだが、ストーリー的にはありきたりで印象に残りにくく、印象に残るのはシュワちゃんとダニー・デヴィートのでこぼこコンビというイメージだけ。ただ、コメディ初挑戦のシュワちゃんに対して、ダニー・デヴィートの貫禄ある演技で盛り上げていたように思う。気軽に観れるライト・コメディといったところですか。

劇場公開日 1989年8月5日



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2017-08-24

つぐない

★★★(3.0)
wつぐない
鑑賞No:01633
原題:Atonement
製作:2007年/イギリス、フランス/123分
監督:ジョー・ライト
出演:キーラ・ナイトレイ/ジェイムズ・マカヴォイ

1935年の英国。政府官僚ジャック・タリスの屋敷では、小説家を夢見る末娘のブライオニーが休暇で帰省する兄のため自作の劇で歓待しようと準備に追われていた。一方、鬱屈した日々を送っていた姉のセシーリアは、ある出来事をきっかけに使用人の息子ロビーへの愛を自覚する。しかし、ロビーにほのかな思いを抱いていたブライオニーは姉とロビーの関係を誤解してしまう。そんな時、敷地内である事件が起こり、ブライオニーはロビーを犯人だと告発する・・・・。

現代イギリス文学の巨匠イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」の映画化。第80回アカデミー賞で作品賞はじめ7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞した。「パイレーツ・オブ・カリビアン」で一躍トップスターとなったキーラ・ナイトレイ。その美しさは如何なく発揮された映画だが、主役と思いきや、特に後半は出番が少ない。そもそも原作が「贖罪」というように、過ちを犯した妹と、その過ちによって人生を狂わされた恋人同士を描いているが、キーラ・ナイトレイ演じるセシーリアよりも彼女の恋人であるロビーの方が過酷な運命ゆえ、後半はそちらに重点がおかれているためか?キーラ・ナイトレイ見たさに観た映画だったのでチョット残念。ストーリーは単純で、展開も緩やかなので分かりやすい反面、途中中だるみしてしまう嫌いがある。また、前半の導入部に時間をとり過ぎ、肝心の後半部分(過酷な運命と罪の意識に苛まれる様子)が少々物足らなかった。

劇場公開日 2008年4月12日



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2012-10-16

月に囚われた男

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01991
製作:2009年/イギリス/97分
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:サム・ロックウェル/ドミニク・マケリゴット


宇宙飛行士のサムは、地球に不可欠なエネルギー採掘のため3年契約で一人、月に派遣されていた。月の基地では地球との直接通信することを禁じられており、話し相手は人工知能搭載ロボットのガーティだけだった。妻テスとの会話も衛星事故によって閉ざされていたが、任務終了まで2週間となっていた。そんなある日、彼の周りで奇妙なことが起こり始める・・・・。


低予算映画ながら、最後まで観る者を惹きつける作品。3年契約の単身赴任ということで、つい我がことのように観てしまったが、3年間一人ぼっちで話し相手はロボットだけというのはやはりチョット辛い。幻覚をみてもしょうがないか・・・とも思えるが、3年近く勤務してきて何もなかったのに、残り2週間となって精神に異常をきたすのはおかしい展開だな?と思っていたら、ストーリーは意外な展開に進んでいき、切ない気持ちになっていった。恐るべき近未来の企業形態を暗示しているかの如くだが、一方、年々進歩し続けている人工知能機能搭載ロボットだが、本作でのガーティが人間らしいロボットであることに唯一救いがあった。監督のダンカン・ジョーンズは、あのデヴィッド・ボウイの息子。次回作が楽しみな監督である。

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2012-06-19

TSUNAMI -ツナミ-

★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02050
製作:2010年/韓国/107分
監督:ユン・ジェギュン
出演:ソル・ギョング/ハ・ジウォン


韓国屈指のビーチリゾート、ヘウンデには多くの人々が訪れていた。そのヘウンデ一帯の地殻の動きが尋常でないことを察知した地質学者のキムはヘウンデに調査に訪れ、このままだとメガ津波が発生する危険があるので海水浴客を避難させるよう警告するが聞き入れられなかった。やがて、日本の対馬沈下が起こり、猛スピードで超大型津波が迫ってきて・・・・。


巨大津波の恐怖を描いた映画のはずだが、津波が襲うまでの人間ドラマが妙に安っぽく、感情移入のしにくい映画となっている。それも昔ながらの演技の下手な韓国映画となっているのが大きな原因ではないか?韓流ブームもあって、だんだんハリウッドや日本映画にレベルが近づきつつあるのかと一時思ったこともあるが、この作品を見る限りは演技・演出面でまだまだの感は否めない。津波のシーンも、最近の作品、CG技術としては驚くに値しないし、猛スピードで迫り来る津波であるはずが、津波はスローで、避難する人が実速度では見ていてリアル感・恐怖感ゼロ。。救助員の身を犠牲にしての救出劇には涙するシーンもあるが、このようなパニック映画の終わり方としてはあまり後味がいいとはいえない。

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2012-04-15

ツーリスト

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02129
製作:2010年/アメリカ、フランス/103分
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー/ジョニー・デップ


指名手配中のピアースから手紙を受け取ったエリーズは、ヴェネチア行きの列車に乗り込み、ひとりの乗客に声をかける。声をかけられたのは、アメリカ人旅行者の数学教師フランク。フランクはエリーズに誘われるまま彼女に同行するが、その状況からピアースとみなされ、警察やギャングから追われる身となる・・・。


ハリウッドのトップスターによる共演で話題になった作品だが、内容的にはフツーで盛り上がりには欠ける嫌いがあった。ストーリー展開も無理があり、ドンデン返しのラストがあるとは聞いていたが、それも途中で分かってしまうほど、練られていなかった。ヴェネチアを舞台にしている点では◎印で、美しい風景は見どころがある。ストーリー、アクション、ミステリー性、エロチック度、結末とどれも期待させられそうなシーンを垣間見せながら中途半端だった作品。





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