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2019-10-20

天地創造

★★★★(4.0)
w天地創造
鑑賞No:00153
原題:The Bible
製作:1966年/アメリカ、イタリア/174分
監督:ジョン・ヒューストン
出演:マイケル・パークス/ラウ・ベルグリッド

禁断の木の実を口にしたアダムとイブは、知恵を得た代わりに楽園を追放される。そして地に悪徳がはびこった時、神は世界を水で洗い流すことを告げる・・・・。

旧約聖書の創世記を題材に、有名なエピソードを盛り込んだ超大作。天地創造から始まり、人類誕生、アダムとイヴ、ノアの方舟、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡などの話を映像化している。名前は知っていても詳しくは知らない旧約聖書の中味を見事に映像化しており、わかり易い。特に「ノアの方舟」は壮大に描かれており、一番印象に残るシーンとなった。2006年製作の映画「バベル」のモチーフとなっている「バベルの塔」のエピソードも興味深い。

劇場公開日 1966年10月8日



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2019-10-19

天使とデート

★★+(2.5)
w天使とデート
鑑賞No:00152
原題:Date with an Angel
製作:1987年/アメリカ/105分
監督:トム・マクローリン
出演:マイケル・E・ナイト/フィービー・ケイツ

知らない内に脳腫瘍に犯されている青年を、美しい天使が“お迎え”に来た。しかし天使が青年に恋してしまった事から、青年の婚約者をも巻き込んだ大騒動が持ち上がり・・・・。

本当にキュートで衝撃的な美しさ、天使の生まれ変わりのような天使役のエマニュエル・べアール。彼女にとっては初期の作品だが、彼女の名を世に知らしめた代表作と言っても過言ではないだろう。それだけに後の作品である「美しき諍い女」は別の意味で衝撃的な作品だった。ただ、内容はほとんど記憶に残らないほどインパクトは無し。ただただ、エマニュエル・べアールに見惚れる作品。

劇場公開日 1988年7月16日



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2019-10-18

天国から来たチャンピオン

★★★+(3.5)
w天国から来たチャンピオン
鑑賞No:00151
原題:Heaven Can Wait
製作:1978年/アメリカ/101分
監督:ウォーレン・ビーティ/バック・ヘンリー
出演:ウォーレン・ビーティ/ジュリー・クリスティ

ロサンゼルス・ラムズのクウォーター・バックのジョーは、ひざの傷も直り、次の日曜日の試合に出場することが決まっていた。だが、翌日、自転車事故に遭ってしまい、気がつくと雲の中で、天使につきそわれて天国への道を歩んでいた。ところが天使長が調べたところによると、ジョーには、まだ50年もの寿命が残っていて・・・・。

ウォーレン・ビーティが製作・監督・脚本・主演の4役をこなした作品。天使の手違いで事故死したジョーは下界に戻してもらうことになるが、すでに戻れる死体は火葬されていた。やむを得ず妻に殺されかけている大富豪の体に乗り移ることに・・・。荒削りで、ツッコミどころ満載ながら面白い設定で十分楽しめる。邦画の「椿山課長の七日間」はこの映画を彷彿させる内容。この映画も実はリメイクで、オリジナルは1941年の「幽霊紐育を歩く」。

劇場公開日 1979年1月20日




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2019-10-17

テン

★★★(3.0)
wテン
鑑賞No:00150
原題:10
製作:1979年/アメリカ/122分
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ダドリー・ムーア/ジュリー・アンドリュース

ジョージは町へ出るといつも、若い女の胸のふくらみやお尻のでっぱりに絶えまない視線を走らせていた。そして上から下までじっくりと観察した後、採点をする。彼の採点は辛口だった。あのミロのヴィーナスでさえも彼に言わせれば、かろうじて7点。そんな彼がある日、信号待ちの交差点でなんと10点満点の美女に出会ってしまう。興奮した彼は、彼女の跡をつけるが・・・・。

今なら完全にストーカーと言える中年おやじが主役のラブ・コメディ映画。半分犯罪者のような行為も、主役のダドリー・ムーアの子供じみた無邪気さについ笑みがこぼれる。その可笑しさは子供にも見せたいが、残念ながら露出シーンが満載でふさわしくない、大人の映画でもある。10点満点をつけられた美女は確かに美女ではあるが、10点満点と言う完全無欠な美女とは言い難い感じがイマイチ消化不良だった作品。

劇場公開日 1980年3月1日



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2019-10-16

テルマ&ルイーズ

★★★★(4.0)
wテルマルイーズ
鑑賞No:00149
原題:Thelma & Louise
製作:1991年/アメリカ/128分
監督:リドリー・スコット
出演:スーザン・サランドン/ジーナ・デイヴィス

専業主婦のテルマと、ウェイトレスとして独身生活をエンジョイしていたルイーズの2人は、退屈な日常に別れを告げて週末のドライブに出かける。その途中のドライブインで知り合った男にテルマがレイプされそうになり、ルイーズは男を射殺してしまう。困惑したルイーズは恋人に、テルマは夫に助けを求めるも埒が明かず、2人はメキシコに逃亡することに・・・・。

2人の女性のちょっとした現実からの逃避行が、結局人生の逃避行に変わっていくという内容。天国から一気に地獄に落とされるような展開だが、観ていてそれほど重く深刻には感じさせない2人のノリというか、全体的な軽いタッチがこの映画を痛快なロードムービーにしている。それにしても女性とは、窮地に立つとこれほどまでに強く大胆になるものかと感心させられる。これは映画だけではなく、いざとなったら肝が据わっているのは女性でしょうね。ちなみに、この2人にひょんなことから知り合う若者を、まだ売れていなかったブラッド・ピッドが演じているのも見もの。

劇場公開日 1991年10月19日



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2019-10-15

ティファニーで朝食を

★★★+(3.5)
wティファニーで朝食を
鑑賞No:00148
原題:Breakfast at Tiffany's
製作:1961年/アメリカ/114分
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:オードリー・ヘプバーン/ジョージ・ペパード

猫とふたり暮らしのホリーの住むアパートに若手小説家ポールが引っ越してくる。ポールはホリーと知り合うと、次第に純真なホリーに興味をおぼえ、心惹かれていく・・・。

映画「カポーティ」で有名になったトルーマン・カポーティ原作の映画化。自由奔放に生きる女性を演じたヘプバーンもいいが、何よりもこの映画の醸し出す雰囲気と、挿入歌「ムーン・リバー」がうまくマッチングしており、印象深い作品になっている。なお同じアパートに住む日本人も登場するが、外人が日本人をイメージする典型的な容姿で出演していたのがちょっと不愉快だった。なお、この映画当時、ニューヨーク5番街にあったティファニーは宝石店で、実際には食堂は存在していない。原作者のトルーマン・カポーティは、この映画の試写を見終わったとき、自分の書いた原作とあまりにも違っていたため、椅子から転げ落ちたとの逸話がある。

劇場公開日 1961年11月4日



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2019-10-12

ディック・トレイシー

★★+(2.5)
wディック・トレイシー
鑑賞No:00147
原題:Dick Trac7
製作:1990年/アメリカ/105分
監督:ウォーレン・ベイティ
出演:ウォーレン・ベイティ/チャーリー・コースモ

1930年代の架空の都市が舞台。伝説的ヒーロー、ディック・トレイシーは日夜正義のために戦って
いたが、彼の前に街のボス ビッグ・ボーイ・キャプリスが立ちはだかっていた・・・。

米国の人気コミックの映画化。ウォーレン・ベイティが製作・監督・主演を兼ねた。アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、マドンナ、ジェームズ・カーン、キャシー・ベイツなどのビッグスターが大挙して出演したことでも有名。ただ内容的にはこれほどのスターーが出演するほどの内容ではなかった。原色を多用していて、実写にしてはアニメの雰囲気にかなり近かった。

劇場公開日 1990年12月14日



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2019-10-09

デイズ・オブ・サンダー

★★(2.0)
wデイズ・オブ・サンダー
鑑賞No:00146
原題:Days of Thunder
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:トニー・スコット
出演:トム・クルーズ/ニコール・キッドマン

レーシングチームのオーナーに見出され、かつての名レーサー・ハリーのチームに入ったドライバーのコール。彼は勝利を重ねていくが、ある日大きな事故を起こして病院に運ばれ、そこで美人女医のクレアと出会う・・・。

ストックカー・レースに生きる若者の姿を通して夢や友情、青春を描く青春アクション。ありきたりなストーリーだし、ラストもお決まりのようなハッピーエンドのため、何かを期待して観るとがっかりする。良かったのは迫力あるレースシーンのみというところ。トム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚するきっかけとなった映画らしい。

劇場公開日 1990年6月29日



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2019-10-08

ティーン・ウルフ

★★★(3.0)
wティーン・ウルフ
鑑賞No:00145
原題:Teen Wolf
製作:1985年/アメリカ/108分
監督:ロッド・ダニエル
出演:マイケル・J・フォックス/ジェームズ・ハンプトン

バスケット・ボールに熱中するごく普通の高校生スコット・ハワードは、恋にも夢中でパメラに片想いしていた。そんなある日、ふとしたことから自分の意志と関係なく体中に毛が生え、手の爪が異様に伸び、なんと狼男に変身してしまう。実は彼の家族は狼の血筋で、興奮や怒り、緊張感が達すると変身する体質だと知るスコット。すると、バスケの試合中でも狼男に変身するようになったスコットは、意外にも学校の人気者となり、パメラも射止めるなど良いこと尽くめ。しかし、調子に乗ってしまった彼は次第に周りを遠ざけていくハメに。変身することに戸惑い始め、この異質な自らの境遇に悩むスコットだが・・・・。

映画の内容としては何ということもない作品だが、主演のマイケル・J・フォックスを一躍スターダムに押し上げた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じ製作年であり、「BTTF」の大ヒットを受けての公開になったため、それなりにヒットしたようだ。CGが映画で本格的に使われたのは1982年の「トロン」からと言われているが、実際に注目を浴び、飛躍的に進歩し始めるのは1990年代以降で、まだ1980年代にCGが使用されるのは限定的だった。それゆえ、本作のように狼男に変身するといったCG向きのシーンがあるが、今観ると、なるべく変身シーンは見せないよう工夫して作っているように感じた。

劇場公開日 1986年3月8日




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2017-09-17

デス・レース

★★★★(4.0)
wデス・レース
鑑賞No:01655
原題:Death Race
製作:2008年/アメリカ/105分
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム/ナタリー・マルティネス

2012年。孤島に浮かぶ民間の刑務所では、所長のヘネシーが囚人たちによるカー・レース“デス・レース”のネット中継で利益を得ていた。その刑務所に元レーサーのエイムズが入所してくる。彼はある夜、何者かに襲われ、妻殺しの濡れ衣を着せられていたのだ。彼はヘネシーから、事故死した人気覆面レーサー、フランケンシュタインの代役としてレースに参加し、勝てれば釈放すると持ちかけられる・・・・。

本作はロジャー・コーマン製作のアクション映画「デスレース2000」のリメイク。ストーリーは単純で、アクション好きの人には楽しめる映画。見どころのレースシーンはさながらTVゲームをしているような感覚に陥る。デス・レースは3ステージで行われ、1ステージではレース参加者による命懸けのレースが繰り広げられる。もちろんタイトル通り、レース中に死者が続出し、レースの過激さと緊張が段々膨らんでくる。しかし2ステージでは途中から様相が変わり、レース参加者VSヘネシー所長という構図に変わり、あれっ?と思わせながら、最終ステージで意外な(というより予感させる伏線はあるが)展開が待っている。
過激なレースシーンもさることながら、スカッ!とさせるラストに満足の一作。

劇場公開日 2008年11月29日



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2017-08-09

デイ・アフター 首都水没

★★(2.0)
wデイ・アフター 首都水没
鑑賞No:01617
原題:Flood
製作:2007年/イギリス/110分
監督:トニー・ミッチェル
出演:ロバート・カーライル/ジェサリン・ギルシグ

アメリカで大きな被害を発生させた超大型低気圧が高潮と大潮により史上最大の洪水がロンドンを襲うことに。テムズ川にある高潮堤防システム「テムズバリア」のゲートを降ろすが効果はなく、「テムズバリア」の責任者サムと、海洋センターを営む元夫のロブは逆にゲートを開いてロンドンから水を海に押し返す作戦を考えるが・・・・。

「デイ・アフター・トゥモロー」かと思いきや、よく見るとタイトルが異なる災害パニックもの。たまたま翌日が休日ということもあり、劇場未公開ということもあって興味をもって観たが、やはり劇場公開にならなかった理由が分かったような映画だった。はっきり言って面白くなかった。登場人物もよく分からないし(出てくる人も多いがあまり詳しくは描かれていないため、把握しきれない)、災害的にも凄いのか凄くいないのかよく分からなかった(リアリティがないせい?)。劇場用映画というよりもTVドラマ風の編集技法も鼻に付いたし、面白くない割には長かった!(さらに完全版なる長尺もののDVDがあるらしいが、マジ・・・?)途中、何度も睡魔に襲われたB級災害パニック映画。

劇場未公開



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2017-07-18

デッド・サイレンス

★★★
デッド・サイレンス
鑑賞No:01595
原題:Dead Silence
製作:2007年/アメリカ/89分
監督:ジェームズ・ワン
出演:ライアン・クワンテン/アンバー・ヴァレッタ

ある日の夜、ジェイミーとリサの夫婦のもとに送り主の分からないトランクが届けられる。そして中にはビリーと名付けられた腹話術人形が入っていた。その後、ジェイミーが外出中に妻のリサが何者かに舌を切り取られ殺されてしまう。ジェイミーは警察から容疑者扱いされるが、事件に腹話術人形が関係していると直感したジェイミーは自ら事件を調査することに・・・・。

「ソウ」の監督と脚本家のコンビによるホラー映画。「ソウ」の監督と脚本家のコンビが製作したという触れ込みだったのでどうしても「ソウ」と比較しながら観てしまうが、「ソウ」(特に2作目以降)と比べるとグロさは低く、全体的におとなしいという感じがした。全体的なイメージでは「ソウ」の1作目に近いものがあり、ラストの衝撃?の展開もあるが、やはり「ソウ」と比べると衝撃度も小さい。また心霊ホラーなのですべてがミステリーとしての謎解きで解決しないため、スッキリ感もイマイチ。要は「ソウ」を意識せずにB級映画として観るのが一番正しいこの映画の見方ではないだろか。

劇場公開日 2008年3月22日



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2017-04-10

ディスタービア

★★★
ディスタービア
鑑賞No:01452
原題:Disturbia
製作:2007年/アメリカ/104分
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ/キャリー=アン・モス

自動車事故で父親を亡くし、やけになっていたケールは学校で教師に暴力を振るったため、3ヶ月の自宅軟禁処分を言い渡される。足にセンサー付きの監視システムをつけられ、自宅から外出できないケールは退屈しのぎに近所の覗き見を始める。そんな時、近所に住むターナーが連続行方不明事件の容疑者と同じ車に乗っていることに気付き、疑いの目を向けるようになる・・・。

ご存知ヒッチコックの「裏窓」の現代版ともいえる設定。しかし、自宅から出れないことがきっかけで覗きを始めるが、「裏窓」と違って怪我をして身動きができないわけではないので、出れないという制約を破り、どんどん飛びだしていくというアクション性はある。前半は多少かったるい進み具合だが、ラストに近づくあたりから盛り上がってくる。ただし、ストレートなストーリーでラストのドンデン返しはないので、少々物足りなさを感じた。殺人鬼ターナー役のデビッド・モースは、「グリーンマイル」での役どころの印象が強く、ちょっと違和感があったが、むしろ凶暴な犯人よりも紳士然とした人物の方が却って怖いともいえる。

劇場公開日 2007年11月10日



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2017-04-06

デイライト

★★★★
デイライト
鑑賞No:00600
原題:Daylight
製作:1996年/アメリカ/115分
監督:ロブ・コーエン
出演:シルベスター・スタローン/エイミー・ブレネマン

ニューヨークのマンハッタン島とニュージャージーを結ぶ海底トンネルで、逃走中の暴走車による事故が発生し、それがもとでトンネル内で大爆発が発生する。これにより、トンネルの出口は塞がれ、数百人の人が閉じ込められてしまう。たまたま、現場近くに居合わせたタクシー運転手のキットは、EMS(緊急医療班)の副隊長を説得し、救出に向かう。キットは元EMSの隊員だったのだ・・・。

「ロッキー」「ランボー」が目立ちすぎ、それ以外ではなかなかアクションものとして目立った作品が少ない感のあるスタローンにあって、本来のアクションスターとしての本領を発揮できた作品。内容的にも、「閉じ込められ・脱出もの」の典型で、「ポセイドン・アドベンチャー」などを彷彿させた。また主人公が巻き込まれるのではなく救出に向かうという点では「海猿2」にも通じる展開か?トンネル内に閉じ込められる人々の人間模様もそれなりに描かれていて、なかなか面白いパニック映画。

劇場公開日 1996年12月21日



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2017-01-11

テラビシアにかける橋

★★★★
テラビシアにかける橋
鑑賞No:01481
原題:Bridge to Terabithia
製作:2007年/アメリカ/95分
監督:ガボア・クスポ
主演:ジョシュ・ハッチャーソン/アンナソフィア・ロブ

貧しい家庭で暮らすジェスは、学校でも友達が一人もおらず、クラスメートからはよくからかわれていた。そんなある日、風変わりな女の子レスリーが転入してくる。周りに溶け込めない2人はいつしか仲良くなっていく。そんな2人の秘密の遊び場となった森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、いつしか2人は空想の世界で遊ぶようになる。そんな折、レスリーの身に・・・。

ありがちなタイムトラベルや別世界へのスリップではなく、空想世界の中で過ごす少年少女の友情を中心に描いているところに他のファンタジー映画とは多少一線を画しているかのように思えた。ストーリー自体は至って単純だが、空想の世界でかけがえのない時間を過ごす2人から、後半事態が一変して、失ったものの大きさと、それを現実として受け入れられないジェスの苦悩がジーンときた。前半ではジェスに冷たく対していた父親が、ラストで本当は思いやりがあり、ジェスを本当に温かい目で見つめていたことにも感動した。この話は原作のキャサリン・パターソンの息子が体験した実話が基らしいが、子役の2人の演技がなかなか良かった。ちなみに少女レスリーを演じたアンナソフィア・ロブは「チャーリーとチョコレート工場」でガムを噛んでいた生意気な女の子を演じていた女優さんだったんですね。

劇場公開日 2008年1月26日



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2016-11-27

デジャブ

★★★★
デジャヴ
鑑賞No:01419
原題:Deja Vu
製作:2006年/アメリカ/127分
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン/ポーラ・パットン

全米最大のカーニバル、マルディグラで賑わうニューオーリンズで、海兵とその家族を乗せたフェリーが大爆発を起こす。死者543名を出したこの事件を担当したATF捜査官タグは事件現場から爆薬を発見し、爆破テロだと確信する。同じ頃、爆破現場近くで発見された女性もテロ事件の被害者かと思われたが、遺体を見たタグは彼女の死に不審を抱く・・・。

デンゼル・ワシントン主演のSFサスペンス。結構引き込まれていくテンポよい展開はよかった。また前半に張り巡らされた伏線が後半、小気味よく明らかになっていくのも楽しめた。ただ最初、刑事サスペンスかと思っていたが、後半の意外な展開には驚いた。(ネタばれになるのであえて書きませんが)この手の映画に必ずつきまとう矛盾はやはり解決されず、ラストはこんなものかと思いながら多少不満は残るものとなった。それを差し引けば、まずまず楽しめる良品。

劇場公開日 2007年3月17日



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2016-06-19

10 クローバーフィールド・レーン

★★★
10 クローバーフィールド・レーン
鑑賞No:02799
原題:10 Cloverfield Lane
製作:2016年/アメリカ/104分
監督:ダン・トラクテンバーグ
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ジョン・グッドマン

ある日、見知らぬシェルターの中で目を覚ました若い女性ミシェル。そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男がおり、ミシェルと男の共同生活が始まる。ミシェルは、外は危険だという男の言うことを信ずるべきか悩んでいたが・・・・。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督のJ・J・エイブラムスが製作を担当した異色スリラー。登場人物は主人公のミシェルと、彼女を助けたという男ハワード、そしてエメッという男のほぼ3人による密室劇。部屋の外はほとんど描かれないので、ハワードの言うことが唯一の外界の情報という状況が続く。そしてこのハワードが得体のしれない男なので、本当に命の恩人で、外は人類滅亡の危機に瀕しているのか、はたまた単なる女性監禁目的のサイコパスなのか、観ている方もどちらとも言えない状況が最後まで引っ張られる。ラストは予想通りと言えばそれまでだが、結末に対する説明はなく、ちょっと消化不良感の残る作品。

劇場公開日 2016年6月17日



(キャスト一覧)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ミシェル)
ジョン・グッドマン(ハワード)
ジョン・ギャラガー・Jr.(エメット)


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2016-06-13

デッドプール

★★+
デッドプール
鑑賞No:02795
原題:Deadpool
製作:2016年/アメリカ/108分
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ/モリーナ・バッカリン

好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施したエイジャックスの行方を追うが・・・・。

マーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズのスピンオフで、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描かれた作品。アメコミにはほとんど通じていないので、詳しいことは分からないが、また変わったヒーローが出てきたなという感じの作品。まだまだどれくらいいるのか分からないが、恐ろしく数多くのアメコミヒーローがいるようで、そのために埋もれこまないよう、異色で印象に残るキャラが必要だと思うが、デッドプールはかなり軽妙なキャラではあるが、やることは意外と残忍で、言葉と行為のギャップが凄く、全米でR指定になったのもうなずける。内容自体は特筆すべき点はなく、子供にも魅せれない作品のため、生き残れるキャラではないような気がするので、次回作での予想を裏切る飛躍に期待したい。

劇場公開日 2016年6月1日



(キャスト一覧)
ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール)
モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)
エド・スクレイン(フランシス/エイジャックス)
T・J・ミラー(ウィーゼル)
ジーナ・カラーノ(エンジェル・ダスト)
ブリアナ・ヒルデブランド(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)
ステファン・カピチッチ(コロッサス(声))
レスリー・アガムズ
ジェド・リース
カラン・ソーニ


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2016-05-25

天使にラブ・ソングを…

★★★+
天使にラブ・ソングを
鑑賞No:00551
原題:Sister Act
製作:1992年/アメリカ/100分
監督:エミール・アルドリーノ
出演:ウーピー・ゴールドバーグ/マギー・スミス

ネバダ州のカジノで歌うクラブ・シンガーのデロリスは、自分の愛人でこのあたりの顔役でもあるヴィンスが裏切り者を殺す現場を目撃する。警察に駆け込んだデロリスはサザー警部のとりなしで尼僧に変装され、修道院に匿われることになるが・・・。

殺人事件を目撃したクラブ・シンガーが修道院に匿われたことから起こる騒動を描くコメディ映画。神聖な場である修道院と厳格なシスター達が、ウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスの影響を受けて最初は翻弄され、だんだん弾けていく様が痛快。なによりも聖歌隊をゴスペル風に改造するくだりは最高。ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした作品であると同時に、彼女だからこそ成り立ったコメディ映画とも言える、彼女のための映画といった感じ。

劇場公開日 1993年4月17日



(キャスト一覧)
ウーピー・ゴールドバーグ(Deloris)
マギー・スミス(Mother Superior)
ハーベイ・カイテル(Vince La Rocca)
キャシー・ナジミー(Mary patrick)
ウェンディ・マッケナ(Mary Robert)
メアリー・ウィックス(Mary Rozarus)
ビル・ナン(Eddie Souther)
ロバート・ミランダ(Joey)
リチャード・ポートナウ(Willy)
Rose Parenti(Mary Alma)


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2016-04-22

デス・プルーフ in グラインドハウス

★★★+
デス・プルーフ
鑑賞No:01536
原題:Death Proof
製作:2007年/アメリカ/113分
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル/ゾーイ・ベル/ロザリオ・ドーソン

テキサス州オースティンの人気DJ、ジュリアは仲間とお気に入りのバーに繰り出していた。そこにやって来た謎の中年男スタントマン・マイクは、彼女たちに近づいてくるようになる。それから14ヵ月後。彼女たちは映画の撮影の合間をぬって車の試乗にでるが、それを見たマイクは彼女らを追いかけ回すことに・・・。

クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督が競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのタランティーノ版。前半のバーを中心としたところははっきり言ってあまり乗り切れなかったが、後半のカーチェイスを中心とした内容になってからはまさに目が離せない展開に惹きつけられた。そういう意味でも、前半★2つ半、後半★4つということで全体評価が★3つ半となった。ストーリー自体はあってないような話だが、カーチェイスは必見。そしてラストのカート・ラッセル演じるマイクがボコボコにされるシーンは、胸がすくやら、男としては情けないやら。これぞB級映画の真骨頂ともいうべき映画。

劇場公開日 2007年9月1日



(キャスト一覧)
カート・ラッセル
ゾーイ・ベル
ロザリオ・ドーソン
バネッサ・フェルリト
ジョーダン・ラッド
ローズ・マッゴーワン
シドニー・タミーア・ポワチエ
トレイシー・トムズ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
クエンティン・タランティーノ


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2015-01-12

デンジャラス・ビューティー

★★★
デンジャラス・ビューティー
鑑賞No:01080
製作:2000年/アメリカ/110分
監督:ドナルド・ピートリー
出演:サンドラ・ブロック/マイケル・ケイン

男勝りのグレイシー・ハートは仕事一筋のFBI捜査官。ある日、現行犯逮捕の際に判断を誤り、同僚に重傷を負わせてしまう。これにより上司からデスクワークを命じられ、気落ちするグレイシー。そんな折、手配中の連続爆弾魔からFBIに爆破予告が届く。そして次のターゲットとしてミス・アメリカ・コンテストが狙われていた・・・・。

男勝りの女捜査官が、潜入捜査のためとはいえ美人コンテストに出場し、次第に女を磨いていくというコメディ要素満載のポリスストーリーで、サンドラ・ブロックの個性が十分に活きた映画。典型的な美女ではなく、サンドラのようなどこか憎めない、健康的でどぎつい色気のない女優が演じたからこそ面白かったのだと思う。それにしても日本のTVにもあるような変身をテーマにしたビューティクリニックもそうだけど、女性って見事に変身するもの(あるいは変身できるもの)なんですね。チョッピリ怖いです。


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2014-12-04

D-WARS ディー・ウォーズ

★★+
D-WARS.jpg
鑑賞No:01661
製作:2007年/韓国/90分
監督:シム・ヒョンレ
出演:ジェイソン・ベア/アマンダ・ブルックス

ロサンゼルスで謎の陥没事故が発生。取材に行って事故現場を見たTVレポーターのイーサンは幼い頃に聞いた話を思い出した。それは500年に一度生まれる運命の女性が宿す力をめぐって善と悪の大蛇が戦うというものだった。その運命の時がきたと感じたイーサンは運命の女性の生まれ変わりといわれる女性サラを捜し始めるが、やがて巨大な悪の大蛇が現れ街を破壊し始める・・・・。

韓国製のモンスター・パニック映画。舞台がLAなのでてっきりアメリカ映画かと思いきや、韓国映画だったのですね。どうりで何となく映像雰囲気が「グエムル 漢江の怪物」に似てるな・・・という感じだった。それにしても何だったの、この映画?という感じの映画。とにかくCGを使って高層ビルの立ち並ぶ市街で大蛇を中心に怪物を大暴れさせたかっただけ?アジアっぽい言い伝えがアメリカで巻き起こる違和感もさることながら、出てくる映像は色んな映画のパクリでは?と思わせるシーンも続出。モンスターと米軍の市街戦映像はそれなりに迫力があり、子供は興奮して見ていたが、結局そこだけという感じ。とにかくストーリーとしては最低だが、怪獣映画として楽しむ分にはいいかもしれない映画。
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2014-11-08

ディパーテッド

★★★★
ディパーテッド
鑑賞No:01324
製作:2006年/アメリカ/152分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ/マット・デイモン/ジャック・ニコルソン

犯罪者の一族に生まれたビリーは、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロにかわいがられて育ったコリンは、内通者となるためコステロの指示で警察官になるが・・・・。

第79回アカデミー賞作品賞を獲得した作品なので、期待して観た。香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクだそうだが、こちらは観ていないのでまずは新鮮な気持ちで観ることができた。ストーリーは、マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアとの対決という設定の、いたって簡単な構成。しかし共に危険と隣り合わせの潜入活動で、その苦悩と緊張は時間を追うごとにヒシヒシと伝わってくる。前半はスローペースな展開ながら、後半はスピーディかつ意外な展開となり、そして衝撃のラスト・・・。巷では評価が分かれているようだが、やや長尺ながら十分楽しめた。ディカプリオは「タイタニック」から比べると役者としての成長の跡が見られる。ジャック・ニコルソンは相変わらず存在感があり、マフィアのボスを怪演している。ディグナムを演じたマーク・ウオルバーグは役のせいもあるのか、今までとは違った印象で、脇役ながら要所要所で存在感を出しており、助演男優賞ノミネートもうなずける。
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2014-07-03

ディザスター・ムービー! おバカは地球を救う

★+
ディザスター・ムービー
鑑賞No:01782
製作:2008年/アメリカ/88分
監督:ジェイソン・フリードバーグ/アーロン・セルツァー
出演:マット・ランター/ヴァネッサ・ミニーロ

伝説の秘宝“クリスタル・スカル”が何者かによって奪われたことによって世界が滅亡するという予知夢を見たウィル。夢から覚めた彼は夢が現実に向っていることを知り、クリスタル・スカル探しの旅に出るが・・・・。

DVDタイトルは「ディザスター・ムービー! 最‘難’絶叫計画」。「最終絶叫計画」のスタッフによる、おバカなギャグ満載の映画パロディ・ムービー。あってないようなストーリーに、つぎはぎだらけの映画パロディ・シーン。特に日本人ウケしないようなアメリカン・ジョーク。そして下ネタの連発。はまる人にははまるかもしれないが、下品で脈絡のないパロディ映画としかいいようがなかった。元ネタは最近のものばかりで直接的な表現なので非常に分かりやすいが、反面アイデアのなさが露呈している。はっきり言ってあまり観る価値のない映画。




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2014-05-10

天使の処刑人 バイオレット&デイジー

★★★+
天使の処刑人 バイオレットデイジー
鑑賞No:02504
製作:2011年/アメリカ/88分
監督:ジェフリー・フレッチャー
出演:アレクシス・ブレーデル/シアーシャ・ローナン

ニューヨークでお手軽な仕事だけを請け負う殺し屋のバイオレットとデイジーは、あこがれの新作ドレス欲しさに、ある仕事を引き受ける。それは、自ら電話をかけ殺してほしいと頼んできた男を殺すだけの、ごく簡単な仕事のはずだった。しかし、男は別の殺し屋にも狙われており、2人は思わぬ事態に巻き込まれていく・・・・。

観る前はタイトルから、若き天使のような少女2人が男顔負けのバイオレンス・アクションを展開するのかと勝手に想像していたが、意外な展開に驚いた。途中からは「処刑人」という映画のイメージは全く影をひそめ、殺しのターゲットである男と次第に心を通わせていくという、何ともタイトルとは程遠い内容になっていく。それでも、使命である「殺し」を遂行すべく、葛藤する少女はよく描かれている。スッキリする結末ではないが、最後までどうなるか楽しめる作品。



出演者
アレクシス・ブレーデル(バイオレット)
シアーシャ・ローナン(デイジー)
ジェームズ・ガンドルフィーニ(マイケル)
ダニー・トレホ(ラス)
マリアンヌ・ジャン=バプティスト(アイリス)


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2013-12-25

ディアボロス/悪魔の扉

★★★+

鑑賞No:00711
製作:1997年/アメリカ/144分
監督:テイラー・ハックフォード
出演:キアヌ・リーブス/アル・パチーノ/シャーリーズ・セロン


法廷での無敗記録を伸ばし続けていた若手弁護士ケヴィンはニューヨークのミルトン法律事務所の社長ジョン・ミルトンに見込まれスカウトされる。役員待遇で迎え入れられたケヴィンは妻のメアリー・アンと共にニューヨークで豪奢な生活をスタートさせるが、仕事に忙殺され、家庭を顧みなくなってしまう。一方、妻のメアリー・アンは慣れない都会生活で精神に異常をきたし始め、やがてケヴィンもおかしな幻影を見るようになる・・・・。


キアヌ・リーヴス、アル・パチーノ、シャーリーズ・セロンという豪華なキャストだが、今ひとつストーリーが分かりづらい嫌いがありました。観ていても現実なのか幻なのか最後まではっきりしないもやもや感が残る作品でした。それでもこのキャスト。アル・パチーノの重厚な演技はいまさらながら流石です。そして共演のキアヌ・リーブスも頑張っていましたが、個人的に評価したいのはシャーリーズ・セロン。この作品はシャリーズ・セロンにまともに出会った最初の作品ですが、ともかくまぶしいばかりの美しさ。そして大胆な脱ぎっぷり。ストーリーはあまり記憶にありませんが、映像のみ鮮明に記憶に残っている作品です。キアヌにしてみれば憧れのアル・パチーノとの共演、そしてシャーリーズ・セロンとの濡れ場。当たり役の「スピード」の続編出演を蹴ってこちらに出演したのも分かる気がします。


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2013-11-24

天使と悪魔

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01765
製作:2009年/アメリカ/138分
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス/アィエレット・ゾラー/ユアン・マクレガー


アメリカ・ハーバード大学教授のラングドンのもとにヴァチカンからの使者が現れる。現代に甦った秘密結社イルミナティがコンクラーベ(教皇選出)の日に、有力な教皇候補である4人の枢機卿を誘拐。科学の四元素である土・空気・火・水を表す焼印を押して一時間ごとに殺すという。さらに巨大エネルギーを持つ反物質を使い、ヴァチカンを爆破するというのだった。このテロ計画を阻止すべく、ヴァチカンはラングドン教授に救いを求めたのだが・・・・。


この映画を観るために前作「ダ・ヴィンチ・コード」を再見しましたが、その必要はありませんでした。主役のラングドン教授はトム・ハンクスが演じていますが、それ以外のつながりは特になく、「ダ・ヴィンチ・コード」を観ていなくても何ら支障はありませんでした。むしろ主要な登場人物や、作品の中でよく使われるキーワードについては事前に押さえていた方が理解しやすいと思います(劇中でも一応説明はありますが、色々と出てくるので・・・。たとえば、「イルミナティ」「コンクラーベ」「アンビグラム」などなど)。ストーリー的には、前作「ダ・ヴィンチ・コード」よりもシンプルで分かりやすい反面、テンポは速いのでうっかりしているとついていけなくなるかも。ミステリー性よりもアクション性、スピード感、スリリング性などが強くなった作品といった感じ。私はヴァチカンやキリスト教のことは詳しくないが、詳しければ楽しさ倍増しそうなシーンはてんこ盛りです。ラストまで気が緩めない作品となっています。

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2013-08-06

テープ

★★★+
シネマ大好き!

鑑賞No:01214
製作:2001年/アメリカ/87分
監督:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホーク/ユマ・サーマン


あるモーテルの一室で二人の男が話をしていた。本業は消防士をしているが、裏ではドラッグの売人をして稼いでいるヴィンセント。もう一人彼の同郷の友、ジョンは映画監督となり、翌日の映画祭のため帰郷していた。話は最初、他愛もないものだったが、やがて昔のとある事件の話になって様相が変わってくる・・・・。


登場人物が男女計3人、舞台もとあるモーテルに一室のみ。凄いストーリー展開がある訳でもなく、アクションだってない。昔のレイプ事件に関して男女3人が“あーだ、こーだ”言い合うだけの映画である。それでも1本の映画として成立させている。それはそれで凄いことだと思う。最初は少々とっつき難いところもあるが、それを乗り越えると徐々に彼らの会話に惹きつけられていく。密室劇の好きな人には興味ある映画。

  1. 洋画-て

2013-07-04

ディープ・インパクト

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:00744
製作:1998年/アメリカ/121分
監督:ミミ・レダー
出演:ロバート・デュヴァル/ティア・レオーニ


ニュースレポーターのジェニーは、大統領の元側近の辞任の謎を追う中、大統領本人と直接極秘の会見をすることになり、2日後、大統領は衝撃の記者会見を行った。それは大彗星が地球に接近しており、衝突まであと1年しかないということだった。政府は彗星を起動から逸らすべく宇宙飛行士チームを出撃させるが・・・・。


「アルマゲドン」と同じ時期に公開された、大彗星衝突による地球滅亡モノだったためによく比較される映画だが、「アルマゲドン」は衝突を回避する男たちを中心に描いているのに対し、こちらは最後の時を迎える人々の生き様や家族愛を描いている。ともに似たような設定なので同じようなシーンもいくらか見受けられるが、こちらは時間的にも内容的にも広く描きすぎたためか、全体的に薄くなった感が否めなくはなかった。この手の映画に共通して言えるCGによる大災害シーンは圧巻だが、地球滅亡という究極の状況でパニックが起こらず、人々もあまりにも美しく描かれているのはちょっと不自然!?

  1. 洋画-て

2013-05-10

テール しっぽのある美女

★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02375
製作:2012年/ノルウェー/75分
監督:アレクサンデル・ノラス
出演:モルテン・アンドレセン/アーレン・ネルボル


犯罪現場の清掃員として働くレオとエルビスは、これまでにない凄惨な事件現場の地下室で、裸の若い美女が監禁されているのを発見する。おびえきって言葉も発することができない彼女には、驚くべきことにしっぽがあった。やがて彼女の驚くべき秘密が明らかになっていく・・・。


ノルウェーの森深くに住むと言い伝えられる、美女に牛のしっぽを持った伝説の妖精「フルドラ」をモチーフにしたサスペンスホラー。そんな前知識がないと、何だこりゃ?というストーリー展開が続く。たとえ前知識があったとしても、前半は観ていて汚いシーンの連続で、妖精が出てくる幻想的な映像とは似ても似つかない。また内容も分かりにくく、ともかく前半はもう苦痛の連続。終盤、やっと謎が解けてきて、牛妖精のフルドラも姿を現し、それらしい展開になるが、期待したほどの展開もオチも無く終わる、何とも消化不良感の残る作品。

  1. 洋画-て

2013-03-17

ディクテーター 身元不明でニューヨーク

★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02348
製作:2012年/アメリカ/83分
監督:ラリー・チャールズ
出演:サシャ・バロン・コーエン/アンナ・ファリス


悪政の限りを尽くすワディヤ共和国の独裁者・アラジーン将軍。核兵器開発を疑う国際社会からの締め付けが次第に厳しくなり、国連で釈明するためニューヨークにやって来たアラジーンだったが、側近に裏切られ、影武者にとって代わられてしまう。途方に暮れるアラジーンに救いの手を差し伸べたのは博愛主義の活動家ゾーイだった・・・。


「独裁者」と「星の王子ニューヨークに行く」を混ぜ合わしたような作品だが、政治批判映画でも正統派のコメディ映画でもない。風刺的ではあるが、ギャグは低俗、下品で、分かりやすい内容ではあるが、パロっている実在の独裁国家のことを考えると笑えない映画でもある。ともかく、このノリやギャグにはまれるかどうかという個人の趣味で大きく評価の分かれる作品。

  1. 洋画-て

2013-01-29

テッド

★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02327
製作:2012年/アメリカ/106分
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス


1985年のクリスマス。いじめられっこにも相手にされない独りぼっちの少年ジョンは、クリスマスプレゼントとしてもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”は、ジョンと一生友達になる約束する。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになっていたが、約束通り“親友”として続いていた。そんな中、ジョンの恋人から究極の選択を迫られる・・・・。


見た目とは全然違う、毒舌とエロトーク満載の、まさに“おやじ”キャラというギャップにまず興味が惹かれる作品。ただ、ここまでヒットするとは到底思えないような内容だが、何が受けたのか、日本でもヒットしているよう。「宇宙人ポール」もそうだが、あまりにも作り物のようなキャラよりも最近はより人間臭いリアルなキャラが受け入れられるのかもしれない。シリアスな映画ではないが、それでもラストはちょっとホロリとさせられる。

  1. 洋画-て

2012-12-30

デイ・アフター・トゥモロー

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01225
製作:2004年/アメリカ/124分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:デニス・クエイド/ジェイク・ギレンホール


世界各地が前例のない異常気象に見舞われ、巨大ハリケーンや大津波がアメリカを襲った。数ヶ月前から大規模な気候変動を予測していた学者のジャックは、人々を南に避難させるよう副大統領に進言するが聞き入れてもらえない。やがて北半球の気温は急激に下がり、氷河期のような様相を呈していく・・・・。


環境破壊や地球温暖化によって起こるパニック映画として、今までのパニック映画の中でもスケールが大きく、リアル感のある映画として真に迫ってきた。映像的にもショッキングなシーンが象徴的に出てくるが、必ずしもフィクションと言い切れないところが怖い。パニック映画の分類に入る映画でしょうが、環境破壊や地球温暖化に対して警鐘を鳴らす映画としても意義ある作品。CG技術も高度で、津波が襲うシーンは圧巻。

  1. 洋画-て

2012-10-12

デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~

★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01983
製作:2009年/アメリカ/125分
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジュリア・ロバーツ/クライヴ・オーウェン


トイレタリー業界最大手のB&R社に激しいライバル心を燃やす新興企業エクイクロム社のCEOディックは、強力なスパイ・チームを組織しB&R社の機密を収集することに躍起になっていた。英国の諜報機関MI6の元エージェントだったレイはこのスパイ・チームに加えられ、早速、世界を牛耳る新製品の発表を控えているという情報を入手するが・・・。


何の予備知識もなく観ると、分かりにくい映画。時間軸も飛び飛びなので、今いつなのか戸惑ってしまう。スパイものなので、謎が多く、騙しあいを見所としているのは分かるが、そのために内容が分かりにくくなっている感は否めない。騙しあいながら最後はスッキリ!としたかったが、終わりも消化不良感の残る内容で、ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンの共演ということで期待して観たが、チョット残念な映画。

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2012-09-17

デンジャラス・ラン

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02284
製作:2012年/アメリカ/115分
監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:デンゼル・ワシントン/ライアン・レイノルズ


南アフリカ・ケープタウン。諜報活動の最前線から遠く離れたこの地で、CIAの新米職員マット・ウェストンは隠れ家の管理という閑職に辟易していた。そんな中、各国謀報機関を敵に回し36か国で指名手配されている元CIAエージェント、フロストが、当地の米領事館に突然投降し、隠れ家に護送されてくるが・・・。


スピード感はあるが、あまり内容はなく、ただ単に逃亡劇を見せられる映画。演技派のデンゼル・ワシントンの演技はさすがだが、チョットもったいない内容の作品。スピード感をだすためかもしれないが、多用されているカメラのブレには観ていて疲れる。鑑賞前の口コミ評価は割と高めだっただけに期待して観たが、個人的には少し期待外れの映画だった。

  1. 洋画-て

2012-09-15

テイキング・ライブス

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01995
製作:2004年/アメリカ/103分
監督:D・J・カルーソー
出演:アンジェリーナ・ジョリー/イーサン・ホーク


1983年、家出した少年マーティンが交通事故で死んだと母親のもとに知らせが届く。それから20年後、モントリーオールの建設現場で白骨死体が発見される。捜査応援の依頼を受けたFBI捜査官のイリアナは専門のプロファイリングで捜査を進めていくが、やがて第二の殺人が起こり、目撃者のコスタの似顔絵から、犯人はマーティンであることを突き止めるが・・・・。


殺人を犯し、その被害者になりすましてはまた殺人を犯すという設定は、緒形拳が主演した「復讐するは我にあり」に通じるところがあるが、「復讐~」は実在の事件の映画化でもあり、犯人側に立った視点で事件の経緯を克明に描きながら、犯人に関わる女性の騙され方もよく表現されていたが、そういう点で比較すると、描き方に不十分さが目立った。冒頭のシーンは衝撃的で期待を持たせる始まりだったが、イーサン・ホークが出てきてからは犯人もすぐ分かり、逆に犯人を分からせないような小細工が目立つ作りとなっている。アンジェリーナ・ジョリー演じるFBI捜査官も、イメージ通りの颯爽とした姿だったが、コスタに惹かれていく頃からそのいつもの強さが影をひそめ、一人の普通の女性になっていくところはちょっと意外な展開だった。犯人当てがこの程度の簡単さならむしろ犯人は最初から明らかにして、タイトル通り、被害者に成りすます過程やテクニックに重点を置いた方が良かったかも?

  1. 洋画-て

2012-05-02

デュー・デート 出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02093
製作:2010年/アメリカ/95分
監督:トッド・フィリップス
出演:ロバート・ダウニー・Jr./ザック・ガリフィアナキス


初めての赤ちゃんの誕生を5日後に控えたピーターは、妻の出産に立ち会うため、仕事先のアトランンタからロサンゼルスに向かうべく飛行機に乗り込んだ。しかし、彼の目の前に現れた妙な男イーサンのせいでテロリストに間違われ、搭乗拒否されてしまう。さらに財布や身分証は飛行機に残したままだったので身動きできない状態に。そこに先ほどのイーサンが現れ、一緒に大陸横断しないかと持ちかけられ・・・・。


「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」などでかなりメジャーとなった旬の俳優ロバート・ダウニー・Jr.が、クールなキャラクターを演じながらも、厭々同行することになってしまったイーサンのせいで何とも滑稽で三枚目の男役に見えてしまうコメディ映画。悪気はないのだろうが、憎めないとは言えない超迷惑男のせいで、どんどんどツボにはまっていく様は面白い。アメリカン・コメディでよくあるタイプのロードムービーだが、苦々しいけど楽しめる映画。


  1. 洋画-て

2012-04-16

デッドクリフ

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02121
製作:2009年/フランス/87分
監督:アベル・フェリー
出演:ファニー・ヴァレット/ジョアン・リベロー


ロッククライミングのため、クロアチアの山を訪れた5人の男女。早速登山を開始する彼らだったが、目の前に“立ち入り禁止”の看板が。しかし、登山経験豊富なフレッドはそれを無視して仲間をリードする。そして強引に登山した先にあったのは、高さ200mの古い吊り橋。その橋の真ん中でルイックが高所恐怖症のパニックに襲われ、それが原因で吊り橋が落下し、最後尾のカリーヌ賀泡や転落しそうになる。これを機に前に進まざるを得なくなった彼らに次々と新たな危険が・・・・。


海での恐怖を描いた「オープン・ウォーター」やスキー場での恐怖を描いた「フローズン」に通じるような山岳版の恐怖映画。いずれも自然を軽く見た安易な行動により、窮地に陥る話だが、他の映画と違って自然の恐怖に徹しているのではなく、前半は自然の恐怖を描いていながら、後半はやや様相が変わり、殺人鬼が登場してくるホラー映画に変わるところ。奇を衒っていて面白いといえば面白いが、個人的には山岳サスペンスで貫いて欲しかった。それにしても自然の恐怖もさることながら、追い詰められた人間の心理・行動の恐ろしさもありありと描かれていて興味深い。

  1. 洋画-て

2012-04-02

デビル (2011年)

★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02163
製作:2011年/アメリカ/80分
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
出演:クリス・メッシーナ/ローガン・マーシャルル=グリーン


高層ビルから男が墜落死する事件が起こる。現場に駆け付けたボーデン刑事は不自然な死体に疑問を抱きつつも状況から自殺と断定する。その頃、同じビルでエレベーターが停止し、5人の男女がエレベーター内に閉じ込められる。警備員が調べても異常は発見できずにいると、突然エレベーター内で一瞬、停電が起こり、その間に1人が無残な死を遂げる・・・・・。


「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン原案の作品。シャマランというとそれだけでコピー効果があるように宣伝されるが、最近のシャマラン作品にはがっかりするものも多い。これもその一つで、シャマランの名前がなければ単なるB級映画として普通の評価だったかもしれないが、どうしてもつい期待してしまうので、その分落胆してしまう。結局、期待したドンデン返しや意外なラストはなく、タイトルが示す一語で映画全般の不可解な出来事を解決してしまうような単純さには残念でしょうがならない。シチュエーションが密室のエレベーターというのはありがちながら興味深い設定なので面白いと思ったが、エレベーター外のシーンも多く、観ている者の閉じ込められ感はあまり感じられなかった。

  1. 洋画-て