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2018-03-08

ナショナル・トレジャー

★★★★(4.0)
wナショナル・トレジャー
鑑賞No:01247
原題:National Treasure
製作:2004年/アメリカ/131分
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ/ダイアン・クルーガー

アメリカ独立宣言書の中に隠された伝説の財宝の行方を追う冒険アクション。歴史学者で冒険家のベン・ゲイツは、何世代にも渡るゲイツ家の夢を継いで、ある伝説の秘宝を追い求めていた。しかし1779年、独立戦争の最中にその秘宝は忽然と消えてしまっており、独立宣言書に署名した最後の生存者が残した手明かりをもとにその謎に探るが・・・。

最初に観た時は分かりにくい謎部分もあったが、大筋のストーリーが分かっている状態で改めてみると、なかなか分かりやすく面白かった。ニコラス・ケイジと、インディ・ジョーンズばりの冒険アクションは個人的には未だにイメージ的にあわない面もあるが、そこそこ熱演しており悪くはない。スピード感を出すためかもしれないが、謎解き部分にもう少し時間を変えると深みが出てより良くなると思った。(「2」もそうだが、謎解きがあっさりしすぎている嫌いがある?)

劇場公開日 2005年3月19日



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2017-06-17

ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛

★★★+
ナルニア国物語2
鑑賞No:01651
原題:The Chronicles of Narnia: Prince Caspian
製作:2008年/アメリカ/145分
監督:アンドリュー・アダムソン
出演:ベン・バーンズ/セルジオ・カステリット

ナルニア国はかつてベベンシー兄妹によって治められた黄金時代から1300年の年月が経っていた。しかし全てのものが幸せに暮らしていた当時とは全く異なり、戦闘民族テルマール人に征服されたナルニア国は暗黒時代を迎えていた。そんなテルマールの王宮では、亡き王の弟ミラースが王位継承者カスピアンの暗殺を企んでいた。命からがらカスピアンは王宮から脱出するが、追っ手に追い詰められ、とっさに魔法の角笛を吹くと・・・・・。

前半から中盤にかけてはイマイチ盛り上がりに欠け、ダラダラ進行する感があったが、さすがにラスト1時間からのタイマン勝負&大戦闘シーンは迫力があり面白かった。ただ「ロード・オブ・ザ・リング」や「スター・ウォーズ新3部作」などのCG技術を駆使した戦闘シーンを真似たようなイメージで、迫力はあるものの新鮮味は薄かった(だいぶ見慣れてきたせいか?)。ベベンジー兄妹は1作目に比べて精神的にかなり成長していて印象がかなり変わっていたが、何で彼らがあんなに強いのか(戦闘民族と互角以上に戦っている!)わかんないな?という感じだった。あとアスラン(ライオン)は凄いですね。あんなに凄い力があるならもっと早く出てこいよ、って感じですかね。ナルニア国の住民は容姿からして興味深いキャラが一杯いましたが、もう少し彼らも描いて欲しかったが、今でさえ140分という長尺がそれも無理な話でしょうか。

劇場公開日 2008年5月21日



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2017-04-19

ナンバー23

★★
ナンバー23
鑑賞No:01528
原題:The Number 23
製作:2007年/アメリカ/99分
監督:ジョエル・シュマッチャー
出演:ジム・キャリー/バージニア・マドセン

動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日に妻のアガサから殺人ミステリー小説「ナンバー23」を贈られる。早速その小説を読み始めたウォルターだったが、小説の主人公フィンガリングの子供時代が自分の生い立ちと酷似していることから、本の世界にのめりこんでいくことに・・・。

呪われた数字“23”の謎に取りつかれた男の悪夢を描く。なんだかよくわからないまま終わっちゃったという感じの映画。“23”が呪われた数字であることを歴史的事件との関連で強調しようとしていたが、すべてが一定のルールのもとに合致するならまだしも信じられるが、見ていると決してそうではない。穿った見方とすると、有名な事件に関する色々な数字を集めて、ルールなく勝手に足したりして出来上がった“23”のものだけを取り上げていかにも“23”と関係があるかのごとく装う手法はインチキ宗教やマスコミが行う捏造と何ら変わりない。冒頭からそういう見方で映画に入ったため、結局楽しめなかったし、実際それほど興味を惹く作品でもなかった。コメディ俳優としてのイメージが強いジム・キャリーには珍しいシリアスな役は評価できると思うが、映画作品的にはイマイチ感は否めない。

劇場公開日 2007年11月23日



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2016-11-01

ナイト ミュージアム2

★★★
ナイトミュージアム2
鑑賞No:01867
原題:Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
製作:2009年/アメリカ/105分
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー/エイミー・アダムス

ニューヨーク自然史博物館の元夜警のラリーは、見事に起業家として成功を収めていた。そんな頃、自然史博物館は大規模な展示替えを行おうとしており、不要な展示物はワシントンD.C.のスミソニアン博物館の倉庫に移送されることに。しかし、移送された夜、ミニチュアのカーボーイからラリーにSOSの電話がかかってきて・・・・。

博物館の展示物が動く過程が結構楽しめた前作に比べ、それが当たり前になっている本作は、前作のような新鮮さは薄れ、全体的にドタバタ喜劇の様相が強かったような気がした。歴史上の人物の登場が増え、映画のパロディ的な演出もあってそれなりに楽しめたが、ベン・スティラーがちょっと格好良すぎたので、個人的にはもう少しとぼけた笑いが欲しかった。映像技術は日進月歩の世界なので見ごたえはあるが、内容的には続編(二番煎じ)の難しさを感じざるを得ない作品。

劇場公開日 2009年8月12日



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2016-07-23

ナチュラル

★★★★★
ナチュラル
鑑賞No:00165
原題:The Natural
製作:1984年/アメリカ/138分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ロバート・レッドフォード/ロバート・デュヴァル

ネブラスカの農家の少年ロイは生まれついての野球の天才。雷で2つに裂けた樫の木を削って作った手製のバットを持ち、20歳の時、ひとり野球修行の旅に出る。しかし、旅の途中で知り合ったハリエットという女性に襲われ、体に凶弾を受けてしまう・・・。それから16年後-。35歳になっていたロイはルーキーとしてニューヨーク・ナイツのベンチにいた・・・。

野球関係の映画としては「フィールド・オブ・ドリームス」も良かったけれど、やはりベスト1に挙げるなら本作。天才といわれながら不幸な事件に巻き込まれ、前途ある野球人生を棒に振ったロイ。それでも夢をあきらめず、35歳でルーキーとしてデビューするものの、高齢でプロ経験のないロイに対して冷たく扱われる。しかしある日、代打で起用され、そこでボールを破壊するまでの強烈な打撃を見せてから、ロイの快進撃が始まる・・・。観ていて胸のすく瞬間である。実話ではないものの、実際にメジャーリーグの歴史の中で起こった事件をヒントにしており、単なるフィクションとはとらえられない。ストーリー展開的には「メジャーリーグ」っぽいところもあるが、「メジャーリーグ」のような軽さはなく、野球を題材にした重厚なヒューマン・ドラマである。

劇場公開日 1984年8月25日



(キャスト一覧)
ロバート・レッドフォード
キム・ベイシンガー
バーバラ・ハーシー
リチャード・ファーンズワース
アラン・ファッジ
マイケル・マドセン
グレン・クローズ
ウィルフォード・ブリムリー
ロバート・プロスキー
ジョー・ドン・ベイカー
ジョン・フィネガン
マイク・スター


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2015-03-19

ナイト ミュージアム

★★★+
ナイト ミュージアム
鑑賞No:01337
製作:2006年/アメリカ/108分
監督:ショーン・レビィ
出演:ベン・スティラー/ロビン・ウイリアムズ

深夜の博物館の夜警警備員として就職したラリーが最初の夜、館内を巡回していると、展示されている恐竜や歴史上の人物の彫像が動き出す。初日は慌てふためいたラリーだが、彼らの習性を知るため歴史の勉強をし、暴走を止めようとするが・・・。

全米で興行収入2億ドルを突破したファンタジー・アドベンチャー。真夜中の博物館で展示物が動くという発想は面白いが、ストーリーは至って単純。動き出した展示物は暴走はするものの、皆悪意はなく、いまひとつ盛り上がりには欠ける。唯一悪役の老警備員3人もコソ泥程度の悪さのため、退治し甲斐がなかった。何も考えずに子供と一緒に楽しめる映画といった印象。


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2015-01-26

ナイロビの蜂

★★★
ナイロビの蜂
鑑賞No:01335
製作:2005年/イギリス/128分
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:レイフ・ファインズ/レイチェル・ワイズ

新妻テッサとともにケニアに赴任した外交官ジャスティン。だがテッサは外出先で交通事故に遭い死亡。妻の死に疑問を抱いたジャスティンは、やがて妻の死の裏に隠された巨大な陰謀があることに気づく・・・。

活動家で行動的な妻テッサと、穏やかな性格の夫ジャスティン。相反する性格ながら、2人の愛は本物で、ジャスティンは巨大な陰謀を知ったとき、妻の自分への愛の深さも知ることになる。テッサは実在の人物をモデルとしており、戦争・飢餓・病気に苦しむアフリカの現実と合わせると、単なるサスペンス映画とはいえないメッセージが含まれている。すべてを知ったジャスティンが、最後、妻の死んだ湖畔に向かうところは言い知れぬ愛情が感じられる。


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2015-01-25

ナイル殺人事件

★★★
ナイル殺人事件
鑑賞No:00163
製作:1978年/イギリス/140分
監督:ジョン・ギラーミン
出演:ピーター・ユスティノフ/ベティ・デイビィス

つい最近莫大な遺産を相続したリネットは、親友ジャクリーンの婚約者と突然結婚し、秘密裏にエジプトにハネムーンに向う。しかし彼らが乗った豪華遊覧船カルナーク号には彼らに遺恨を持つ者あるいは利害関係のある者などが大勢乗っていた。そしてそんな中、リネットが何者かによって殺される・・・・。

ナイル川をさかのぼる豪華遊覧船内で起きた連続殺人事件の謎に迫るアガサ・クリスティ原作の本格ミステリー。エジプト、ナイル川という壮大な風景をバックにストーリーは展開していきます。観光気分で映画を楽しめるというのも見ものですが、壮大なバックでありながら事件は豪華遊覧船内で起こるというといういわゆる密室殺人事件というか犯人が限定される、アガサ・クリスティお得意のシチュエーションです。犯人が限られるといっても容疑者は皆一癖も二癖もあり、怪しい雰囲気を醸し出しています。最後まで犯人当てとトリックが楽しめる推理映画です。


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2014-12-09

7つの贈り物

★★★+
7つの贈り物
鑑賞No:01702
製作:2008年/アメリカ/123分
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス/ロザリオ・ドーソン

海辺の邸宅で定職もなく孤独に暮らしているベン・トーマスは、唯一の肉親である弟にも内緒で、ある贈り物をする相手を選び、その相手がそれに相応しい人物かどうかを見定めるために国税局の職員と名乗って接触していた。その中で、心臓病を患うエミリーと出会い、生きる希望を失わない彼女の人柄に対し、次第に愛情が芽生えていくのだった・・・・。

あまり書くとネタばれになるので書けませんが、ストーリーは重要なポイントをぼかしながら進んでいくので最初は分かりにくいです。ラスト20分で一気にそのポイントが明かされ、すべてが分かるのですが、勘のいい人なら途中で予感できると思います。私も途中で「嘘でしょ?」と思いながら大体分かりました。「嘘でしょ?」と思ったのは、彼の行為よりもむしろ現実性からですが、観終わってからは彼の行為自体にも疑問が湧いてきました。素晴らしい行為と受け取れる反面、あまりにも重い行為に贈り物を受け取った側の心情はどうなのか?でも彼の行為には純粋に心を打たれ、ラストでは涙してしまいました。ウイル・スミス演じるベンの贖罪に対する真摯な態度が、賛否両論あるとはいいながら強く伝わって来る作品。
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2014-10-18

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

★★★
ナルニア国物語_第1章
鑑賞No:01290
製作:2005年/アメリカ/140分
監督:アンドリュー・アダムソン
出演:ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェル

戦争を回避し田舎の大学教授の家に疎開したペベンジー4兄妹は、衣装ダンスの扉の向こうが別世界であることに気づく。そこは白い魔女の呪いによって1000年もの間、氷に閉ざされたナルニアだった。4人はナルニア国を救う運命にあることを知り、ナルニアの王アスランとともに魔女に戦いを挑む・・・。

C.S.ルイスの傑作同名ファンタジー小説の映画化。原作は読んでいないが、ファンタジーものとしてよく比べられる「ロード・オブ・ザ・リング」と比べると、壮大さやストーリー、感動度などは劣るといわざるを得ない。ただ子供が見る分には分かりやすく、いいかも。さすがに最新の技術からか、映像は美しかった。
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2014-10-17

7500

★★
7500(原題)
鑑賞No:02565
製作:2013年/アメリカ/97分
監督:清水崇
出演:ライアン・クワンテン/レスリー・ビブ

乗員・乗客273人を乗せてロサンゼルス空港を飛び発った東京行き7500便。大西洋上空の旅客機内で搭乗者が超常現象に襲われ、恐怖体験をする。それは、機内には人間ではないものも乗り込んでいた。超常現象に見舞われ巨大な棺となりつつある機内で、ブラッドたち乗客は決死の戦いを繰り広げる・・・・。

これ、映画化する必要ある?的レベルの内容の映画。スケールも小さい。予告編では乗客273名とあるが、実際に出てくるのはその10分の1程度の人。シーンもほとんど機内で、セット感満々で飛んでる気がしない。清水崇監督らしい演出もこけおどしにしか感じられないし、謎めいた現象はすべて最後のあっけないオチで誤魔化された感があり、真面目に観て損したような気分は否めなかった。TVドラマ「世にも奇妙な物語」のエピソードで十分の内容。
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2014-04-26

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

★★★★

鑑賞No:01476
製作:2007年/アメリカ/124分
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ/ダイアン・クルーガー


歴史学者で冒険家のベン・ゲイツのもとにウィルキンソンと名乗る古美術商が現れる。彼の持つ、リンカーン大統領暗殺犯の日記の一部によると、暗殺の真犯人はベンの祖先であるトーマス・ゲイツだという。ベンは祖先の汚名を晴らすべく、真相を求めて調査を開始する・・・。


大ヒット冒険アクションの第2弾。今回はリンカーン大統領暗殺事件をめぐる謎解きに迫る。前作よりスケールが大きくなり、テンポもよく大いに楽しめる。「インディ・ジョーンズ」と「ボーン・アイデンティ」を合わせたような映画で、後半ラシュモア山が出てくるあたりでは「北北西に進路を取れ」も思い出された。テンポを早くするためだろうが、やや謎解きがスムーズ過ぎるところや、バッキンガム宮殿やアメリカ大統領誘拐のくだりはリアリティに欠くところはあるが、娯楽映画としてみれば面白い設定だった。アクションシーンはなかなか良かったので、謎解き部分にもう少し“ジワジワ感”があればもっと良かった。ちなみにアメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンは1865年4月14日、フォード劇場で観劇中、俳優ジョン・ウィルクス・ブースに至近距離から銃撃され、翌4月15日に死亡した。犯行後、逃走したブースは4月26日に隠れ家を警官隊に包囲され、射殺されている。ブースの死後、彼の所持品の中から1冊の日記が出てくるが、この日記が後の裁判で証拠品として法廷に提出された際に、暗殺時期の日記(24ページ分)が破られていた。この事実が本作の題材となっている。






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2014-02-22

南京の基督

★★★

鑑賞No:00504
製作:1995年/日本、香港/100分
監督:トニー・オウ
出演:レオン・カーフェイ/富田靖子


1920年代の南京。小説家の岡川は友人に誘われて遊郭に行った時に、年老いた父の借金返済のために遊郭で働こうとする金花と出会い、金花は岡川に身を任せる。そして二人は同棲を始めるが、岡川に妻子がいることを知った金花は姿を消し、岡川も日本に帰国する。しかしほどなくして遊郭に舞い戻った金花は客から梅毒をうつされてしまう・・・・。


芥川龍之介の同名短編小説の映画化。清純派女優のイメージが強かった富田靖子が大胆なヌードシーン、濡れ場を演じて有名になった作品です。この演技で彼女は第8回東京国際映画祭で最優秀女優賞を獲得するぐらい熱演しています。ただヌードシーンばかり話題になりますが、当時の中国における貧困層の悲惨な現実を見せつける映画でもあり、その中で不治の病に冒されながら健気にも愛する小説家を待ち続ける金花役を見事に演じていたように思います。ただ結末はあまりにも悲しくせつないので、観ていてつらかったです。これだけ体当たりで好演した富田靖子ですが、その後目立った活躍がないのは残念です。


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2012-07-12

ナイト&デイ

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02038
製作:2010年/アメリカ/109分
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ/キャメロン・ディアス


ジェーンは妹のエイプリルの結婚式に出席するために乗った飛行機で謎の男ロイ・ミラーと運命的な出会いをする。胸をときめかせるジェーンだったが、ロイはいきなり襲ってきた乗客や操縦士を抹殺。彼らはロイに向けられた刺客だったのだ。そしてロイが元CIAエージェントだということをジェーンは知るのだが・・・・。


トム・クルーズもので言えば、軽いタッチの「ミッション・インポッシブル」といった感じ。アクションシーンもCGだからできるのであって、ありえな~いシーンが続出。それでも軽妙なトークとテンポよい展開で最後まで結構楽しめる。キャメロン・ディアス演じる平凡な女性が、次々と襲ってくる危機を乗り越え、トム・クルーズ演じるロイ顔負けの女性に変貌していく成長ぶりも面白い。内容は薄いけど、癖や捻りがない分、ストレートなので分かりやすく、リラックスして観れる映画。

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2012-02-29

ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02124
製作:2010年/イギリス/112分
監督:マイケル・アプテッド
出演:ベン・バーンズ/ゲイリー・スウィート


兄のピーターと姉のスーザンが両親とアメリカに滞在中、エドマンドとルーシーの兄妹はケンブリッジの親戚の家に預けられていた。しかし、その家のいとこのユースチフは理屈っぽく意地悪な性格で2人は辟易していた。そんなある日、壁にかかっていた帆船の絵が動き出し、絵の前にいた3人は絵の中に吸い込まれ、そのままナルニア国の海に運ばれてしまう。そこに通りがかったカスピアン王の帆船に3人は助けられるが・・・・。


前2作が4人兄妹の冒険譚だったのが、今回は長男長女は冒険には参加せず、下の弟妹2人が主役として活躍する物語となっている。加えていとこのユースチフが新たに冒険に加わることになるが、こいつがなかなか生意気で嫌な奴。しかし冒険を通して一番人間的に成長するし、随所でこの物語のカギを握る活躍を見せるところは見もの。前2作でのナルニア国の壮大な世界観は今回あまり感じられなかったが、その分冒険ファンタジー色が強くなったようで、より子供でも楽しめる作品となっている。自然・風景を中心とした映像は相変わらず美しい。





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