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2018-01-11

モンスターズ 地球外生命体

★★★(3.0)
wモンスターズ 地球外生命体
鑑賞No:02158
原題:Monsters
製作:2010年/イギリス/94分
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:ホイットニー・エイブル/スクート・マクネイリー

地球外生命体が繁殖し、国の半分が隔離地帯とされたメキシコ。そのメキシコでスクープを狙っていたカメラマンのコールダーは、そこで怪我をした社長令嬢のサマンサをアメリカの国境まで送り届けるよう上司から命令される。2人はモンスターの襲撃を避けながら海岸に向かうが、コールダーのミスでパスポートとチケットを盗まれ、最後の船を逃してしまう・・・・。

モンスター映画というよりは、ロードムービーといった感の映画。特に前半はその趣が強い。よって前半と後半の映画の印象は異なる内容となっている。作品自体は製作費130万ドルといわれているように低予算映画で、予算に見合った内容。モンスターも期待するべきものではなく、タコのお化けのような造形で、新規性も斬新性もないが、予算的にしょうがないか?

劇場公開日 2011年7月23日



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2017-10-22

モンスターズ・インク

★★★(3.0)
wモンスターズ・インク
鑑賞No:01119
原題:Monsters, Inc.
製作:2001年/アメリカ/92分
監督:ピート・ドクター
出演:ジョン・グッドマン/ビリー・クリスタル

モンスターズ株式会社は、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給する会社。しかし、子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されている。同社のエリート社員、サリーはみんなが憧れる悲鳴採集の名人だが、ある日、人間の子供、ブーが、彼についてシティに来てしまう・・・・。

日本でいううと妖怪にでも当たるのだろうけど、日本のようなおどろおどろしさはなく、どちらかというとファンタジックな怪物の世界を描いた作品だ。普通は憎まれ役のモンスターだが、本作ではモンスター側に立って、彼らには彼らなりの世界や事情があることを示唆してくれている。たとえば、人間界でも敵対する国同士の間にも、それぞれ言い分や事情があるように、どこでもお互いの事情はある。それをお互いに理解し合い、心を通じたり譲歩したりすることで歩み寄ったりできることを暗に示しているような作品と感じた。製作は「トイ・ストーリー」でお馴染みのピクサー社なので、CGは相変わらず凄いが、CGだけに頼らない、ほろっとさせるストーリーも見もの。

劇場公開日 2002年3月2日



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2017-09-10

モンゴル

★★★★(4.0)
wモンゴル
鑑賞No:01647
原題:Mongol
製作:2007年/ドイツ、カザフスタン、ロシア、モンゴル/125分
監督:セルゲイ・ボドロフ
出演:浅野忠信/スン・ホンレイ

12世紀のモンゴル。小部族を率いるイェスゲイの息子テムジンは9歳でボルテを未来の花嫁と決める。しかしその直後、他部族によってイェスゲイは毒殺されてしまう。父を失い、かつての父の部下にも裏切られたテムジンは追っ手から逃げる生活を余儀なくされるが、そんなテムジンをジャムカが救い、2人は兄弟の契りを交わす。やがて成人したテムジンはボルテを妻に迎えるが、仇敵メルキト族によってボルテを略奪されてしまう・・・・。

チンギス・ハーンを描いた作品としては最近では反町隆史主演の「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を観ているが、ストーリー的にはほぼ同じで、幼少期からハーンになっていくまでが中心となっている。ただ、圧倒的に不遇の時期が長く描かれており、途中まで観ていて本当にこのテムジンはあの大モンゴル帝国のチンギス・ハーンになるのか?と心配になるほど。ただ周囲の状況は別にして、部下や家族に対する思いや筋の通った考え、忍耐強さなどは後の帝王としてのカリスマ性の一端をよく表していた。これだけの歴史上の人物を2時間やそこらで表現すること自体難しいことながら、上手くまとめ人物も良く描いていたと思う。ただ、ラストのジャムカとの雌雄を決する大決戦に急に展開するところはあまりにも脈絡がなく、チョット説明足らず。しかしながら、アクションシーンの少ない映画ながら、この決戦シーンはまずまず迫力があった。

劇場公開日 2008年4月5日



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2017-04-08

モーテル

★★★+
モーテル
鑑賞No:01449
原題:Vacancy
製作:2007年/アメリカ/85分
監督:ニムロッド・アーントル
主演:ルーク・ウィルソン/ケイト・ベッキンセール

深夜、家路を急ぐ夫婦の車が故障し、やむを得ず近くのモーテルに泊まることにする。そこで退屈しのぎに観たビデオには本物の殺人の映像が映っており、なんとその場所は、いま自分たちがいるモーテルの部屋だった!やがて部屋に隠しカメラがあるのに気づき、自分たちも同じように狙われていることが分かる・・・。

殺人モーテルに宿泊した夫婦を襲う恐怖を描いた映画。込み入っていないストーリーなので、分かりやすく、どんどん引き込まれていく。85分という短い映画なのでアッという間に終わった感があった。ただ、謎解き(この事件の背景や動機、犯人グループの人間像や関係などの説明)もなく、ラストのドンデン返しも特にないというあまりにあっさりとしたおわりかたには少々落胆した。設定はそれなりに面白いと思ったので、展開に工夫があればもう少しイイ出来になった作品。

劇場公開日 2007年11月17日



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2016-07-19

燃えよドラゴン

★★★★
燃えよドラゴン
鑑賞No:00239
原題:Enter The Dragon
製作:1973年/アメリカ/100分
監督:ロバート・クローズ
出演:ブルース・リー/ジョン・サクソン

南シナ海の要寒島ハンで大武術大会が開催されることになり、世界中の武術の名人が招待されることになった。そして香港に近い田舎で少林寺拳法を修行中のリーのもとにも出場の打診がある。リーはいったん断るものの、数年前、妹のスー・リンが要寒島の支配者ハンの手下に殺されたことを知り、大会に出場することに・・・・。

ブルース・リーの代表作にして、彼をスターダムに押し上げた映画。彼の、芸術的な肉体と動き。初めて観たときは衝撃を受けざるを得なかったし、ハリウッドでもない日本映画でもない、独特の雰囲気の香港映画にも衝撃を受けた記憶のある映画である。ストーリー的には単純で分かりやすいが、格闘シーンでの息遣いが間近に感じられる映画で、観終わった後も興奮覚めやらなかった。この作品を最初に観たのはまだ子供の頃だが、男の子はみんなブルース・リーの真似をしていたような記憶がある。一大ブームを巻き起こしたのも納得の作品である。

劇場公開日 1973年12月22日



(キャスト一覧)
ブルース・リー(Lee)
ジョン・サクソン(Roper)
ジム・ケリー(Williams)
アーナ・カプリ(Tania)
ロバート・ウォール(Oharra)
シー・キエン(Han)
アンジェラ・マオ(Su_Lin)
ベティ・チュン(Mei_Ling)
ジェフリー・ウィークス(Braitwaite)
ヤン・スエ(Bolo)


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2015-12-20

モダンタイムス

★★★+
モダン・タイムス
鑑賞No:00978
原題:Modern Times
製作:1936年/アメリカ/87分
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン/ポーレット・ゴダード

チャーリーは大きな工場で職工をしていたが、毎日同じ機械を扱って単調無味な仕事を続けている内に、とうとう気が変になって乱暴を働くようになり病院へ入れられた。全治はしたけれど工場はクビになるし、医者には興奮は禁物だと注意された。とぼとぼ街を歩いていると暴動の群集に捲込まれて、彼は首謀者と見なされて投獄され・・・・。

1914年以来、チャップリンが演じ続け、世界中から愛された「リトル・トランプ」最後の作品。この作品が公開されたのはトーキー映画誕生から10年後で、セリフ劇も想定していたらしいが、セリフなしのパントマイム芸あってのリトル・トランプとなったらしい。ただ、パントマイムだからこそ、無言のメッセージの主張は大きい。この当時の世界情勢は大恐慌の余波が残る多くの問題を抱えた時代であり、その中で失業問題や機械化による影響に対して、人間の価値とは何かを問う作品となっている。

劇場公開日 1938年2月9日



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2013-05-24

モンスター上司

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02232
製作:2011年/アメリカ/98分
監督:セス・ゴードン
出演:ジェイソン・ベイトマン/チャーリー・デイ


仕事帰りにバーでグチをこぼす独身三人組のニック、デール、カート。出世を目指し、上司ハーケンのどんな理不尽な要求にも耐えてきたニックだが、ある日、出世が永久に実現しない事を知る。結婚を控えた歯科助手のデールは、女医のセクハラに耐えているが、我慢も限界にくる。経理を担当するカートは、新しい経営者のボビーがとんでもない男で、会社を潰そうとしている事に気づく。ある夜、酒の勢いも借りて、3人は上司たちを“排除”する計画を立てるが・・・・。


バカバカしいストーリーながら結構楽しめる映画。三人組を演じている俳優だけを見ると二流映画のように思えるが、上司役の俳優の顔ぶれは豪華で驚かされる。また、シリアスな映画に似合う俳優ばかりなので、こんなおバカな映画には不釣り合いかと思いきや、その役を楽しむがごとく、のびのびと自由に演技している様がうかがえる。まさにアメリカ的なコメディなので、日本人には合う人、合わない人がいると思うが、あまり深く考えずに観るにはいい映画。

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2013-02-02

モンスター

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01923
製作:2003年/アメリカ、ドイツ/109分
監督:パティ・ジェンキンス
出演:シャーリーズ・セロン/クリスティーナ・リッチ


娼婦としての生活に疲れ自殺をも考えていたアイリーン・ウォーノスは、立ち寄ったバーで同性愛者の少女セルビーと出会う。意気投合した2人は新しい生活を始めることに。その資金作りのため、アイリーンは最後の客を取るが、その客に暴力でレイプされたため、身の危険を感じて男を射殺してしまう・・・・。


あの美貌とスタイルを誇るシャーリーズ・セロンが、体重を増やしノーメイクで挑んだ実在の連続殺人犯アイリーンは鬼気迫るものがあり、十分アカデミー主演女優賞に値する演技だった。ただ演じていたアイリーン自身は、生まれ育った環境やその後の人生、周りの対応など、多少同情する点はあるものの、あまりにも自分中心の利己的な考えや言動にはどうしても感情移入できない人物だった。唯一、セルビーに対する彼女の愛情は純粋で奉仕的だったのが救われるところだろうか?アイリーンは許し難い犯罪者ではあるが、どうしてこんな“モンスター”になってしまったのかは割りと分かりやすく描かれていて評価できる映画。

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2012-10-22

もしも昨日が選べたら

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01472
製作:2006年/アメリカ/107分
監督:フランク・コラチ
出演:アダム・サンドラー/ケイト・ベッキンセール


建築士マイケルは、美しい妻と二人の可愛い子供たちがいながら、家庭を顧みない仕事人間で、自宅にある多くのリモコンもどれか分からない状態だった。ある日、すべての電化製品を操れるリモコンを買おうと深夜に出かけ、見つけた店の怪しげな部屋にいた店員から最先端のリモコンを提供される。なんとそれは人や時間も操れるリモコンだった・・・。


まずは、日常何気なく使っているリモコンで人や時間が操れるといった設定が面白く、ついつい映画に入り込んでしまった。確かに主人公のように、嫌なことはリモコンで早送りしたいという気持ちは分かるが、それによって失うものの重要さを後々、思い知らされた。主人公もそれを痛感するラストはやや涙するものの、最後のオチがあるのもなかなかイイ。随所にエッチネタも満載で、気軽に大人が楽しめる映画。でもリモコンの過去に戻れる機能は是非欲しいと思ったのは私だけでしょうか?

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