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2017-04-22

遊星からの物体X

★★★★
遊星からの物体X
鑑賞No:00243
原題:The Thing
製作:1982年/アメリカ/109分
監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル/リチャード・ダイサート

南極観測隊のノルウェー基地が全滅し、ノルウェー隊の犬を介してアメリカ基地に未知の生命体が侵入する。やがてその生命体は隊員の中に侵入し、次々と隊員はやられていく・・・・。

1951年製作の「遊星よりの物体X」をより原作に忠実にリメイクしたSFホラー。南極基地という閉鎖空間の中で未知の生物に襲われる恐怖というのは有名な作品としては「エイリアン」があるが、B級ながら「エイリアン」を彷彿させるいい仕上がりとなっている。次々と形態を変える生物の映像も、20年以上前の技術にしてはよくできている。

劇場公開日 1982年11月13日



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  1. 洋画-ゆ
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-06-01

誘拐犯

★★★
誘拐犯
鑑賞No:01055
原題:The Way of the Gun
製作:2000年/アメリカ/119分
監督:クリストファー・マックァリー
出演:ベニチオ・デル・トロ/ライアン・フィリップ

二人のアウトロー、ロングボーとパーカーは、大富豪のチダックが代理母を雇い妊娠させたことを知る。その代理母を誘拐して、チダックから身代金をせしめようと考えた二人は、まんまと誘拐に成功する。しかしチダックは実は裏社会の顔で、チダックに雇われた刺客に二人は狙われることに・・・。

最初の設定や展開からはオーソドックスな誘拐・身代金強奪事件のように思えるが、ストーリーが進むに従って様相が変わってくる映画。また誘拐事件にはあまり似つかわしくない銃撃戦がすごく、もはや誘拐モノ映画というよりもアクション映画に近いすざまじさを見せてくれる。結局は銃撃戦に騙されて、やや中途半端な内容に終わっているのは残念。誘拐モノとしてはやや異色の作品。

劇場公開日 2001年6月9日



(キャスト一覧)
ベニチオ・デル・トロ(Longbaugh)
ライアン・フィリップ(Parker)
ジュリエット・ルイス(Robin)
テイ・ディグス(Jeffers)
ニッキー・カット(Obecks)
スコット・ウィルソン(Hale Chidduck)
ジェームズ・カーン(Joe Sarno)
ディラン・カスマン(Dr.Allen Painter)
クリスティン・リーマン(Francesca Chidduck)
ジェフリー・ルイス(Abner)


  1. 洋画-ゆ

2016-03-05

恐喝

★★★
恐喝(ゆすり)
鑑賞No:02737
原題:Blackmail
製作:1929年/イギリス/82分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:アニー・オンドラ/サラ・オールグッド

恋人である刑事フランクと喧嘩したアリスは、偶然知り合った画家の男に誘われるがまま、彼の家について行く。ところが、男に襲われそうになったアリスは、誤って男を殺してしまう。捜査の中でアリスが犯人だと気づいたフランクはとっさに証拠を隠すが、事件の真相を知った男が2人を恐喝するようになり・・・・。

イギリス映画界初のトーキー映画となる、アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス作品。ストーリーとしては単純で、犯人は最初から明白で犯人当てではない。真相を知る謎の男からの恐喝に対する心理的恐怖を描いており、その緊張感は中盤から終盤にかけて切れることなく続く。ただ、フランクの反撃にあうと、意外と小心者の犯人は動揺し、恐喝を断念し、さらに逃げ出して最後は転落して死んでしまうという哀れさ。それで真相が闇の中になってしまうという結末はちょっと後味悪いが、すべてを見ていた絵画の男の目が「真実を知ってるぞ」と言わんばかりで意味深なラストは印象的。

劇場未公開

(キャスト一覧)
アニー・オンドラ
サラ・オールグッド
チャールズ・ペイトン
ジョン・ロングデン
ドナルド・カルスロップ
シリル・リチャード


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2014-06-20

ユージュアル・サスペクツ

★★★★★
ユージュアル・サスペクツ
鑑賞No:00626
製作:1995年/アメリカ/105分
監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーヴン・ボールドウィン/ガブリエル・バーン

船舶の炎上事故を調べていた捜査官クラインは尋問していたヴァーバルから奇妙な話を聞かされる。6週間前に銃器強奪事件の容疑者として集められた5人が、釈放後、協力して宝石強奪を決行。さらに新たなヤマを依頼されるが、トラブルがおき恐慌状態に。そんな彼らの前に伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の右腕と名乗る弁護士が現れたというのだった・・・・。

ドンデン返しものの代表作のひとつ。強盗事件で容疑者として集まった5人の話はどこまで本当か嘘なのか皆目見当がつかない。シンプルなストーリーにも関わらず、現在と過去が交錯し、一見わかりにくくなるところもあるが、最後まで「伝説の犯罪者カイザー・ソゼは何者なのか?」という謎に引きづられて見てしまう。最後の最後の何気ない歩きのシーンで思わず背筋がゾーとした。傑作ミステリーの3本指に入れたい作品。




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2013-03-23

ユー・ガット・メール

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00800
製作:1998年/アメリカ/119分
監督:ノーラ・エフロン
出演:トム・ハンクス/メグ・ライアン


亡き母から受け継いだ小さな絵本の店を経営するキャスリーンは、インターネットで知り合った見ず知らずの男性との交信に心ときめかせていた。そんなある日、彼女の店の近くに大手書店チェーンが進出してくることを知り、そこの御曹司ジョーと反目しあうことになる。だが、このジョーこそ、彼女が心ときめかせていた交信相手だったが・・・・・。


設定的にはありふれた、使い古された感があるものの、メールというツールの持つ特性を最大限活かした内容で、ついつい惹き込まれてしまう映画。ニューヨークのおしゃれな街の中にある小さな絵本屋さんが舞台というのも感じのいいシチュエーションだし、トム・ハンクスとメグ・ライアンという当代きっての「ラブ・コメ」コンビの共演というのも期待を裏切らない演出であった。爽やかで、自然で、お洒落なラブ・ストーリーといえる。

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2013-01-14

遊星からの物体X ファーストコンタクト

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02321
製作:2011年/アメリカ/102分
監督:マティス・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr
出演: メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ジョエル・エジャートン


1982年、コロンビア大学の考古学生物学者のケイトは、南極大陸の氷中で発見された生命体の調査のため、南極観測隊の基地に赴く。しかし その生命体は、10万年の時を超えて生き返り、隊員たちを次々に襲って同化していく。誰が同化されたのか、疑心暗鬼の中でケイトは生き残る道を探るが、すでに隊員の多くが“怪物化”していたのだった・・・・。


1982年製作の「遊星からの物体X」の前日譚。「遊星からの物体X」は当時、個人的に衝撃を与えられたSFホラーであり、そのSFX技術には度肝を抜かされ、印象深い作品となったもの。その作品の謎である、隊員たちの全滅の経緯がこの映画で再現され、1982年作につながるという、もうもやもや感が吹っ飛んでスッキリしてしまう作品。生命体の映像は最新のCG技術が駆使され、30年前を思い出させる感動を再び呼び寄せる。この作品を観てすぐ続けて1982年作を観たい衝動に駆られる作品。

  1. 洋画-ゆ