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2018-01-20

ロシアン・ルーレット

★★★+(3.5)
wロシアン・ルーレット
鑑賞No:02202
原題:13
製作:2010年/アメリカ/97分
監督:ゲラ・バブルアニ
出演:サム・ライリー/ジェイソン・ステイサム

父親が入院したため、大金が必要となった青年ヴィンス。そんな時、彼が仕事で訪れた家の男が危険な仕事で大金を手にしようとしていることを知る。しかし、その男は麻薬のオーバードーズで死んでしまい、ヴィンスはその男の代わりにその仕事に参加しようと企む。しかし、その仕事とは17人の中で誰が最後まで生き残るか、大金をかけたロシアン・ルーレットに参加することだった・・・。

主人公の背景(お金が入用な事情など)は最初に少し描かれているが、その他のゲーム参加者の人物やその背景はほとんど描かれていないため、映画を最後まで観るまでもなく、ゲームの結末は容易に予想されたため、ゲームの緊張感というのはイマイチだった。むしろ、大金を入手してからの逃走劇の方が何倍もハラハラした。そしてラストのジェイソン・ステイサムはまさに滑稽。何とかホッとする結末で一応満足。

劇場公開日 2011年6月18日



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2017-11-27

ロボコップ

★★★(3.0)
wロボコップ
鑑賞No:00270
原題:Robocop
製作:1987年/アメリカ/103分
監督:ポール・バーホーベン
出演:ピーター・ウェラーマーフィ/ナンシー・アレン

近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓うが・・・・。

今やアメコミの映画化は後を絶たず、1作で終らず、次々と続編もできるので、個人的にあまり承知していないアメコミヒーロー全盛の映画界に最近は満腹感一杯だ。ところで本作。これはアメコミヒーロー物ではない。でもなぜか、ロボコップの登場は、それまでアメコミヒーローとして名を馳せていたスーパーマンやバットマンとは違う変身ものとして強烈なインパクトがあり、たとえば後年映画化されるアイアンマンやスパイダーマンなどのヒットの潜在的きっかけになったのではないかとの気さえする。話は殉職した警官がロボコップとして復活し、無敵のヒーローとして悪者をやっつけるといった、昔ながらの勧善懲悪ものそのものだが、ヒーローでありながら、一人の弱い人間としての側面も見せるので、そこが堪らないのかもしれない。

劇場公開日 1988年2月11日



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2017-10-25

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

★★★★(4.0)
wロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
鑑賞No:01187
原題:The Lord of the Rings: The Two Towers
製作:2002年/アメリカ/179分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン

滅びの山を目指すフロドとサムは、後をつけてきたかつての指輪所持者ゴラムを捕え、モルドールへの道案内をさせる。一方、オークにさらわれたメリーとピピンを助けるため後を追うアラゴルンとレゴラス、ギムリは、騎馬部隊で名高い王国ローハンにたどりつく。しかし、同国の王セオデンはサルマンの魔法により正気を失い、国は衰弱しきっていた・・・・。

トールキンのファンタジー小説「指輪物語」を原作とする三部作の第2弾。物語の導入部ともいえる第1作に比べ、大規模な戦闘シーンが繰り広げられ、壮大なスケールの叙事詩の印象を与える作品に仕上がっている。特にクライマックスの長時間に及ぶ戦闘シーンは迫力満点。映像化不可能と言われた所以がよく分かる。まさにCG技術の賜物で、CG技術なくしてこのシリーズの製作はありえなかったのは納得。キャラクターも個性的で魅力あるが、CGを使った映像美とは別の意味で対照的な異形のゴラムの存在感も大きかった。

劇場公開日 2003年2月22日



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2017-10-21

ロード・オブ・ザ・リング

★★★★(4.0)
wロード・オブ・ザ・リング
鑑賞No:01115
原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
製作:2001年/アメリカ/178分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン

ホビット族が平和に暮らすホビット庄の青年フロド・バギンズは、111歳の誕生日を機に旅立つ養父ビルボが残していった、ひとつの指輪を手に入れる。しかし、その指輪こそ、かつて冥王サウロンが作り出した、世界を滅ぼす魔力を秘めた禁断の指輪だった。遥か昔に肉体を滅ぼされたサウロンは、指輪に封じ込めた力を解放し、再び中つ国を支配しようと徐々に魔力を強め、世界には暗雲が漂っていた。指輪を破壊するには、遥か彼方にある滅びの山の火口に投げ捨てるしかなく、フロドは人間やエルフ、ドワーフの各種族から集まった旅の仲間とともに幾多の危険が待ち受ける旅に出る・・・・。

冒険ファンタジー映画の代表作ともいえるシリーズの第1弾。ホビット族、人間、エルフ族、魔法使いなどが入り乱れ、善悪や友情といったテーマで、繰り広げられる冒険活劇だ。広大な世界観の舞台で、次々と現れる悪者・怪物との闘いは飽きないが、ともかく映像が美しく、幻想的で、現実世界とは違った雰囲気に包まれており、たとえばゲームの世界に身を置いてあたかも体験しているように感じる。たぶん、原作を忠実に再現しているのだろうが、種族によって体長が異なって表現されている所なども、ファンタジーでありながらリアル感が醸し出されているような気がする。最後まで楽しめ、続編が気になる終わり方も興味深いが、やや長すぎる嫌いはある。

劇場公開日 2002年3月2日



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2017-09-02

ロッキー4/炎の友情

★★★+(3.5)
wロッキー4
鑑賞No:00267
原題:Rocky IV
製作:1985年/アメリカ/91分
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン/タリア・シャイア

ロッキーと妻のエイドリアンは結婚9年目を迎え、一人息子とともに豊かで幸せな日々を送っていた。そんなある日、ソ連のアマチュア・ヘビー級チャンピオン、ドラゴが渡米し、ロッキーとの対戦を望んでいるとのニュースが流れる。それを見たロッキーのかつての宿敵で今は親友のアポロが代わりに対戦したいと申し出る。やがてドラゴとアポロの対戦が決まり、盛大に試合が行われるが、強靭な肉体を持つドラゴの前にアポロは破れ絶命してしまう。復讐の念に燃えたロッキーはドラゴと対戦することに・・・・。

今までのシリーズはどちらかというと栄光を掴むための闘いだったが、今回は親友の復讐ということで趣が大きく変わってストーリーとしては面白かった。ただ、対戦相手をソ連とし、敵地ソ連に赴いての試合ということで、最初ソ連では敵意むき出しだが、試合終了後は拍手喝采という、いわゆる当時の冷戦終結をイメージさせる演出に少々わざとらしさは感じぜずにはいられなかった。それでも、対戦相手を演じたドラゴ役のドルフ・ラングレンがいかにもサイボーグのような強いイメージがあり、これに立ち向かうロッキーとの壮絶な試合は結構盛り上がる。「3」までのシリーズとはチョット番外編的な感はあるが、ボクシング映画としては十分楽しめる。

劇場公開日 1986年6月7日



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2017-06-11

ロッキー2

★★★★
ロッキー2
鑑賞No:00265
原題:Rocky 2
製作:1978年/アメリカ/119分
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/タリア・シャイア

前作のヘビー級タイトルマッチで世界チャンピオン、アポロ・グリードは王座を守るが、この時の死闘は2人の運命を変えていく。アポロとの闘いぶりを賞賛されたロッキーは一躍ヒーローとなり、恋人エイドリアンとも結婚して豊かな生活が始まった。しかし、そんな生活も長くは続かず、頼みの綱であった精肉工場もクビになってしまう。一方アポロはロッキーとの闘いぶりに非難が集中し、ロッキーとの再戦による復讐に燃えていた・・・・。

最近特に感じる、まったく無名だった人間があるきっかけでスポットライトが当たったことで、世間やマスコミに一躍取り上げられ、ちやほやされた挙句、急に潮が引くかのように相手にされなくなるといった現象を、「2」でのロッキーは目の当たりに経験する。砂上の楼閣のような名声に奢る本人にも多少罪はあるが、特に世間を扇情するかのごとく集中して取り扱うマスコミの姿勢に改めて問題があると思う。結局ロッキーはそうした経験を糧に、本来の自分を取り戻し、最後は勝利するところは、見本にしたい部分ではないだろうか?対戦相手が「1」と同じアポロというのは新鮮味がなかったが、のちの「3」「4」でこのことは活きてくるのでよしとしたい。

劇場公開日 1979年9月1日



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2017-05-30

ロッキー3

★★★+
ロッキー3
鑑賞No:00266
原題:Rocky III
製作:1982年/アメリカ/99分
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/タリア・シャイア

アポロとの死闘の末、ヘビー級チャンピオンになって3年。豪邸で愛妻と愛息に囲まれて幸せに暮らすロッキーはかつてのハングリー精神を忘れつつあった。そんな中、かつてない強敵黒人ボクサー、クラバー・ラングが台頭しており、ロッキーはついにクラバーの前に倒されてしまう。さらに追い討ちをかけるようにトレーナーのミッキーが亡くなり・・・。

しがない4回戦ボーイだったロッキーが栄光の座をつかむまでを描いた「1」「2」と一転し、「3」は栄光から転落し挫折を味わいながらも、再び栄光に向って立ち直っていく姿を描いている。「3」での重要な転機はミッキーの死だが、シリーズ全体にわたって重要な役割を演じているライバルのアポロが「3」ではミッキーの跡を受けてロッキーのセコンドについたことだ。対戦相手の黒人ボクサーには、いかにも強そうでかつ憎まれ役に相応しい風貌をした俳優を配して、ラストの爽快感を高めているように感じた。今までの作品に比べ、ラストの試合シーンは短かったのでは? もう少し、チャンスあり、ピンチありの盛り上がりが欲しかった。

劇場公開日 1982年7月3日



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2017-04-29

ロッキー・ザ・ファイナル

★★★★
ロッキー・ザ・ファイナル
鑑賞No:01436
原題:Rocky Balboa
製作:2006年/アメリカ/103分
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン/バート・ヤング

妻のエイドリアンに先立たれ、一人息子とも別れて孤独に暮らすロッキー。エイドリアンへの思い出と過去の栄光だけが生きるよすがだったが、そんな満たされない心を取り戻すため、再びボクシングに挑戦することにする。一方、強すぎるがゆえに相手に恵まれない現役ヘビー級チャンピオンのディクソン陣営も現状を打破するため、ロッキーとのエキシビジョンマッチを企画する。このオファーを受けたロッキーは、無謀とも思える復帰戦に向けて始動する・・・。

「ロッキー」シリーズ第6作にして完結編。シリーズ最終章といわれた「5」では戦わなかったゆえ消化不良に終わった感があったが、本作はそれを払拭した。前半部はやや冗長な感じもしたが、試合が決まってからはスピードがつき、試合そのものはスピード感あるものに仕上がっている。試合はもはや相手との戦いではなく自分との戦いであり、心の奥にたまったものをすべて吐き出すかのように相手に打ち込んでいく姿には思わずこちらのこぶしも堅くなった。そこには試合の結果に対する執着はなく、試合後颯爽とリングから去るロッキーにすがすがしさを感じた。ストーリー的には第1作を彷彿させるものがあり、全体的にもよく出来ていた。欲を言えばもう少し試合シーンが多ければ良かった。

劇場公開日 2007年4月20日



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2016-08-10

ロケットマン!

★★
ロケットマン
鑑賞No:01491
原題:Tabunfire
製作:2006年/タイ/103分
監督:チャルーム・ウォンピム
出演:ダン・チューポン/パンナー・リットグライ

幼少時代に、冷酷な牛泥棒に両親を殺された“ロケットマン”は、牛泥棒から牛を取り戻し、村人に分け与えながら、両親を殺した犯人を捜していた。ある日、妖術使いのナイホイ・シンが仇敵だと知り、一人シンに戦いを挑むが・・・。

格闘技とロケット弾を武器に戦う“ロケットマン”を描いたアクション映画。ストーリーは単純というか、あってないようなもの。演技も稚拙で、特に面白いシーンもなく、見せ場はアクションシーンだけ。これも特にすごいわけではなく、CGも多用してはいるが、あえて言うならCGに頼らないムエタイを使ったアクションがいいぐらいか。アクションシーンの撮影で主演のチューポンが撮影を1ヶ月休む怪我をしたとのことだが、それもうなずける。タイトルで判るとおり、ロケットによる爆破シーンは満載で、その点は珍しく、観ていて面白い。

劇場公開日 2007年10月6日



(キャスト一覧)
ダン・チューポン
パンナー・リットグライ
プティポン・シーワット


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2016-01-22

ローズマリーの赤ちゃん

★★★
ローズマリーの赤ちゃん
鑑賞No:01215
原題:Rosemary's Baby
製作:1968年/アメリカ/136分
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ミア・ファロー/ジョン・カサベテス

マンハッタンの古いアパートに、若い夫婦者が越してきた。やがて妻のローズマリーは身篭もり、隣人の奇妙な心遣いに感謝しながらも、妊娠期特有の情緒不安定に陥っていく。彼女は、アパートで何か不気味なことが進行している、という幻想にとり憑かれていた・・・・。

アイラ・レヴィンの同名小説の映画化。ホラー映画の名作というだけあって、中盤までは結末がどうなるのか予想がつかない魅力ある展開をするのだが、不可解な出来事が悪魔たちの仕業と分かった時、この作品は迷走を始め、興味が薄らいでいく。そしてあの呆気にとられるラスト。前半がとても面白い内容だけに残念な作品。

劇場公開日 1969年1月11日



(キャスト一覧)
ミア・ファロー(Rosemary_Woodhouse)
ジョン・カサベテス(Guy_Woodhouse)
ルース・ゴードン(Minnie_Castevet)
シドニー・ブラックマー(Roman_Castevet)
モーリス・エバンス(Hutch)
ラルフ・ベラミー(Dr._Saperstein)
パッツィ・ケリー(Laura_Louise)
エリシャ・クック・Jr.(Mr._Nicklas)
Emmaline Henty(Elise_Dunstan)
Hanna Landy(Grace_Cardiff)
Angela Dorian(Terry)
チャールズ・グローディン(Dr._Hill)


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2015-10-20

ロープ

★★★
ロープ
鑑賞No:00393
原題:Rope
製作:1948年/アメリカ/80分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・スチュワート/ジョン・ドール

舞台はマンハッタンにある、とあるアパートの一室。完全犯罪を完結させることにより、自分たちの優位を示すために殺人を犯したフィリップとブランドン。彼らは、殺人を犯した部屋に人を呼んでパーティを開く、というスリルを楽しみさえするが・・・・。

原作は「レオポルド&ローブ事件」をもとに書かれたパトリック・ハミルトンの戯曲。ヒッチコック監督は常に実験的な作品作りをするが、本作も特に特徴的で、カメラが広いアパートの室内で登場人物を追い回し、リアルタイムにストーリー展開するといった挑戦的な作品である。ただ撮影技術だけでなく、本作は登場人物の緊迫した丁々発止の心理的駆け引きも見もの。映画というよりも芝居を見ているような感じの作品。

劇場公開日 1962年10月12日


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2015-09-14

ロード・トゥ・パーディション

★★★★
ロード・トゥ・パーディション
鑑賞No:01443
原題:Road to Perdition
製作:2002年/アメリカ/119分
監督:サム・メンデス
出演:トム・ハンクス/ポール・ニューマン

ギャングのボスであるルーニーの下で働く殺し屋サリヴァンは、ルーニーに息子のように愛されていた。一方、ルーニーの実の息子コナーはそれを苦々しく思っていた。ある日ルーニーは仕事上のヘマをルーニーに叱責され、サリヴァンへの嫉妬と憎悪からサリヴァンの妻と次男を殺してしまう。サリヴァンは生き残った長男を連れ、コナーへの復讐を誓う。ルーニーはサリヴァンを見捨て、自分の息子を保護することにし、殺し屋を派遣してサリヴァンを殺そうとする・・・。

トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウという三大スターが出演している映画だが、それぞれの俳優が持つ個性・イメージが良く活かされた映画だった。ストーリーの背景が、ギャングもの、復讐ものという暗い側面ながら、親子の絆を描いている部分は心にジーンときます。しかしヒューマンドラマでしたが、やはりギャングもの、最後はハッピーエンドで終わらなかったのは残念で悲しかった。ポール・ニューマンの重厚な演技はさすがで、彼の演じる苦悩の父親もトム・ハンクスと対照的な親子愛を映し出していた。

劇場公開日 2002年10月5日


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2015-03-12

ローマの休日

★★★★
ローマの休日
鑑賞No:00261
製作:1953年/アメリカ/118分
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘプバーン/グレゴリー・ペック

ヨーロッパ旅行中の某国のプリンセスのアンは束縛された今の生活にうんざりしていたため、スキを見て大使館を脱出する。初めての自由にはしゃぎすぎ疲れてベンチで眠りこんだアンを通りがかりの新聞記者が起こしたことから・・・。

オードリー・ヘプバーンがアカデミー主演女優賞を受賞し、一躍彼女を「永遠の妖精オードリー」として有名にした作品。オードリー演じるお姫様と一介の新聞記者とのひとときの甘くせつない恋を描く。何よりもオードリーが可憐で可愛すぎる!映画作品としてのレベルは別にして、オードリーの代表作といえる作品。スペイン広場でジェラートをほおばるシーンや真実の口に手を入れるシーンなど思い浮かぶ有名なシーンが盛りだくさん。身分違いの恋のため、最後まで告白シーンがなく切ない感じは残るが、さわやかなラブストーリーである。


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2015-02-27

ロッキー

★★★★
ロッキー
鑑賞No:00264
製作:1976年/アメリカ/120分
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
出演:シルベスター・スタローン/バージェス・メレディス

ロッキーは4回戦ボクサーとして日銭をかせぐ生活をしていたが、ヘビー級チャンピオンのアポロが無名ボクサーとの対戦を発表し、その対戦相手にロッキーを指名してきた。ロッキーは今のうだつの上がらない生活から抜け出すため、この思わぬチャンスに賭ける・・・。

無名のシルベスター・スタローンを一躍有名にした作品。俳優としてのスタローンと二重写しともいえる本ストーリーは大好評で、アカデミー作品賞も受賞し、以降シリーズとして5作まで製作される(「ロッキー・ザ・ファイナル」を入れると6作)。映画史に残るロードワークシーンや試合には負けるがラストで恋人のエイドリアンの名を呼び続けるシーンは忘れがたい感動シーンである。


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2015-01-15

ローズ・イン・タイドランド


ローズ・イン・タイドランド
鑑賞No:01333
製作:2005年/イギリス、カナダ/117分
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョデル・フェルランド/ジェフ・ブリッジフ

ママがヘロイン中毒で急死したため、ジェライザ=ローズはパパと共にお婆ちゃんの家に行く。しかしパパも長い旅に出てしまい、一人になったジェライザ=ローズは現実と幻想の不思議な世界に入っていく・・・。

「不思議の国のアリス」をモチーフにしたダークファンタジー映画。一言で言ってよく分からない映画。テリー・ギリアム監督独特の幻想的な世界観ではあるが、観終わっても何だったのか、何が言いたかったのか結局分からず、何も伝わってこなかった。ただ主演のジョデル・フェルランドは可愛く、今後注目すべき女優。


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2014-01-20

ローン・レンジャー

★★★+

鑑賞No:02473
製作:2013年/アメリカ/150分
監督:ゴア・バービンスキー
出演:ジョニー・デップ/アーミー・ハマー


少年時代のある忌まわしい事件の復讐に燃える悪霊ハンターのトントは、自らの悲願を果たすため、瀕死の重傷を負った郡検事ジョンを聖なる力で甦らせる。愛する者を奪われたジョンは、愛馬シルバーにまたがり、白いテンガロンハットと黒いマスクがトレードマークのヒーロー、ローン・レンジャーとなり、トントとともに巨悪に立ち向かうが・・・・。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスタッフが集結して作った冒険活劇ということで、嫌が上でも期待が高まった作品だったが、期待が大きすぎたがゆえにちょっと失望も大きかった。全体的にダラダラ長いのも一因だが特に導入部は思ったほどの食いつきがなかった。それでもさすがに機関車アクションシーンはスピード感溢れ、息をもつかせぬ展開でこの点は満足。ジョニー・デップは「パイレーツ・オブ・カリビアン」と似たキャラクターで新鮮味はないものの、安心して笑えるキャラを好演していた。問題はローン・レンジャーの方で、こちらがいまいちインパクトのない俳優の適用で少々つまらなくしている。





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2013-11-09

ロイ・ビーン

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01839
製作:1972年/アメリカ/124分
監督:ジョン・ヒューストン
出演:ポール・ニューマン/ヴィクトリア・プリンシパル


19世紀末。ならず者のロイ・ビーンがテキサスの町に流れ着く。彼は酒場で金を盗もうとした無法者を皆殺しにし、その酒場を法廷に改造し、判事として君臨することに。そして無法者を次々と吊るし首にして金品を巻き上げていく。傍若無人の判事ぶりだが、不思議と町は平和に保たれ、さらに繁栄していくことに・・・・。


スマートでダンディなポール・ニューマンとはちょっと違った、むさ苦しい殺し屋判事を好演している。演じている殺し屋判事ロイ・ビーンは実在の人物ということもあって、最初は普通の西部劇かと思ったが、最後まで観ると壮大な人間ドラマでもあった。この名物判事となるロイ・ビーンだが、やることは無茶苦茶。無法者は即絞首刑にされ、吊るしっぱなし。町のイメージも悪いし、子供に対する影響もよくないと正す部下にも、子供の教育のためと一喝する始末。しかし、そんなひどい行いもなんのその、町はどんどん発展していく。ただ、町の発展と共に、昔のような自由が利かなくなっていくところもなんか人生の栄枯盛衰を見るようで一抹の寂しさを感じるが、最後はスカッ!とさせてくれる。


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2013-06-23

ロフト.

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01891
製作:2008年/ベルギー/117分
監督:エリク・ヴァン・ローイ
出演:ケーン・デ・ボーウ/フィリップ・ペーテルス


ビンセントは、フィリップの結婚に際し、フィリップをはじめ家族ぐるみで付き合いのある友人マルニクス、ルク、クリスに鍵を渡した。それはとある新築マンションのロフトスペースの合鍵で、5人はその部屋を妻には内緒の秘密の情事部屋として使うようになる。しかし、ある朝ルクがロフトを訪れると、ベッドで血まみれになって死んでいる全裸の女性が・・・・。


密室殺人事件、5人の容疑者と彼らの証言によるストーリーの二転三転、邦画の「キサラギ」を予感させる設定ですが、「キサラギ」ほど軽くなく、また密室感もありません。舞台は殺人現場であるロフトだけにとどまらず、主要容疑者はロフトの共有使用者である5人だが、それぞれの妻も絡んできて複雑。さらに時間軸もめまぐるしく移動し、よく見ていないとついていけない。それでも最後まで飽きさせず、徐々に解明されていく真実につい引き込まれていく作品。

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2012-06-20

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00608
製作:1997年/アメリカ/127分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム/ジュリアン・ムーア


あの悲劇から4年経ったある日、イアンはインジェン社の会長ハモンドに呼び出され、ジュラシック・パークだった「サイトA」とは別に、ジュラシック・パークに恐竜の遺伝子を供給していた「サイトB」というのがある島にあり、そこで人知れず恐竜が生き延びていると打ち明けられる。ハモンドから島の調査を依頼されたイアンは島に向うが・・・・。


「ジュラシック・パーク」の続編。前作があまりにも衝撃的な映像だったため、続編では見慣れた感じがあり、1作目ほどの感動はなかったが、やはり4年の月日はさらなるCG技術の向上をうかがわせる作品となっている。前作はクローン技術利用に対する警鐘というか問題提起のようなメッセージを感じる内容だったが、本作はそこまでのメッセージ性は感じられず、前作のヒットを余波を利用したパニック映画となっていたが、それでもお金をかけているだけのことはある、それなりに楽しめるエンターテイメント作品にはなっている。

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2012-04-27

ロビン・フッド (2010年版)

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02085

製作:2010年/アメリカ、イギリス/140分
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ/ケイト・ブランシェット


12世紀末、十字軍の兵士として戦っていたロビンは、イングランドの騎士ロバート・ロクスリーの暗殺現場に遭遇する。そして、ロバートの死の間際、彼の父でノッティンガムの領主であるウォルターに剣を届けて欲しいと遺言され、ロビンは引き受ける。約束を果たすため、ノッティンガムにやって来たロビンは、そこでウォルターに、ロバートの代わりになってこの地に留まって欲しいと頼まれ・・・・。


リドリー・スコット監督とラッセル・クロウのコンビといえば「グラディエーター」がすぐ思い浮かぶが、「グラディエーター」のような歴史スペクタルほどのスケールは感じられず、ちょっとスケールの小さい歴史ドラマといった感じ。しかし後半のフランス軍との攻防は、CG技術の甲斐もあって迫力あるシーンに仕上がっている。またテンポよい展開のため2時間半の大作だが、意外と時間を感じさせず、最後まで楽しめた。ロビン・フッドが英雄になる前の話が基本だが、最初は等身大の戦士と思われたロビンが次第に英雄としての片鱗を見せ始める後半は特に面白い。戦闘シーンもいいが、マリアンとのロマンス(マリアンが次第にロビンに惹かれていく過程)もあり、飽きさせない。ロビンに引けを取らないマリアンを演じるケイト・ブランンシェットの存在感ある演技も見もの。映画はロビン・フッドがシャーウッドの森に仲間と住み着くところで終るが、その後が気になる映画です。(続編あり!?)


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