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2017-11-28

ワン・ミス・コール

★★(2.0)
wワン・ミス・コール
鑑賞No:01675
原題:One Missed Call
製作:2008年/アメリカ/88分
監督:エリック・ヴァレット
出演:シャニン・ソサモン/エド・バーンズ

心理学専攻の女子大生ベスはルームメイトのパーティで友人のレアンと、自宅で事故死した友人のシェリーの話をしていた。そこにレアンの携帯電話に着信があり、3日後の日付でレアンの悲鳴のような声が録音されていた。3日後、レアンはベスと電話中、踏切りの歩道橋から飛び降り、列車に轢かれて死んでしまう・・・・。

三池崇史監督、柴咲コウ主演のホラー映画「着信アリ」のハリウッド・リメイク版。基本的なストーリーは日本版と同じで、ある意味忠実に作られている。ということは何のためにリメイクしたのかがよく分からない映画。日本版はどちらかというと心理的な恐怖を強調しているが、ハリウッド版はビジュアル的な恐怖の強調が印象として残る。でもその程度の違いしかなく、少なくとも日本人は日本版を観ればあえて本作を観る必要なないかもしれない。予告編で象徴的に見えた不気味な顔の女性がもっとストーリーに絡むほど出てきて、ハリウッド版ならではのオリジナリティが出てればもっとよかったと思う。

劇場公開日 2008年7月19日



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2017-04-16

若き勇者たち

★★★
若き勇者たち
鑑賞No:00274
原題:Red Dawn
製作:1984年/アメリカ/114分
監督:ジョン・ミリアス
出演:パトリック・スウェイジ/C・トーマス・ハウエル

コロラド州にある高校の授業中に、突然空から落下傘部隊が舞い降りてくる。校庭に降り立った兵士たちは生徒や教師に対し発砲し始め、生徒たちは次々と倒れていく。この混乱の中、軽トラックで脱出したジェドとマットの兄弟は、友人を拾いながら山に逃げ込む。そして自給自足の生活を始めるが、町はソ連軍をはじめとした共産連合軍に占拠されていた。やがて彼らは連合軍にゲリラ戦で挑むことに・・・。

アメリカに突然侵略してきたソ連軍に徹底抗戦を挑んだ高校生男女8名の姿を描く。「もしもソ連がアメリカに侵攻してきたら・・・」という発想の映画で、それなりに楽しめた映画。設定が戦争となっているが、内容的にはサバイバル映画とも言うべきもの。やや戦争を正当化させるような雰囲気もあり、戦意高揚映画とも批判されたようだが、さほど神経質になるほどの政治性はなく、単なる娯楽アクション映画として楽しめばよいと思う。パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエル、リー・トンプソン、チャーリー・シーン、ジェニファー・グレイなどの当時青春スターといわれていた俳優が大挙して出ているのも懐かしい。

劇場公開日 1984年12月15日



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2016-07-12

ワルキューレ

★★★★+
ワルキューレ
鑑賞No:01713
原題:Valkyrie
製作:2008年/アメリカ/120分
監督:ブライアン・シンガー
出演:トム・クルーズ/ケネス・ブラナー

名門貴族の出身のシュタウフェンベルク大佐は国家への忠誠心が強く、赴任先のチュニジアでも無益な戦いよりも部下の命を優先する男だった。しかし連合軍の爆撃に遭い、左目と右手、そして左手の指2本を失ってしまう。やがて彼は良心と忠誠心の葛藤の末、祖国のためヒトラー暗殺を考えるようになり、画期的な暗殺計画“ワルキューレ作戦”を立案するが・・・・。

第二次世界大戦中に実際にあった、最後にして最大のヒトラー暗殺計画の映画化。史実に基づいて、暗殺計画の全貌をスピーディにスリリングに描いている。テンポがいい分、この史実をある程度知っていないと、ややこしい登場人物名もあって最初少々分かりにくく戸惑うかもしれない。ただストーリーが進むにつれ、緊張感はどんどん高まり、例え結末が分かっていてもドキドキするような重苦しさが襲ってきます。この暗殺計画に加わった人々もみんながすべて100%成功を信じているわけではなく、成功するか失敗するか五分五分のところで自分の保身もちらつかせながら揺れ動く心情も良く描かれています。ここ最近、いまいちパッとしなかったトム・クルーズ作品だが、これはなかなかの出来であると思われる。

劇場公開日 2009年3月20日



(キャスト一覧)
トム・クルーズ(シュタウフェンベルク大佐)
ケネス・ブラナー(ヘニング・フォン・トレスコウ少将)
ビル・ナイ(オルブリヒト将軍)
トム・ウィルキンソン(フロム将軍)
カリス・ファン・ハウテン(ニーナ・フォン・シュタウフェンベルク)
トーマス・クレッチマン(オットー・エルンスト・レーマー少佐)
テレンス・スタンプ(ルートヴィヒ・ベック)
エディ・イザード(エーリッヒ・フェルギーベル将軍)
ケビン・マクナリー
クリスチャン・ベルケル(メルツ・フォン・クヴィルンハイム大佐)
ジェイミー・パーカー(ヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉)
デビッド・バンバー
トム・ホランダー
デビッド・スコフィールド
ケネス・クランハム
ハリナ・ライン
ベルナー・ダーエン
ハーベイ・フリードマン


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2016-01-07

わが谷は緑なりき

★★★
わが谷は緑なりき
鑑賞No:01145
原題:How Green Was My Valley
製作:1941年/アメリカ/118分
監督:ジョン・フォード
出演:ウォルター・ピジョン/モーリン・オハラ

ウェールズの炭鉱業で生計を立てるモーガン家。ある日、経営者が賃金カットを断行したため、長兄イヴォーらは組合結成に動く。しかし、父ギリムがこれに反対したことから、息子たちは末っ子ヒューと姉のアンハラドを残して両親のもとを去ってしまう・・・・。

親の手を離れ、独立、結婚し、子供が生まれ、幸せな家庭生活を送るも、やがてその子供も成長し独立する年頃になった。そんな人に観て欲しい作品。この映画でも、家族の崩壊、少年時代、故郷、父親などが回想形式で描かれている。ちょっと陳腐だが、どこか懐かしく涙ぐんでしまう。色々なことが頭をよぎり、少年時代を思わず懐かしませてくれる作品。

劇場公開日 1950年12月29日



(キャスト一覧)
ウォルター・ピジョン(Mr._Gruffydd)
モーリン・オハラ(Anghard)
ドナルド・クリスプ(Mr._Morgan)
アンナ・リー(Bronwen)
ロディ・マクドウォール(Huw)
ジョン・ローダー(Ianto)
サラ・オールグッド(Mrs._Morgan)
バリー・フィッツジェラルド(Cyfartha)
パトリック・ノウルズ(Ivor)
Welsh Singers(Welsh_Singers)
アーサー・シールズ(Mr._Parry)
リス・ウィリアムズ(Dai_Brando)


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2015-10-19

ワイルド・スピード SKY MISSION

★★★★
ワイルド・スピード SKY MISSION
鑑賞No:02722
原題:Furious 7
製作:2015年/アメリカ/138分
監督:ジェームズ・ワン
出演:ビン・ディーゼル/ポール・ウォーカー

オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を倒し平穏な毎日を送っていたドミニクたちの前に、オーウェンの兄デッカード・ショウが弟の仇を討つべく現われる。元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇るデッカードは、東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われたドミニクたちは、圧倒的な強さを誇るデッカードに決死の戦いを挑む・・・・。

人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第7作。ただ、筆者は本作がシリーズの中で初見。よって、お馴染みである出演者や今までの経緯が分からないので、最初、少々とまどう。そんな本作を観るきっかけとなったのが、やはりメインキャストのポール・ウォーカーの撮影期間中の急逝。遺作となった本作への関心が高まったこと。それち、タイトルからも分かる通り、飛行中の輸送機から車ごとダイブするという度肝を抜いたアクションにも興味がそそられた。その期待は裏切られず、ありえないが、高層ビルの窓を突き破って隣のビルに車で突っ込むといった過激なアクションの連続には興奮した。敵役のジェイソン・ステイタムが強靭な凄腕の殺し屋役を好演し、作品を盛り上げていた。

劇場公開日 2015年4月17日


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2015-03-02

ワン・デイ 23年のラブストーリー

★★★
ワン・デイ 23年のラブストーリー
鑑賞No:02614
製作:2011年/アメリカ/107分
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:アン・ハサウェイ/ジム・スタージェス

しっかり者のエマと自由奔放で恋多きデクスターは、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決める。旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、エマは秘かにデクスターを思い続けていたが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ・・・。

23年分の7月15日だけを切り取ってつなぎ合わせたストーリー構成という、目新しいアイデアの作品。限りなく恋愛感情に近い気持ちをお互い抱きながら恋人関係ではなく友人という関係を20年以上つづけた2人の男女というのも、ちょっと現実離れした内容だった。最初のボタンのかけ違いから、こうも恋愛に至らないのか、あと一歩、あお一言、勇気を出せば・・・・というシーンも多く、観ていてじれったくなることも。7月15日だけのつなぎ合わせストーリーのため、省略部分が多く展開が早いため、最初は分かりにくいが、だんだんハマってくる。ただ、全体的にはほのぼの系ラブストーリーかと思いきや、ラストの展開は意外だった。


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2015-02-12

ワールド・トレード・センター

★★★★
ワールド・トレード・センター
鑑賞No:01338
製作:2006年/アメリカ/129分
監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ペーニャ

2001年9月11日、ワールド・トレード・センター(WTC)に飛行機が激突した知らせを受けた港湾局警察官のジョン(ニコラス・ケイジ)は救助班を編成し、現場に急行する。しかし救援活動を始めようとした矢先、WTCが崩壊してしまう。危機一髪でジョンらはエレベータシャフトに非難するが、生き埋めとなってしまう・・・。

9・11テロによる救助活動中にビル崩壊に巻き込まれた警察官の救援を、本人の証言を基に忠実に再現した映画。未だ生々しい記憶が残る9・11テロを題材にした映画だが、テロそのものにはほとんど言及せず、あくまで奇跡の生還に賭けた人々と、生き埋めになった警察官の家族を描いている。オリバー・ストーン監督の目的と思われる人間愛、家族愛はよく描かれていると思うが、9・11テロをごく一部の側面から捉えたものとなっており、この事件の真の悲惨さが十分には伝わってこなかった。


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2014-07-13

わが教え子、ヒトラー

★★+
わが教え子、ヒトラー
鑑賞No:01784
製作:2007年/ドイツ/95分
監督:ダニー・レヴィ
出演:ウルリッヒ・ミューエ/ヘルゲ・シュナイダー

1944年12月、連合軍の進攻によりナチス・ドイツは劣勢に陥っていた。そんな中、宣伝大臣ゲッペルスは、新年に行われるヒトラーの演説を成功させ、国民の戦意を高揚させようと試みる。しかしヒトラーは心身共に衰弱し、自信喪失状態になっていた。そこでゲッペルスは、かつてヒトラーにスピーチ指導をしていたユダヤ人俳優グリュンバウムを収容所から呼び寄せるが・・・。

ヒトラーものの映画はさほど観ていないが、どれもシリアスで事実描写が多く、ヒトラー本人も独裁者・虐殺者といったイメージを強調するものばかりだったように思う。そんな中でこの映画は、ヒトラーの今までのイメージを覆すような人物像の描写だった。そこには独裁者の顔の陰に隠れた孤独で小市民のような小心な男が描かれている。そしてシリアスな内容のように思えて至る所でコメディタッチの描写があるなど、正直捉えどころのない映画という感が強かった。イマイチ理解に苦しむ作品。




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2014-06-05

ワールド・オブ・ライズ

★★★
ワールド・オブ・ライズ
鑑賞No:01752
製作:2008年/アメリカ/128分
監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ/ラッセル・クロウ

イスラムの過激派組織が欧州を中心に相次いで爆破テロを決行する中、CIAはテロ組織のリーダー、アル・サリームの所在をつかめずにいた。そんな時、イラクで活動していたCIAきっての敏腕工作員ロジャー・フェリスは、アルカイダのメンバーからサリームに関する極秘情報を入手、アメリカからロジャーに指示を出している上司のエドと連携してサリームの隠れ家のあるオマーンに向うが・・・・。

中東事情に詳しくないとイマイチ分かりにくいこの手のストーリーだが、そういう中では意外と簡潔にまとまっており、分かりやすい。ただやはり中東系の人は皆同じような顔に見えるのでボォーと観ていると混乱してくる。話は割りと単純で、爆破テロを阻止すべく組織の首謀者を追って熾烈な情報戦を演じる様を描いている。CIAの優秀な二人をレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウが演じており、対立しながらも事を遂行していくのだが、ラッセル・クロウの役どころが今ひとつすっきりせず、折角の二大スター共演が物足らなかった。



出演者
レオナルド・ディカプリオ(ロジャー・フェリス)
ラッセル・クロウ(エド・ホフマン)
マーク・ストロング
ゴルシフテ・ファラハニ
オスカー・アイザック
サイモン・マクバーニー
アロン・アブトゥブール
アリ・スリマン


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2014-02-28

ワイルド・バレット

★★★+

鑑賞No:01747
製作:2006年/ドイツ、アメリカ/122分
監督:ウェイン・クラマー
出演:ポール・ウォーカー/キャメロン・ブライト


イタリアン・マフィアの手下であるジョーイは、警官殺しに使用された拳銃の後始末をボスから頼まれ、自宅の地下室に隠していた。しかし隣家に住む、息子の友達のオレグがその拳銃を盗み、虐待を繰り返していた父親・ユゴルスキーを撃ってしまう。ユゴルスキーはロシアン・マフィアの一味で、銃の出所が知られることを恐れたジョーイは、警察やマフィアよりも早くオレグを見つけ出し、銃を取り戻さなければならなかった・・・・。


最初、人間関係などがよく分からず、戸惑いながら観ていたが、ストーリーが進むにつれ、複雑化していく一方、人間関係もよく分かってきて次第に面白くなってきた。また、テンポよい展開と、先が読めない展開についついラストまで一気に観てしまう作りになっている。この手の映画にしては多少詰め込みすぎで、やや長めなのが気にはなりましたが、ハリウッド映画とはちょっと一味違った(ドイツとアメリカの合作)雰囲気のクライム・サスペンスで、最後までハラハラさせられます。





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2013-08-11

ワールド・ウォーZ

★★★+
シネマ大好き!

鑑賞No:02404
製作:2013年/アメリカ/116分
監督:マーク・フォースター
出演:ブラッド・ピット/ミレイユ・イーノス


突如発生した謎のウィルスが瞬く間に広がり、世界は崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリーは、国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。ジェリーは妻と娘2人を安全な国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受けるが・・・・。


ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。冒頭から未知の恐怖がものすごいスピード感で襲ってくる。一言でいえばゾンビ映画なのだが、これまでのゾンビ映画とは一線を画す、圧倒的なスピードと膨大な人数で襲ってくるゾンビの恐怖は尋常ではない。特に数に物を言わせた巨大人柱が防壁を乗り越えてくるシーンなどはCGとわかっていても目をみはる。ただ、何が起きているのか、何が原因か分からぬまま進行するストーリーに未知の恐怖は感じるものの、思っていたよりも意外と単純な結末。

  1. 洋画(わ行)

2013-08-09

101

★★+
シネマ大好き!

鑑賞No:01669
製作:1996年/アメリカ/102分
監督:スティーブン・ヘレク
出演:グレン・クロース/ジェフ・ダニエルズ


ゲームデザイナーのロジャーと駆け出しのファッションデザイナーのアニタは、それぞれ飼っているダルメシアン犬の散歩中にひょんなことから出会い、犬も彼女らも恋に落ちる。ほどなく二人は結婚し、ダルメシアン犬も15匹の子犬を産む。しかしアニタの上司でファッション業界に君臨する女王クルエラ・デ・ヴィルは彼らの子犬に目をつける。彼女の夢は子犬の毛皮で作ったコートを着ることだったのだ・・・・。


この映画では犬は喋らないのですね。犬が主役だと思っていたのですが、そんな印象を受けない作りになっていました。「101匹わんちゃん大行進」という昔の名作アニメが元で、その実写リメイクのようですが、元のアニメの方はどうなのでしょうか?(アニメは観たことがないので・・・)その分、グレン・クローズがクルエラ役を怪演していました。傲慢で残忍な一面をみせながら、犬たちに散々コケにされるところはスカッ!とさせてくれます。またドジな悪党2人もいい味を出しています。ちょっと「ホーム・アローン」を思い出させるような2人ですが、子供向けのコメディとしていいスパイスになっています。大人にはイマイチですが子供向けとして楽しめる作品。


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