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2019-05-09

がんばれ!ベアーズ

★★★+(3.5)
wがんばれ!ベアーズ
鑑賞No:00053
原題:The Bad News Bears
製作:1976年/アメリカ/102分
監督:マイケル・リッチー
出演:ウォルター・マッソー/テイタム・オニール

アル中のプール清掃人モリスは、かつてマイナーリーグで活躍していた経験を買われ、市会議員ボブから少年野球チームのコーチを任せられる。しかし、落ちこぼれの問題児ばかりを抱えた“ベアーズ”はいくら試合をしても負けてばかりだった。しかし、ボブがチーム解散を決めたことでモリスは発奮し、昔の恋人の娘で抜群の投球センスを持つアマンダと、不良少年ケリーをチームに加え、チームは勝ち始めるが・・・。

素人野球チームのいわばサクセスストーリーを描いているが、ただ勝つことのみではなく、本当に大切なものを教えてくれる映画。ウォルター・マッソーの監督役は最高で、個人的にはマッソーのイメージ像はこの役で固まってしまったほどです。テイタム・オニールもさすがに天才子役といわれるだけあって、いい演技をしています。“抜群の投球センス”を持つ少女役を演じるために、かなり練習したとか。子役ながら女優魂を感じます。家族向けにお勧めの映画です。

劇場公開日 1976年12月4日



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2019-05-08

華麗なる賭け

★★★★(4.0)
w華麗なる賭け
鑑賞No:00052
原題:The Thomas Crown Affair
製作:1968年/アメリカ/103分
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:スティーヴ・マックイーン/フェイ・ダナウェイ

大富豪のトーマス・クラウンは、実業家として多忙な毎日を送る一方、泥棒にかけては異常な才能と情熱を持っていた。ある日、かねてから計画していた銀行強盗を、五人の部下に指示して実行させ、大成功を収める。事件を担当するボストン警察のマローン警部補は捜査に乗り出し、保険調査員のビッキーも調査を始める。そしてビッキーは、クラウンを黒幕と見抜き、彼に接近することに・・・・。

ピアーズ・プロスナン主演の「トーマス・クラウン・アフェアー」のオリジナル版。「大脱走」のマックィーンとはまた違った、おしゃれでスマートな大富豪の泥棒をマックィーンが演じている。ともかく全体のストーリーも洒落ていて、かつ完全犯罪を完遂するスカッ!とさせるラスト、そして大人のラブ・ストーリーも絡めた、本当に楽しめるエンターテイメント映画です。40年前の作品ですが、古さを感じさせないのもグー。

劇場公開日 1968年6月25日




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2019-05-07

カリフォルニア・ドリーミング

★★(2.0)
wカリフォルニア・ドリーミング
鑑賞No:00051
原題:California Dreaming
製作:1978年/アメリカ/93分
監督:ジョン・ハンコック
出演:デニス・クリストファー/グリニス・オコナー

シカゴから憧れのカリフォルニアにやって来た少年TT。そこで初老のデュークと出会い、彼の家に泊まることになる。そこには娘のコーキーがおり、ビキニ姿の可愛いコーキーにTTは一目ぼれしてしまう。最初はTTのことを田舎者と嫌っていたコーキーだが、TTの気持ちを知って次第に・・・・。

70年代のありふれた青春映画といった感じで、可もなく不可もないといったところ。よってあまり印象に残らない映画。ストーリーよりもサーフィンシーンやビキニ姿の方が印象深い。いくつかのラブストーリーが描かれているが、若者にとってはちょっとほろ苦い体験ともいえる青春映画かな。

劇場公開日 1979年6月30日



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2019-05-05

カリギュラ

★★+(2.5)
wカリギュラ
鑑賞No:00050
原題:Caligula
製作:1980年/アメリカ/156分
監督:ティント・ブラス/ジャンカルロ・ルイ
出演:マルコム・マクダウェル/ピーター・オトゥール

紀元前1世紀半、ローマ帝国の王室は腐敗しきっており、毎日快楽を求める生活をしていた。皇帝ティベリウスはカリギュラを後継者に指名するが、皇帝の気が変わるのを恐れたカリギュラは部下を使ってティベリウスを暗殺する。こうして皇帝の座についたカリギュラは狂ったように乱行に耽っていく・・・・。

実在のローマ帝国第3代皇帝カリギュラの暴君ぶりを描く。出演者と製作費(46億円)だけ見ると歴史超大作のようにみえるけど、中身はグロテスクなシーンと乱交シーン、セックスシーン満載の超ポルノ大作である。それもそのはず、出資者はペントハウス社長であり、監督はイタリアの有名なポルノ映画監督。この作品を観たのは随分むかしだったため、やたら画面のあちこちにボカシが入っており、訳の分からない映像シーンが目についた記憶がある。現在は無修正版がレンタルできるみたいだが、当時はあまりにボカシが多くてモヤモヤが募った。出資者が出資者だからやむを得ない部分もあるが、もう少しエロス面だけでなく、歴史や人物を描いてほしかった。

劇場公開日 1980年10月18日



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2019-05-04

カプリコン・1

★★★★(4.0)
wカプリコン・1
鑑賞No:00049
原題:Capricorn One
製作:1977年/アメリカ、イギリス/129分
監督:ピーター・ハイアムズ
出演:ジェームズ・ブローリン/ブレンダ・バッカロ

打ち上げ寸前だった有人火星宇宙船カプリコン1の3人の乗組員が船外に連れ出される。宇宙船の故障が発覚したものの、それを公表できず、やむなく関係当局は大掛かりなセットを組んで、その成功をでっち上げることに。中継映像から不審なものを感じた新聞記者コールフィールドは調査を開始。一方、3人の乗組員たちは闇に葬られようとしていた・・・・。

ニュース等で「捏造(ねつぞう)」という言葉を聞くが、この言葉で思い出したのがこの「カプリコン・1」だ。まさにこの映画では、国家的レベルで事実を捏造しようとした内容だ。有人火星探査船カプリコン・1の打ち上げ直前にトラブルが発生したため、飛行士3人は探査船から降ろされる。しかし失敗の許されないプロジェクトのため、探査船は無人で打ち上げられる。この事実を隠すため、地上に組まれたスタジオで、あたかも火星に行っているかのごとく芝居が始まる。着想もすばらしいが、最後まで飽きさせないストーリー展開も見事!この映画を観ると、すべての報道番組がやらせ・捏造ではないかと疑ってしまいます。

劇場公開日 1977年12月10日



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2019-05-03

カタストロフ/世界の大惨事

★★★(3.0)
wカタストロフ
鑑賞No:00048
原題:Catastrophe
製作:1977年/アメリカ/88分
監督:ラリー・サバドブ
出演:ウィリアム・コンラッド

地震やハリケーンなどの自然災害や火災、航空機事故などの大惨事の現場を捉えたドキュメント作品。
ボストンでは公開3日間で失神者174人が出た作品で、カナダでは興行史上最高ヒットを記録する一方、世界各国では上映禁止やシーンカット、上映中止デモなどが続出した。取り扱っている主な大惨事の一例は以下の通り。
 ・1969年8月18日のフロリダを襲ったアメリカ建国以来最大のハリケーン
 ・1937年5月6日の飛行船ヒンデンブルグ号爆発事件
 ・1973年5月28日のインディ500-F1のデスレース
 ・1956年7月25日のイタリア豪華客船アンでレア・ドリア号の衝突事故 などなど

映像的には貴重なフィルムとなるのでしょうが、この作品の中だけでも実際に多くの人がなくなっているのかと思うと、後味のよい作品ではないですね。しかし、これは単なる事故・事件・災害の事実を伝えるだけではなく、自然災害にしろ人災にしろ、そこから同じ過ちや不幸を招かないようにとの強いメッセージも感じられる。これだけ急速に環境を破壊し、科学技術の急速な進歩で創造されていく文明の利器による、より大きな反発・しっぺ返しを覚悟しなければならないのかもしれない・・・とこの映画を観て思った。

劇場公開日 1978年4月22日



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2019-05-02

風と共に去りぬ

★★★★★(5.0)
w風と共に去りぬ
鑑賞No:00047
原題:Gone With the Wind
製作:1939年/アメリカ/232分
監督:ビクター・フレミング
出演:ビビアン・リー/クラーク・ゲイブル

南北戦争勃発寸前のアメリカ。南部の大富豪の娘にして、絶世の美女スカーレット・オハラは、名家の御曹司アシュレーに思いを寄せていた。しかし、彼と彼の従妹メラニーが結婚するという噂を聞いてしまい、嫉妬からメラニーの兄と結婚するが折から始まった戦争で戦死、今度は妹のフィアンセを横どりして結婚するが彼も亡くなってしまう・・・・。

アカデミー賞を作品賞ほか8部門受賞した、いわずと知れた大作。高校生の頃初めて観てから何度観たことだろうか・・・。クールなレッド・バトラーを演じるクラーク・ゲイブルはかっこよく憧れた。また裕福な家のプライド高き娘・スカーレットが南北戦争の影響で何もかも失っていく中で、たくましく生きていこうとする姿に女性の本来の力強さ・たくましさを感じたものだった。そして何よりも、炎の中で崩れゆく屋敷を避けて走り抜ける馬車のシーンは何回見ても圧巻で印象的。時間があるときにじっくり腰をすえて観たい映画のひとつである。

劇場公開日 1952年9月4日



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2019-05-01

カサンドラ・クロス

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00046
原題:The Cassandra Crossing
製作:1976年/イタリア、イギリス/128分
監督:ジョルジュ・パン・コスマトス
出演:バート・ランカスター/ソフィア・ローレン

ジュネーブにある国際保健機構に3人の過激派ゲリラが乗り込み爆破活動をしようとするがガードマンと銃撃戦になる。そして銃撃戦で割れた瓶の中の液体を被った男が一人逃走することに。実はその液体の中に伝染性の最近が入っていたことが分かり、逃げた男がストックホルム-ジュネーブ間の大陸縦断列車に乗り込んでいることを突き止める。機密の漏洩を恐れた軍は列車を隔離すべくポーランドに向わせるが、その途中には老朽化したカサンドラ大鉄橋が横たわっていた・・・。

「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリング・インフェルノ」「大地震」といった、1970年代に多くの有名なパニック映画が作られたが、時期およびジャンル的はこの頃のパニック映画の一つに上げられる作品。ただ舞台がヨーロッパであるといった点で若干趣を異にしている。内容は細菌によるパニックと、鉄橋崩落によるパニックが、動く密室の中で繰り広げられるというパニック好きにはたまらない設定で楽しませてくれる。豪華なキャストに比べ、全体的には地味な作りになっているが、最後まで楽しめる。ただ40年以上前の作品のためやむを得ないが、最近のCG映像を見慣れた人にとっては特撮シーンはやはり稚拙に見えてしまうでしょう。

劇場公開日 1976年12月18日



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2019-04-21

カサブランカ

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00045
原題:Casablanca
製作:1942年/アメリカ/103分
監督:マイケル・カーティス
出演:ハンフリー・ボガート/イングリッド・バーグマン

第2次世界大戦下の1941年、アメリカへ行くためには必ず通らなければならない寄港地だったフランス領モロッコのカサブランカ。そこで酒場を営むアメリカ人リックの元に、パリで突然消えてしまった恋人のイルザが、夫で反ナチス活動家のラズロを伴って現れる。イルザはリックとの再会に驚くが・・・・。

ハンフリー・ボガートのかっこよさと、イングリッド・バーグマンの美しさが際立った映画。ハンフリー・ボガート演じるリックが、反ナチ運動のボスと、かつての恋人だったその妻を米国に亡命させる話だが、離別したいきさつからお互いの心の葛藤も見どころ。「君の瞳に乾杯」という名台詞のシーンはやはりいい。42年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞の3部門で受賞した作品。

劇場公開日 1946年6月20日



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2019-03-04

カイジ 動物世界

★★★+(3.5)
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鑑賞No:02918
原題:動物世界 Animal World
製作:2018年/中国/132分
監督:ハン・イエン
出演:リー・イーフォン/マイケル・ダグラス

定職にも就かず自堕落な生活を送っていた青年カイジは、友人にだまされて5300万円もの借金を負ってしまう。窮地に陥った彼は、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「デスティニー」に乗り込むことに。謎の組織が取り仕切るそのギャンブルは、勝てば借金帳消しだが、負ければ命の保障はない。人生の一発逆転を狙い、命をかけた究極のゲームに挑むカイジだったが・・・・。

人気コミック「賭博黙示録カイジ」を中国で映画化。邦画版「カイジ 人生逆転ゲーム」の中国版ともいえる。ストーリーの基本部分は邦画と同じようだが、ゲームは限定ジャンケン一本のみ。しかし、意外とこれ1本だけでも飽きさせない面白さがあった。ただ、トリックの説明も逐一あるが、複雑すぎて1回聞いただけではサッパリわからない。あと、邦画と決定的に違うのは、主人公の妄想シーンが多く、その妄想にはスター・ウォーズやメン・イン・ブラックに出てくるようなモンスターが出て来て暴れるのだ。本編とは全く関係なく、いたずらにストーリーが中断されるので、邪魔でしょうがなかった。修得したCG技術でも見せつけたかったのだろうか?
ともかく、製作サイドも内容がゲーム一本のみで満足していないのか、続編製作意欲満々なラストだった。なお、邦画版「カイジ」でいうと、香川照之が演じた利根川役に当たる役をマイケル・ダグラスが演じていたのには驚いた。

劇場公開日 2019年1月18日



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2019-01-11

海外特派員

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01125
原題:Foreign Correspondent
製作:1940年/アメリカ/120分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジョエル・マクリー/ラレイン・デイ

1938年、ニューヨークのモーニング・グローブ紙の社長は、政情不穏なヨーロッパの情勢を取材するため、ジョーンズ記者を特派員として派遣する。早速、取材のため、戦争防止の立役者であるオランダの元老政治家ヴァン・メアに近づくが、アムステルダムで開かれる平和会議に出席しようとしたヴァン・メアは、ジョーンズの目の前で射殺されてしまう。犯人を追ったジョーンズは、犯人が逃げ込んだ風車小屋で監禁されているヴァン・メアを見つけ・・・。

ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンスだが、テンポよい展開と分かりやすいストーリーで充分楽しめる。意外とスケールの大きい作品となっており、飛行機の墜落シーンなど70年前の作品とは思えない映像技術には驚かされる。サスペンスシーンも健在で、特に風車小屋でのシーンは最初から最後までドキドキしっぱなし。ロンドン塔での殺し屋が主人公を突き落とそうとタイミングを計るシーンもハラハラです。

劇場公開日 1976年9月11日



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2018-04-04

カウボーイ&エイリアン

★★★(3.0)
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鑑賞No:02238
原題:Cowboys & Aliens
製作:2011年/アメリカ/118分
監督:ジョン・ファヴロー
出演:オリビア・ワイルド/ダニエル・クレイグ

1873年、アリゾナ。腕に奇妙な腕輪をはめられた、記憶を失った一人の男が西部のとある町へとたどり着く。そこはダラーハイドという男に支配された町だったが、その夜、西部の町の夜空に突如として未知の敵が襲来し、町の住民たちをさらっていった。その時それに対抗できたのは男の腕輪の武器だけだったため、さらわれた住民の救出と、自分の記憶を取り戻すため、男は敵を追うのだが・・・。

制作サイドの意図であり狙いなのだろうが、それにしても西部劇とエイリアンは似つかわしくなく、違和感いっぱいの作品だった。敵のエイリアンが出てくるまでは、それなりに面白い展開の純粋な西部劇で、このまま観てみたいという欲望に駆られる内容だっただけにちょっと複雑な感じは否めない。違和感のあるエイリアンも一昔前の造形で新規性はなく、目的もよくわからないまま、カウボーイとエイリアンがドンパチを行うといった摩訶不思議さ。このアンマッチさに違和感を感じなければ楽しめる映画かも!?

劇場公開日 2011年10月22日



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2018-02-10

カンナさん大成功です!

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01468
原題:200 Pounds Beauty
製作:2006年/韓国/116分
監督:キム・ヨンファ
出演:キム・アジュン/チュ・ジンモ

鈴木由美子の同名コミックの映画化。身長169cm、体重95kgのカンナは、唯一の取り柄である歌の才能を活かし、人気歌手のゴーストシンガーをしていた。たとえ裏方であっても、憧れのプロデューサのサンジュンに会えることを楽しみにカンナは仕事をしていたが、ふとしたことからサンジュンの本音を聞いてしまう。「ブスでデブな自分はただ利用されているだけ」という現実を知ったカンナは、命懸けの全身整形を行うことに・・・。

特殊メイクとはいえ、うまく手術前のカンナと手術後のカンナ(ジェニー)をよく演じ分けていた。カンナを演じたキム・アジュンを見るのはこの映画が初めてだったが、可愛くてキュートな演技がこの映画の成功の決め手のよう。軽いノリの映画だが、テンポよいストーリーなので飽きずに楽しめた。個人的に、韓国映画としては久々のヒット。また、男性にはよく分からない女性心理だが、少なくともこの映画で女性心理の一端を垣間見ることができたのは大きな収穫(?)。 韓流スターというとやたらイケメン俳優の名が目立つが、キム・アジュンにはこの映画を機にもっと活躍してもらいたい。

劇場公開日 2007年12月15日



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2017-12-29

カレには言えない私のケイカク

★★★(3.0)
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鑑賞No:02186
原題:The Back-up Plan
製作:2010年/アメリカ/104分
監督:アラン・プール
出演:ジェニファー・ロペス/アレックス・オロックリン

ニューヨークでペットショップを経営するゾーイは、理想の結婚相手がなかなか現れないため、人工授精で未婚の母になることを決意し実行する。しかしその帰りにタクシーを取り合った男性スタンと運命の出会いをする。出会いの印象は悪かったが、デートを重ねるうちに気持ちが燃え上がっていったゾーイは、妊娠の事実をスタンに打ち明けるが・・・。

確かに言いにくい秘密だが、タイトルの割には意外と簡単に彼氏に打ち明けてしまうので、チョット拍子抜けした。個人的には、秘密をごまかすために最後まで独り相撲をとってドタバタするのかと思っていたのだが・・・・。気の弱い私には目を背けたくなるようなリアルな出産シーンもあるが、まずまず楽しめるラブ・コメディー。

劇場未公開



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2017-11-02

カラー・オブ・ハート

★★★(3.0)
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鑑賞No:00849
原題:Pleasantville
製作:1999年/アメリカ/124分
監督:ゲイリー・ロス
出演:デビッド・ローゼンブルーム/トビー・マグワイア

高校生デイビッドは、1950年代のホームドラマ“プレザントヴィル”にハマッていた。そんな彼はある日、双子の妹ジェニファーとリモコンでチャンネル争いをしていると、いつの間にかプレザントヴィルの世界に入ってしまう。2人が主人公パーカー家の子供となったその白黒の世界は、暴力も性描写もなく平穏そのもの。だが、本能のままに行動するジェニファーによって、モノクロの世界は次第に色づきはじめていく・・・・。

なかなか映画と邦題がマッチした作品には出会いにくいけど、本作は原題の「プレザントヴィル」(楽しい町)[主人公が好きなホームドラマのタイトル]で、単に主人公たちがタイムスリップする1950年代の町の名だが、邦題は「カラー・オブ・ハート」となっており、映画を観れば分かるけど、見事にマッチした邦題になっている。平穏な町プレザントヴィルに主人公兄妹がタイムスリップしたことによって町が変化していくが、変化を好む「カラー」の人々と、変化を好まない「モノクロ」の人々との対立をモノクロ画面からカラー画面に遷移していく様子で表している。もちろんCGを駆使したが映像だが、何とも幻想的で心温まる。

劇場公開日 1999年5月22日



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2017-10-02

ガタカ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00824
原題:Gattaca
製作:1997年/アメリカ/106分
監督:アンドリュー・ニコル
出演:イーサン・ホーク/ユマ・サーマン

遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込むが・・・・。

本作はアメリカのSF映画だが、観た印象ではアメリカ映画っぽくない映画。近未来を描いたSF映画ではあるが、遺伝子検査で劣性遺伝子を排除できずに出生した人間は不適正者とされ、限られた人生をおくるしかないという現実を当たり前の世界として無感情的に描かれているところが、どうもこれまでのSF映画とはちょっと一線を画した感じがした。そんな世界で不適正者として生まれてきたヴィンセントは、不適正者にはなる可能性が閉ざされている宇宙飛行士の夢を捨てきれず、挑戦することをあきらめない姿が描かれています。そしてもう一人、優秀な適性者でありながら自らの手で夢を閉ざしてしまったジェローム。二人の信頼と友情は感動的ではあるが、ラストはやりきれない切なさが襲う作品。

劇場公開日 1998年5月2日



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2016-09-09

カッコーの巣の上で

★★★★
カッコーの巣の上で
鑑賞No:00723
原題:One Flew Over the Cuckoo's Nest
製作:1975年/アメリカ/133分
監督:ミロス・フォアマン
出演:ジャック・ニコルソン/ルイーズ・フレッチャー

刑務所での強制労働から逃れえるため、マクマーフィは精神病患者を装ってオレゴン州立精神病院に送られてくる。そこは絶対的な権限を持つラチェッド婦長により患者は無気力に管理されていた。病院の管理体制に反発を感じたマクマーフィはやがてラチェッド婦長に反抗を続けながら無気力な患者たちに生きる気力を与えようとする・・・。

人間の自由と尊厳をテーマとしたちょっと重い映画であり、結末も非常に辛いものである。当時の医学会を痛烈に批判した結果であろうが、表からは見えにくい部分で弱者に対する人を人とも思わない行為は現代での隠然として行われているだろうということを感じさせる恐ろしい映画に仕上がっている。考えさせられれる映画だが、一見する価値あり。ジャック・ニコルソンは本作でアカデミー主演男優賞を受賞しているが納得!

劇場公開日 1976年4月3日



(キャスト一覧)
ジャック・ニコルソン
ルイーズ・フレッチャー
ウィリアム・レッドフィールド
マイケル・ベリーマン
ウィル・サンプソン
クリストファー・ロイド
ダニー・デビート
ブラッド・ドゥーリフ


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2016-01-16

仮面の男

★★★★
仮面の男
鑑賞No:00772
原題:The Man in the Iron Mask
製作:1998年/アメリカ/132分
監督:ランドール・ウォレス
出演:レオナルド・ディカプリオ/ジェレミー・アイアンズ

1662年のパリ。ルイ14世の暴政のもと、民衆は飢えに苦しんでいた。このルイ14世には双子の弟フィリップがいたが、彼によって鉄仮面をつけられ地下牢に幽閉されていた。この事実を知ったかつての三銃士はフィリップを救い出し、彼とルイ14世を入れ替えようと画策するが・・・。

文豪アレクサンドル・デュマの原作「鉄仮面」の映画化。ストーリー的にはストレートで分かりやすい。ビックリするような大ドンデン返しはないが、観終わっての消化不良感も少ない当たり障りのない作品といった感じ。しかしすべてフィクションとはいえない伝説を扱っており、それなりに楽しめた。主役はやはりレオちゃん演じる二役の双子なんだろうけど、三銃士(四銃士)の活躍が目立つ作品となっている。

劇場公開日 1998年8月8日



(キャスト一覧)
レオナルド・ディカプリオ(King Louis)
レオナルド・ディカプリオ(Philippe)
ジェレミー・アイアンズ(Aramis)
ジョン・マルコビッチ(Athos)
ジェラール・ドパルデュー(Porthos)
ガブリエル・バーン(D'Artagnan)
アンヌ・パリロー(Queen Anne)
ジュディット・ゴドレーシュ(Christine)



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2016-01-08

ガス燈

★★★
ガス燈
鑑賞No:00535
原題:Gaslight
製作:1944年/アメリカ/114分
監督:ジョージ・キューカー
出演:シャルル・ボワイエ/イングリッド・バーグマン

ロンドン、ソーントン街。ガス燈の点る頃、この町を後にしイタリア留学に向かうポーラ。彼女の育て親である、名歌手の誉れ高き叔母は何者かに殺され、事件は未解決。傷心のまま旅立った彼女だったが、新天地で恋をし、声楽の勉強を諦め、その相手、作曲家のグレゴリーと夫婦になる。彼は彼女の育った家に関心を持ち、そんな落ち着いた環境で暮らしてみたいと言うので、ポーラも忌わしい記憶を拭い去って、ロンドンで再び生活を始めるが・・・・。

絶世の美人女優イングリッド・バーグマンが妙に独占欲の強い夫人役を演じた作品だが、内容は迫害と猜疑心が全編を覆う背筋も凍るスリラーである。ただ、ストーリーは意外と単純でつまらない。が、それを出演者全員の演技でカバーしている感じ。スリラーだがロマンスの要素もあり。

劇場公開日 1947年6月



(キャスト一覧)
シャルル・ボワイエ(Gregory_Anton)
イングリッド・バーグマン(Paula)
ジョセフ・コットン(Brian_Cameron)
ディム・メイ・ホイッティ(Miss_Thwaits)
アンジェラ・ランズベリー(Nancy)
バーバラ・エヴェレスト(Elizabeth)
エミール・ラモー(Maestro_Guardi)
エドモンド・ブレオン(General_Haddleston)


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2015-10-30

カンフー・パンダ

★★★
カンフー・パンダ
鑑賞No:01668
原題:Kung Fu Panda
製作:2007年/アメリカ/92分
監督:マーク・オズボーン/ジョン・スティーブンソン
声の出演: ジャック・ブラック/ジャッキー・チェン

中国の山深い村で父親の経営するラーメン屋を手伝っているパンダのポーはカンフーの達人になることを夢見ていた。ある日、極悪カンフー・ウォリアーのタイ・ランが龍の巻物を狙い、村にやってくるとの噂が流れる。そして巻物を守る“龍の戦士”を選ぶべく開かれた武術大会で、ひょんなことからポーは“龍の戦士”に選ばれてしまう・・・・。

動きの早いカンフーと、緩慢なイメージのパンダが結びついているというギャップがまた楽しいCGアニメ映画。スピルバーグのドリームワークスが手掛けているだけあって、CG技術は目を見張るものがある。また吊り橋での対決シーンは「インディ・ジョーンズ」でのシーンを彷彿させる。ストーリーは子供でも分かりやすい内容で、単純な勧善懲悪ものだが、カンフーへの造詣は深い。アジア映画の雰囲気を大いに感じさせながら、「スター・ウォーズ」のヨーダに似たシーフー老子が登場するなど、見どころも多い。

劇場公開日 2008年7月26日


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2015-09-15

カリフォルニア・ダウン

★★★★
カリフォルニア・ダウン
鑑賞No:02707
原題:San Andreas
製作:2015年/アメリカ/114分
監督:ブラッド・ペイトン
出演:ドウェイン・ジョンソン/カーラ・グギーノ

米カリフォルニア州の太平洋岸に1300キロにわたってのびるサン・アンドレアス断層が横ずれし、巨大地震を引き起こした。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスと大都市が相次いで壊滅するなか、ヘリコプターを使った高度上空での任務を専門とするレスキュー隊員が、愛する娘と被害にあった人々を救うため駆けめぐるが・・・・。

屈強なレスキュー隊員が巨大地震と津波による未曽有の被害から人々を救うため奔走する姿を描くディザスターパニック大作。さすがにハリウッドの大作映画だけあって、地震や津波、それに伴う巨大高層ビル群の崩壊の迫力が凄い。まさに巨大地震の恐怖が真に迫ってくる。特に津波のシーンは、まだ記憶に新しい東日本大震災の生々しい映像が思い出され、一層リアルで背筋が震えた。一方、ストーリーの世界感はあまりに狭い。主人公はレスキュー隊員にも関わらず、ほとんど被害にあった人々を救助するシーンはなく、終始、妻子の安否と救出に努めるといった個人レベルの、自分本位な行動ばかりで、ちょっと首をかしげたくなった。

劇場公開日 2015年9月12日


  1. 洋画-か

2015-07-10

カオス

★★★
CHAOS.jpg
鑑賞No:01381
原題:Chaos
製作:2006年/アメリカ/107分
監督:トニー・ジグリオ
出演:ジェイソン・ステイサム/ライアン・フィリップ

シアトルの銀行に武装した強盗団が人質をとって立てこもった。犯人のリーダーは交渉人として停職処分中のコナーズ刑事を指名する。コナーズは直ちに現場復帰し、新米刑事のデッカーと組んでこの事件に当たることになるが・・・。

カオス理論を題材にしたサスペンスアクション。「あっと驚く大ドンデン返し」という謳い文句もあったが、結末自体は途中で予測できてしまったので、少しガッカリした。カオス理論といえば、「バタフライ・エフェクト」が印象に残っており理論としては分かりやすかったが、本作とカオス理論との関わりはイマイチ理解しがたかった。(カオス理論をよく理解していないせいもあるが・・・)「どうなっていくの?」「数々の事象はどう組合されていくの?」と期待しながら観ていたらいつの間にか終わっちゃった・・・という感じの映画だった。あまり考えすぎずに観る方がラストは楽しめそう。

劇場公開日 2006年11月4日


  1. 洋画-か

2015-05-19

神さまの言うとおり

★★+
神さまの言うとおり
鑑賞No:02654
製作:2014年/日本/117分
監督:三池崇史
出演:福士蒼汰/山崎紘菜/神木隆之介/優希美青

高校生の高畑瞬は、退屈な日常にうんざりしていたが、ある日突然、教室にダルマが出現し、命をかけた授業の開始を告げる。ダルマや招き猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカといった物たちが不気味に動き出し、彼らが出す課題をクリアできなかった者には、容赦のない死が待ち受けていた・・・・。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、原作はどうなのか?と首をかしげたくなる作品。それだけ、あまりにも雑な仕上がり。オープニングの衝撃的なグロシーンは好きではないが、オープニングとしてはインパクトがあり惹きつけられた。ただ、最後まで観て、この話に対する納得のいく説明が一切なかったのは残念。というか、最近、この手のものが多すぎる。設定さえ面白ければ何でもアリ、理論的な説明や根拠などはなし、いや安易な思い付きだけで説明できないのであろう。こんな映画がまかり通っていること自体、とても遺憾である。さらにこの映画は人物が全く描かれていない。だから登場人物に対する思い入れも生まれてこないし、あっけなく死んでも何とも思わない。そういう意味でもあまりにも雑。

劇場公開日 2014年11月15日


  1. 洋画-か

2015-02-16

カポーティ

★★★★
カポーティ
鑑賞No:01375
製作:2005年/アメリカ/114分
監督:ベネット・ミラー
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン/キャサリン・キーナー

1959年、カンザス州で起きた一家4人惨殺事件に興味を持ったカポーティは現地を訪ね、調査を始める。やがて犯人2人が逮捕されるが、そのうちの1人ペリーに面会を求め、殺人事件の真相に迫っていく中で徐々に彼との間に友情が芽生えてくる・・・。

トルーマン・カポーティのノンフィクション小説「冷血」の誕生に秘められた天才作家カポーティの苦悩を描く。犯人ペリーとの友情を育みながらも小説に対する執着がすごく、小説完成のためにやがてペリーの死刑を望んでいく過程が見事に描かれていた。実在のカポーティのことはよく知らないが、相当研究してこの役に挑んだというホフマンの演技はアカデミー主演男優賞受賞もうなずける。なお、このカポーティの「冷血」は1967年に映画化されている。


  1. 洋画-か

2014-09-24

カンバセーション…盗聴…

★★★
カンバセーション盗聴
鑑賞No:01759
製作:1973年/アメリカ/114分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:ジーン・ハックマン/ハリソン・フォード

プロの盗聴屋のハリー・コイルは、依頼主の注文で、若い男女の会話をテープに収めていた。そしてその会話を収めたテープを依頼主の専務に渡しに行くが不在のため、専務秘書の脅しの言葉を無視して、テープを持ち帰るのだった。そのときの秘書の言葉に疑惑を抱いたハリーはテープを分析し始めたところ、「殺されるかもしれない」という会話を聞き取ることに・・・・。

1974年度のカンヌ映画祭グランプリに輝いた作品。サスペンス映画なんでしょうけれど、単なるサスペンス映画として観ると案外退屈な映画です。物語りもゆっくり淡々と進むし、思ったような複雑な事件展開もないので、そういう意外な展開を期待してみると期待はずれかもしれません。むしろこの映画は、盗聴という仕事の鉄則である盗聴内容に深入りいないことを冒し、事件を予兆してどんどん想像の世界にのめりこんでいく孤独な男の物語として捉えた方がよいのかもしれません。ついには自分が盗聴されているのではと疑心暗鬼に捕らわれ、部屋の隅々まで盗聴器を捜す姿に現代社会の見えない恐怖を感じます。
  1. 洋画-か

2014-05-20

かけひきは、恋のはじまり

★★★
かけひきは、恋のはじまり
鑑賞No:01742
製作:2008年/アメリカ/113分
監督:ジョージ・クルーニー
出演:ジョージ・クルーニー/レニー・ゼルウィガー

1925年。破産したアメフトチームのキャプテンのドッジは、チーム再建のため、大学リーグの花形選手カーターのスカウトに乗り出す。一方、副編集長の座を賭けてカーターの暴露記事を狙う敏腕女性記者レクシーはカーターに色仕掛けで接近する。そしてドッジとレクシーはカーターを巡る駆け引きが始まるが・・・・。

ちょっと歳のいった男女のラブコメディですが、その分、大人の恋愛ということで落ち着いて観れる映画に仕上がっています。ダンディなジョージ・クルーニーだからこそたまに見せる3枚目的なシーンもなぜか粋に見えてしまいます。時代も1920年代と、アメリカの古きよき時代の雰囲気を醸し出していていい感じでした。ただ何か物足らない。結局、「かけひき」って何なの?というのが一番の不満でしょうか。ラブコメといいながらラブストーリーというよりは、アメフト界の若きスターの英雄話の真偽を描くのがストーリーの中心だが、結論は途中でハッキリしていてイマイチ盛り上がりに欠けた。ラストのアメフトの試合もそうだが、すべて先が読める内容だったので、もう少し意外な展開が欲しかった。



出演者
ジョージ・クルーニー
レニー・ゼルウィガー
ジョン・クラシンスキー
ジョナサン・プライス
ウェイン・デュバル


  1. 洋画-か

2014-03-01

彼が二度愛したS

★★★+

鑑賞No:01750
製作:2008年/アメリカ/108分
監督:マイケル・ランゲネッガー
出演:ヒュー・ジャックマン/ユアン・マクレガー


毎日短調で退屈な日々を送っている会計士のジョナサンは、仕事先でエリート弁護士のワイアットと知り合い、セレブな生活に足を踏み入れることになる。ある日、ワイアットと携帯電話を取り違えたことがきっかけで、一夜限りの情事を楽しむセレブ限定の会員制秘密クラブを知ったジョナサンは、その甘美な世界にはまっていく。そんな時、名前が“S”で始まる美しい女性と一夜を共にするが、それは大きな罠の始まりだった・・・・。


単純に邦題だけ見ると最初ラブ・ストーリー?かと思ったが、いやいやなかなか楽しめるサスペンス映画だった。登場人物が少ない分、ストーリーも分かりやすい。前半はやや冗長な部分はあるが、ヒュー・ジャックマン演じるワイアットが妙に馴れ馴れしくフレンドリーなのが逆に怪しくて、どういう展開になるのだろうと期待感を高めてくれる。その期待を裏切らず、後半はテンポよいスリリングな展開になり、観ていて楽しかった。ラストはイマイチだったが、官能シーンも楽しめる掘り出し物。ただ邦題はもう少し考えて欲しかった。





  1. 洋画-か

2014-01-06

カンパニー・メン

★★★

鑑賞No:02400
製作:2010年/アメリカ/104分
監督:ジョン・ウェルズ
出演:ベン・アフレック/トミー・リー・ジョーンズ


ボストンに本社を構える総合企業の販売部長として必死に働いてきたボビーは、ある日突然リストラを宣告される。すぐに再就職できると考えていたボビーだったが、現実は想像以上に厳しく解雇手当は底をつき、車も家も手放すことに。そんな中、工務店を営む義兄のもとで大工として働き始めた彼は、自身の生き方を見つめ直していく・・・・。


会社人間だった、やり手のエリート・サラリーマンが突然解雇を言い渡される。これはアメリカの話、あるいは映画の中の話、と高をくくっていられない現実が、自分自身にも決して起こらないと断言できないことに、この映画を観ていて背筋が凍る思いがした。そして、リストラされたとき、その現実をどのように受け止め、対処できるかが大事であるかということも思い知らされる映画だった。サラリーマンには、いつ自分の身に降りかかるかわからないので、もしものために必見の映画。


  1. 洋画-か

2013-10-11

華麗なるギャツビー(2012年版)

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02429
製作:2012年/アメリカ/142分
監督:バズ・ラーマン
出演:レオナルド・ディカプリオ/トビー・マグワイア


1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックをパーティーに招待する。その後、彼は自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感するが・・・・。


1974年製作のロバート・レッドフォード版のリメイク。内容は1974年版とほぼ同じだが、映像の美しさとスケールの大きさは1974年版を大きく上回る出来。あまりに映像が綺麗すぎて、却ってリアリティ感が感じにくいほど。ディカプリオのギャツビー役もイイ。レッドフォードに比べ、成り上がり感も良く、常日頃は上流階級者としての立ち振る舞いが身についている感があるが、感情的な状況になった時にむき出しになる本性とのギャップが印象的。デイジーに対する一途な想いに反して終盤の展開には胸が痛む作品。

  1. 洋画-か

2013-09-03

華麗なるギャツビー(1974年版)

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02416
製作:1974年/アメリカ/141分
監督:ジャック・クレイトン
出演:ロバート・レッドフォード/ミア・ファロー


ニューヨークの郊外、ロングアイランドのウェストエッグにある大富豪ジェイ・ギャツビーの大邸宅では毎夜、豪華絢爛な饗宴が繰り広げられていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックをパーティーに招待する。そしてギャツビーと親しくなったニックは彼に親戚のデイジーとの橋渡しを頼まれるが・・・・。


原作を読んでいなかったので、タイトルから内容を勝手に想像していたが、想像とは全く異なる内容。いい意味で裏切られた感じ。上流社会に住む人種のラブストーリーだが、ギャツビーは生まれながらの上流階級ではない、成り上がり者。そういった過去に起因したせつないラブストーリーで、ギャツビーのデイジーに募る想いにはとても共感できた。それだけに終盤の展開はむなしい。それにしても上流階級役のレッドフォードは板についている感があるが、成り上がり者にはちょっと見えないのが残念。

  1. 洋画-か

2013-02-14

カーゴ

★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01938
製作:2009年/スイス/107分
監督:イヴァン・エングラー/ラルフ・エッター
出演:アンナ=カタリーナ・シュワブロ/マルティン・ラポルト


23世紀。環境汚染が進行した地球では、人類が別の惑星レアに移住し始めていた。移住費用を稼ぐため、女医ウララは貨物輸送船勤務を引き受ける。だが低温睡眠から目覚めたとき、巨大な陰謀に巻き込まれ・・・・。


スイスのSF映画ということで珍しく、期待してレンタル、そして裏切られたといった感じの映画。雰囲気は「エイリアン」っぽいですが、異星人は出てきません。まず説明が全然ないので状況がよくわからないままストーリーは進んでいき、やがて船長が謎の墜落死。さらに殺人事件が起こります。SFというよりミステリー?と思ってしまいますが、最後まで良く分からないまま、大して盛り上がりもなく終わっちゃいます。貨物船内部にやたら漢字が表記されているのも不思議な感じでした。

  1. 洋画-か

2013-02-07

かいじゅうたちのいるところ

★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01935
製作:2009年/アメリカ/101分
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:マックス・レコーズ/キャサリン・キーナー


8歳の少年マックスは、最近母も姉も自分に構ってくれないことに腹を立て、母と喧嘩して家出する。そしては浜辺で船に乗って海に出たマックスは、やがて見たこともないかいじゅうたちが棲む島にたどり着いてしまう。マックスはかいじゅうたちの中に入っていくが、彼らはマックスを食べようとする・・・・。


大人になりすぎて久しい自分にとっては、何がいいんだろう?といわざるを得ない映画だった。子供心のない大人にはあまり響かないし、感じられない映画ではないだろうか?といって子供には理解できないかもしれず、誰のために作ったのか(少なくとも大衆向けに作っているのではない)と思ってしまう映画。ストーリーも単純でだらだらしているため、終始退屈。

  1. 洋画-か

2013-01-24

ガーフィールド2

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01474
製作:2006年/アメリカ/78分
監督:ティム・ヒル
出演:ブレッキン・メイヤー/ジェニファー・ラヴ・ヒューイット


人気キャラクター“ガーフィールド”の映画版第2弾。我儘なドラ猫のガーフィールドの飼い主ジョンは、旅行中の恋人リズにプロポーズするためイギリスに向かう。ペットホテルに預けられたガーフィールドと犬のオーディは留守番を嫌がり、ペットホテルを脱走してジョンのバッグの中に潜み同行する。ロンドンについたガーフィールドは、ひょんなことから王族ネコ・プリンスと間違われ、お城に連れて行かれるが・・・。


子供向けの実写+CGアニメ合成映画。ガーフィールドとネコ・プリンスはCGだが、その他は実写(動物の口の動きなど一部CG)。ストーリーは、主人公のガーフィールドと瓜二つのネコ・プリンスがひょんなことから入れ替わったことで起こるドタバタコメディ。ギャグは随所にあるが、アメリカっぽく大して笑えない。ストーリーも単純で、大人向きの映画ではないが、小さい子供向けとしてはいいかも!? 以前たまたまWOWOWで放送していたのを横目に観た程度だが、それで十分だった。(子供はそれなりに楽しんでいた)

  1. 洋画-か

2012-07-07

崖っぷちの男

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No.:02264
製作:2011年/アメリカ/102分
監督:アスガー・レス
出演:サム・ワーシントン/エリザベス・バンクス


ニューヨークの名門ホテルの21階に部屋を取った男が、窓枠を越えて外壁の出っ張りに立ち、飛び降り自殺を匂わせる。すぐに大勢の人の注目を浴びる彼だったが、実は30億円のダイヤモンドを横領した罪で服役し脱獄したニューヨーク市警の元警察官ニック・キャシディだった。ニックは自分の要求を伝えるための交渉人としてニューヨーク市警の女性刑事リディアを指名するが・・・。


ストーリーもコンパクトにまとまっており、興味をそそるシチュエーションでなかなか面白い。ただ、惜しむらくは中盤ぐらいで大体ストーリー展開が読めてしまう点。この手の映画だと次々と予想外の展開やドンデン返しが欲しいところだが、それはなく、ちょっと普通すぎた。意外だったのは、ニックの計画遂行に陰ながら手助けするホテルマンの存在だが、その正体はラストで明らかになる。高所恐怖症の私だが、映像はさほど恐怖を感じる映像ではなかったのも残念。

  1. 洋画-か

2012-05-15

彼女が消えた浜辺

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02083
製作:2009年/イラン/116分
監督:アスガー・ファルハディ
出演:ゴルシフテ・ファラハニ/タラネ・アリシュスティ


テヘラン近郊の海辺の避暑地にやってきた3組の夫婦と離婚したばかりのアーマド。そして、アミールの妻セピデーが誘ったエリ。セピデーはこの旅行を利用してアーマドとエリを結び付けようと考えていた。避暑地では楽しいひとときを過ごす彼らだったが、異変は2日目に起こる。突然、家に帰ろうとするエリを無理矢理引きとめようとするセピデーだったが、そんな中、子供が溺れ、みんなで救助している最中、エリは忽然と姿を消してしまう・・・・。


ベルリン映画祭で最優秀監督賞を受賞したイラン映画。ハリウッド映画とはまた違った独特の雰囲気の中、先行きが読めないストーリー展開に最後まで惹き付けられる。エリは子供を助けるために海で溺れたのか?それとも黙って帰ったのか?失踪の謎も興味深いが、次々に明らかになる事実で、最初にほとんど語られない登場人物のことや旅行の目的なども並行して明らかになっていくさまは見事。また、あれだけ家族ぐるみで仲良しだった人たちが、エリの失踪を境に自己保身やエゴが露呈していくところも生々しい。結婚観、道徳感等、イラン文化を理解していないと分かりにくいシーンもあるが、ともかく最後まで事の成り行きに引き寄せられます。

  1. 洋画-か

2012-04-24

ガリバー旅行記

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02134
製作:2010年/アメリカ/85分
監督:ロブ・レターマン
出演:ジャック・ブラック/ジェイソン・シーゲル


ニューヨークの新聞社で、うだつのあがらない郵便係として働くガリバー。そんな彼が5年間片思いしている旅行記者のダーシーの前で大見得切ったばかりに、バミューダ・トライアングルの取材に行くことに。しかし、バミューダ沖で嵐に遭遇したガリバーは、小人の国リリパット王国に流れ着く。そこで囚人として扱われるガリバーだったが、ひょんなことから国家の危機を救って英雄として扱われることに・・・・。


有名な「ガリバー旅行記」が題材になっているけど、ジャック・ブラック主演と聞いてまともな映画ではなく、おちゃらけ・はちゃめちゃ気味の映画かなと思ったけど、思ったほどではなく、可もなく不可もないスタンダードな仕上がり。「ガリバー旅行記」といえば、小人の国、巨人の国、馬人の国などのエピソードがあったと記憶していたが、メインのストーリーは小人の国の話だけ。時間も短尺でちょっと物足らなさは残る。しかし映像は綺麗で子供でも楽しめる内容となっている。

  1. 洋画-か