FC2ブログ

2017-09-30

ゲーム

★★★(3.0)
wゲーム
鑑賞No:00718
原題:The Game
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス/ショーン・ペン

投資家として成功したものの、離婚後、孤独な毎日を送っていたニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドに再会し、CRSという会社のゲームの招待状を受け取る。ニコラスは好奇心からそれに参加するが、その時から奇妙で不可解な事件が続発。命まで危機にさらし、そのあげく財産や邸宅まで奪われることに・・・・。

孤独な大富豪が、人生が一変するような凄い体験ができるというゲームの入会カードが送られてきてから次々と不可解なことが起こる。現実なのか夢なのか、分からないまま、ゲームは進行していく。そして次々と繰り広げられるドンデン返し。結末は何なのか。主人公だけでなく、観客もゲームの中で恐怖の体験をすることになる。そしてラストに用意された大ドンデン返し。何とも言えない体験ができる作品。

劇場公開日 1998年2月7日



>>ゲームの続きを読む

  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2017-09-11

激流

★★★★(4.0)
w激流
鑑賞No:00536
原題:The River Wild
製作:1994年/アメリカ/112分
監督:カーティス・ハンソン
出演:メリル・ストリープ/ケヴィン・ベーコン

ボストンに住むゲイルは、仕事一筋の夫トムとの冷えた関係に悩み離婚を考えていた。そんなある日、息子ロークの誕生を祝うため、リバー・ツーリングを計画し、故郷に旅立った。幼い娘ウィラを彼女の両親に預け、早速2人は川下りの準備を始める。そんな最中、人なつっこい青年ウェイドと出会い、時を同じくして彼らと川下りを始めるが、実はウェイドたちは逃走中の凶悪犯だった・・・・。

どこにも逃げることのできないボート上という、いわゆる密室と同様の状況における緊張感はヒシヒシと伝わって来る。さらにそのボートが流れる川は激流ということで緊張感は倍増する。そんな状況で対峙する2人は演技派のメリル・ストリープと、冷酷な悪役にうってつけのケヴィン・ベーコンだからこれは面白い。恐怖のどん底に落とされながら家族を助けようと命懸けの抵抗をするゲイルの姿が感動もの。それもこれも一見優しそうな青年と思わせ、突如豹変するケヴィン・ベーコンの演技があってこそと思わせる映画です。

劇場公開日 1995年4月22日



>>激流の続きを読む

  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2017-04-05

毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

★★★
毛皮のエロス
鑑賞No:01429
原題:Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus
製作:2006年/アメリカ/122分
監督:スティーブン・シャインバーグ
出演:ニコール・キッドマン/ロバート・ダウニーJr

1958年のニューヨーク。写真家の夫と2人の子供に囲まれ、何自由のない生活を送っていたディアン。
そんなある日、アパートの上の階にマスク姿の男ライオネルが引っ越してくる。得体の知れぬ隣人に奇妙な関心を抱いたディアンは、彼を写真に撮りたいという衝動に駆られ、彼に近づいていく・・・。

フリークスを好んで被写体にした実在の写真家ダイアン・アーバスをニコール・キッドマンが演じる。平凡で貞淑な妻が何ゆえフリークスにのめりこんで行くのか、映画の中で説明はあるものの理解しがたい(あるいは説明が足りない)印象があった。やはり男の立場として妻ディアンのとった行動は不可解ではあるが、女の本性というか奥深い感情を垣間見たような気もした。(うちも気をつけねば・・・)ストーリーの冒頭及びエンディングはイマイチよく分からなかったが、必要なシーンなのだろうか?実在のダイアン・アーバスをよく知らないので、勉強不足といわれればそれまでだが、普通の写真家ではなかったことはうかがえる。

劇場公開日 2007年5月26日



>>毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイトの続きを読む

  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-10-06

ケーブルガイ

★★★+
ケーブルガイ
鑑賞No:00606
原題:The Cable Guy
製作:1996年/アメリカ/95分
監督:ベン・スティラー
出演:ジム・キャリー/マシュー・ブロデリック

不動産会社に勤めるヤッピー青年のスティーブンは、新しいアパートに住み始めたのを機にケーブルテレビの申し込みをした。しかし待つこと4時間、やってきたケーブルガイは妙に馴れ馴れしい変わり者だった。訝しながらも最初は親しく接するスティーブンだったが、次第にケーブルガイの行動がエスカレートしていく・・・。

ストーカーまがいのケーブルテレビ設置工につきまとわれる青年の悲劇を描いたブラックコメディ。ジム・キャリーの持ち味を十分発揮した作品。異常なキャラの中にも随所に笑いの要素が入っているのも抜け目がない。常人とかけ離れたキャラを演じさせたら面白いジム・キャリーだが、本作はいつもの陽気なコメディ調とはちょっと違い、サイコティックともいうべき怖いキャラが特徴的。「ストーカー行為」という社会問題をテーマにしているが、ストーカー側の気持ちも描いており、テレビという媒体の問題性を提起している作品でもある。

劇場公開日 1996年10月5日



>>ケーブルガイの続きを読む

  1. 洋画-け

2016-02-18

激突!2015

★★★
激突!2015
鑑賞No:02756
原題:Wrecker
製作:2015年/アメリカ/72分
監督:マイケル・バファロ
出演:アンナ・ハッチソン/アンドレア・ウィットバーン

砂漠を越えてドライブをするエミリーとレスリーは、GPSが壊れていたために“悪魔の道”と書かれた道を進んでしまう。しばらくすると故障車を運ぶレッカー車に追いつき、軽い気持ちで追い越すが、立ち寄ったガソリンスタンドで、同じレッカ―車に出会い、その後つきまとわれてしまうのだった・・・・。

もちろん、あの有名なスピルバーグ監督の「激突!」のパクリ映画だが、パクっただけでは原作にはるかに及ばないことの見本のような作品。そもそもパクっているので、内容には新規性がない。そのため、つきまとわれる主人公を敢えて女性2人として奇をてらったのかもしれないが、女性にしたことによる効果はあったかどうか。あと、つきまとうレッカー車に対し、躱すための手は多く打たれるが、それでも執拗に追いつくところのリアル感は皆無。その上、女性のうちの一人を殺してしまうという、パクリにしては新規性に挑んではいるが、どうもついていけない飛躍感が感じられ、これもリアル感なし。パクリ頼りな面と、パックっている割に肝心なところは改悪してしまっているのではと感じる作品。

劇場未公開



(キャスト一覧)
アンナ・ハッチソン
アンドレア・ウィットバーン
ジェニファー・コーニッグ


  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-02-16

ゲット スマート

★★★+
ゲット スマート
鑑賞No:01634
原題:Get Smart
製作:2008年/アメリカ/110分
監督:ピーター・シーガル
出演:スティーブ・カレル/アン・ハサウェイ

米国謀報機関「コントロール」の本部がある日、犯罪組織「カオス」によって襲撃され、エージェントの身元がすべて知られてしまう。そのため、顔を知られていない分析官のスマートがエージェントに昇格し、美人エージェント99と共にカオスの陰謀を暴く任務につくことに・・・・。

基本的には知的で成績優秀なスマートが、すました顔で馬鹿なことをやるというギャップが面白い。しかも決めるところは決めるのだから、おバカなのか格好いいのか分からない面白さがある。ストーリーはベタだけれど、好きなスパイ・コメディの「スパイ・ライク・アス」とはまた違った面白さがあった。特に単なるおバカ映画ではなく、アクションシーンはなかなか本格的でハラハラドキドキさせられる。また、共演のアン・ハサウェイがいいですね。個人的には「プラダを着た悪魔」で注目した女優さんですが、美人はアクションも似合いますよね。「プラダ~」とはまた違った魅力を見せていて、またしても虜にさせられます。結構笑える良品に仕上がっている映画です。

劇場公開日 2008年10月11日



(キャスト一覧)
スティーブ・カレル(マックスウェル・スマート)
アン・ハサウェイ(エージェント99)
ドウェイン・ジョンソン(エージェン23)
アラン・アーキン(チーフ)
テレンス・スタンプ(シーグフリード)
ジェームズ・カーン(大統領)
マシ・オカ(ブルース)
ネイト・トレンス(ロイド)
ケン・ダビティアン(シュターカー)
テリー・クルーズ(エージェント91)
デビッド・コークナー(ララビー)
ダリープ・シン(ダリープ)
ビル・マーレイ(エージェント13)


  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-01-30

激突!

★★★★+
激突
鑑賞No:00488
原題:Duel
製作:1971年/アメリカ/90分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:デニス・ウィーバー/ティム・ハーバート

ハイウェイを走行中の平凡な男デビッドの車が大型タンクローリーに行く手を遮られる。先を急いでいたデビッドはアクセルを踏んでタンクローリーを追い抜くが、これが悲劇の始まりとなる。タンクローリーは再びデビッドの車を抜き前方をふさぎ、さらに追い抜いたデビッドの車を執拗に迫ってきた・・・。

映画の大半は追われる車と追うタンクローリーのシーンが中心というこれほど単純な映画はないが、なぜか最後まで目が離せない。追う者の姿(顔)をみせないこと、なぜ執拗に追い回すのか不明なこと、が観る者に不気味な恐怖感を起こさせる。特撮やCGもなく、単純なストーリーでもこれだけ面白い映画が作れるという典型的な例である。

劇場公開日 1973年1月13日



(キャスト一覧)
デニス・ウィーバー(デヴィッド・マン)
ティム・ハーバート
チャールズ・シール


  1. 洋画-け
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2014-08-28

ゲット・ア・チャンス!

★★★
ゲット・ア・チャンス
鑑賞No:01063
製作:2000年/アメリカ/88分
監督:マレク・カニエフスカ
出演:ポール・ニューマン/リンダ・フィオレンティーノ

元ミス・ハイスクールのキャロルは老人ホームの看護婦。若く輝いていた昔に比べ、今の平凡で退屈な毎日にうんざりしていた。そんなある日、ホームに元・銀行強盗のボケ老人ヘンリーが送り込まれてくる。なぜか彼が気になるキャロルはヘンリーのボケが演技であることを見破り、さらに彼に好奇心を抱く。やがて夫のウェインも巻き込んで3人は現金輸送車襲撃を計画するが・・・・。

2008年9月26日に亡くなったポール・ニューマン主演の映画。この映画が製作されたときニューマンは75歳だったが、全然年齢を感じさせない演技だった。往年の名作「スティング」を思わせるペテン師ぶりも見せているが、「スティング」の時と同じ役名というのも粋で面白い。特にボケ老人から一転、銀行強盗計画のイニシアティブを取ったあたりは、老いたりと言えど周りを圧倒する演技でさすがの名優振りを発揮していた。全体的にはおとなしい映画だが、結構ドキドキさせられる。

  1. 洋画-け

2014-07-19

刑事ジョン・ブック 目撃者

★★★+
刑事ジョン・ブック
鑑賞No:01790
製作:1985年/アメリカ/112分
監督:ピーター・ウェアー
出演:ハリソン・フォード/ケリー・マクギリス

ペンシルヴァニアの片田舎で文明社会から離れて暮らす信徒一派アーミッシュのレイチェルと息子のサミュエルは、妹のいるボルチモアに向っていた。途中、トイレに入ったサミュエルは恐ろしい殺人事件を目撃する。フィラデルフィア警察のジョン・ブック警部は、サミュエルから事情を聞き出すため彼ら母子を署に案内する。そこでサミュエルから衝撃の事実を告げられる・・・・。

有名な映画にもかかわらず、なかなか観れずにいた映画。タイトルから本格的な刑事ものの映画かと思いきや、単なる刑事ものではなく、「アーミッシュ」という異文化団体とその女性とのいじらしい恋愛を描いた人間ドラマの一面のある作品となっている。肝心の刑事ものの方は、トイレで子供が殺人事件を目撃するという、非常に興味深い導入部であるが、事件自体は単純で、ある意味雑なところもあって、サスペンスとしてはやや物足らない。後半、悪徳刑事に襲われるシーンはさすがにドキドキハラハラでサスペンスらしくなるが、やはりこの映画を高めているのは、中盤のアーミッシュの人々との交流を入れたことだろうか? 凶悪な犯罪とは無縁の世界とのギャップがどこか印象深い作品です。




  1. 洋画-け

2013-12-19

ケープ・フィアー

★★★+

鑑賞No:00579
製作:1991年/アメリカ/127分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ/ニック・ノルティ


レイプ罪で14年の刑期を終え出所したマックスは、自分の弁護ができなかった弁護士のサムに復讐の念を燃やしていた。マックスはサム一家の住む場所を探し出し、嫌がらせ行為を始める。マックスのストーカー的行動に恐怖を抱いたサム一家は秘かに町を抜け出し、ハウスボートのあるケープ・フィアーに向うが・・・・。


1962年公開の「恐怖の岬」のリメイク。ストーカーの恐怖を描いた作品だが、特筆すべきはやはり偏執狂的な男を演じているロバート・デ・ニーロだろう。そもそも役作りには定評のある彼だが、見事に復讐心に燃える男を好演し、弁護士一家だけではなく、観る者を恐怖のどん底に落とし込んでいくところはさすが。その恐怖は身体に刻み込んだ刺青からだけではなく、14年という長い牢獄生活で蓄積された怒りが一気に爆発するのではなく、ジワジワと襲ってくるところにあります。不気味な怖さを体感できる作品です。

  1. 洋画-け

2013-04-22

ゲットバック

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02361
製作:2012年/アメリカ/95分
監督:サイモン・ウェスト
出演:ニコラス・ケイジ/ジョシュ・ルーカス


銀行強盗の罪で服役していたウィルは、出所した足で娘アリソンに会いにいくが、父親が許せないアリソンはウィルの前から立ち去ってしまう。その直後、アリソンは誘拐され、ウィルが8年前の犯行時に失った10億円を引き渡すよう要求してくる。ウィルは身代金のため再び銀行強盗を計画するが・・・・。


笑ってしまうような現実感のない、突っ込みどころ満載のストーリーだが、テンポは小気味よく、ストーリーも単純で分かりやすく、結構ドキドキしながら楽しめる作品となっている。いかにもニコラス・ケイジらしい作風で、オチはどうつけるのか期待して観ていたが、意外と古風で使い古したオチに半分期待通り、半分落胆という複雑な気持ち。ルパン3世における銭形警部のような立ち位置の刑事の存在も不思議だったけど、やはり必要だった!?


  1. 洋画-け

2013-02-27

消されたヘッドライン

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01920
製作:2009年/アメリカ、イギリス/127分
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ラッセル・クロウ/ベン・アフレック


ワシントンD.C.でドラッグ中毒の黒人少年が射殺される事件が起こる。さらに気鋭の若手議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄のホームから転落し死亡する事件が起こる。一見、何の関係もないように思えるこの2つの事件の奇妙な関連性を発見したワシントングローブ社の記者カルは、旧友でもあるコリンズに接触し真相に迫ろうとするが・・・・。


新聞記者が政治絡みの巨大な陰謀に立ち向かい真相を暴いていくというのはありがちなストーリーだが、あまり複雑化せず、分かりやすい構成・ストーリー展開になっていたのでとても観やすかった。また、社会派サスペンスという分野になるのだろうけど小難しい政治話に重点を置くのではなく、エンターテイメント性に重点を置いたサスペンスに力点を置いていたので、緊張感の持続する映画だった。ただラストはやや消化不良に終る結末だったのが残念。あとラッセル・クロウ、いい味出しているのだが、ややメタボな体型がイメージダウン!?

  1. 洋画-け

2012-06-10

GAMER ゲーマー

★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02076
製作:2009年/アメリカ/95分
監督:マーク・ネヴェルダイン/ブライアン・テイラー
出演:ジェラルド・バトラー/マイケル・C・ホール


2034年、人々は生身の人間をキャラクターとして操ることができる仮想空間と、そこで繰り広げられる戦闘ゲーム“スレイヤーズ”に熱狂していた。スレイヤーズの人気戦士であり囚人のティルマンは、謎の人物の手引きで脱獄に成功し、ゲームのクリエイター、キャッスルに捕らわれている娘を助けに行くが・・・・。


CGを駆使して近未来のバーチャル社会を斬新的に描いたつもりかも知れないが、はっきり言って最初から最後まで、全然分かんないし、面白くも無い。映像的にも最初は我慢していたが、途中から見苦しく写るだけだし、ともかく途中から観るのも苦痛になるぐらいのストーリーと映像。お金を出してDVDレンタルしたことすら後悔の映画。最新のTVゲームをやりこなせる若い世代には向いているかもしれませんが、おじさん世代には向いてませんね。観る前は面白そうな感じがしてたのにね・・・・。


  1. 洋画-け