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2018-05-11

スピード・レーサー

★★+(2.5)
wスピード・レーサー
鑑賞No:01656
原題:Speed Racer
製作:2008年/アメリカ/135分
監督:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ/クリスティーナ・リッチ

日本のアニメ「マッハGoGoGo」の実写化。レーシング一家の中で育ったスピードは、レース中の事故で亡くなった兄の遺志を継いでレーサーとなり、ぶっちぎりの活躍をしていた。そのスピードの才能に目をつけたローヤルトン社のオーナーからスポンサーになりたいという申し出があるが、スピードはその誘いを断ってしまう。するとローヤルトンの態度が一変し、レースはすべて八百長だと暴露、スピードは衝撃を受ける・・・・。

製作サイドの意図としては“みたこともない映像”の構築だったらしく、そのために現実感も無視したそう。それ自体は成功のようで、確かに現実感のない映像だったが、それだけにリアル感や緊張感は全然伝わってこなかった。他のカーアクション映画とは一線を隠せたものの、面白さという点では如何なものかと思わせる映画だった。ストーリーも単純、典型的な勧善懲悪もので、ドンデン返しのない割には、この手の映画として135分はちょっと長すぎ。途中、中だるみしてしまった。レースシーンだけなら子供にはウケル作品かも。

劇場公開日 2008年7月5日



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2018-04-09

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

★★★+(3.5)
スター・ウォーズ 最後のジェダイ
鑑賞No:02890
原題:Star Wars: The Last Jedi
製作:2017年/アメリカ/152分
監督:ライアン・ジョンソン
出演:デイジー・リドリー/ジョン・ボイエガ

伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが銀河帝国の恐怖政治から宇宙を救ってから長い年月が経ち、銀河帝国の残党ファースト・オーダーが再び宇宙を支配しようと勢力を広げ始めていた。レイは、レジスタンス軍の希望であるルーク・スカイウォーカーを迎えに行くのだが、隠遁生活をするルークは、島を出ようとしなかった。そこで、カイロ・ レン(ベン・ソロ)を後継者にしようとしていたにも関わらず、ダークサイドに堕ちてしまったことがルークの深い傷となっていることが明らかとなり・・・・。

本作を観てまず感じたことは違和感。これは「スター・ウォーズ」なのかと・・・。エピソード4~6の第1シリーズにおける本来のスター・ウォーズ感、そしてエピソード1~3の、本来のスター・ウォーズ感を継承しつつも新しい感性を投入した題2シリーズだったが、このエピソード7~8はこれまでのスター・ウォーズ感が伝わりにくい。それでもエピソード7はハン・ソロの登場や新シリーズ開始による新鮮感でこの違和感が紛らわせたような感もあるが、今回のエピソード8でこの違和感は決定的となった。戦闘シーンだけは本来のスター・ウォーズを観ているようだったが、あとはこれまでのシリーズの持つ雰囲気や世界観とは異なる気がしてならなかった。特にレイに絡むシーンはその印象が強い。

劇場公開日 2017年12月15日



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2018-04-03

スリーデイズ

★★★+(3.5)
wスリーデイズ
鑑賞No:02241
原題:The Next Three Days
製作:2010年/アメリカ/134分
監督:ポール・ハギス
出演:ラッセル・クロウ/エリザベス・バンクス

ピッツバーグで教師をしているジョンは、妻ララと幼い息子ルークと平和な日々を送っていたが、ある日突然、妻のララが殺人容疑で逮捕されてしまう。それから3年。控訴は棄却され、ララは絶望から自殺を図ってしまう。追い詰められたジョンは、自分の手でララを刑務所から脱獄させる事を決意し、計画実行のため綿密な調査と準備が始まった・・・。

前半の綿密な計画準備に対して、後半のあまりにも計画通りに進まない脱獄に、ハラハラする反面、なんかスッキリしない展開に少々落胆する。綿密な計画だけに、一つでも狂うともはや成功はありえないはずで、実際行き当たりばったり的な展開になっていき、結末が不安になるが、そこは映画。出来過ぎな結末だけど、溜飲の下りる終わり方にはなっている。ただし、事件の真相は思わせぶりで、結局、ララの供述に出てくる犯人のボタンが見つからず仕舞に終わるのには少しモヤモヤ感が残る。

劇場公開日 2011年9月23日



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2018-01-17

SUPER 8/スーパーエイト

★★★+(3.5)
wSUPER 8_スーパーエイト
鑑賞No:02195
原題:Super 8
製作:2011年/アメリカ/111分
監督:J・J・エイブラムス
出演:エル・ファニング/カイル・チャンドラー

1979年、アメリカ・オハイオ州。14歳の少年ジョーは、5人の仲間と映画作りに没頭していた。ある夜、家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、貨物列車がトラックと衝突し、脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。現場から命からがら逃げだした彼らは、このことを誰にも喋らないことを約束する。しかし、この事故以来、町では犬がいなくなったり、保安官ら9人が行方不明になるなどの不可解な出来事が続出する・・・・。

1980年代のスピルバーグ映画を彷彿させる作品で、「E.T.」と「スタンド・バイ・ミー」を足して2で割ったような内容。特に前半の、観客の興味を惹き、作品にのめり込ませていくストーリー展開は見事。それだけに後半の、(残念な意味で)意外な展開にはちょっとガッカリさせられた。あと、「E.T.」は造形的にはどうかと思うが愛嬌のある異星人だったが、この作品の異星人は可愛げも何もなく、感動的でもないため、印象薄い作品になりそう。

劇場公開日 2011年6月24日



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2017-11-12

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

★★★★+(4.5)
wスター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
鑑賞No:01265
原題:Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
製作:2005年/アメリカ/141分
監督:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン

クローン戦争の勃発から3年。パルパティーン最高議長がドロイド軍のグリーバス将軍に捕らえられて人質となり、オビ=ワンとアナキンが救出に向かう。パルパティーンの奪還に成功し、帰還したアナキンは、妻パドメが妊娠していることを知るが、やがてパドメが出産とともに死んでしまう夢にうなされるようになる。一方、パルパティーンとジェダイ評議会は次第に溝を深めていき、評議会はパルパティーンの信頼の厚いアナキンに、その動向を探るよう密命を下す。しかし、評議会の疑心を見抜いていたパルパティーンは、自分こそがフォースの全てを知り尽くしており、暗黒面の力を用いれば人を死からも救うことができるとアナキンに明かす。それを知ったアナキンはパドメを救いたいという思いから、次第に暗黒面へと傾いてく・・・・。

大ヒットSFシリーズ「スター・ウォーズ」新3部作の最終章。ジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーが暗黒卿ダース・ベイダーとなる過程を描いた、シリーズ中、最大のヤマ場を迎える。また、本作のラストは977年製作の旧シリーズ第1作「エピソード4 新たなる希望」につながり、これによってすべての謎は解き明かされ、旧3部作と新3部作の6作に渡るシリーズは完結する。

劇場公開日 2005年7月9日



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2017-11-07

スターシップ・トゥルーパーズ2

★★(2.0)
wスターシップ・トゥルーパーズ2
鑑賞No:01279
原題:Starship Troopers 2: Hero of the Federation
製作:2003年/アメリカ/92分
監督:フィル・ティペット
出演:リチャード・バージ/コリーン・ポーチ

人類と昆虫型生物=バグズとの戦争が続く近未来。地球連邦軍は、テレパス能力を持ち作戦を立案するサイキックと、実戦担当の兵士たちによって構成されていた。現在、連邦軍はさらにバグズ活動ゾーンの奥深くへと進軍し、激戦を続けてきた。しかし、未だ終結の兆しは見えず、軍は今日も戦況の実態を隠して「英雄求む!」と勇敢な新兵募集のCMを流していたが・・・・。

グロさ満載ながら、それなりに見ごたえのあったポール・バーホーベン監督版第1作だったが、本作はグロさだけ引き継いだ、続編とは思えない作品。宇宙観も薄れ、昆虫型生物との戦闘感も薄れてしまっている。監督が代わるとやはりこうも違うものかという感が強く、1作目とは違う作品として観た方が良い。

劇場公開日 2004年6月12日



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2017-11-06

スターシップ・トゥルーパーズ

★★+(2.5)
wスターシップ・トゥルーパーズ
鑑賞No:00697
原題:Starship Troopers
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:ポール・バーホーベン
出演:キャスパー・バン・ディーン/ディナ・メイヤー

ブエノスアイレスで高校生活を送っていたジョニー・リコは両親の反対を押し切って軍隊に入る事を決意する。軍役に就けば市民権が得られる事もあるが、恋人であるカルメン・イバネスがパイロットになるべく宇宙海軍アカデミーに入学する事も動機のひとつだった。折しも地球は“アラクニド種”と呼ばれる昆虫型異星生物(バグズ)の襲撃を受けており、機動歩兵隊に配属されたジョニーにも過酷な訓練が待ち受けていた・・・・。

未来の宇宙を舞台に、異星の昆虫型生物と若き兵士たちの死闘を描いたSF戦争アクション大作。結構グロいシーンがあり、SF映画と言うよりも戦争映画のようだが、戦闘シーンは斬新。。ただ、一見、安物B級映画と思いきや、それなりにストーリーもしっかりしていて見ごたえはあり。

劇場公開日 1998年5月2日



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2017-09-04

ステップフォード・ワイフ

★★★+(3.5)
wステップフォード・ワイフ
鑑賞No:01635
原題:The Stepford Wives
製作:2004年/アメリカ/115分
監督:フランク・オズ
出演:ニコール・キッドマン/マシュー・ブロデリック

ジョアンナはEBSテレビの敏腕女性プロデューサーだったが、彼女の番組出演が原因で妻に捨てられた男が、妻と愛人に銃を乱射するという事件が起こる。そのためジョアンナは辞職に追い込まれ、失意の毎日を送ることに。夫のウォルターはそんなジョアンナを気遣い、新しい生活を始めるため、自分も職を辞して家族で郊外のステップフォードに移り住むことにする。そこは豪邸の立ち並ぶ美しい住宅地で人々も皆幸せそうだったが、実は恐るべき秘密が隠されていた・・・・。

この映画は全く予備知識なしで偶然観てしまったので、意外な展開にチョットびっくりした。というのも、冒頭で全米でも有名なキャリアウーマンがある事件をきっかけにクビになってしまい落ち込むが、新天地を求めて家族で引っ越すというシーンが展開する。ここまで観ていると、仕事一筋だった女性が仕事以外の生きがいを見出す映画?と思ってしまったが、それは全然予想ハズレ。良くも悪くも思ってもみなかったストーリー展開にどんどん引き込まれていった。それは予想の人間ドラマというジャンルではなく、サスペンス・スリラー・コメディといったジャンル。女性から見れば男のエゴかもしれないが、男から見ればいい悪いは別にして誰でも秘かには願う夢かも?といったところにこの映画の面白さがあるのかもしれない。気軽に観れば結構楽しめる映画。

劇場公開日 2005年2月5日



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2017-08-01

スピード2

★★★
スピード2
鑑賞No:00696
原題:Speed 2: Cruise Control
製作:1997年/アメリカ/125分
監督:ヤン・デ・ボン
出演:サンドラ・ブロック/ジェイソン・パトリック

ジャックと別れたアニーは、新しい恋人であるSWAT隊員のアレックスと共にカリブ海一週間の豪華クルージングに行くことに。その船には全米から宝石商が集まり、船上でジュエリー・コンベンションが行われることになっていた。その宝石を狙って船に乗り込んだガイガーは、船内に爆弾を仕掛け、船をシージャックする・・・・。

前作の数倍の製作費をつぎ込んだ作品だが、前作が傑作だったのに比べ、あらゆる点で前作より劣った感の否めない作品だった。キアヌ・リーブスが降板したのも大きな痛手だったかもしれないが、前作が疾走するバスを中心に、エレベータ、地下鉄と、乗り物の外は即、死に直結するシチュエーションで緊張感が高かったが、今回は船ということでそういう意味でも緊張感が低かった。ラストで多少ハラハラさせられるが、前作の飛行機爆破などと比べるとやはりスケールが小さい。キアヌ・リーブスが抜けた分、サンドラ・ブロックが活躍していたが、前作とのイメージのギャップも影響しているのだろうか?

劇場公開日 1997年8月16日



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2017-07-09

300 〈スリーハンドレッド〉

★★★★
300スリーハンドレッド
鑑賞No:01431
原題:300
製作:2007年/アメリカ/117分
監督:ザック・スナイダー
出演:ジェラルド・バトラー/レナ・ヘディ

大国ペルシャからの服従勧告を退け、ペルシャとの戦いの道を選んだスパルタの国王レオニダス。鍛え抜かれた300人の戦士を引き連れ、ペルシャ軍を迎え撃つが、強大なペルシャ軍は100万人を超える大軍だった。圧倒的な兵力の差をものともせず、スパルタ兵は誇りを持って戦いに挑むが・・・。

「シン・シティ」のフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に描いた歴史ドラマ。古代ギリシャの有名な戦闘「テルモピュライの戦い」を描いている。映像美は原作者が同じだけあって、同じ頃鑑賞した「シン・シティ」と共通するものがあった。特に黒い背景に浮かび上がる血を中心とした“赤”は印象的。「シン・シティ」同様、リアルで凄惨な映像が観ていて気になったが、迫力はあった。ただスローを多用しておりスピード感がやや抑制されている感があった。「スパルタ教育」という言葉があるようにスパルタのエリート戦士育成教育も描かれているが、単に強いだけでなく精神的な鍛錬も異常なまでにされている。極端ではあるが、課題山積の現代教育にあって見習うべき点もあるともいえる。ちなみに、この映画の基になっている「テルモピュライの戦い」は紀元前480年にペルシャ遠征軍とスパルタを中心としたギリシャ連合軍の間で行われた戦いである。ギリシャ連合軍は後方が山、前方が海という要衝の地テルモピュライに敵を引き込み戦いを有利に進め、ペルシャ軍を3日間食い止めるが、圧倒的な兵力の差の前にスパルタ軍は全滅する。ヘロドトスの記述した「歴史」によると、このときのスパルタ軍300人に対し、ペルシャ陸軍は210万人と書かれている。本作は実写のデジタル処理を駆使したハリウッドの超大作歴史アクション映画ではありながら、予算的には6000万ドルと恵まれていなかった(同じ頃公開されたCGを駆使した映画「スパイダーマン3」は製作費3億ドルとも言われている)。よって製作費を抑えるため、「トロイ」や「アレキサンダー」で使用した武器を再利用しているとのこと。

劇場公開日 2007年6月9日



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2017-03-18

スティング

★★★★★
スティング
鑑賞No:00119
原題:The Sting
製作:1973年/アメリカ/129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン/ロバート・レッドフォード

1936年のシカゴを舞台に詐欺を働いていたフッカーたちは、バックに大組織がいるとも知らず、ある男をカモって大金を得る。怒った組織はフッカーの仲間で師匠のルーサーを殺し、フッカーは命からがら逃げ延びる。殺されたルーサーへの復讐を誓ったフッカーは伝説的詐欺師のゴンドーフを訪ね、大組織相手に一世一代の大詐欺を企てる・・・。

第46回アカデミー作品賞をはじめ計7部門を受賞した娯楽映画の傑作。極めつけは有名なラストの大ドンデン返しだが、そこに至るまでの二転三転するストーリー展開も見事。ストーリー展開自体、軽妙で、スリリングで、飽きさせない内容であり、雰囲気やバックで流れる音楽も、実際は知らないながら1930年代という時代を何となく感じさせる。CGを駆使した映画でなくても、達者な俳優陣とよく練られた脚本があればこれだけ面白い映画ができるという見本の一つ。未鑑賞の方は是非観て心地よく騙されて頂きたい。

劇場公開日 1974年6月15日



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2017-02-05

スネーク・フライト

★+
スネーク・フライト
鑑賞No:01379
原題:Snakes on a Plane
製作:2006年/アメリカ/107分
監督:デビッド・R・エリス
出演:サミュエル・L・ジャクソン/ジュリアナ・マーグリーズ

ギャングのボスが、自分の殺人を目撃した証人の口を封じようと刺客を送るが、間一髪のところでFBI捜査官のフリンが救う。フリンは証人に証言させるために民間機で護送するが、今度はその飛行機に刺客として数千匹の蛇を放っていた・・・。

ジャンボジェット機の中で猛毒を持つ多数の蛇が暴れ回るパニック・ムービー。逃げ場のない旅客機内に放たれた多数の蛇で大パニックになるというのがメインストーリーだが、逆に言うとただそれだけ。パイロットが死に、操縦経験のない素人が無事着陸させるというのも、飛行機モノのお決まりのストーリーで、特に目新しさはなかった。閉鎖空間でのパニックものがお好きな方はどうぞ、という感じ。蛇の映像にはもちろんCG技術を使用しているが、すべてCGではなく、450匹の本物の蛇も持ち込まれている。当然、無毒化してだが・・・。

劇場公開日 2006年10月21日



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2017-01-31

スパイダーマン3

★★★
スパイダーマン3
鑑賞No:01383
原題:Spider-Man 3
製作:2007年/アメリカ/140分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグアイア/キルスティン・ダンスト

ピーターの伯父を殺した真犯人フリント・マルコが刑務所から脱獄した。だが脱獄途中に巻き込まれた科学実験で怪物サンドマンと化してしまう。一方、スパイダーマンを父の敵と思い込んでいるピーターの友人ハリーは父の復讐に燃え“ニュー・ゴブリン”へと変身していた・・・。

史上最高の製作費357億円を投じて製作されたシリーズ第3作。今回の敵は“サンドマン”、“ニューゴブリン”、そして黒い生命体に支配されたピーターの同僚カメラマンが変身する“ヴェノム”と盛りだくさん。また、スパイダーマン自身、黒い生命体にとりつかれ、ブラック・スパイダーマンとして自分の心を制御できなくなるという自分との闘いも描いている。最新VFXを駆使した特撮シーンはさすがにスピード感や迫力があり、よくできてはいたが、やはりいつも書くように、CGと分かって観るようになっているので、ドキドキ感は薄らいでいる。敵は多数出てきてはいるが、ストーリーは単純というか今ひとつ脈絡がなく、大金をはたいたCG映像がなければ何なの?ともいえる作品だった。(前宣伝による期待が大きかったせいもあると思うが・・・)アクションだけでなく、今回はピーターとMJとのロマンスにおける心の葛藤を深く描いているが、配役のせいもあると思うがあまり感情移入はできなかった。

劇場公開日 2007年5月1日



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2017-01-05

スパイ・ライク・アス

★★★+
スパイ・ライク・アス
鑑賞No:00121
原題:Spies Like Us
製作:1985年/アメリカ/102分
監督:ジョン・ランディス
出演:チェビー・チェイス/ダン・エイクロイド

国務省の落ちこぼれ・エメットと国防省の落ちこぼれ・オースティンは中央アジアの奥に設置されたロシアの最新鋭ミサイルを奪取する命を受けてスパイ派遣される。しかし彼らは別に派遣されたスパイ2人の囮役だった・・・。

アメリカ人スパイが巻き起こすドタバタ・コメディ。さすがにチェビー・チェイスとダン・エイクロイドだけあって、見事に笑わせてくれた。ただしアメリカン人的ユーモアなので、日本だと受け入れられない人もいるかも。これは文化やセンスの違いなので致し方ないが・・・。軍部や戦争に対する風刺も効いている。

劇場公開日 1986年4月12日



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2016-12-17

スリザー

★★+
スリザー
鑑賞No:01559
原題:Slither
製作:2006年/アメリカ/95分
監督:ジェイムズ・ガン
出演:ネイサン・フィリオン/エリザベス・バンクス

アメリカ南西部の田舎町の森の中にある日、隕石が落下する。町の有力者グラントは昔の女友達とたまたまその森に来ていて、不気味な物体を発見する。そしてソノオ物体からなにやら怪しげなものが飛び出し、グラントに刺さってしまう。それ以来、彼の体に異変が起こり、醜い腫れ物が次第に大きくなっていった。それと時を同じくして町では次々と行方不明者が出てきた・・・。

監督がB級を通り越したZ級カルトムービー制作会社トロマ出身と聞いて何となくうなづける作品。冒頭のシーンでもTV画面に映っていた映画はたしか同社が製作した「悪魔の毒々モンスター」だったと思う。ストーリー自体はよくありがちな異星人による寄生型の地球侵略もの。ただ、2006年に製作の映画だが、雰囲気は1980年のホラー映画を思わせる。トロマらしいといえばそれまでだが、やはり表現はグロかった。そこそこ楽しめたものの、見た目で後味の悪さが尾を引く作品である。

劇場公開日 2007年12月8日



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2016-10-07

スターダスト

★★★
スターダスト
鑑賞No:01469
原題:Stardust
製作:2007年/アメリカ/128分
監督:マシュー・ヴォーン
出演:マシュー・ヴォーン/クレア・デインズ/ ミシェル・ファイファー

ウォール村に住む青年トリスタンは、片思いの美女ヴィクトリアの心を掴むため、愛の証として村の壁の向こうに落ちた流れ星を取りに行くことに。しかし壁の外に広がる魔法の国ストームホールドでは、永遠の若さを保つ流れ星を400年も待ち続けている魔女3姉妹や、後継者の証であるルビーを求めるストームホールド王の王子たちが、この流れ星を狙って争奪戦を繰り広げることに・・・。

大人向けのファンタジーという触れ込みだが、まさにその通り(これは褒め言葉というよりは、子供向けにはやや不向きという意味)。主役はよく知らない俳優だし、流れ星から姿を変えた美女役のクレア・デインズもちょっと私的にはイメージが合わなかった。そういうキャスト陣の中で、やはり強烈な存在感を放っていたのはベテランのミシェル・ファイファーとロバート・デ・ニーロ。これまでのそれぞれが持つイメージもなんのそのといわんばかりの熱演ぶりで、この映画はこの2人の存在なくしては考えられないような気がした。ストーリー自体は特筆すべき点は少ないが、気軽に観れる作品。

劇場公開日 2007年10月27日



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2016-07-29

スパイダーマン

★★★+
スパイダーマン
鑑賞No:01098
原題:Spider-Man
製作:2002年/アメリカ/121分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト

幼くして両親を失ったピーターはNY郊外の伯父夫妻の家で暮らしていた。ある日、社会見学のため訪れた大学で、遺伝子を組み換えられた蜘蛛に刺されたピーターは身体に異変が起き始め、驚異的な視力と体力を身につけていた。さらに手首からはクモの糸が飛び出し、天井やビルの壁を自在に飛びまわれる能力まで有していた・・・・。

アメリカの人気コミックの映画化。スパイダーマンは他のアメコミヒーローと比べても、ビジュアル的にはイケてると思うが、変身前のダサさが魅力でもあり、落胆させられる点でもある不思議なヒーロー。スーパーマンのような変身シーンであればよりカッコいいのだろが、手作りの衣装をッ身に着けて変身するあたり、なんかヒーローっぽくなく、華麗なジャンプシーンとは落差が大きすぎる。ストーリーは単純なヒーローものだが、ただ悪役には同情する点もあり、本当に悪いとは思えないため、勧善懲悪ものとして純粋には楽しめなかった。あと、一番頂けなかったのはヒロイン。今でこそ出演作も増えて馴染んできたが、この時のキルスティン・ダンストはヒロインとは思えないほど可愛らしさに欠けていたのが残念。

劇場公開日 2002年5月11日



(キャスト一覧)
トビー・マグワイア(スパイダーマン/ピーター・パーカー)
キルステン・ダンスト(メリー・ジェーン・ワトソン)
ウィレム・デフォー(グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン)
ジェームズ・フランコ(ハリー・オズボーン)
J・K・シモンズ(J・ジョナ・ジェイムソン)
クリフ・ロバートソン(ベン・パーカー)
ローズマリー・ハリス(メル・パーカー)


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2016-07-01

スタンド・バイ・ミー

★★★★
スタンド・バイ・ミー
鑑賞No:00118
原題:Stand by Me
製作:1986年/アメリカ/84分
監督:ロブ・ライナー
出演:ウィル・ウィートン/リバー・フェニックス

オレゴン州の田舎町に住むゴーディは、30キロ先の森の中に列車にはねられたまま放置されている死体があるとの噂を聞き、仲のよい悪友3人と死体を捜しに行くことに。彼らは沼でヒルに吸い付かれたり、列車に追いかけられたり、不良少年に絡まれたりと今まで経験したことのないちょっと危険な冒険を経験する・・・。

スティーブン・キング原作の短編小説「死体」の映画化。誰もが大なり小なり少年の頃に経験するであろう冒険旅行を、大人になった主人公が回想する形で見事に描いている。私も小学校を卒業した春休みに友達と同様のちょっとした自転車旅行(旅行といっても日帰りだし、もちろん死体はありませんが・・・)をした思い出があって、それと見事なまでに二重写しとなり、懐かしい子供の頃が鮮明に蘇えった記憶がある。こういうことを繰り返して人間は大人になっていくのだろうというのを、大人になってしみじみ感じることがあり、そういう点でも非常に共感できる作品となった。

劇場公開日 1987年4月18日



(キャスト一覧)
ウィル・ウィートン(ゴーディ・ラチャンス)
リバー・フェニックス(クリス・チェンバース)
コリー・フェルドマン(テディ・デュチャンプ)
ジェリー・オコンネル(ヴァーン・テシオ)
キーファー・サザーランド(エース・メリル)
ジョン・キューザック(デニー・ラチャンス)
リチャード・ドレイファス(作家)


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2016-05-08

スライディング・ドア

★★★
スライディング・ドア
鑑賞No:00770
原題:Sliding Doors
製作:1997年/アメリカ、イギリス/100分
監督:ピーター・ホーウィット
出演:グウィネス・パルトロウ/ジョン・ハナー

広告代理店に勤めるヘレンは遅刻して出勤した途端クビを言い渡される。そして会社を出たヘレンは電車に乗ろうとして直前にドアが閉まってしまう。話はここから電車に乗り込めた場合と、乗り込めなかった場合の2つのストーリーが並行して展開していく・・・。

電車に乗り込む間際でドアが閉まり始め、その電車に乗り込めたかどうかでどう人生が変わるか?を2つの場合を並行して描くユニークな映画。誰もが考える「if(もしも~)」をテーマに設定した点はすごく良かったし、本作を観る大きなきっかけとなった。。ただ思ったよりもストーリーの膨らみや意外性は少なく、物足らなさは残った。ストーリーのポイントが恋愛中心だったこともあるだろうか?「if」のきっかけになる電車のドアの開閉も、人生を変える岐路としてはインパクトに欠けるアイテムのような気がした。もう少し脚本が面白ければもっと楽しめたと思う。

劇場公開日 1998年9月12日



(キャスト一覧)
グウィネス・パルトロウ(Helen)
ジョン・ハナー(James)
ジョン・リンチ(Gerry)
ジーン・トリプルホーン(Lydia)
ザーラ・ターナ(Anna)
ダグラス・マクフェラン(Russell)
ポール・ブライトウェル(Clive)
ニーナ・ヤング(Claudia)
ヴァージナア・マッケンナ(James' Mother)


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2016-04-12

スパイダーマン2

★★★
スパイダーマン2
鑑賞No:01210
原題:Spider-Man 2
製作:2004年/アメリカ/127分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト

グリーン・ゴブリンとの死闘から2年後。ピーターは大学とバイトに明け暮れる一方、何か事件が起こればスパイダーマンとして街に飛び出す毎日を送っていた。一方、恋人のメリー・ジェーンは舞台女優として活躍し始め、ピーターとの間に距離ができ始める。また親友のハリーは父の仇であるスパイダーマンへの復讐の念を強めていた。そんなピーターの前に、新たな敵ドック・オクが現れる・・・・。

アメコミ・ヒーローものの映画というよりは、複雑な人間関係の中で悩む青年を描いた映画という印象を持つシリーズ作と感じられた。トビーもキルスティンも、ヒーローものの映画としては美男美女とは言いがたい感じでちょっといかがなものかと1作目では思われたが、2作目では馴染んできたのもあるが等身大のヒーローということで却って現実感がにじみ出てきた。人間ドラマとしての描写部分が多い分、対決シーンは少ないように感じられたが、その分3作目で多くの興味深い敵役を出してくるなど、この作品は1作ごとよりもシリーズを通じて評価すべき作品かもしれない。

劇場公開日 2004年7月10日



(キャスト一覧)
トビー・マグワイア(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
キルステン・ダンスト(メリー・ジェーン・ワトソン)
アルフレッド・モリーナ(オットー・オクタビアス/ドック・オク)
ジェームズ・フランコ(ハリー・オズボーン)
ローズマリー・ハリス(メイ・パーカー)
J・K・シモンズ(J・ジョナ・ジェイムソン)
ディラン・ベイカー(カート・コナーズ博士)
ビル・ナン(ロビー・ロバートソン)
テッド・ライミ(ホフマン)
エリザベス・バンクス(ミス・ブラント)
ブルース・キャンベル(門番)
ウィレム・デフォー(ノーマン・オズボーン)


  1. 洋画-す

2016-03-29

ストレンジャー・コール

★+
ストレンジャー・コール
鑑賞No:01453
原題:When a Stranger Calls
製作:2006年/アメリカ/87分
監督:サイモン・ウエスト
出演:カミーラ・ベル/ケイティ・キャシディ

女子高生のジルはベビーシッターとしてある豪邸の留守を預かることになる。家主夫婦は外出し、子供たちも寝静まっていることもあり、一人家の中でくつろぐジルだったが、そんなところに不審な無言電話がかかってくる。ジルは警察に逆探知を頼むが、発信元は邸内にいることが分かる・・・。

アメリカの有名な都市伝説を映画化した1979年製作の「夕暮れにベルが鳴る」のリメイク版。怖くもなく、あまりにもシンプルなストーリーでひねりもなく、何なの?と言わざるを得ない作品。終盤まで犯人が現れず、電話を中心とした音だけで怖がらせようとしていたが、無理があったよう。仕掛けもすべて犯人につながるものではなく、友達の仕業だったり、猫の仕業だったりと肩透かしも多く、盛り上がりかけた恐怖感が何度となく冷めるといった悪循環が目立った。結局、終盤に何の説明もなく現れたよく分からない犯人の、よく分からない犯行ということで終わり、冒頭の伏線の意味も分からず、ラストの意味深かと思いきやなんのことはない終わり方といい、消化不良を通り越して「何だこれは!」という気持ちにさせられた映画。1979年製作版は観ていないが、リメイクされたのは1979年版の前半のみらしいので、1979年版はもう少し内容がありそう。この映画で救いだったのは、ジル役を演じたカミーラ・ベルが可愛かった点ぐらいか。

劇場公開日 2007年6月16日



(キャスト一覧)
カミーラ・ベル(ジル・ジョンソン)
ケイティ・キャシディ(ティファニー)
ブライアン・ジェラティ(ボビー)
トミー・フラナガン(ストレンジャー)


  1. 洋画-す

2016-03-28

ステルス

★★★+
ステルス
鑑賞No:01461
原題:Stealth
製作:2005年/アメリカ/120分
監督:ロブ・コーエン
出演:ジョシュ・ルーカス/ジェシカ・ビール/ジェイミー・フォックス

米海軍が極秘に進めているテロ対策プロジェクトに選ばれた若き3人のパイロット。さらにこの3人に新たな仲間が加わることになる。その仲間とは最新鋭の人工頭脳を持つ無人のステルス戦闘機だった。この4機が訓練中、急遽任務が与えられるが・・・。

ミリタリーものにはあまり関心や知識がないので普段は多少敬遠しているが、本作はそんな知識がなくても十分楽しめる(知識があればより楽しめると思うが・・・)。内容は別にして、迫力ある戦闘シーンは劇場向き。内容はそんなに深いものではなかったが、テンポのよさで補っていたよう。米海軍内の対立、あるいは人と人工知能の対決かと思いきや、最後は悪役は北朝鮮にすり替わっているあたり、要領よく纏めた典型的なアメリカ映画といった感じ。

劇場公開日 2005年10月8日



(キャスト一覧)
ジョシュ・ルーカス(ベン・ギャノン)
ジェシカ・ビール(カーラ・ウェイド)
ジェイミー・フォックス(ヘンリー・パーセル)
サム・シェパード(ジョージ・カミングス)
ジョー・モートン(ディック・マーシュフィールド)
リチャード・ロクスバーグ(キース・オービット)


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2016-02-10

スパイダーウィックの謎

★★★+
スパイダーウィックの謎
鑑賞No:01630
原題:The Spiderwick Chronicles
製作:2008年/アメリカ/96分
監督:マーク・ウォーターズ
出演:フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー

母の離婚で、双子のジャレッドとサイモン、姉のマロリーは母とともに叔母の住んでいた森の中の家に引っ越してくる。そこはむかし行方不明になった大叔父のスパイダーウィックの屋敷だったが、ジャレッドは屋根裏部屋でスパイダーウィックが執筆した妖精図鑑を発見する。「読んではいけない」という警告を無視し、封印を解いて本を開くと、そこには要請の秘密が書いていた。すると目の前に小さな妖精が現れ・・・・。

映画自体はありふれたファンタジー映画。最近(でもないけど)観たファンタジー映画では「テラビシアにかける橋」や「パンズ・ラビリンス」などがあるが、悲しいストーリーやダークなストーリーが特徴のこれら映画に比べ、どちらかというと正統派のスタンダードなファンタジー映画といえる。CG技術はさすがに素晴らしく、全体的な映像も綺麗なので、ファンタジー感は十分味わえる。しかし、正統派ゆえ、新規性に乏しく、あっというようなシーンや展開は望めない。子供が主役で、悪役であるゴブリンも明確なので、どちらかというと子供向けでしょうか。主人公の味方になる妖精たち(特に最後においしいところを持っていくホグスクィールあたり)はもう少し、少年たちとゴブリンの戦いに絡んでいれば面白かったかも。

劇場公開日 2008年4月26日



(キャスト一覧)
フレディ・ハイモア
サラ・ボルジャー
メアリー=ルイーズ・パーカー
ジョーン・プロウライト
デビッド・ストラザーン
ニック・ノルティ
セス・ローゲン
マーティン・ショート


  1. 洋画-す
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-01-18

スリーパーズ

★★★★
スリーパーズ
鑑賞No:00661
原題:Sleepers
製作:1996年/アメリカ/147分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ジェイソン・パトリック/ブラッド・ピット

1960年代のマンハッタンの西側、ヘルズ・キッチン。わんぱく少年4人組シェイクス、マイケル、トミー、ジョンがふとしたいたずらで通りがかりの紳士に重傷を負わせ、少年院に送られる。そこで彼らを待ち受けていたのは、残忍な看守ノークスによる暴力とレイプ行為だった。性的虐待を受けた4人は心身ともにズタズタにされながらも、このことは自分たちだけの秘密にすることに決める。10数年後、トミーとジョンは街で偶然見かけたノークスを衝動的に殺害する。逮捕された彼らを助け、さらなる復讐を図るため、マイケルはシェイクスとともに行動を起こす・・・。

復讐は是か非か、を考えさせられる映画ではあるが、もともと「必殺!仕事人」が好きな私にとって、そんな深く考えず、映画だと割り切って観れば随分楽しめた。長尺でややだれる部分もあるが、かなり豪華なキャストで、特に神父のロバート・デ・ニーロと弁護士のダスティン・ホフマンの存在感はさすが。綿密なストーリー、散りばめた伏線もよい。復讐劇ながら最後は爽快感すらある、見ごたえのある映画。

劇場公開日 1997年4月12日



(キャスト一覧)
ケビン・ベーコン
ブラッド・ピット
ビリー・クラダップ
ミニー・ドライバー
ロン・エルダード
ジェイソン・パトリック
ブルーノ・カービイ
ユージン・バード
ジョナサン・タッカー
ロバート・デ・ニーロ
ビットリオ・ガスマン
ダスティン・ホフマン
ブラッド・レンフロ


  1. 洋画-す
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2016-01-01

スター・ウォーズ フォースの覚醒

★★★★
スター・ウォーズ フォースの覚醒
鑑賞No:02759
原題:Star Wars: The Force Awakens
製作:2015年/アメリカ/136分
監督:J・J・エイブラムス
出演:デイジー・リドリー/ジョン・ボヤーガ/ハリソン・フォード

銀河帝国と反乱同盟軍の第二デス・スターを巡るエンドアの戦いから30年後。帝国の残党が組織した新たな暫定軍事政権「ファースト・オーダー」と反乱同盟軍から派生した組織「レジスタンス」の戦いが続いていた。そんな中、レジスタンスの指導者であるレイア・オーガナは、パイロットのポー・ダメロンにある任務を言い渡す。一方、惑星ジャクー。少女レイは、廃品回収業者として苛酷な砂漠で孤独に暮らしていた。彼女はトルーパーの脱走兵フィンと出会い、行動を共にすることになる。この出会いが、レイに予期せぬ運命をもたらすのだった・・・・。

エピソード6から30年後を描いているということで、キャストも一新。そのため最初、戸惑いもあったが、全体的なストーリーはエピソード4を彷彿させるものであり、入り込み易かった。また、中盤以降、ハン・ソロやチューバッカ、レイヤ姫、C-3PO、R2-D2と次々とおなじみの顔ぶれがこれまでと同じ俳優で登場してくるのも懐かしい。そして、やはり見どころは新ヒロインのレイの活躍。新シリーズの主人公が女性と聞いていたので、それはどうかな?という危惧があったが、新鮮かつアクティブで見事、この大役をこなし、ヒロインとしての役割を果たしていたと思う。一方、物足らなかったのが、ファースト・オーダー側。これまでのシリーズには、ダース・ベイダーをはじめ、ダース・ベイダーの師匠ダース・シディアス、オビ=ワン、クワイ=ガンの2人を相手に引けを取らなかったダースモールなどの強力な適役がいたが、本作では適役があまりに弱かったこと。それはキャラクターだけに限らず、ファースト・オーダー自体がそう。終盤、レジスタンスとの全面的な戦闘が始まると、意外と簡単に敗れ去ってしまう。あと物足らなさでいえば、エピソード6から本作までの空白の30年間の説明。ストーリー中で次第に明らかにはなるが、内容の濃さに比べ、説明は意外と淡泊。もう少し詳しい経緯があればよかった。ラストで、本作のストーリーの目的であるルーク・スカイウォーカーの登場となるが、次回作が早くも期待できるエンディングであると同時に、ある程度、予想に難くない展開でもある。

劇場公開日 2015年12月18日



(キャスト一覧)
デイジー・リドリー(レイ)
ジョン・ボヤーガ(フィン)
オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)
アダム・ドライバー(カイロ・レン)
ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)
グウェンドリン・クリスティー(キャプテン・ファズマ)
ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)
ハリソン・フォード(ハン・ソロ)
マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)
キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
アンディ・サーキス(スノーク)
アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)
ケニー・ベイカー(R2-D2)
ピーター・メイヒュー(チューバッカ)
マックス・フォン・シドー(ロン・サン・テッカ)
ケン・レオン(スタトゥラ提督)
キラン・シャー(ティードー)
グレッグ・グランバーグ(スナップ・ウェクスリー)
ロッキー・マーシャル(ダトゥー大佐)
ヤヤン・ルヒアン(タス・リーチ)
イコ・ウワイス(ラズー・クイン=フィー)
サイモン・ペッグ(アンカー)
ワーウィック・デイビス
トーマス・ブロディ=サングスター
ハリエット・ウォルター
ダニエル・クレイグ


  1. 洋画-す
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2015-11-07

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー

★★★+
スカイキャプテン
鑑賞No:01370
原題:Sky Captain and the World of Tomorrow
製作:2004年/アメリカ/107分
監督:ケリー・コンラン
出演:ジュード・ロウ/グウィネス・パルトロウ

1939年のニューヨークに突如現れた巨大ロボット。新聞記者のポリーは取材に向うが、危うくロボットに潰されそうになるところを、元恋人のスカイキャプテンに救われる。この事件が最近頻発している科学者失踪事件と関係があると睨んだポリーはスカイキャプテンと調査を始めるが・・・。

人物以外すべてCGという映像は独特のレトロな雰囲気を醸し出している。出てくるロボットデザインも現代的ではなく、クラシック感が漂う。アイパッチしたアンジェリーナ・ジョリーも懐古的な演出だが、妙に似合っていてカッコよかった。ストーリーは非常に分かりやすく、気楽に楽しめる娯楽作品。

劇場公開日 2004年11月27日


  1. 洋画-す

2015-10-16

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

★★+
スウィーニー・トッド
鑑賞No:01478
原題:Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street
製作:2007年/アメリカ/117分
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター

ベンジャミン・バーカーはロンドンで妻と娘の3人で幸せに暮らす床屋だった。しかし、彼の妻の美貌に横恋慕した街の有力者タービン判事の策略でバーカーは無実の罪を着せられ、流刑となる。15年後、ロンドンに戻ってきたバーカーは、妻が服毒自殺し、娘は行方不明になっていることを知る。タービン判事への復讐の念を強めたバーカーは、スウィーニー・トッドと名を変え、理容店を再開し、復讐の機会を待つことに・・・。

ティム・バートン監督とジョニー・デップが6度めのコンビを組んだブロードウェイ・ミュージカルの映画化。2008年 第65回ゴールデン・グローブ賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を獲得した作品。ジョニー・デップも本作で主演男優賞を受賞している。19世紀のロンドンに実在したといわれる連続殺人犯スウィーニー・トッドの話ということで興味を持って観たが、全編ミュージカル仕立てということも手伝って、当初期待していたイメージとはかけ離れた印象の映画となっていた。ストーリーは至って簡単で、上記に記載した内容がストレートに描かれているだけ。ジョニー・デップのファンにとってはデップが歌うシーンはたまらないのかもしれないが、ミュージカルが好きでなければ、かなり中だるみする展開。ラストにちょっとしたオチはあるものの、特にドンデン返しもなく、ほんとストレートなストーリーでやや消化不良。カミソリで喉を掻き切り、血が吹き出るシーンが結構あるので、血を見るのが弱い人は要注意。また、彼が殺した人間の肉でパイを作ることになるなどグロいシーンも・・・。

劇場公開日 2008年1月19日


  1. 洋画-す

2015-09-05

スポーン

★★
スポーン
鑑賞No:00761
原題:Spawn
製作:1997年/アメリカ/98分
監督:マーク・ディッペ
出演:マイケル・ジェイ・ホワイト/ジョン・レグイザモ

CIAの特殊工作員アル・シモンズは、上司の裏切りにあい、任務中に惨殺される。やがて地獄に墜ちたシモンズは、最愛の妻に会いたい一心で闇の支配者マレボルギアとある契約を交わす。それは、地獄の軍団の指揮者となって人類を破滅させ、天界へ最終戦争を仕掛けるというものだった・・・・。

これもアメコミ?まったくアメコミには興味がないので知らなかったが、色々といるんだねと、変に感心してしまう。そして、バットマンやスパイダーマンがヒットしたせいかな。次から次へと映画化してくるね。その安易な映画化がこの作品の雑さにもよく出ている。それにしても日本のヒーローものと違って異形なものが多く、純粋に格好いいというのが少ないね。このスポーンもそう。メジャーなアメコミ作品と比較するのは製作費的にも可哀想なので、B級映画として観れば楽しめるかも。

劇場公開日 1998年2月14日


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2015-07-20

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

★★★★+
スター・ウォーズ1
鑑賞No:00865
原題:Star Wars: Episode I - The Phantom Menace
製作:1999年/アメリカ/133分
監督:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン

平和な惑星ナブーが銀河通商連合に襲撃され、その事件の調査に向かったジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、メカの不調で砂の惑星タトゥイーンに不時着する。そこで出会った9歳の少年アナキンに眠るフォースの力を感じ取ったクワイ=ガンは、アナキンをジェダイ騎士団に入団させようとするが・・・・。

「スター・ウォーズ」3部作から16年を経て新たに描かれたシリーズ前章。時代は前作シリーズよりも遡るが、CG・VXF技術の進歩により、映像的にも格段に上がり、未来感は前作シリーズよりも高い。新シリーズは少年アナキン・スカイウォーカーが、ダースベイダーになるまでの姿を描く3部作の第1部で、キャストも一新され、本作から観ても問題ないが、最終的には前作シリーズにつながるので、新シリーズを観る前に前作シリーズを観ておくことがお奨め。ただ、ヨーダやジャバ・ザ・ハット、若き日のオビ=ワン・ケノービなど前作シリーズでお馴染みのキャストも登場する。見せ場は何と言っても中盤のポッドレース。スピード感あふれるレースシーンに思わず興奮する。また終盤のバトルも壮大なスケールで圧巻。CG技術を如何なく発揮した映像で迫ってくる。

劇場公開日 1999年7月10日


  1. 洋画-す

2015-06-11

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還

★★★★+
スター・ウォーズ ジェダイの復讐
鑑賞No:00116
原題:Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi
製作:1983年/アメリカ/132分
監督:リチャード・マーカンド
出演:マーク・ハミル/ハリソン・フォード

惑星タトゥイーンへと向かったルークとレイアは、大悪党ジャバ・ザ・ハットに捕らえられていたハン・ソロの救出に成功。修行を続けるため再び惑星ダゴバを訪れたルークは、ヨーダから驚くべき自身の出生の秘密を明かされる。一方、反乱軍は帝国軍が衛星エンドアに第2のデス・スターを建造しているとの情報をキャッチし、これを打ち破るため大規模な作戦を展開する。レイアやソロは、エンドアの原住民イォーク族の力を借り、デス・スターを守るバリア施設破壊を目指す。そしてルークは、ダース・ベイダーを暗黒面から目覚めさせようと、単身帝国軍のもとへ乗り込むが・・・・。

「スター・ウォーズ」シリーズの第3作にして、全シリーズを通しての完結編であるエピソード6。前作でルークとダース・ベイダーが親子であることが判明するが、この事実に対し、苦悩葛藤するルークの姿が印象的な作品。また最終章ということもあって、ヨーダ、ダース・ベイダー、ジャバ・ザ・ハットなどシリーズを盛り上げてきた強烈なキャラクターが次々と終焉の時を迎えるのも寂しい。一方、のちにスピンオフ作品の主役となるエンドアのイォークの登場など、新たな話題もある。バトルはエピソード5ほど興奮しないが、最終章として満足いくエンディングでスッキリ観終えることができる。

劇場公開日 1983年7月2日


  1. 洋画-す

2015-06-03

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲

★★★★★
スター・ウォーズ 帝国の逆襲
鑑賞No:00115
原題:Star Wars: Episode V - The Empire Strikes Back
製作:1980年/アメリカ/124分
監督:アービン・カーシュナー
出演:マーク・ハミル/ハリソン・フォード

帝国軍のデス・スターを破壊し、反乱軍が一矢を報いてから3年。帝国軍は猛反撃を開始し、反乱軍は極寒の惑星ホスに新たな秘密基地を築いて時をうかがっていた。しかし、帝国軍の攻撃によりホスの秘密基地からも撤退を余儀なくされ、反乱軍は窮地に立たされる。そんな中、ルークはフォースの修行を積むため、惑星ダゴバにいるというジェダイ・マスター、ヨーダの元を訪れる。一方、ホスから逃げ延びたハン・ソロとレイア姫は、ハン・ソロのかつての仲間ランドを頼って雲の惑星ベスピンにたどりつくが、一行はランドの裏切りによってダース・ベイダーに捕らえられてしまう。仲間の危機を知ったルークは救出に向かい、ダース・ベイダーと対峙するが・・・・。

1作目だけなら単なるSF映画の名作としかならなかったかもしれない「スター・ウォーズ」を不朽の名作シリーズに高めたと言っても過言ではない作品。それほど一気に面白さが増し、色々な見どころがてんこ盛りとなっている。ルークがジェダイへと成長していくまでの試練、ヨーダの登場、帝国軍との絶望的な戦い、ハン・ソロとレイア姫とのロマンス、そしてハン・ソロの衝撃的な炭素冷凍、衝撃的と言えばルークとダース・ベイダーの親子関係の告白、さらにベイダーとの闘いのよるルークの右手の消失など、次から次と休む暇もない。ストーリーの大半は帝国軍の大逆襲で同盟軍は常に劣勢、絶望的な状況が多いが、それでもあきらめず、立ち向かおうとする姿に希望と勇気を与えられる作品。

劇場公開日 1980年6月28日


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2015-03-31

スペースボール

★★★
スペースボール
鑑賞No:00125
原題:Spaceballs
製作:1987年/アメリカ/96分
監督:メル・ブルックス
出演:メル・ブルックス/ジョン・キャンディ

自分の星の大気を使い果たしたスペースボール星のスクルーブ大統領以下悪しき指導者たちは、平和を愛する近くのドルイデア星から大気を奪おうと陰謀を画策。ヴェスパ姫を誘拐して、父親ローランド王を脅迫して、大気を奪うコード番号を聞き出そうと計画する・・・・。

「スター・ウォーズ」の大パロディ映画。スペースボール星の陰謀と、それに対して戦うイーグル5号の船長ローン・スターの活躍を描く。ハチャメチャで馬鹿馬鹿しいシーン満載だが、大いに笑える映画。特に“ダース・ベイダー”のパロディ“ダース・ヘルメット”は面白い。

劇場公開日 1988年6月11日


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2014-12-30

スラムドッグ$ミリオネア

★★★+
スラムドッグ$ミリオネア
鑑賞No:01735
製作:2008年/イギリス/120分
監督:ダニー・ボイル
出演:デヴ・パテル/フレイダ・ピント

インドのスラム街で育った無学の少年ジャミールが世界的な人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演する。当然、スラム街出身の少年には答えられるはずのないと思われる問題を次々とクリアしていくジャミールに司会者は疑問を抱く。そして翌日の最終問題を残してジャミールは警察に連行されることに・・・・。

警察に連行されて何故クイズの問題が答えられたかを、ジャミールの少年時代からの回想と並行して描くストーリー展開はよかったが、理由づけとなる内容が段々こじつけっぽく見えてきたのは残念。でもスラム街の少年の波乱に満ちた人生は見ごたえがあり、あの「クイズ$ミリオネア」のBGMがよりその緊張感を高めていた。ただあの音楽が鳴るたびに、個人的にはみのもんたの顔がちらついたのが余計だった。舞台がインドということで背景の映像も新鮮で、またスラム街の実態も垣間見える点で興味深い。最後はお決まりの結末で、消化不良感は残らないまでも最終的に心に訴えるような感動も少なかった。


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2014-12-26

300<スリーハンドレッド> 帝国の進撃

★★★+
300 帝国の進撃
鑑賞No:02598
製作:2014年/アメリカ/103分
監督:ノーム・ムロ
出演:サリバン・ステイプルトン/エバ・グリーン

紀元前480年、スパルタのレオニダス王が300人の精鋭で100万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャのテミストクレス将軍もまた、自由と平和を守るため立ち上がり、その旗の下に集まった同胞たちとともに3倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出す。ギリシャに対して復讐心を抱くペルシャの海軍女指揮官アルテミシアは、テミストクレスを味方に引き入れようと交渉してくるが、テミストクレスはこれを拒否したため、ギリシャを壊滅させようと進撃を開始する・・・・。

100万人のペルシア帝国軍に対してわずか300人で立ち向かったスパルタ兵士たちの戦いを描いた前作は紀元前480年8月のテルモピュライの戦いを題材にしている。本作は翌9月のサミラスの海戦が題材。時代的にはつながっているが、ストーリー的には主人公も異なるまったく新しい内容なので、前作を観てなくても楽しめる。そもそもタイトルの「300<スリーハンドレッド>」は前作には当てはまるが、本作には関係ない数字。ただ前作のインパクト強い「300」独特の映像表現は継承されている。さらに今回は大型船による海戦が中心のため、前作に比べスケールも大きく、バイオレンス性もより激しくなっている。心臓の弱い方は要注意。
  1. 洋画-す

2014-08-02

スノーピアサー

★★★+
スノーピアサー
鑑賞No:02541
製作:2013年/韓国、アメリカ、フランス/125分
監督:ポン・ジュノ
出演:クリス・エバンス/ソン・ガンホ/ティルダ・スウィントン

2014年、地球温暖化を防止するため78カ国でCW-7と呼ばれる薬品が散布されるが、その結果、地球上は深い雪に覆われ、氷河期が再来してしまう。それから17年後、かろうじて生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた。列車の前方は一握りの上流階級が支配し、贅沢な生活を送る一方、後方車両には貧しい人々がひしめいていたが・・・・。

ハリウッド映画とは少し雰囲気が違ったので、製作国を見ると、韓国人監督による韓国、アメリカ、フランスの合作の英語作品ということで何となく納得。設定が面白そうだったので観てみた作品だが、よくよく考えるとかなり無理がある割には、設定については特に詳しい説明はない。氷河期が来るほどの薬散布にしても、どんだけ撒いたんだ?と思うし、生き延びた人々は何故、電車を走り続けさせるのか?疑問は次々と浮かぶが、納得する解説はなく、特に深く考えずに現状を素直に受け入れて楽しむしかないようだった。結局は走る電車という密室の中で起こる、上流階級に対する貧困層の反乱劇ということになるが、それはそれで十分楽しめた。ただグロいシーンも多々あるので、鑑賞の際は要注意。




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2014-05-29

スーパーバッド 童貞ウォーズ

★★★
スーパーバッド
鑑賞No:01805
製作:2007年/アメリカ/113分
監督:グレッグ・モットーラ
出演:ジョナ・ヒル/マイケル・セラ

高校卒業まであとわずかとなった3人の少年、セスとエバン、フォーゲル。いづれもモテそうになく、下品な会話を楽しむ毎日。そんな3人がある女生徒からパーティに誘われる。高校卒業までに童貞が捨てられると考えた彼らは有頂天になるが、未成年が買えない酒を調達して欲しいと頼まれたことから、涙ぐましい努力が始まるが・・・・。

下品な会話の連発で、家族で観るにはあまりふさわしくない映画。(男一人で観る映画でしょうか?)しかしながらいやらしいのは会話のみで、映像的にいやらしい(エロシーン)は出てこない(男性自身のイラストは出てくるが・・・)。映画自体はバカバカしい内容ではあるが、パーティに招待された3人が女の子の期待に沿うべく、未成年では買えないアルコールを手に入れようと奮闘するとこrは涙ぐましい。そして予想外の展開に結構楽しめた。映画は未公開作品らしいが、未公開作品としてはなかなか良くできている。



出演者
ジョナ・ヒル
マイケル・セラ
クリストファー・ミンツ=プラッセ
セス・ローゲン
ビル・ヘイダー


  1. 洋画-す

2014-05-14

スペースバンパイア

★★★
スペースバンパイア
鑑賞No:00124
製作:1985年/イギリス/102分
監督:トビー・フーパー
出演:スティーブ・レイルズバック/マチルダ・メイ

宇宙空間に浮かぶ宇宙船の中に3人の全裸死体が入ったカプセルが発見される。このカプセルは回収され地球に持ち帰られるが、そのうち女性死体が生き返り、ガードマンを襲う。襲われたガードマンは精気を吸い取られミイラに。やがて町の人々は次々と精気を吸い取られ、ゾンビと化していく・・・。

昔観たときはかなり衝撃的で面白かったように思えたが、CG技術も発展し、エイリアンものやゾンビものの映画があふれる昨今、改めてみると特に特徴のないありふれた映画となってしまった。ホラーっぽい感じの映画ながら、ややコミカルでくだらない部分もあり、気楽に観れる映画である。やはり男性諸氏には印象が強いのは、マチルダ・メイが演じた全裸の女性エイリアンだろうか・・・?

スペースバンパイア-1 スペースバンパイア-2

出演者
スティーブ・レイルズバック
ピーター・ファース
フランク・フィンレイ
マチルダ・メイ
パトリック・スチュワート



  1. 洋画-す

2014-04-18

スーパーマン リターンズ

★★★

鑑賞No:01320
製作:2006年/アメリカ/154分
監督:ブライアン・シンガー
出演:ブランドン・ラウス/ケイト・ボスワース


クリプトン星の3悪人を倒し、忽然と姿を消したスーパーマンが再び地球に戻ってきた。故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知ったからだ。だが、宿敵レックス・ルーサーは刑務所から出所し、かつての恋人ロイス・レインは他の男と暮らしていた・・・・。


旧「スーパーマン」シリーズの1作、2作の続編として作られた。今は亡き旧シリーズの主演クリスファー・リーブが築いたスーパーマンのイメージをラウスは損なうことなく演じている。スーパーマンのあまりにも人間離れしたすごさに、たとえ映画とはいえ、思わず苦笑してしまう。レックス・ルーサを演じるケビン・スペイシーの演技も悪者でありながらコミカルさも交えており、世界征服を狙いながら暗さを感じない。かたぐるしくなく気楽に観れる作品。





  1. 洋画-す

2014-02-19

スプラッシュ

★★★

鑑賞No:00122
製作:1984年/アメリカ/109分
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス/ダリル・ハンナ


泳げない少年アランはある日、海水浴にきて溺れかかったところを人魚の少女に助けられる。二人は一目で惹かれあうが、人魚は海に戻ってしまい、アランは幻想だったと思って、20年の時が過ぎる。成長したアランは兄とともに青果会社を営んでいたが、そんなアランの前に人魚の彼女が現れる・・・。


最近は重厚な演技の多いトム・ハンクスだが、彼がまだ若くコメディ俳優として活躍(ハリウッドでの評価は今のように高くはなかったが・・・)していた頃の作品で、軽いノリの軽妙な演技が観れる作品。特筆すべきストーリーではないものの、ラブ・ファンタジーとして最後まで楽しめます。本作はストーリーよりも特筆されるのはダリル・ハンナです。人魚役として出演していますが、惜しげもなく披露するヌードシーンは眩しく、初めて観たときは私も若かったですがドキドキしました!


  1. 洋画-す

2014-02-01

スルース

★★★

鑑賞No:01771
製作:2007年/アメリカ/89分
監督:ケネス・ブラナー
出演:マイケル・ケイン/ジュード・ロウ


ロンドン郊外にある推理小説家ワイクの邸宅に、ティンドルと名乗る男がやってくる。ティングルはワイクの妻と不倫関係にあり、ワイクに離婚を承諾させるためにやってきたのだ。しかしワイクは離婚には応じず、逆にある提案をする。それは、ティングルにワイク邸から高価な宝石を盗ませることだった。これにより、ティングルは大金を得られ、ワイクも宝石に掛けた保険金が入るというものだった・・・・。


キャストはたった2人という、舞台劇のような映画。この手の映画はよほど脚本が魅力的で終始観客を惹き付けられるものでないと成功しない。そういう意味で、演じる2人の俳優の演技は素晴らしく、前半のストーリー展開も興味深いもので、どんな展開になっていくのか?どんな結末になるのか?という期待がどんどん膨らんでいく感じだった。それだけにラストは少々残念。結局分かりにくい展開とラストになってしまい、今までの伏線が活きていないような気がした。この映画はラストの大どんでん返しを期待してはダメですね。





  1. 洋画-す

2013-12-10

すべてはその朝始まった

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01442
製作:2005年/アメリカ/107分
監督:ミカエル・ハフストローム
出演:クライヴ・オーウェン/ジェニファー・アニストン


平凡な会社員チャールズは、ある朝通勤電車の中で小銭を忘れ困っているところをルシンダに救われる。共に家庭のある身だったが、これをきっかけに2人は不倫の中に陥るが、不倫中に強盗に襲われ、その後さらに脅迫されることになる・・・。


不倫をきっかけに恐喝される男と恐喝者との対決という単純な構図かと思いきや、後半から意外な展開になっていく点は評価できる。ただ、名のある出演者たちにもかかわらず劇場公開されなかった理由はここにあるのか、荒っぽいストーリー展開も目立った。ネタばれになるので詳しくは書けませんが、ツッコミどころの多い映画でもあります。適度な緊張感はあるものの、派手さはない作品。

  1. 洋画-す

2013-12-06

スピード

★★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00475
製作:1994年/アメリカ/115分
監督:ヤン・デ・ボン
主演:キアヌ・リーブス/サンドラ・ブロック


ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターが爆発し、10数名が宙づり状態のまま閉じ込められた。脅迫電話が警察に入り、要求に応じなければケーブルを爆破し乗客を皆殺しにするという。ロス警察SWAT隊の若き行動派、ジャックは、パートナーのハリーと共に全員を救出するが、犯人のハワードには逃げられてしまう。数日後、市バスに爆弾を仕掛けたハワードは、ジャックに身代金を要求してくる・・・・。


通勤バスに時限爆弾を仕掛けた犯人から身代金の要求。そのバスは50マイル以下のスピードとなると自動的に爆発する仕掛けとなっている。SWAT隊員のジャックは自らこのバスに乗り込むが、次々とトラブルが襲い掛かってくる・・・。メインはバスでの疾走シーンだが、その前後にエレベータでのパニック、地下鉄の暴走と、サービス満点のアクション活劇となっている。「そりゃないでしょ」というシーンもあるが、常に緊張感が持続する映画で、最初から最後まで楽しめる。アクション映画としては傑作の一つといえる。キアヌとサンドラのコンビもよかったが、爆弾魔を演じたデニス・ホッパーの怪演が光った。

  1. 洋画-す

2013-11-22

ストリート・オブ・ファイヤー

★★★★
ストリート・オブ・ファイヤー
鑑賞No:00120
原題:Streets of Fire
製作:1984年/アメリカ/93分
監督:ウォルター・ヒル
出演:マイケル・パレ/ダイアン・レイン

ロック歌手のエレンがコンサート中にレイブン率いるストリート・ギャングによって誘拐される。姉からの連絡でそれを知ったエレンの元恋人トムはエレン救出のため街に帰ってくる。トムは女兵士マッコイ、そしてエレンのマネージャー、ビリーとともに、ショットガンを手に、レイブンのアジトを急襲するが・・・・。

特にひねりのない、ストレートな勧善懲悪映画。ストレートゆえにストーリーは分かりやすく、割と簡潔に淡々と余分なシーンもなく話が進むので単純でありながら印象に残る映画となった。映画に使用されている音楽もいいものばかり。特にダイアン・レインが冒頭とラストに歌う曲は最高。美男美女のトムとエレンを引き立てるがごとく、脇のリック・モラニス、エイミー・マディガンもいい味を出している。

劇場公開日 1984年8月11日







(キャスト一覧)
ダイアン・レイン(エレン・エイム)
エイミー・マディガン(マッコイ)
デボラ・バン・フォルケンバーグ(リーバ・コーディ)
リチャード・ドーソン(黒人警官)
ストーニー・ジャクソン(ザ・ソレイズ)
マイケル・パレ(トム・コーディ)
リック・モラニス(ビリー・フィッシュ)
ウィレム・デフォー(レイヴェン)
ビル・パクストン(クライド)
リー・ビング(グリア)


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2013-11-08

スペースキャンプ

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:00123
製作:1986年/アメリカ/108分
監督:ハリー・ウィナー
出演:リーフ・フェニックス/リー・トンプソン


夏休み、NASA最大の基地マーシャル宇宙センターに隣接するスペースキャンプに、宇宙旅行の疑似体験を求めて少年少女たちが集まってきた。10歳のマックスもその一人で、同じチームで仲良しのジンクスや少女キャサリンらとキャンプ生活を楽しんでいたが、キャンプ生活数日後、実習で彼らが乗ったシャトルが突然発射してしまう・・・・。


主演のリーフ・フェニックスというのは今のホアキン・フェニックスのこと。1993年に他界したリバー・フェニックスの弟で、この映画がデビュー作。この映画は、高校生と少年計5名と宇宙飛行士になれなかった女性1名を乗せたスペースシャトルが突然宇宙に発射されてしまい、無事地球に帰還できるかというのが話の筋。宇宙に飛び出してしまう原因がちょっと無理はあるが、それは別にして、なかなか面白い設定ではあり、結構楽しめる。後半の息をもつかせない展開にはドキドキさせられる。


  1. 洋画-す

2013-08-17

スター・トレック イントゥ・ダークネス

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02411
製作:2013年/アメリカ/132分
監督:J・J・エイブラムス
出演:クリス・パイン/ベネディクト・カンバーバッチ/ザッカリー・クイント


西暦2259年、ジェームズ・T・カーク率いるUSSエンタープライズは、未開の惑星を調査中に陥った予期せぬ危機から脱するため、重大な規則違反を犯す。無事に地球へ帰還できたものの、カークは艦長職を解任されてしまう。そんな時、ロンドンの艦隊基地が爆破される事件が発生し、艦隊士官のジョン・ハリソンという男の仕業であることが判明するが・・・・。


今回もストーリー自体は割と単純で分かりやすい。また、主役の艦長ジェームズ・T・カークの成長物語でもある。若き艦長カークは熱く、人間味はあるが、自己流を貫くわがままさも目立つ、艦長としてはまだまだ未熟さが否めない人物で、いかに艦長としての人望実績を積むかというところもメインに描かれている。ただカーク一人を中心に描くのではなく、チームワークを重視した描き方で、特に副長のスポックの存在感と活躍は主役を凌ぐほど大きい。逆に最強の敵という触れ込みのジョン・ハリソンだったが、意外と期待倒れ!?

  1. 洋画-す

2013-03-08

スター・トレック (2009年版)

★★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01876
製作:2009年/アメリカ/126分
監督:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン/ゾーイ・サルダナ


伝説の宇宙艦隊士官である父を持つジェームズ・T・カークが宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、敵であるロミュラン人の宇宙艦隊と遭遇したエンタープライズは、艦長を敵に奪われてしまう。敵の出方についてカークと対立したスポックは、カークを船から追い出そうとするが・・・・。


往年の人気シリーズ「スター・トレック」にははまれなかった私だが、新たな気持ちで観たこの新作は大いにはまることができた。「スター・ウォーズ」を彷彿させる宇宙映像やクリーチャーに加え、スピード感溢れる映像、次々と目まぐるしく展開するストーリー、息をつく間もないほど楽しめる映画となっている。旧来のシリーズとはかなりイメージが異なるが、そこは続編でもリメイクでもない、再構築ということで納得できるし、よくできていると思う。是非続編も期待したい映画。

  1. 洋画-す

2013-02-24

スラップ・ショット

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00126
製作:1977年/アメリカ/123分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン/マイケル・オントキーン


全米プロ・アイスホッケーのマイナーリーグに所属するチームの選手兼コーチを務めるレジ。しかしチームは連戦連敗で、オーナーの会社も不況で閉鎖寸前。にもかかわらずチームは3人の新人を採用してしまう。しかしこの新人の加入により、ラフ・プレイ専門のチームと様変わりし、連勝を重ねることに・・・・。


1977年製作の映画だから、ポール・ニューマン52歳の頃の作品である。まさに俳優として脂が乗り切った頃である。だが、それ以前に製作されている「ハスラー」や「スティング」に比べ、チョット軽めのコメディ映画ということで、ポール・ニューマン作品としては異色かもしれない。ストーリーは結構ハチャメチャな部分もあり、単なるコメディとしては楽しめるかもしれないが、そのままでは二流、三流のコメディに終っていたかもしれない。しかしそこはニューマン、チームと私生活で苦悩する男の姿を見事に演じて単なるコメディ映画にしていないところは流石である。

  1. 洋画-す

2013-02-20

スペース・カウボーイ

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01140
製作:2000年/アメリカ/130分
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/トミー・リー・ジョーンズ


かつてアメリカ空軍にチーム・ダイダロスという伝説的なテストパイロット・チームがあり、彼らは米国初の宇宙飛行士になるはずだった。しかし土壇場になってNASAが介入し、初めてロケットで宇宙に行ったのは彼らではなくチンパンジーになってしまった。それから40年。チーム・ダイダロスの一員だったフランク・コービンに、NASAからロシアの旧式の宇宙衛星アイコンを修理してほしいという要請が入る。彼は宇宙での作業をチーム・ダイダロスで行うなら、との条件付きで承諾するが・・・・。


一時期、「団塊の世代」「2007年問題」というキーワードをよく耳にし、技術伝承不足が社会にもたらす不安を大きく取り上げられたことがありましたが、この映画を観るとそれを思い出します。それにしても最近のシルバー世代は肉体的にも精神的にも若くて元気!この映画はそれを象徴するかのよう。主役というべき4人のいわゆるおじいちゃん達---クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー。いずれも、歳を取ったらこんなおじいちゃんになりたいと思う男優陣を揃えているのでまさに見ごたえたっぷりです。

  1. 洋画-す

2012-12-28

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

★★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:00114
製作:1977年/アメリカ/121分
監督:ジョージ・ルーカス
出演:マーク・ハミル/ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー


遠い昔、遥か銀河の彼方。共和国が崩壊し、新たに出現した銀河帝国が独裁政治を敷いていた。この独裁政治に抵抗する少数の人々はレイア姫を中心に帝国打倒を計画していた。一方、帝国側も最新兵器デス・スターを建造して反逆者の抹殺を狙っていた。そして帝国の親衛隊長ダース・ベイダーは反乱軍を率いるレイア姫を捕えることに成功する。しかしこのとき、1組のロボット(C-3POとR2-D2)が脱出に成功し、砂漠の小惑星タトゥーンに不時着していた。そしてここで後にジェダイとなる青年ルークと出会うことになる・・・。


「スター・ウォーズ」シリーズの記念すべき第1作。本作は全6部作(当初は9部作構成の予定)のうちのエピソード4(新たなる希望)にあたる。壮大なSF歴史絵巻「スター・ウォーズ」の序章であるが、エピソードとしては4作めにあたる。シリーズものでいえば、人間ドラマの傑作は「ゴッドファーザー」シリーズだと思いますが、SF映画だとやはりこの「スター・ウォーズ」シリーズでしょうか。それぐらい、冒険、アクション、ファンタジー、ラブストーリーといったあらゆる要素がてんこ盛りで、なおかつサービス精神一杯の構成・ストーリー、さらに魅了あるキャラクターの多いこと。まさに文句のつけようのない映画でしょう。しいて言えば、最近のSFX技術を見慣れた目で改めて観るとどうしても粗も感じられますが、30年以上前の映画だと思うと改めて驚かされるところもあります。ハン・ソロ役のハリソン・フォードも若く、何度観ても興奮する作品です。




  1. 洋画-す

2012-11-22

スカーフェイス

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:00113
製作:1983年/アメリカ/170分
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:アル・パチーノ/スティーヴン・バウアー


1980年に反カストロ主義者としてキューバから追放されたトニー・モンタナとマニー・リベラは、マイアナに渡り、政治犯レベンガを殺害し、コカイン取り引きで麻薬王と呼ばれるフランクの配下となる。しかし次第にのし上がってくるトニーに危機感を強めたフランクはトニーを殺害しようとして逆に殺される・・・・。


「暗黒街の顔役」のリメイク。3時間近い長尺だが、その分、見ごたえもある。主演がアル・パチーノということもあって、どうしても「ゴッドファーザー」を連想・比較してしまうが、暗黒社会でのし上がっていくストーリーは、「ゴッドファーザー」を彷彿させながらもやはり興奮を覚える内容。ラストの大銃撃戦も迫力あり、ギャング映画としてはなかなか面白く仕上がっている。


  1. 洋画-す