FC2ブログ

2015-02-28

レディ・イン・ザ・ウォーター

★★★
レディ・イン・ザ・ウォーター
鑑賞No:01341
製作:2006年/アメリカ/110分
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ポール・ジアマッティ/ブライス・ダラス・ハワード

アパートの管理人クリーブランドは、夜中のプールで凶暴な獣に傷つけられた水の精を発見する。自分のことを「ナーフ」と告げられた彼は、住人の韓国人親子からナーフに関するおとぎ話を聞き、水の精ストーリーをブルーワールドに戻すため、アパートの住人の中から協力者を探し始める。しかしそれを阻止しようとする凶暴な獣スクラントが再び・・・。

M・ナイト・シャマラン監督が描くファンタジー映画。ストーリーは至って単純。シャラマンお得意の大どんでん返しもなし。物語の核はおとぎ話だが、悲しい過去を引きづりながら悶々とアパートの管理人として雑用仕事に明け暮れている中年男が、わずかな時間ではあるが目的・使命感を感じてその役目を命がけで果たそうとする物語とも思えた。


  1. 洋画-れ

2015-02-27

ロッキー

★★★★
ロッキー
鑑賞No:00264
製作:1976年/アメリカ/120分
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
出演:シルベスター・スタローン/バージェス・メレディス

ロッキーは4回戦ボクサーとして日銭をかせぐ生活をしていたが、ヘビー級チャンピオンのアポロが無名ボクサーとの対戦を発表し、その対戦相手にロッキーを指名してきた。ロッキーは今のうだつの上がらない生活から抜け出すため、この思わぬチャンスに賭ける・・・。

無名のシルベスター・スタローンを一躍有名にした作品。俳優としてのスタローンと二重写しともいえる本ストーリーは大好評で、アカデミー作品賞も受賞し、以降シリーズとして5作まで製作される(「ロッキー・ザ・ファイナル」を入れると6作)。映画史に残るロードワークシーンや試合には負けるがラストで恋人のエイドリアンの名を呼び続けるシーンは忘れがたい感動シーンである。


  1. 洋画-ろ

2015-02-26

ジャケット

★★★★
ジャケット
鑑賞No:01345
製作:2005年/アメリカ/103分
監督:ジョン・メイブリー
出演:エイドリアン・ブロディ/キーラ・ナイトレイ

ジャックは湾岸戦争で頭部に重傷を負い、帰還する途中、道中で助けた少女ジャッキーに自分の認識票を渡す。その後警察官射殺事件に巻き込まれ、精神病院に送られることに。拷問さながらの治療を受ける中、治療中に突然15年後の世界にタイムスリップしてしまう。そこでジャッキーと再会したジャックは、自分が4日後に死ぬことを知る・・・。

拘束衣(ジャケット)を着せられ死体安置用の引き出しに入れられることで起こるタイムスリップ・ロマンス。最初は分かりにくい展開だったが、何度か1992年と2007年の世界を行き来するうちに色々な謎が解けていき、納得させられる。常に疑問や矛盾がまとわりつくタイムトラベルだが、話の展開の面白さにあまり気にせず楽しめた。


  1. 洋画-し

2015-02-25

彼女が水着にきがえたら

★★★
彼女が水着にきがえたら
鑑賞No:00288
製作:1989年/日本/103分
監督:馬場康夫
出演:原田知世/織田裕二/伊藤かずえ/竹内力

22歳のOL・田中真理子と同僚の恭世はゴールデンウィークに金持ちのプレイボーイ・山口に誘われ、豪華クルーザーのアマゾン号に乗り込む。目的はスキューバ・ダイビング。翌日二人は三戸浜沖の海底で、朝鮮戦争時、多額の宝石を積んで墜落したドラゴンレディを見つけたが、深く潜りすぎて、ヨットのツバメ号を操る年輩の大塚と若い吉岡に助けられる・・・。

「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロが海をテーマに製作した映画。サザンオールスターズの曲に乗ってストーリーは軽快に進んでいく。コミカルなシーンも交えながら、単純ではあるが楽しめるラブストーリー。海とサザンと気楽な映画の好きな人にはお奨め。


  1. 邦画-か

2015-02-24

墨攻(ぼっこう)

★★★★
墨攻
鑑賞No:01339
製作:2006年/中国、日本、香港、韓国/133分
監督:ジェイコブ・チャン
出演:アンディ・ラウ/アン・ソンギ

紀元前370年頃の戦国時代の中国。燕への侵攻を控える強国の趙が途中の小国・梁に攻め入ってくる。梁王はすぐに降伏することとしたが、その時以前から救援を依頼していた墨家より使者がくる。その使者こそ、墨家の優秀な戦術家・革離だった。革離は弓矢1本で趙の先遣隊を退却させ、梁王の信頼を得る。

あまり知られていない墨家にスポットライトを当てた作品として興味が持てた。2時間で纏めなければならない映画の宿命か、歴史に疎いと分かりにくい箇所もあるが、前半の戦術部分は面白く観れた。ただ、さすが墨家と驚嘆するほどではなかったのは、前宣伝による期待のしすぎか?演出不足か?


  1. 洋画-ほ

2015-02-22

ルパン三世

★★
ルパン三世
鑑賞No:02613
製作:2014年/日本/133分
監督:北村龍平
出演:小栗旬/玉山鉄二/綾野剛/黒木メイサ

所有する者は世界を統べると言われる秘宝「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」が鉄壁のセキュリティを誇る要塞「ナヴァロンの箱舟」にあることを知ったルパン三世は、銭形警部の追跡をかわしながら、仲間である次元大介、石川五ェ門と秘宝強奪計画を進めていくが・・・・。

モンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」の実写映画化。だが、長年TV・映画放映されてきたアニメ版の印象が強すぎるのか、どうも馴染めなかった。まずキャラクター。小栗旬のルパン三世、玉山鉄二の次元大介、綾野剛の石川五エ門、そして浅野忠信の銭形警部。どれも似せてはいるが、微妙にマッチングしていない。しいて言えば、黒木メイサの峰不二子が一番イメージに近かったか? ただ不二子はじめアクションシーン満載過ぎるのには辟易した。本来のルパン三世はアクション派というよりは、頭脳派で、かつコメディ要素の高い作品だが、アクションに重視した感が強かった。あと、世界観を出すために海外を舞台にしているが、登場人物の中心は日本人もしくは一見日本人かと思った台湾・韓国人、そして舞台も日本、香港、タイなど東南アジアがメイン。どうもアジアテイストの抜けない「ルパン」という印象が拭えない作品。


  1. 邦画-る

2015-02-21

スウィングガールズ

★★★★+
スウィングガールズ
鑑賞No:01563
製作:2004年/日本/105分
監督:矢口史靖
出演:上野樹里/貫地谷しほり/平岡祐太/本仮屋ユイカ

野球部の応援に行ったブラスバンドのために弁当を届けることになった補習組の友子たちだったが、その弁当を食べたブラスバンド部員は食中毒になってしまう。ひとり難を逃れたブラスバンド部の中村は、次の試合までに即席のブラスバンドを結成しようとするが集まったのは友子たち落ちこぼれの17人だった。まったくの素人ばかりの集団相手に中村は早速特訓を始めるが・・・。

製作はこちらの方が先だが、「フラガール」を思わせる映画。「フラガール」ほどの背景に深刻さがない分、笑いの要素がふんだんにあり気楽に楽しめた。口の悪い女子高生たちだが、東北独特の素朴さ・ひたむきさと高校生という若さと純真さが画面いっぱいに溢れており、ジャズに目覚めた彼女らの前向きな姿勢には脱帽する。また、吹替えなしで撮影するという方針のもと、合宿特訓して臨んでいるだけにリアリティは最高。映画製作そのものがスウィングガールズそのものの成長のようにも見えた。ラストの音楽祭での演奏シーンは見事で、今までの努力の達成感を十分感じさせながらの余韻を残した終わり方は、へたな説明をするよりもあっさりしていて爽快だった。


  1. 邦画-す

2015-02-20

釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

★★★+
釣りバカ日誌13
鑑賞No:01171
製作:2002年/日本/109分
監督:本木克英
出演:西田敏行/三國連太郎/鈴木京香/小澤征悦/丹波哲郎

富山の老舗薬問屋の黒部会長から、釣りが縁で美術館建設の仕事を受注したハマちゃん。しかしそのデザインを巡りトラブルとなったため、設計担当でミス・鈴建といわれる桐山桂と富山へ向う。そしてなんとか黒部会長を説得した2人だったが、桂を気に入った黒部会長はハマちゃんに、桂を自分の息子の嫁に欲しいと言い出す・・・。

今回はハマちゃんもスーさんもあまり目立たない役どころで、ゲスト女優である鈴木京香演じる桐山桂を中心にストーリーが展開していく。そういう意味でハマちゃんとスーさんの絡みも少なく、谷啓や浅田美代子らの出演シーンも少なかったように感じた。その分、強烈な個性と存在感を見せていたのが丹波哲郎。重厚な演技とコミカルな演技を織り交ぜ、作品の場面場面にあった緊張感と笑いを与えるあたりは見事。特に目立ったストーリー展開はないものの安心して楽しめる作品。


  1. 邦画-つ

2015-02-19

レイジング・ブル

★★★
レイジング・ブル
鑑賞No:01562
製作:1980年/アメリカ/129分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ/キャシー・モリアーティ

1941年、黒人ボクサーのリーブスと対戦したジェイク・ラモッタは優勢のまま最終ラウンドまでもつれ込むものの判定で負ける。八百長との罵声が飛ぶ中、自宅に戻ったジェイクは荒れに荒れ、妻やセコンドの弟にも当り散らす。そんな夫婦関係がうまくいかない中、ジェイクは偶然出会ったブロンドの美女ビッキーと恋に落ちてしまう・・・。

実在したミドル級のボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折を描く。主演のロバート・デ・ニーロはこの映画でアカデミー主演男優賞を獲得している。実在のボクサーの自伝を基に作られた映画であり、事実に基づいてストーリーも展開していくため、ボクシング映画として十分楽しめる。しかし本作は単なるボクシング映画ではない。ボクシングで栄光を掴むが、その一方で強い猜疑心から妻や弟を失っていったり、思わぬ事件で刑務所に入れられるなど、栄光と挫折を共に味わう男の半生を克明に描いている。ボクサー特有ともいえるギラギラした闘争心が、本業のボクシングだけでなく、別のことにも自分では制御できないエネルギーとなって結局破滅へと導いていったが如く感じられる映画となった。それだけに元世界チャンピオンとは思えない引退後には空しさがあった。


  1. 洋画-れ

2015-02-16

カポーティ

★★★★
カポーティ
鑑賞No:01375
製作:2005年/アメリカ/114分
監督:ベネット・ミラー
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン/キャサリン・キーナー

1959年、カンザス州で起きた一家4人惨殺事件に興味を持ったカポーティは現地を訪ね、調査を始める。やがて犯人2人が逮捕されるが、そのうちの1人ペリーに面会を求め、殺人事件の真相に迫っていく中で徐々に彼との間に友情が芽生えてくる・・・。

トルーマン・カポーティのノンフィクション小説「冷血」の誕生に秘められた天才作家カポーティの苦悩を描く。犯人ペリーとの友情を育みながらも小説に対する執着がすごく、小説完成のためにやがてペリーの死刑を望んでいく過程が見事に描かれていた。実在のカポーティのことはよく知らないが、相当研究してこの役に挑んだというホフマンの演技はアカデミー主演男優賞受賞もうなずける。なお、このカポーティの「冷血」は1967年に映画化されている。


  1. 洋画-か

2015-02-15

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に

★★★
摩天楼はバラ色に
鑑賞No:00166
製作:1987年/アメリカ/111分
監督:ハーバート・ロス
出演:マイケル・J・フォックス/ヘレン・スレイター

実業界での成功を夢見て田舎から大都会ニューヨークにやって来た若者ブラントリーは、まず、自分の手で仕事探しに掛かった。彼の親戚に当たる人物を頼って、27の関連会社をもつ巨大コングロマリット、ペンロープ・コーポレーションに足を踏み入れる。フォスターの熱意に押されて、叔父で社長のプレスコットは、彼にメイル・ボーイの仕事を与えるが・・・。

カンザスのド田舎からニューヨークにやってきた一人の若者が、巨大企業の中で猛烈に働きながらトップにまで昇りつめていくサクセスストーリー。良質のコミカルなシーンがあふれており、最初から最後まで楽しめる。主演のマイケル・J・フォックスも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」での役柄を彷彿させる演技で、コメディ俳優としての地位を確立した作品となった。長身でスタイルのよいヘレン・スレイターとのロマンスは不釣合いな感はあったが、小柄な男性に夢と希望を与えたように思う。後年、マイケルはパーキンソン病に冒され、俳優業を断念することになってしまったことは残念である。


  1. 洋画-に

2015-02-12

ワールド・トレード・センター

★★★★
ワールド・トレード・センター
鑑賞No:01338
製作:2006年/アメリカ/129分
監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ペーニャ

2001年9月11日、ワールド・トレード・センター(WTC)に飛行機が激突した知らせを受けた港湾局警察官のジョン(ニコラス・ケイジ)は救助班を編成し、現場に急行する。しかし救援活動を始めようとした矢先、WTCが崩壊してしまう。危機一髪でジョンらはエレベータシャフトに非難するが、生き埋めとなってしまう・・・。

9・11テロによる救助活動中にビル崩壊に巻き込まれた警察官の救援を、本人の証言を基に忠実に再現した映画。未だ生々しい記憶が残る9・11テロを題材にした映画だが、テロそのものにはほとんど言及せず、あくまで奇跡の生還に賭けた人々と、生き埋めになった警察官の家族を描いている。オリバー・ストーン監督の目的と思われる人間愛、家族愛はよく描かれていると思うが、9・11テロをごく一部の側面から捉えたものとなっており、この事件の真の悲惨さが十分には伝わってこなかった。


  1. 洋画(わ行)

2015-02-11

インサイド・マン

★★★★
インサイド・マン
鑑賞No:01325
製作:2006年/アメリカ/128分
監督:スパイク・リー
出演:デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン

マンハッタンの銀行で強盗事件が発生。警察、銀行強盗、両者とも譲らず神経をすり減らすような心理戦を展開する中、銀行の女性顧問弁護士が交渉人として現場にやってくるが・・・・。

マンハッタンの銀行で白昼、強盗事件が起こる。頭脳明晰なダルトンに率いられた強盗団は、人質全員に犯人と同じ服を着せ、犯人特定を困難にするなど警察をかく乱させる。デンゼル・ワシントン演じる交渉人との駆け引き、ジョディ・フォスター演じる有能弁護士の介入、そして犯人たちの真の目的は? どうやって包囲された銀行から逃走するのか? 最後までハラハラさせられる映画。暴力シーンもあまりなく、いわゆる頭脳戦。時系列の展開でなく、2つの時間軸で進行するストーリーも見事。必見です。


  1. 洋画-い

2015-02-10

雨あがる

★★★★
雨あがる
鑑賞No:00928
製作:1999年/日本/91分
監督:小泉堯史
出演:寺尾聰/宮崎美子/三船史郎/吉岡秀隆

強い剣術を持ちながら仕官できない浪人・三沢伊兵衛とその妻は雨のため、宿場町の安宿で足止めをさせられる。そこで鬱々と雨が上がるのを待っている人々のために、三沢は褄に禁止されている賭け試合をして得た金で酒や食べ物を振る舞う。人々の心が和んだ頃、やっと雨があがり、三沢は外に出るが、そこで若侍同士の果し合いに遭遇したことから・・・。

雨があがるのを待ちながら安宿に泊まっている人々と主人公夫婦のふれあいを描いた心温まる時代劇。監督の目指した「見終って晴れ晴れとした気持ちになれるような作品」になっており、タイトル通り、雨上がりに差し込む日差しのようなさわやかな感じの残る良品である。寺尾と宮崎の演じる夫婦も非常に感じよく、この作品を心温まるものにしている。

劇場公開日 2000年1月22日


  1. 邦画-あ

2015-02-09

セルラー

★★★
セルラー
鑑賞No:01274
製作:2004年/アメリカ/95分
監督:デビッド・R・エリス
出演:キム・ベイシンガー/クリス・エバンス

女にしか興味のない遊び人ライアンは、拉致・監禁されたと訴える見ず知らずの女性からの電話を受ける。最初はイタズラ電話と思ったライアンも、その切迫した声に事態の深刻さを知り、警察に駆け込むが・・・。

監禁された人妻からの電話を偶然受けたことから、その人妻を助けようとする青年の救出劇を描く。壊れた携帯電話を修理して偶然つながったという設定が、電話だけが命綱という中、よりスリリングな状況を演出している。テンポよい展開で、適度な緊張感を維持しながら進むので、結構楽しめる映画。


  1. 洋画-せ

2015-02-08

みんなのいえ

★★★★
みんなのいえ
鑑賞No:01148
製作:2001年/日本/115分
監督:三谷幸喜
出演:田中直樹/八木亜希子/唐沢寿明/田中邦衛

直介と民子の夫婦は郊外にマイホームを建築することになった。そこで設計を民子の大学の後輩でインテリアデザイナーの柳沢に依頼し、施工は民子の父で大工の棟梁である長一郎に頼んだ。しかし新進気鋭の柳沢は、アメリカ建築をベースにしたデザインをしたのに反し、昔気質の長一郎は頑丈な和風建築を主張、2人はことごとく対立することに・・・。

三谷幸喜が監督・脚本を務めたマイホーム建築を巡るコメディ映画。三谷幸喜監督第2作目の本作も三谷ワールド特有の笑いは健在でテーマ設定も面白いが、監督1作目の「ラヂオの時間」ほどの爆笑はない。(「ラヂオの時間」は予測のつかない奇想天外な展開が面白さの一つだったが、本作はより身近で現実的な話だったので)それでも全編通して飽きさせない展開はさすが。デザイナーと大工、洋式と和式の対立がストーリーのベースになっているが、どちらが正解というわけではなく、それぞれのスタイルに対するこだわりが描かれている。田中邦衛と唐沢寿明がそれぞれの役どころを見事に演じており、またキャストも豪華で出演陣だけでも楽しめる。


>>みんなのいえの続きを読む

  1. 邦画-み

2015-02-07

イルマーレ

★★★
イルマーレ
鑑賞No:01332
製作:2006年/アメリカ/98分
監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーブス/サンドラ・ブロック

2004年の世界に暮らす建築家アレックスと、2006年の世界に住む女医ケイトは、ひょんなことから湖畔に立つ家の郵便ポストがなぜかタイムトンネルのような機能があることを知る。それ以来、二人はそのポストを通じて時空を越えた文通が始まる・・・。

韓国の同名映画のリメイク。キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの共演は「スピード」以来12年ぶり。
観ていて、「あれ?今いつだっけ?」と戸惑うシーンもあって多少混乱したが、設定としては面白く、楽しめた。なお結末は予想どおりというところか。


  1. 洋画-い

2015-02-05

ホームレス中学生

★★★+
ホームレス中学生
鑑賞No:01741
製作:2008年/日本/116分
監督:古厩智之
出演:小池徹平/西野亮廣/池脇千鶴/イッセー尾形

夏休みの前日、中学2年生のたむちんと兄姉は自宅を差し押さえられた父親に家族の“解散”を宣言される。そして兄姉に迷惑をかけないため、友達の家に世話になるといって一人分かれるが、行く当てもなく公園でホームレス生活をはじめることに。しかし、やがて空腹に耐えられなくなり、見かねたクラスメイトの家で居候させてもらうことに・・・・。

お笑いコンビ麒麟・田村裕が実体験を綴った同名ベストセラーの映画化。映画での出来事が実話だとすると、まだまだ子供に毛の生えたような中学生にとってあまりにも過酷な出来事のように思うが、その割には悲愴感・絶望感などが思ったよりも伝わってこなかった。意外にも周りの人が皆、良い人たちばかりであったこともあるが、やはり究極の貧乏人を演じるのに小池徹平という、明るく可愛くお坊ちゃま然とした俳優を配したのがリアリティを減じさせていたのかもしれない(見た目もそうだが・・・・)。小池徹平自身はアイドルにもかかわらず体当たり演技で頑張っていたと思うだけに少し残念。でも無責任な父親は別として、兄弟3人の兄弟愛は胸にジーンとくるドラマである。


  1. 邦画-ほ

2015-02-04

チャーリーズ・エンジェル

★★★
チャーリーズ・エンジェル
鑑賞No:01065
製作:2000年/アメリカ/98分
監督:McG
出演:キャメロン・ディアス/ドリュー・バリモア/ルーシー・リュー

通信ソフト会社・ノックステクノロジーの創設者、エリック・ノックスが誘拐される。そして、その捜査依頼がチャーリー探偵事務所にやってくる。依頼を受けたナタリー、ディラン、アレックスは以前ノックステクノロジー買収に絡んでいたライバル会社のオーナー、ロジャー・コーウィンがこの事件に関係があるとみて、変装・色仕掛けでコーウィンに近づこうとする・・・・。

1970年代後半に一世を風靡した同名人気TVドラマシリーズの映画化。TVの方はまだ子供だったのでちゃんと見た覚えはないが、なんとなくファラ・フォーセットやシェリル・ラッドが記憶の片隅にある。子供ながらにモデル系の超新スマート美女がアクション&お色気たっぷりで悪者を退治するような印象が残っているが、本作はまさに当時のテイストを残しながら、より現代的になってました。キャメロンはやはりキュートで、スタイルがいい分、アクションもさまになっています。ドリューはアクションは少々?の感はありましたが、その分お色気シーンでカバーしてましたか。ルーシーはこの映画を観るまではよく知らなかったのですが、この映画以降、「シカゴ」や「キル・ビル」など有名作に出るようになった気がします。映画自体は割と単純なストーリーですが、それなりに陽気に楽しめます。ただ子供の頃に感じて興奮したお色気は思ったほどではないです。(大人になったせいですか・・・)


  1. 洋画-ち

2015-02-03

樹の海

★★
樹の海
鑑賞No:02612
製作:2004年/日本/119分
監督:瀧本智行
出演:萩原聖人/井川遥/池内博之/津田寛治

暴力団組織にそそのかされて5億円もの公金を横領、口封じの為に殺されて、樹海に遺棄された朝倉。奇跡的にも一命は取り留めたものの、犯罪者と成り下がった今、この森を出ても行き場所はない。朝倉は寝袋を手に森の中をあてどもなくさまようしかなかった。森を歩くうちに、朝倉は一人の男に会う・・・・。

4つのエピソードからなるオムニバス映画。4つのエピソードは特に絡みはしないが、樹海と自殺というキーワードで共通している。1話1話はそれぞれ単純なエピソードで深みはなく、また演出もどれも単調で中だるみしそうになるが、4話のそれぞれ異なったエピソードで構成していることで、なんとか最後まで持つかなといった感じ。どれも結論じみた結末もなく、観る者に考えさせる形式のよう。そのため、観終わってもどうもスッキリしない作品。


  1. 邦画-き

2015-02-02

バーン・アフター・リーディング

★★★+
バーン・アフター・リーディング
鑑賞No:01739
製作:2008年/アメリカ/96分
監督:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
出演:ブラッド・ピット/ジョージ・クルーニー/ジョン・マルコヴィッチ

アルコール依存症がばれてCIAを辞めるはめになったベテラン局員のオズボーンは、その腹いせにCIAに関する暴露本を執筆し始める。しかし、その原稿データが、離婚を有利に進める証拠集めをしていた妻のケイティによって持ち出され、1枚のCD-ROMとして、とあるスポーツジムの間抜けな従業員チャドの手に渡ってしまう。その内容がCIAの機密事項だと勘違いしたチャドは、小金目当てに同僚のリンだとともにオズボーンをゆすり始めるが・・・・・。

93分という短尺のせいもあるのか、内容的には期待したほど深みはなく、あっさりした感じ。ストーリーの骨格は、CIAの機密情報が書き込まれたCD-ROMをめぐってのドタバタ劇だが、少ない登場人物たちが色々と複雑に絡み合って関係していくあたりは脚本的には良くできている。そして終盤の意外な展開には驚かされるが、期待していたような大ドンデン返しなどはなかったのはチョット残念。ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットが「オーシャンズ」シリーズとはかなり違ったキャラクターを演じているのは新鮮で面白く、特にブラピのおバカぶりは今までのイメージを変えるような演技だった。軽いタッチのおバカ映画なので気楽に観れる映画。


  1. 洋画-は

2015-02-01

ショーシャンクの空に

★★★★★
ショーシャンクの空に
鑑賞No:00498
原題:The Shawshank Redemption
製作:1994年/アメリカ/143分
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン

妻とその愛人を殺したという身に覚えのない罪でショーシャンク刑務所に収監された元銀行員のアンディ。最初は刑務所内で孤立していたが、元銀行員の経歴をいかし、次第に看守や囚人たちの信頼を得るようになる。やがて無実証明の機会を得るが・・・。

脱獄ものとしては文句なしの傑作です。ラストの爽快感は今でも忘れられません。何事もあきらめてはいけない、地道な努力は報われる、ということを痛感させられます。映画はやっぱりこうでなくちゃ!! 94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが不思議なくらい。

劇場公開日 1995年6月3日



(キャスト一覧)
ティム・ロビンス(アンディ)
モーガン・フリーマン(レッド)
ウィリアム・サドラー(ヘイウッド)
ボブ・ガントン(ウォーデン・サミュエル・ノートン)
ジェームズ・ホイットモア(ブルックス・ヘイトレン)
デビッド・プローバル


>>ショーシャンクの空にの続きを読む

  1. 洋画-し