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2015-05-31

アイランド

★★★★
アイランド
鑑賞No:01421
原題:The Island
製作:2005年/アメリカ/136分
監督:マイケル・ベイ
出演:ユアン・マクレガー/スカーレット・ヨハンソン

汚染された地球から辛くも生き延びた人間たちが収容された巨大施設。その中で規則正しい生活を送る彼らにとって唯一の希望は、汚染を逃れた「アイランド」に移住することだった。その移住者は定期的に抽選で決めるのだが、ある日ジョーダンがアイランド行きの抽選に当たる。その頃、ジョーダンと親しいリンカーンはアイランド行きが死を意味することを知り、ジョーダンを連れて施設を脱走しようとする・・・。

クローン人間を扱った近未来SFサスペンス。クローンを扱った映画はいくつもあるが、最も現実的で切実な可能性として捉えられた映画ではないだろうか?非常に重いテーマではあるが、設定といい、展開といい、結構楽しめる作品となっている。ラストはある意味スタンダードな終わり方だが、チョット物足らなさの残る結末となった。(この後がとても気になる終わり方)

劇場公開日 2005年7月23日


  1. 洋画-あ

2015-05-30

アンブレイカブル

★★+
アンブレイカブル
鑑賞No:01001
原題:Unbreakable
製作:2000年/アメリカ/107分
監督:M・ナイト・シャラマン
出演:ブルース・ウィリス/サミュエル・L・ジャクソン

悲惨な列車衝突事故が起こり、他の乗客・乗員全員が死ぬ中、唯一生き残ったデイビッド。そのデイビッドに不審なメッセージが届く。デイビッドはその送り主である漫画コレクター・ギャラリーのオーナーであるイライジャに会いに行き、そこで自分が不滅の肉体を持った男であることを知らさせる・・・。

「シックス・センス」のM・ナイト・シャラマンの2作目ということで、再びあの「大ドンデン返し」を期待した人も多いと思うが、その分ガッカリした人も多かったのでは?不滅の肉体を持ち、列車事故でも怪我一つ負わず生き延びる男という設定はいわゆる取っ掛かりとしては非常によい企画だった。ゆえに残念だった後半からラスト。近作の「レディ・イン・ザ・ウォーター」にも通じる何が言いたかったのかよく分からない映画。

劇場公開日 2001年2月10日


  1. 洋画-あ

2015-05-29

蒼き狼 地果て海尽きるまで

★★★+
蒼き狼
鑑賞No:01394
製作:2007年/日本/136分
監督:澤井信一郎
出演:反町隆史/菊川怜/若村麻由美/松山ケンイチ

モンゴル部族ボルジギン氏族の族長の長男・テムジン(のちのチンギス・ハーン)は、母がモンゴル部族でないため自分の血筋にコンプレックスを持っていた。そんな矢先、父が敵部族に殺されたため、テムジンの血筋を理由に父の部下の多くがテムジンから離反していく。そんな困難も乗り越え、成長したテムジンはモンゴル統一を夢に掲げ、次第に勢力を拡大していくが・・・。

モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンの半生を描く。2時間を越える大作とはいえ、世界最大の帝国を樹立したチンギス・ハーンの生涯を2時間やそこらで描くのは所詮無理があるだけに、全体的には中味の薄いものになってしまったのは致し方ないか?部族の血を重視し、それゆえ自分も苦しんだことを身にしみて分かっていながら、また我が子に対し同じような苦悩をさせる悲しさ、結局最後は後悔してしますが、チンギス・ハーンの半生というよりも親子の関係をテーマにした歴史ドラマといった感があった。

劇場公開日 2007年3月3日


  1. 邦画-あ

2015-05-27

unknown アンノウン

★★★+
unknown_アンノウン
鑑賞No:01409
原題:Unknown
製作:2006年/アメリカ/85分
監督:サイモン・ブランド
出演:ジム・カビーゼル/グレッグ・キニア

巨大な倉庫の中で目覚めたデニムの男は、自分が記憶喪失になっていることに気付く。しばらくして倉庫内に4人の男がおり、彼らも次々と目を覚ましてきたがいずれも記憶を失っていた。倉庫内は争った形跡があり、そのうちトイレにあった新聞から、5人のうち2人が人質、残りが犯人と推測される・・・。

とある薬品倉庫に閉じ込められた記憶喪失の5人の男が繰り広げるサスペンス・スリラー。予告を見てまず「ソウ」が頭に浮かんだ。設定的には非常に面白く、前半はワクワクしながら観れた。しかしながら、「ソウ」のような残忍性はないものの、あっ!と驚くほどの結末ではなかった。記憶が次第に蘇えってくることで真相が徐々に分かっていくという展開はよかったが、イマイチ盛り上がらなかったのは演出のせい?「ソウ」ほどではないが、ラストにどんでん返しは用意されている。

劇場公開日 2006年11月3日


  1. 洋画-あ

2015-05-26

愛の流刑地

★★
愛の流刑地
鑑賞No:01408
製作:2006年/日本/125分
監督:鶴橋康夫
出演:豊川悦司/寺島しのぶ/長谷川京子/仲村トオル

小説が書けなくなり文壇から遠ざかっている恋愛小説家の村尾は、自分のファンと名乗る冬香を紹介される。やがて2人は愛し合うようになり不倫関係を持つようになるが、村尾への愛と家族との板ばさみに苦しむ冬香は死を望むようになる。ある日、情事の最中に「殺して欲しい」とせがまれた村尾は冬香の首に手をかける・・・。

渡辺淳一の同名小説の映画化。「愛ルケ」現象なる言葉ができるほど話題となった作品なので観てみたが、恋愛モノにはとんと疎い私にとって本作のよさは全く分からなかった。モノの本では“究極の愛”などと謳っているが、所詮は不倫。自分たちの家族を省みず自分たちの欲望のみで逢瀬を重ねる思慮分別のない中年男女としか映らなかった。“死ぬほど好きな人”に出会うこと自体はうらやましいこととは思うが、世の中自分たちだけのために回ってはいない。どう見ても私には2人のエゴとしか思えず、全く感情移入できなかった。また裁判シーンも多々出てくるが、その割には踏み込みが甘いように思えた。原作は読んでいないので知らないが、長谷川京子が演じた女性検事はいかがなものか?裁判自体も盛り上がりに欠けたように思う。

劇場公開日 2007年1月13日



  1. 邦画-あ

2015-05-24

想いのこし

★★★★
想いのこし
鑑賞No:02657
製作:2014年/日本/118分
監督:平川雄一朗
出演:岡田将生/広末涼子/木南晴夏/鹿賀丈史

女と金、そして楽に日々を過ごすことしか頭にないガジロウは、ある日、交通事故をきっかけに3人のポールダンサーと老運転手の幽霊と出会う。4人がこの世に残した願いをかなえ、無事に成仏させることができれば、彼らが残した預金をもらえるということになったガジロウは、金目当てに奔走するが・・・・。

本当ならろくでもなく、どうしようもない嫌な男であるガジロウだが、どこか憎めないキャラクターを岡田将生が見事に好演。また、なぜかコミカルでほっこりした雰囲気で、実は悲しい物語ながら随所に笑いが起こる。とはいえ、大きく4つのエピソードで構成されている本作だが、各エピソードのラストはいずれも涙を誘う。キャスト的に広末涼子のエピソードが中心かと思いきや、4つのエピソードはバランスよく、かついずれも丁寧に描かれていた。本質的に悪い人が出てこないのも、この映画を心地よく観ることができた要因だろうか?(しいて言えば、広末涼子演じるユウコの息子をいじめる同級生が一番悪かったか!?)

劇場公開日 2014年11月22日


  1. 邦画-お

2015-05-23

小川町セレナーデ

★★★★
小川町セレナーデ
鑑賞No:02656
製作:2014年/日本/119分
監督:原桂之介
出演:須藤理彩/安田顕/藤本泉/小林きな子

「スナック小夜子」を営む真奈美は、親友のオカマダンサー・エンジェルとの間に生まれた娘・小夜子を女手ひとつで育ててきた。高校を卒業した小夜子は上京してひとり暮らしをはじめるが、いくつかの失恋を経験して実家に戻ってくる。「スナック小夜子」が経営難で閉店寸前に追いこまれていることを知った小夜子は、偽オカマバーとして店を立てなおすことを決意。そしてエンジェルが実の父親であると知らないまま、母の旧友である彼に助っ人を頼むが・・・・。

本作のことは事前によく知らず、偶然観ることになったのだが、ハズレではなかった!2時間の映画だが、やや冗長に感じるきらいもあるが、丁寧に描いており、とても分かりやすく、生き生きとしており、感情移入もしやすかった。登場人物もイイ。主人公の真奈美も粋な女性で最後まで好感が持てるし、やや反抗的な娘もその気持ちは理解できるし、潰れかけた実家のスナックを本気で立て直そうとする姿勢には心打たれる。そして何と言っても安田顕演じるエンジェル。独特の雰囲気と哀愁を漂させながら、一見澄ました生き方をしているようで実は一番人間らしい横顔を見せるところがいい。なかなか面白い作品。

劇場公開日 2014年10月4日


  1. 邦画-お

2015-05-22

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

★★★+
グレース・オブ・モナコ
鑑賞No:02655
原題:Grace of Monaco
製作:2013年/フランス/103分
監督:オリビエ・ダアン
出演:ニコール・キッドマン/ティム・ロス

人気絶頂の56年にモナコ大公レーニエ3世と結婚して女優業を退き、世界を驚かせたグレース・ケリー。それから6年、いまだ公妃としての立場になじめずにいたグレースは、ヒッチコックからの誘いに心動かされ、女優復帰も考えていた。そんな時、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要し、夫レーニエ3世が窮地に立たされる・・・・。

グレース・ケリーと言えばヒッチコック監督の「裏窓」がすぐ思い浮かび、往年のスターとしては、イングリッド・バーグマンと並び、超美人女優として有名である。また、モナコ公妃になったことや自動車事故死したことは知っていたが、モナコ公妃としての彼女の人生はまったくと言って知らなかった。なので、すべてが事実ではないだろうが、一応事実に基づいて作られていると思える本作の内容は驚きであり、また興味深かった。また、大女優で公妃であるグレース・ケリーの私生活に触れることができ、彼女の横顔を垣間見ることができたことは大きな収穫となる作品だった。ただ、ニコール・キッドマン色が強く、実物のグレース・ケリーとイマイチ重ならなかったのは残念。

劇場公開日 2014年10月18日


  1. 洋画-く

2015-05-21

アドレナリン

★★+
アドレナリン
鑑賞No:01403
原題:Crank
製作:2006年/アメリカ/94分
監督:マーク・ネベルダイン
出演:ジェイソン・ステイサム/エイミー・スマート

殺し屋のチェリオスは同業のライバル、リッキーに中国製の毒物を注射される。これにより、チェリオスは余命が1時間となってしまうが、余命を延ばすには心拍数を上げアドレナリンを放出し続かなければならない。チェリオスはアドレナリンを放出すべく暴走しながら、リッキーへの復讐を始める・・・。

アドレナリンを出し続けないと死んでしまう男の復讐劇。話は単純だが評価の難しい映画。単純ゆえ分かり易く、これだけのテーマで90分強もたせているのは凄いか!?しかし観終わった後も何も残らなかった。90分程度の映画だったのが救いであったかもしれない。ただ映像的にはやや過激で、単調なストーリーの中にあってインパクトを与えている。でもさすがに路上で“やっちゃう”のはマズイでしょ~。

劇場公開日 2007年7月7日


  1. 洋画-あ

2015-05-20

キック・アス ジャスティス・フォーエバー

★★★
キック・アス ジャスティス・フォーエバー
鑑賞No:02651
原題:Kick-Ass 2
製作:2013年/アメリカ、イギリス/108分
監督:ジェフ・ワドロウ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン/クロエ・グレース・モレッツ

キック・アス、ヒット・ガールというヒーローの姿を捨て、普通の学園生活を送っていたデイブとミンディ。しかし、卒業がせまり将来について考えたデイブは、スーパーヒーロー軍団を作り、世界の平和を守ることを決意する。キック・アスの活躍に触発された元ギャングの活動家スターズ・アンド・ストライク大佐とともに「ジャスティス・フォーエヴァー」を結成したデイブだったが、そんな彼の前に、打倒キック・アスを誓うレッド・ミストがマザー・ファッカーと名を改め、悪の軍団を率いて姿を現す・・・・。

相変わらずユニークなコスチュームを着たヒーローが登場するおバカなコメディ映画かと思いきや、おバカなわりには結構過激なシーンが多く、目を背けたくなる場面もチラホラある。ストーリーもコミカルなタッチながら内容は意外とシリアスで容赦ない。大佐役で出演しているジム・キャリーも、マジともギャグともとれる微妙な役柄を好演していたが、ラストは意外と残忍な結末で唖然とした。

劇場公開日 2014年2月22日


  1. 洋画-き

2015-05-19

神さまの言うとおり

★★+
神さまの言うとおり
鑑賞No:02654
製作:2014年/日本/117分
監督:三池崇史
出演:福士蒼汰/山崎紘菜/神木隆之介/優希美青

高校生の高畑瞬は、退屈な日常にうんざりしていたが、ある日突然、教室にダルマが出現し、命をかけた授業の開始を告げる。ダルマや招き猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカといった物たちが不気味に動き出し、彼らが出す課題をクリアできなかった者には、容赦のない死が待ち受けていた・・・・。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、原作はどうなのか?と首をかしげたくなる作品。それだけ、あまりにも雑な仕上がり。オープニングの衝撃的なグロシーンは好きではないが、オープニングとしてはインパクトがあり惹きつけられた。ただ、最後まで観て、この話に対する納得のいく説明が一切なかったのは残念。というか、最近、この手のものが多すぎる。設定さえ面白ければ何でもアリ、理論的な説明や根拠などはなし、いや安易な思い付きだけで説明できないのであろう。こんな映画がまかり通っていること自体、とても遺憾である。さらにこの映画は人物が全く描かれていない。だから登場人物に対する思い入れも生まれてこないし、あっけなく死んでも何とも思わない。そういう意味でもあまりにも雑。

劇場公開日 2014年11月15日


  1. 洋画-か

2015-05-18

イコライザー

★★★
イコライザー
鑑賞No:02646
原題:The Equalizer
製作:2014年/アメリカ/132分
監督:アントワン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン/マートン・ソーカス

元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった・・・・。

予告編を観た際はすぐ「レオン」を思い出したけど、実際観ると、クロエ・グレース・モレッツの出演は前半がメインで意外と少なく、少女との交流を描く「レオン」とは趣が違い、デンゼル・ワシントン独り舞台のアクション映画である。それにしても強すぎる。安心して観れるぐらい強すぎてハラハラ感は少ないものの、爽快感は強い。終盤、さすがにピンチになるシーンもあるが、意外な助っ人に救われるのも面白い。

劇場公開日 2014年10月25日


  1. 洋画-い

2015-05-17

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

★★★★
X-MEN ファースト・ジェネレーション
鑑賞No:02157
原題:X-Men: First Class
製作:2011年/アメリカ/131分
監督:マシュー・ボーン
出演:ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー

テレパシー能力をもつチャールズと、あらゆる金属を操ることができるエリックは、同じミュータントとして親友になる。しかし2人は、CIAから依頼された、邪悪なミュータント軍団が仕組んだ人類滅亡計画を阻止する戦いに参加したことから、次第に友情が崩壊していく・・・・。

人気アクションシリーズ「X-MEN」のプリクエル(前章)。「X-MEN」シリーズのように銘打っているが、今までのシリーズとは一線を画し、若き日のプロフェッサーXとマグニートーを描くことで、X-MENの起源に迫っている。これまではミュータントの戦いが中心だったが、本作はミュータント自身が生き生きと描かれ、より親しみが感じられるようになったのと、X-MENシリーズにつながるいろいろなことも明らかになって、面白さが倍増する内容となっていました。

劇場公開日 2011年6月11日


  1. 洋画-え

2015-05-16

マスク・オブ・ゾロ

★★★
マスク・オブ・ゾロ
鑑賞No:00885
原題:The Mask of Zorro
製作:1998年/アメリカ/137分
監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス/アンソニー・ホプキンス

スペインからの独立を宣言したメキシコ。カリフォルニア知事のドン・ラファエル・モンテロは、本国へ帰還する前に民衆のヒーローであるゾロを倒そうと待ち構えていた。ゾロの正体が町の有士、ドン・ディエゴ・デ・ラ・ベガであることをつきとめた彼は、デ・ラ・ベガを捕らえて投獄し、生まれたばかりのひとり娘を奪う・・・・。

ジョンストン・マッカリーの大衆小説の主人公ゾロを映画化したアクション作品。単純なストーリーで、アクションあり、笑いありで大いに楽しめる。新生ゾロを演じたアントニオ・バンデラスのインパクトも大きい。冴えない盗賊時代と、ゾロとして活躍し紳士然とふるまう頃とのギャップの演じ分けは凄い。全く別の俳優のようである。「デスペラード」で大ブレイクしたバンデラスだが、個人的な代表作はこの作品。

劇場公開日 1998年10月10日


  1. 洋画-ま

2015-05-15

リベンジ・マッチ

★★★★
リベンジ・マッチ
鑑賞No:02653
原題:Grudge Match
製作:2013年/アメリカ/113分
監督:ピーター・シーガル
出演:シルベスター・スタローン/ロバート・デ・ニーロ

若い頃にピッツバーグのボクシング界で実力を競い合っていたレイザーとキッド。全米で注目を集めていた2人のライバル争いは、1勝1敗という対戦成績で迎えた運命の第3戦の前夜、レイザーが突然引退を発表して幕を下ろした。それから30年が経ち、金儲けのチャンスだと確信したプロモーターから「もう一度リングに上がり、今度こそ決着をつける」というオファーが2人のもとに舞い込むが・・・・。

「レイジング・ブル」と「ロッキー」という往年の名作ボクシング映画に出演したロバート・デ・ニーロとシルベスター・スタローンがまさにその若き頃の役を彷彿させる役どころで登場し、さらに30年の時を経て、リベンジマッチとして激突する夢のような設定の映画。対戦までには二転三転あり、何度も対戦が危ぶまれるが、いざゴングが鳴ると、年齢を感じさせないファイトに思わず力が入る。そして最終ラウンド。最終ラウンドは感動のラウンドで結末も納得。それだけに最後の判定は少々興ざめ。

劇場公開日 2014年4月4日


  1. 洋画-り

2015-05-14

がじまる食堂の恋

★★★
がじまる食堂の恋
鑑賞No:02643
製作:2014年/日本/98分
監督:大谷健太郎
出演:波瑠/小柳友/竹富聖花/桜田通

先代のおばあが残したレシピを引き継ぎ、名護の町の一角にある「がじまる食堂」を切り盛りするみずほ。ある日、食堂に見知らぬ旅行者の隼人が転がり込むように現れ、みずほは隼人の面倒をみることに。時を同じくして元カレの翔太も7年ぶりにみずほの前に現れ、翔太は東京から来たという美女・莉子と急接近するが・・・・。

沖縄・名護の町を舞台にした男女4人のラブストーリー。だが、沖縄らしさはあまり伝わってこない。つまり、舞台はどこでもあまり関係はないって感じ。物語の途中のセリフの中で「沖縄」というのが出てくると、「あぁ、ここは沖縄だったんだ」と改めて思うぐらい。また、タイトルに食堂とあるが、グルメ映画でもない。オーナーの死で謎となったメニューのレシピも話題には出るが深くは言及されない。メインの登場人物は2組の元カップルである男女4人になるが、その経緯、出会い、関係など設定や成り行きはややリアリティに欠け、ちょっと白ける場面も。全体的にはほのぼのはしている作品。

劇場公開日 2014年9月20日


  1. 邦画-か

2015-05-13

犬飼さんちの犬

★★★+
犬飼さんちの犬
鑑賞No:02212
製作:2011年/日本/92分
監督:亀井亨
出演:小日向文世/ちはる/木南晴夏/池田鉄洋

離島にある「スーパー バスコダガマ鳥か崎店」に勤務する48歳の平社員・犬飼保は、妻の潤子や子どもたちと離れて寂しく単身赴任中。ある日、本社へ出張することになり、犬飼は家族のもとに戻るが、久々に帰ったわが家には、犬嫌いの保に内緒で家族が飼い始めたサモエド犬のサモンがいた・・・・。

犬嫌いのお父さんが、飼い犬のサモンと接し、いろいろと経験するうちに、やがて心が通うようになり、犬好きになるという話。一言で言ってしまえばそれだけの単純な話だが、全体的にほのぼのとした、心温まる作品。犬が中心の映画のようなタイトルだが、主題は犬を通じて家族の絆を描いているようだった。

劇場公開日 2011年6月25日


  1. 邦画-い

2015-05-12

運命じゃない人

★★★★+
運命じゃない人
鑑賞No:02649
製作:2004年/日本/98分
監督:内田けんじ
出演:中村靖日/霧島れいか/山中聡/山下規介

おとなしくて、誠実で、不器用なサラリーマンの宮田くん。ある日突然、宮田くんがローンで買ったマンションから彼女であるあゆみちゃんが出て行ってしまい、途方に暮れる毎日。ある夜、帰宅すると、中学時代からの親友の私立探偵・神田くんから電話が入り、待ち合わせのレストランに駆けつける。そこで桑田真紀に出会うことになるが・・・・。

2005年のカンヌ国際映画祭で批評家週間に正式出品され評判を呼んだ異色のサスペンス・ラブ・コメディ。ある一晩の出来事を宮田くん、神田くん、そしてヤクザの親分・浅井の3人の視点からを中心に描いている。視点を変えて観ることで、謎だった点が次々と明らかになっていくという見事な展開。前半のコミカルな展開から、中盤ヤクザの登場で血なまぐさくなるのかと思いきや、ヤクザの親分・浅井のキャラがまた面白く、コメディ性に拍車をかける。ぜひ必見の作品。

劇場公開日 2005年7月16日


  1. 邦画-う

2015-05-11

ふしぎな岬の物語

★★★★
ふしぎな岬の物語
鑑賞No:02633
製作:2014年/日本/117分
監督:成島出
出演:吉永小百合/阿部寛/竹内結子/笑福亭鶴瓶

海の向こうに富士山をのぞむのどかな岬で、喫茶店「岬カフェ」を経営する柏木悦子。お店には、彼女がいれる一杯のコーヒーを求めて里の住人たちが集まり、のどかな日常が続いていた。そんなある日、常連客・徳三郎の娘で、結婚して東京へ出ていたみどりが数年ぶりに帰郷してくる。さらに、悦子と甥の浩司を長年見守り続けてきた不動産屋のタニさんが大阪へ転勤しなければならなくなり、穏やかだった里の暮らしにも変化の風が吹き始める・・・・。

森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」の映画化。女優の吉永小百合が初めて自ら企画から立ち上げた主演作。登場人物は基本的に皆イイ人ばかり。喫茶店に侵入する強盗も登場するがこの強盗も基本的には悪い人ではなく、悦子に諭されて改心する。悦子の営む喫茶店にまつわるいくつかのエピソードで成り立った作品だが、ほのぼのとしたエピソードばかりで心和む反面、インパクトは薄く、印象には残りにくい。あと、謎というか、なぜこんなシーンがあるのか?説明不足なところも目立った。たとえば、小池栄子演じる花嫁が実家に帰ってしまうシーン。本当に帰ってしまってそのまま。その後の説明はなく、後味が悪い。また火事のシーン。火事自体も謎だが、火事の時の悦子の行動も不可解。なんかよく分からない部分も多かった作品。

劇場公開日 2014年10月11日


  1. 邦画-ふ

2015-05-10

トライアングル 殺人ループ地獄

★★★
トライアングル
鑑賞No:02213
原題:Triangle
製作:2009年/イギリス、オーストラリア/99分
監督:クリストファー・スミス
出演:メリッサ・ジョージ/マイケル・ドーマン

友人とヨット・クルージング中に遭難したジェスは通りがかった客船に乗り込む。しかし、船に潜む覆面の殺人鬼が友人を次々と殺害していく。不意を突いて殺人鬼を海に突き落としたジェスだったが、次の瞬間、ジェスは信じられない光景を目にする。数時間前の自分たちが客船に乗り込んできたのだった。そして、同じように殺人が繰り返されていく・・・・。

この映画、最初は謎の殺人鬼によるスラッシャーホラーのようで、設定・内容的にはありきたりなホラーにみえます。ただ、主題はここにありません。殺人鬼による惨劇が終わると、このストーリーはループするのです。同じシーンの繰り返しが多いので、何度か観ていると多少中だるんできますが、ループしながら徐々に新しい事実が追加され、謎が徐々に解けていくところは結構ドキドキものです。そしてラストの真相とオチ・・・。メジャーではないけれど、なかなかよくできたサスペンスホラー映画です。

劇場公開日 2011年8月6日


  1. 洋画-と

2015-05-09

キツツキと雨

★★★★+
キツツキと雨
鑑賞No:02647
製作:2011年/日本/129分
監督:沖田修一
出演:役所広司/小栗旬/高良健吾/臼田あさ美

とあるのどかな山村に、ある日突然、ゾンビ映画の撮影隊がやってくる。ひょんなことから撮影を手伝うことになった60歳の木こりの克彦と、その気弱さゆえにスタッフをまとめられず狼狽する25歳の新人監督・幸一は、互いに影響を与えあい、次第に変化をもたらしていく・・・・。

2011年・第24回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品。あまり期待せず、何気に観始めた映画だがこれは面白かった。職人気質で一見、人付き合いの悪そうな役所広司演じる木こりの岸さんだが、そこはやはり田舎の人、実は親切で、困っている映画撮影隊の結構無理難題な頼みごとを乗り気ではないながら結局巻き込まれて手伝っていく様を面白おかしく描いている。また、小栗旬演じる気弱な新人監督・幸一との交流も主題のひとつ。彼との交流を通して、岸さんは映画の良さを知り、映画にのめりこんでいくし、幸一も監督としての自信をつけていく。タイトルの「キツツキと雨」の意味がよくわからなかったが、キツツキというのは、森で暮らす木こりのことを言うらしい。雨はこの作品を観てもらえれば分かります。

劇場公開日 2012年2月11日


  1. 邦画-き

2015-05-08

ホットロード

★★★
ホットロード
鑑賞No:02630
製作:2014年/日本/119分
監督:三木孝浩
出演:能年玲奈/登坂広臣/木村佳乃/小澤征悦

望まれて生まれてきたわけではないと知り、心を痛める和希は、転校生のえりに誘われて行った夜の湘南で暴走族「Nights(ナイツ)」の春山に出会い、不良の世界に居場所を求めるようになる。次第に春山への思いを募らせていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった春山は敵対するチームとの抗争に巻き込まれていく・・・・。

紡木たくによる少女コミックを実写映画化した青春ドラマ。他の人の評価では原作との違和感を訴える人も多かった作品だけれど、原作を読んでいない私には全然違和感なく観れた。ただ、ストーリーはきれいすぎる。原作通りなのかもしれないが、仮にも暴走族のリーダーとのラブストーリーなのに、観ていて歯がゆくなるほどピュアすぎた。これが原作通りの時代設定ならまだよかったかもしれないが、現代ではちょっと考えられない感じ。

劇場公開日 2014年8月16日


  1. 邦画-ほ

2015-05-07

ホビット 決戦のゆくえ

★★★★
ホビット 決戦のゆくえ
鑑賞No:02648
原題:The Hobbit: The Battle of the Five Armies
製作:2014年/アメリカ/145分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン

ビルボ・バギンズ、トーリン・オーケンシールドら旅の一行は、邪龍スマウグからドワーフの故郷を奪還することに成功するが、怒りに燃えるスマウグは町を襲う。スマウグから取り戻した財宝に執着するトーリンは、友情や名誉も犠牲にしても財宝を守ろうとし、その行為をいさめようとするビルボは危険な選択をせねばならなくなる。そうした中、魔法使いのガンダルフは、さらに恐るべき存在である冥王サウロンの復活に気付いていた。サウロンはオークの大群を放ち、その危機にドワーフやエルフ、人間といった中つ国に生きる各種族は、わだかまりを捨てて団結するか、さもなくば滅びるか、究極の決断を迫られる・・・・。

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚を映画化したアドベンチャー3部作の最終章。地球でいえば、国と国とが戦争しているときにエイリアンが攻めてきたので、敵国同士、手を結びエイリアンに対抗するといった内容。前半はいわゆるその敵国同士の反目を中心に描いているが、やや中だるみしてしまう。ただ、後半の戦闘シーンに入ってからは目が離せない。特にドワーフ、エルフ、オークの三つ巴の戦いになると息をもつかせない。最新のCG技術を駆使したスピード感ある戦闘シーンは見もの。

劇場公開日 2014年12月13日


  1. 洋画-ほ

2015-05-06

シンデレラ

★★★
シンデレラ
鑑賞No:02652
原題:Cinderella
製作:2015年/アメリカ/105分
監督:ケネス・ブラナー
出演:リリー・ジェームズ/ケイト・ブランシェット

母を病気で、父を事故で失ったエラは、父の後妻である継母とその連れ子のドリゼラとアナスタシアに召使いのように扱われていた。ある日、耐えきれずに家を飛び出したエラは、森の中で城で働いているという青年キットと出会い、心を通わせる。王子である身分を隠していたキットは、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧められるが、森で出会ったエラが忘れられず、彼女を探し出すため国中の未婚女性を招いた舞踏会を計画する・・・・。

ディズニーによる実写映画。基本的なストーリーはよく知られた内容に近く、新規性は少ない。結末もお決まり通りなので安心して観れる反面、ドキドキ感はない。シンデレラ役の女優はキャストとしては悪くなかったが、かといって、同情や共感は意外と少なかった。というのも、思ったほど、悲惨さが感じなかったこと。継母や姉たちのいじめはあったが、心の底から憎まれるようなものではなく、下の者を労わらない貴族の持って生まれた本性が出ているだけで、そこまでのひどさは感じなかった。むしろ、貴族としては不遇な人生を歩んでいる親子なので、逆に同情すらしてしまう。その他にも気にすれば突っ込みどころは多いが、あまり考えずに観るとよい映画。

劇場公開日 2015年4月25日


  1. 洋画-し

2015-05-05

黒部の太陽

★★★★+
黒部の太陽
鑑賞No:02645
製作:1968年/日本/196分
監督:熊井啓
出演:三船敏郎/石原裕次郎/辰巳柳太郎/宇野重吉

関西電力は黒部川上流に第四発電所を建設するため、太田垣社長総指揮のもとに社運をかけて黒四ダム工事に当たることになった。間組の国木田と熊谷組の下請会社の岩岡源三は、ともに現場責任者の北川を訪れ、ダム工事の難しさを知らされた。源三の息子剛は、トンネル掘りのためにどんな犠牲も省りみない源三に反抗し、家を出て設計技師として図面をひいていたが・・・・。

当時、世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘、特にトンネル工事を描いた作品。黒部ダムには2回ほど行ったことがあるが、こんなところにこんな巨大なダムを・・・と唖然とするほどの大きなダムで、その工事は想像を絶する苦難を感じさせる。ただ、映画は巨大ダムの建設というよりも、ダムを作るために必要な人や資材、建機を運ぶためのトンネル工事の様子に重きを置いている。また、工事のドキュメンタリーとしてだけでなく、親子の葛藤、家族愛を描いたドラマでもある。キャストも錚々たる面々で、映像といい、その力の入れようには驚かされる大作である。数々の苦難を乗り越えてトンネルが開通するシーンには思わず拍手喝采。

劇場公開日 1968年2月17日


  1. 邦画-く

2015-05-04

太陽の坐る場所

★★
太陽の坐る場所
鑑賞No:02625
製作:2014年/日本/102分
監督:矢崎仁司
出演:水川あさみ/木村文乃/三浦貴大/森カンナ

高校時代、学校中の人気を集め、クラスの女王として君臨していた響子と、そんな彼女の傍らにひっそりと寄り添っていた、同じ名前を持つクラスメイトの今日子だが、ある日をきっかけに2人の立場は逆転する。高校卒業から10年後、響子は地元地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごし、今日子は東京で人気女優として活躍していた。そんな2人が同窓会で再会を果たし、10年前の真実が明らかになっていく・・・・。

いわゆるスクールカーストを題材にした作品のようだが、それに対するメッセージ性はあまり感じない。また、恨みや復讐といったどろどろとした展開があるのかと思ったがそれもなく、そもそものきっかけ(真実)も思ったほどのことではなく、結局まったく特徴のない、何を描きたかったの?映画という感じになってしまった。どこにでもありそうなゆえ、特筆すべき点のない内容となった作品。

劇場公開日 2014年10月4日


  1. 邦画-た

2015-05-03

ランナーランナー

★★★
ランナーランナー
鑑賞No:02644
原題:Runner Runner
製作:2013年/アメリカ/91分
監督:ブラッド・ファーマン
出演:ジャスティン・ティンバーレイク/ベン・アフレック

プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむが、逆にカジノ王アイヴァン・ブロックに見込まれたリッチーは彼の右腕となる・・・・。

内容的には「ウォール街」を彷彿させる。ストーリーはわかりやすく、纏まりもよいが、全体的にややスケール感は感じられない。カジノ王役のベン・アフレックも、「ウォール街」のマイケル・ダグラスほどの貫禄はないものの、堂々とした演技で違和感は感じなかった。結末は定番通りだったので、驚きはなかったが、スッキリはする終わり方でよかった。

劇場公開日 2014年11月21日


  1. 洋画-ら

2015-05-02

柘榴坂の仇討

★★★★
柘榴坂の仇討
鑑賞No:02632
製作:2014年/日本/119分
監督:若松節朗
出演:中井貴一/阿部寛/広末涼子/中村吉右衛門

幕末の安政7年、主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾は、桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、その日、明治政府によって仇討ち禁止令が発せられる・・・。

人気作家・浅田次郎による短編集「五郎治殿御始末」所収の一編を映画化した時代劇。主人の仇討のためのみ、明治になってからも生き続け、仇討相手を探し続ける元・武士と、名を変えて身をひそめ、ひっそりと生き続ける仇討相手を、双方の立場から描いている。双方に事情があり、事件後のお互い苦しい立場を抱えて生きざるを得ない様子がよく表現されているため、この両者が最後は相まみえなければならないかと思うと、その結末にハラハラさせられた。

劇場公開日 2014年9月20日


  1. 邦画-さ

2015-05-01

バースデイ・ガール

★★★
バースデイ・ガール
鑑賞No:01161
原題:Birthday Girl
製作:2002年/アメリカ/94分
監督:ジェズ・バターワース
出演:ニコール・キッドマン/ベン・チャップリン

家族も恋人もいないマジメな銀行マンのジョンは、生活を変えようとインターネットで見つけたロシア人の花嫁を「注文」。やってきた花嫁はまったく英語が話せず、おまけに彼女の従兄弟だという怪しいロシア人2人がやってくる。実はこの3人には別の目的が・・・・。

何の予備知識もなく観たせいか、意外と面白かった。ニコール・キッドマンのような美女がインターネットで注文できるという、あまりにもありえない設定に、逆に裏を感じたが、どちらかというとホームドラマのような展開かと予想していると、これが大きく予想に反し、意外な展開となる。その後はラストまで読めない展開だが、理不尽な男たちに対するダメ男の反撃も見もの。

劇場公開日 2006年11月16日


  1. 洋画-は