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2016-08-31

クワイエットルームにようこそ

★★★★
クワイエットルームにようこそ
鑑賞No:01512
製作:2007年/日本/118分
監督:松尾スズキ
出演:内田有紀/宮藤官九郎/蒼井優/りょう

バツイチのフリーライター明日香は締め切りに追われる毎日を送っていた。ある日、目覚めるとそこは病院の白い部屋で、ベッドに手足を拘束されていた。ナースの江口によると、大量の睡眠薬とアルコールを摂取して昏睡状態となり、精神科の閉鎖病棟に担ぎ込まれたという。原稿の締め切りが気になる明日香は早々退院を申し出るが、あっさり拒絶されて・・・。

松尾スズキの同名小説を自身で監督し映画化。精神病院を舞台にした映画で真っ先に頭に浮かぶのはやはり「カッコーの巣の上で」だが、それに比べるとそんなに重くはなく、観易かったというのが最初の感想である。ただ最初は単なるコメディ映画だと思ったが(とはいっても笑いどころ満載でコメディ映画には違いないが・・・)、考えさせられる重い部分と、軽妙なタッチの軽い部分が交互にやってくるという感じだった。思えば私はほとんどTVドラマは見ないし、映画出演の少ない内田有紀を主演で観たのは今回が初めて。もともとよくは知らない女優だが、何となく抱いていたイメージとは少し違う感じの役どころのように感じた。ただ、彼女的には一種汚れ役ともいえる役どころを体当たりで演技していたようには感じたが、如何せん周りの出演者が個性があり、思うようには目立っていない気もした。特に大竹しのぶは強烈で、名女優というようりもまさに怪優とでもいうような雰囲気を醸し出す女優としてのイメージが定着してきたように思った。蒼井優も複雑な思いを内面に秘めた難しそうな役を静かながら印象深く好演していたように思う。

劇場公開日 2007年10月20日



(キャスト一覧)
内田有紀
宮藤官九郎
蒼井優
りょう
塚本晋也
平田満
妻夫木聡
大竹しのぶ


  1. 邦画-く

2016-08-29

ギフト

★★★
ギフト
鑑賞No:01043
原題:The Gift
製作:2000年/アメリカ/111分
監督:サム・ライミ
出演:ケイト・ブランシェット/キアヌ・リーブス/ヒラリー・スワンク

女手一つで3人の子供を育てるアニーはタロット占いで生計を立てていた。ある時、夫ドニーの暴力に悩む友人のヴァレリーから相談を受けたアニーは、ヴァレリーに離婚を勧めるが、それを知ったドニーから魔女扱いされる。そんな折、町の富豪の娘ジェシカが行方不明になり、相談を受けたアニーは霊感を使って捜索に協力し、やがてジェスカの死体が発見される。警察に協力要請を受けたアニーは占いでドニーを犯人とし、ドニーは逮捕されるが・・・。

豪華なキャストの割りにはイマイチのストーリー。サスペンスの部類に入ると思われる本作だが、TVドラマレベルの域を出ていない感じ。全体的に特徴のない映画なので、見終わってしばらく経つと、内容もあまり思い出せないような印象の映画です。唯一、キアヌ・リーブスとしては珍しい乱暴な夫役が印象深い感じがします。

劇場公開日 2001年6月16日



(キャスト一覧)
ケイト・ブランシェット
ケイティ・ホームズ
マイケル・ジェッター
ローズマリー・ハリス
J・K・シモンズ
ジョバンニ・リビシ
キアヌ・リーブス
グレッグ・キニア
ヒラリー・スワンク
キム・ディケンズ
ゲイリー・コール


  1. 洋画-き

2016-08-28

宇宙戦争 (1953年版)

★★
宇宙戦争(1953)
鑑賞No:01268
原題:The War of the Worlds
製作:1953年/アメリカ/85分
監督:バイロン・ハスキン
出演:ジーン・バリー/アン・ロビンソン

ある日、ロス郊外に謎の物体が落下する。科学者により物体を調査した結果、その物体は地球外生命体であることがわかる。その後、世界各地にその侵略兵器は落下し、破壊攻撃を始める。人類はあらゆる兵器で対抗するが太刀打ちできず・・・。

H・G・ウェルズの同名小説の映画化。トム・クルーズの「宇宙戦争」を観るとビジュアル的にはやはりかなり劣るが、50年以上も前の映画だと思うと、なかなかの出来だと思う。ストーリー的には非常に単純で判りやすく、設定的にも面白いと思ったが、やはりいただけないのはラスト。2005年版同様、あまりにもあっけない終わり方には消化不良感が残る。

劇場公開日 1953年9月1日



(キャスト一覧)
ジーン・バリー
アン・ロビンソン
レス・トレメイン
ロバート・コーンスウェイト


  1. 洋画-う

2016-08-27

怪談

★★+
怪談
鑑賞No:01501
製作:2007年/日本/119分
監督:中田秀夫
出演:尾上菊之助/黒木瞳/井上真央/麻生久美子

下総の武士、深見が金貸しの宗悦を殺して累ヶ淵に沈め、その後錯乱してお家断絶となって25年。江戸で深見の息子・新吉と宗悦の娘・豊志賀が偶然出会い、恋に落ちる。しかし、ある日口論になった際に誤って新吉は豊志賀の顔を傷つけてしまう。その傷がもとで醜く腫れ上がった顔の豊志賀を捨て、彼女の弟子のお久と駆け落ちしようとする新吉。そうこうするうちに、「このあと女房をもてば必ず殺す」という手紙を残し、豊志賀は亡くなる・・・。

三遊亭圓朝の名作怪談噺「真景累ヶ淵」の映画化。主演の尾上菊之助自体はよく知らなかったが、新吉役として歌舞伎役者を配したのは正解だったような感じがした。その分、多彩な女優陣には違和感が残った。新吉が惚れる年上の女性としての黒木瞳は問題ないが、嫉妬から怨念を抱く女性としてはインパクトが弱かった(あまり怖くなかった)。その黒木から新吉を奪う井上真央の魅力にも疑問が残ったし、麻生久美子もイマイチ存在感が感じられなかった。(唯一存在感があったのは瀬戸朝香ぐらい?)本作はホラー映画になるのだろうけれど、ビジュアル的な怖さはあまり感じられず、裏切った女の怨念の怖さのみを前面に出していたが、上述したとおり、黒木瞳の本来持つイメージからそれも失敗のようだった。

劇場公開日 2007年8月4日

(キャスト一覧)
尾上菊之助
黒木瞳
井上真央
麻生久美子
木村多江
津川雅彦
瀬戸朝香


  1. 邦画-か

2016-08-26

今日も僕は殺される

★★
今日も僕は殺される
鑑賞No:01665
原題:The Deaths of Ian Stone
製作:2007年/イギリス、アメリカ/87分
監督:ダリオ・ピアナ
出演:マイク・ヴォーゲル/クリスティーナ・コール

アイスホッケーのスター選手であるイアンは恋人のジェニーとの仲も順調で幸せな日々を送っていた。そんなある夜、帰宅途中を何者かに襲われ、列車に轢かれて死んでしまう。しかし目を覚ますと、彼は会社員として働いており、ジェニーも同僚としていた。家には妻のメディアがいたが、今度はメディアによって殺されてしまう。しかしまた目を覚ますと、今度はイアンはタクシーの運転手になっていた・・・・。

一言で言って「何だ、これ?」といった感じ。死んでも死んでも目を覚ますと違うシチュエーションで生き返る男の話ということで観ていたので、いわゆる不条理サスペンスものだから最初は理解しがたいとは思っていたが、最後はその謎を解明してくれてスッキリさせてくれるものとばかり思っていた。すると後半、意外な展開。「意外な」というのがいい意味ならよかったが、陳腐なホラー映画のように変貌していくのがチョット残念。面白そうなアイデアだっただけに、それを活かせなかっただけでなく、結局全体的に分かりにくい作品に仕上がっている。

劇場公開日 2008年9月6日



(キャスト一覧)
マイク・ボーゲル
クリスティーナ・コール
ジェイミー・マーレイ
マイケル・フィースト


  1. 洋画-き

2016-08-24

愛の亡霊

★★★
愛の亡霊
鑑賞No:02806
製作:1978年/日本、フランス/108分
監督:大島渚
出演:田村高廣/吉行和子/藤竜也/小山明子

復員兵の青年と関係を持つ26歳も歳の離れた人力車夫の人妻。男女の仲を断ち切れない女は、ついに青年を共謀してその夫を殺害し、井戸に投げ捨てる。しかしやがて夫の亡霊が姿を現わし、夜な夜な彼らを苦しめはじめる・・・・。

原作は中村糸子の小説「車屋儀三郎事件」。「愛のコリーダ」の大島渚監督の作品で、タイトルもまるで対をなしたようなので、ハードコアポルノであるかのような印象を持たれているが、そんな激しい内容ではありません。また、これは原作の「車屋儀三郎事件」とあるように実際に起こった殺人事件を扱っており、義三郎を殺した妻とその愛人が儀三郎の幽霊に怯え、やがてそれが元で事件が発覚していくという、むしろ怪談話のようなストーリーです。その怪談性を高めているのが、田村高廣の幽霊になってからの演技です。本作の主演は、出演時間から見ても吉行和子や藤竜也のような感じに見えますが、圧倒的なインパクト・存在感から、出演時間はこの2人より短い田村高廣が真の主役のような印象の作品です。

劇場公開日 1978年10月28日



(キャスト一覧)
田村高廣
吉行和子
藤竜也
杉浦孝昭
小山明子
河原崎建三
川谷拓三
長谷川真砂美
伊佐山ひろ子
佐藤慶
殿山泰司


  1. 邦画-あ

2016-08-22

はなちゃんのみそ汁

★★★+
はなちゃんのみそ汁
鑑賞No:02798
製作:2015年/日本/118分
監督:阿久根知昭
出演:広末涼子/滝藤賢一/一青窈/紺野まひる

乳がんを宣告され、不安におびえる恋人の千恵にやさしく寄り添い、夫婦となった千恵と信吾。抗がん剤治療の影響や、がん再発リスクなどの不安を抱える中、無事に娘を出産した千恵だったが、再び病魔に襲われる。余命がわずかであることを覚悟した千恵は、自分がいなくなっても娘のはなが「独りで生きていける力」を与えようと、料理や家事の大切さを娘に教えはじめ、当時4歳のはなに、鰹節を削るところから始まるみそ汁の作り方を伝授する・・・・。

乳がんのため33歳で死去した安武千恵の闘病生活と、その最中に産まれた娘のはな、夫の信吾の生活を綴ったブログ「早寝早起き玄米生活」を書籍化した「はなちゃんのみそ汁」の映画化。闘病生活を描いているので全体的に暗く重い内容かと思ったが、闘病生活そのものよりも、努めて明るく振る舞う千恵とその家族、そして死を悟ったからこそ、自分の死後、娘のために何をしてあげれるかを考え、余命をそれに費やすことで生きる糧とした千恵の姿に涙が誘われます。広末涼子の表面は明るく、それでいて内面では死の恐怖と幼い娘を残して死んでいく不安・哀しみを併せ持つ演技を見事に演じています。

劇場公開日 2015年12月19日



(キャスト一覧)
広末涼子(安武千恵)
滝藤賢一(安武信吾)
一青窈(松永志保)
紺野まひる(吉村奈津子)
原田貴和子(片桐医師)
春風ひとみ(吉田由布子)
遼河はるひ(吉田由季)
赤松えみな(安武はな)
平泉成(松永和則)
木村理恵(松永喜美子)
北見敏之(安武信義)
高畑淳子(安武美登里)
鶴見辰吾(加山医師)
赤井英和(松尾陽一)
古谷一行(伊藤源十)


  1. 邦画-は

2016-08-21

あしたのジョー2

★★★★
あしたのジョー2
鑑賞No:00280
製作:1981年/日本/110分
監督:出崎統
声の出演:あおい輝彦/藤岡重慶/檀ふみ/岡田眞澄

ライバル・力石徹の死から1年。丹下ジムに戻ってきた矢吹丈はボクサーとしてカムバックするが、力石との死闘が後遺症となって頭部へのパンチができなくなっていた。そんな丈の前に、彼の野生の闘争心を駆り立てるような新たなライバル、カーロス・リベラが現れる。カーロスとの死闘の末、後遺症から解放された丈はついにバンタム級世界チャンピオン、ホセ・メンドーサと戦うことに・・・。

名作アニメの映画版の続編。力石徹との死闘とともに、名勝負ともいえる「カーロス・リベラ戦」「ホセ・メンドーサ戦」を中心に描かれている。力石の死を乗り越え、新たなライバルのカーロスと対戦するも、そのカーロスも丈のパンチによってパンチドランカーとなり、ホセとの試合で廃人にされてしまう。また丈もパンチドランカーになっており、ホセとの試合で・・・、とボクシングというスポーツの厳しさ・過酷さをアニメの世界でも再現している。ラストシーンは伝説ともなった有名なシーンで何度見てもジーンとくる。ちなみに、あしたのジョーの主人公・矢吹丈のモデルは一時期お笑いタレントとしてTVなどに出ていた、たこ八郎という話がある。実際、たこ八郎は元ボクサーで、1962年に日本フライ級チャンピオンとなっている。左目の視力がほとんどなく、それを悟られないために、相手に打たせるだけ打たし、疲れたところで反撃するという戦法をとっており、それが矢吹丈のノーガード戦法のモデルになったといわれている。また、引退理由はパンチドランカーになったためであるが、それも矢吹丈に通じている。

劇場公開日 1981年7月18日



(キャスト一覧)
あおい輝彦(矢吹丈)
藤岡重慶(丹下段平)
檀ふみ(白木葉子)
岡田眞澄(ホセ・メンドーサ)
細川俊之(力石徹)
岸部四郎(マンモス西)
ジョー山中(カーロス・リベラ)


  1. 邦画-あ

2016-08-20

噂のアゲメンに恋をした!

★★★+
噂のアゲメンに恋をした
鑑賞No:01646
原題:Good Luck Chuck
製作:2007年/アメリカ/99分
監督:マーク・ヘルフリッチ
出演:ジェシカ・アルバ/デイン・クック

子供の頃にちょっとした出来事がきっかけで“一生幸せになれない”呪いをかけられてしまった歯科医師のチャーリー。それ以来、いいところまでいくのに結局彼女から別れを告げられ、恋が成就しなかった。しかし彼と別れた直後、彼女らはことごとく運命の人と巡りあっていることから、いつの間にかチャーリーは“幸運のお守り”と呼ばれモテモテに。そんなある日、彼は結婚式で出会ったキャムに本気で惚れてしまう・・・。

チャーリーと一夜を共にした女性は、彼と別れた後必ず運命の人にめぐり合うという奇想天外な設定だが、そういう呪いがかけられているがゆえにやたらモテモテ状態になる反面、本当に好きな女性とSEXできないという、男性にとってはうらやましくも耐え難い状況がこの物語を大いに面白くしている。お色気シーン満載で、子供の前ではちょっと観るのが躊躇われるが、コミカルなエロシーンで生々しいいやらしさはない。ジェシカ・アルバは相変わらずチャーミングで色っぽく、また少々ドジな役柄を演じているが、それもまた可愛い。バカバカしい映画ではあるが、ジェシカ・アルバのファンにはたまらない映画かも?

劇場公開日 2008年5月17日



(キャスト一覧)
ジェシカ・アルバ
デイン・クック
ダン・フォグラー
ロニー・ロス


  1. 洋画-う

2016-08-19

神様のパズル

★★
神様のパズル
鑑賞No:01654
製作:2008年/日本/134分
監督:三池崇史
出演:市原隼人/谷村美月/石田ゆり子/松本莉緖

寿司屋でバイトしているロッカー志望の基一は、優等生の双子の弟の代わりに大学の物理のゼミに出ることに。ある日、担当教授から不登校の天才少女、沙羅華をゼミに参加させるように依頼される。そこで彼女に会いにいった基一は、なりゆきから彼女と「宇宙を作る」という難題に取り組むことになる。物理学の知識のない基一から出てくる素朴な疑問は、沙羅華にとって新鮮なヒントとなり研究は進んでいくが・・・・。

機本伸司の同名SF小説の映画化。「う~ん!」と唸りたくなる映画。「宇宙を作る」などとハリウッド映画でもないような壮大なテーマを掲げ、盛り上げるだけ盛り上げておいてこの結末?という感は否めなかった。また、宇宙に関する理論が次々と出てきて素人には良く分からなかったが、そこは分からないわりに漫画チックに説明されていて、好感は持てた。天才少女といわれる沙羅華も、物理の素人である基一相手に馬鹿にすることもなく真剣に対等に相手するところなどは好感の持てるコンビを印象づけた。が如何せん、基一にキャラは良いとして、全体的にはイマイチ感の残る作品だった。「宇宙」テーマはいいが、ロックは必要? 特に前半のストーリーはよかっただけに、後半のぶっ飛びなパニック映画化にはついていけなかった。

劇場公開日 2008年6月7日



(キャスト一覧)
市原隼人
谷村美月
松本莉緖
田中幸太朗
岩尾望
黄川田将也
六平直政
遠藤憲一
塩見三省
李麗仙
笹野高史
國村隼
若村麻由美
石田ゆり子


  1. 邦画-か

2016-08-17

オーシャンズ11

★★★★
オーシャンズ11
鑑賞No:01116
原題:Ocean's Eleven
製作:2001年/アメリカ/117分
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット

仮釈放中の窃盗犯ダニー・オーシャンは、ラスベガスの三大カジノのお金が収められている地下金庫を襲う計画を立案、実行に必要な仲間、スペシャリストを集めた。一方、カジノのオーナーのベネディクトは、オーシャンの妻テスを恋人にしており、オーシャンとテスは離婚寸前だった。オーシャンは現金強奪だけでなく、テスの奪還も企てていたが・・・・。

11人のプロフェッショナルが集結してラスベガス・カジノの現金強奪作戦を敢行するクライム・ムービー。このシリーズは「12」「13」と作られているが、やはり原点となるこの「11」が一番ハラハラ緊張感があり、いかにも犯罪スペシャリスト集団の犯罪というストーリー展開で面白かった。出演者も、人望の高いジョージ・クルーニーによって低ギャラで集まったらしいが、さすがに豪華!「アンタッチャブル」以来、その活躍を注目しているアンディ・ガルシアもニヒルなベネディクトを好演していたが、オーシャンズが豪華な分、対峙する悪役(?)一人ではちょっと迫力不足だったか。テンポがいいので、このノリに上手く入り込めば単純に楽しめる映画。

劇場公開日 2002年2月2日



(キャスト一覧)
ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)
ブラッド・ピット(ラスティー・ライアン)
ジュリア・ロバーツ(テス・オーシャン)
マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)
アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)
ドン・チードル(バシャー・ター)
エリオット・グールド(ルーベン・ティシュコフ)
カール・ライナー(ソール・ブルーム)
ケイシー・アフレック(バージル・マロイ)
スコット・カーン(ターク・マロイ)
エディ・ジェイミソン(リビングストン・デル)
バーニー・マック(フランク・カットン)
シャオボー・クィン(イエン)



  1. 洋画-お

2016-08-15

アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅

★★
アリス・イン・ワンダーランド時間の旅
鑑賞No:02801
原題:Alice Through the Looking
製作:2016年/アメリカ/113分
監督:ジェームズ・ボビン
出演:ジョニー・デップ/アン・ハサウェイ/ミア・ワシコウスカ

ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッターのことを聞いたアリス。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイムから時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが・・・・。

前作「アリス・イン・ワンダ-ランド」の続編。前作の監督ティム・バートンは今回は製作を務め、ジョニー・デップやミア・ワシコウスカなど前作の主要キャストが続投している。しかし、前作もさほど面白くはなかったが、本作はさらに輪をかけて面白くないというか退屈。個性豊かな役で有名なジョニー・デップが出演しているという話題性は高い作品ながら、思いのほか興行成績が伸びなかったのも、ジョンー・デップ頼りの感のある内容で、つまらなかったためではないだろうか?面白さの感じ方は人それぞれなので、あくまでこれは一個人の感想ではあるが・・・・。

劇場公開日 2016年7月1日



(キャスト一覧)
ジョニー・デップ(マッドハッター)
アン・ハサウェイ(白の女王・ミラーナ)
ミア・ワシコウスカ(アリス・キングスレー)
リス・エバンス(ザニック・ハイトップ)
ヘレナ・ボナム・カーター(赤の女王・イラスベス)
サシャ・バロン・コーエン(タイム)
アラン・リックマン(アブソレム(声))
スティーブン・フライ(チェシャ猫(声))
マイケル・シーン(白うさぎ(声))
ティモシー・スポール(ベイヤード(声))
マット・ルーカス(トウィードルダム/トウィードルディー)
リンゼイ・ダンカン(ヘレン・キングスレー)
レオ・ビル(ヘイミッシュ)
ジェラルディン・ジェームズ(アスコット夫人)
アンドリュー・スコット
リチャード・アーミテージ
エド・スペリーアス
ハティ・モラハン
ポール・ホワイトハウス(三月うさぎ(声))
バーバラ・ウィンザー(マリアムキン(声))
マット・ボーゲル(ウィルキンズ(声))


  1. 洋画-あ

2016-08-14

杉原千畝 スギハラチウネ

★★★★
杉原千畝 スギハラチウネ
鑑賞No:02800
製作:2015年/日本/139分
監督:チェリン・グラック
出演:唐沢寿明/小雪/小日向文世/塚本高史

堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、リトアニアの日本領事館に赴任。自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けていた。その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給するが・・・・。

第二次世界大戦時に、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して6000人の命を救い、「日本のシンドラー」と呼ばれた杉原千畝の半生を描いている。杉原千畝の名はかろうじて知っていたが、どんな人物で、具体的にどうやってユダヤ難民を救ったのかまでは知らなかった。そんな人のためには、分かりやすい作品になっている。この映画を観れば、ユダヤ難民の大量救出の顛末はよく分かる。ただ、この事件?のことは分かるが、杉原千畝自身は思ったほど描かれてはいない。なぜ彼はこんな大胆で危険な行為を命がけでしたのか?イマイチ彼という人物がよく分からない。そこらへんをもっと詳しく描けていればもっと名作になっていたかもしれない作品。

劇場公開日 2015年12月5日



(キャスト一覧)
唐沢寿明(杉原千畝)
小雪(杉原幸子)
小日向文世(大島浩)
塚本高史(南川欽吾)
濱田岳(大迫辰雄)
二階堂智(根井三郎)
板尾創路(菊池静男)
滝藤賢一(関満一朗)
石橋凌(大橋忠一)
ボリス・スジック(ペシュ)
アグニェシュカ・グロホウスカ(イリーナ)
ミハウ・ジュラフスキ(ニシェリ)
ツェザリ・ウカシェビチ(グッジェ)
アンナ・グリチェビチ(ユダヤ人母)
ズビグニェフ・ザマホフスキ(ガノール社長)
アンジェイ・ブルメンフェルド(ローゼンタール)
ベナンティ・ノスル(ヤン・ズバルテンディク)
マチェイ・ザコシチェルニ(マラット)


  1. 邦画-す

2016-08-13

人生の約束

★★★★
人生の約束
鑑賞No:02805
製作:2016年/日本/120分
監督:石橋冠
出演:竹野内豊/江口洋介/松坂桃李/優香

新興IT企業CEOで会社の拡大にしか興味のなかった祐馬は、元共同経営者で親友でもあった航平から無言の留守番電話が入っていることに気付き、胸騒ぎを覚えて航平の故郷の富山県・新湊を訪れる。しかし、航平は既に亡くなっており、かつて航平に対して会社から追い出すような仕打ちをした祐馬を、航平の遺族は怒りをもって出迎える。そんな中、航平の忘れ形見の少女・瞳は、祐馬にある頼みごとをする・・・・。

富山県射水市で江戸時代から続く「新湊曳山まつり」を題材にした作品。亡くなった親友の生前の遺志を継いで奔走する主人公を描いているが、ストーリーは分かりやすい反面、イマイチ盛り上がりには欠ける。もう少し、対立構造が激しく描かれるかと思ったが、冒頭の感じからは意外なほど割と早く容易に主人公が町の人に受け入れられたからだ。そのためもあってか、全体的にはやや印象に残りにくい、ちょっと綺麗すぎるストーリーに落ち着いているのが残念(もうちょっとドロドロしていてもいいような気もしたが・・・・)。それゆえ、一人で悪役のような立場を一手に引き受けたような感じの、西町町内会長役の柄本明の存在感と演技は秀逸。

劇場公開日 2016年1月9日



(キャスト一覧)
竹野内豊(中原祐馬)
江口洋介(渡辺鉄也)
松坂桃李(沢井卓也)
優香(大場由希子)
小池栄子(藤岡小百合)
高橋ひかる(渡辺瞳)
美保純(冨樫美紀)
市川実日子(渡辺美也子)
立川志の輔(近藤陽介)
室井滋(西村好子)
柄本明(武田善三)
ビートたけし(岩瀬厚一郎)
西田敏行(西村玄太郎)


  1. 邦画-し

2016-08-12

ニューヨーク東8番街の奇跡

★★★★
ニューヨーク東8番街の奇跡
鑑賞No:00167
原題:Batteries not Included
製作:1987年/アメリカ/107分
監督:マシュー・ロビンス
出演:ジェシカ・タンディ/ヒューム・クローニン

舞台は再開発の波が押し寄せる1980年代のニューヨークの東8番街。アパートの住人のフランクらは、立ち退き問題に疲れ果てていた。その夜、そらから、命を持ったUFOのような生命体が現れ、アパートの住人を守ろうとする・・・・。

ニューヨークの下町にある古アパートに住みついた円盤型の宇宙人夫婦と、アパートの住人たちの交流を描いたアットホームなSFファンタジードラマ。モチーフはUFOとの接近遭遇だが、他のUFO作品と違う点は、UFOが単なる乗り物としての飛行物体ではなく、UFO自身が自我を持っている点だ。また、2つの目から光を放ち、足を出して歩き回るなど、行動も愛らしい。ただ、話すことはできないが、見事にアパートの住人たちとコミュニケーションをとって奇跡を起こすところは感動的。

劇場公開日 1987年12月25日



(キャスト一覧)
ジェシカ・タンディ(Faye_Riley)
ヒューム・クローニン(Frank_Riley)
フランク・マクレー(Harry)
エリザベス・ペーニャ(Marisa)
マイケル・カーマイン(Carlos)
デニス・ボウトシカリス(Mason)


  1. 洋画-に

2016-08-11

炎のランナー

★★★
炎のランナー
鑑賞No:00403
原題:Chariots of Fire
製作:1981年/イギリス/123分
監督:ヒュー・ハドソン
出演:ベン・クロス/イアン・チャールソン

1919年、ケンブリッジ大に入学したハロルド・エイブラハムズは、自分がユダヤ人であることを強く意識していた。アングロ・サクソンの有形無形の差別に反発し、その鬱憤を発散するため走った。同じ頃、スコットランドでは宣教師のエリック・リデルが駿足を謳われていた。2人は周囲の重圧や雑音をはねのけ、1924年のパリ・オリンピックにイギリス代表として出場するが・・・・。

1924年のパリ・オリンピックに出場した二人のイギリス青年の実話を描いた作品。よって、感動的なスポーツドラマというよりは、リアリズムを追求したドキュメンタリー作品としての要素が強く、まさに「オリンピックの歴史」を描いた作品ともいえる。ただ、主人公2人の対照的なエピソードを描くことで2人の性格の違いを強調し、ドキュメンタリー形式の中でうまくドラマ仕立てをしていた。

劇場公開日 1982年8月14日



(キャスト一覧)
ベン・クロス(Harold Abrahams)
イアン・チャールソン(Eric Liddel)
ナイジェル・ヘイバース(Andrew Lindsey)
ニコラス・ファレル(Aubrey Montague)
ダニエル・ジェロール(Henry Stallard)
シェリル・キャンベル(Jennie)
アリス・クリーグ(Sybil)
ジョン・ギールグッド(Trinity Provost)
リンゼイ・アンダーソン(Caius Master)
ナイジェル・ダベンポート(Lord Birkenhead)
ストルアン・ロジャー(Sandy)
イアン・ホルム(Sam)
パトリック・マギー(Lord Cadogan)
デニス・クリストファー(Charles Paddock)
ブラッド・デイビス(Jackson Scholz)
デビッド・イエランド(Prince of Wales)
ピーター・イーガン(Duke of Sutherland)


  1. 洋画-ほ

2016-08-10

ロケットマン!

★★
ロケットマン
鑑賞No:01491
原題:Tabunfire
製作:2006年/タイ/103分
監督:チャルーム・ウォンピム
出演:ダン・チューポン/パンナー・リットグライ

幼少時代に、冷酷な牛泥棒に両親を殺された“ロケットマン”は、牛泥棒から牛を取り戻し、村人に分け与えながら、両親を殺した犯人を捜していた。ある日、妖術使いのナイホイ・シンが仇敵だと知り、一人シンに戦いを挑むが・・・。

格闘技とロケット弾を武器に戦う“ロケットマン”を描いたアクション映画。ストーリーは単純というか、あってないようなもの。演技も稚拙で、特に面白いシーンもなく、見せ場はアクションシーンだけ。これも特にすごいわけではなく、CGも多用してはいるが、あえて言うならCGに頼らないムエタイを使ったアクションがいいぐらいか。アクションシーンの撮影で主演のチューポンが撮影を1ヶ月休む怪我をしたとのことだが、それもうなずける。タイトルで判るとおり、ロケットによる爆破シーンは満載で、その点は珍しく、観ていて面白い。

劇場公開日 2007年10月6日



(キャスト一覧)
ダン・チューポン
パンナー・リットグライ
プティポン・シーワット


  1. 洋画-ろ

2016-08-09

亀は意外と速く泳ぐ

★★★★
亀は意外と速く泳ぐ
鑑賞No:01496
製作:2005年/日本/90分
監督:三木聡
出演:上野樹里/蒼井優/岩松了/ふせえり

夫が海外単身赴任中の片倉スズメは、ペットの亀と平凡な日々を送っていた。幼馴染のクジャクと違ってあまりにも平凡な自分を嘆くスズメはある日、スパイ募集の張り紙を見つける。思わず連絡をし、ある国のスパイだと名乗るシズオとエツコ夫婦に会う。彼らはむりやりスズメに活動資金500万円を渡し、来るべき日のために目立たないように平凡な日々を送るよう指示されるが・・・。

まったり、ゆるゆる系の映画。ゆったりと流れる時間の中で、取り立てて事件が起きるわけでもなく、平凡な日々が過ぎていく。そんな平凡な日常の中で、スパイとして目立たないよう平凡に暮らせと言われると、意外と平凡と思われた日常が非凡に見えてくるといったことがテーマなようだった。確かにありふれた風景や日常の出来事も視点を変えると意外に面白く、新たな発見ができることを再認識させられる。出演者は個性派俳優が多く、持ち味を十分出していたように思う。ただ、蒼井優は少し浮いていた感はあるが・・・(「フラガール」のイメージが強く、あっ!と思わせる役柄で、新たな芸域は感じたが)最後で今までモヤモヤとした不思議感が晴れるかと思ったが、それがなかったのがやや残念。(この手の映画にそれを求めるのがそもそも無理なのか?)美味くも不味くもないラーメン屋のオヤジが、実は凄く美味いラーメンを作れる実力があることに少し感動した。

劇場公開日 2005年7月2日



(キャスト一覧)
上野樹里
蒼井優
岩松了
ふせえり
要潤
松重豊
村松利史
森下能幸
緋田康人
温水洋一
松岡俊介
水橋研二
岡本信人
嶋田久作
伊武雅刀


  1. 邦画-か

2016-08-08

ハリウッド的殺人事件

★★+
ハリウッド的殺人事件
鑑賞No:01493
原題:Hollywood Homicide
製作:2003年/アメリカ/115分
監督:ロン・シェルトン
出演:ハリソン・フォード/ジョシュ・ハートネット

ロス市警のベテラン刑事ジョーは、新人のKC.とコンビを組んで、ラップグループの殺人事件を追っていた。しかし、ジョーは副業の不動産取引にいそしむ一方、KC.は俳優を目指して捜査の合間に演技の訓練をしていた。やがて彼らは事件の裏に陰謀が渦巻いていることを知り・・・・。

特に特徴のないストーリー展開で、取り立ててすごいアクション映画でもない、かといってコメディ映画でもない、中途半端な映画に終わっているのが残念。ハリソン・フォードとジョシュ・ハートネットという2大スターの共演なのだからもう少し何とかならなかったのかなと思われる。サスペンス性も薄く、刑事ドラマとしても特筆すべき点がないことから、観ていても退屈で長く感じられた。刑事の副業が目新しいといえば目新しいが、それも描き方が中途半端。いずれにせよ消化不良の映画。

劇場公開日 2004年1月24日



(キャスト一覧)
ハリソン・フォード
ジョシュ・ハートネット
レナ・オリン
マスターP
ブルース・グリーンウッド


  1. 洋画-は

2016-08-07

アナコンダ

★★★
アナコンダ
鑑賞No:00757
原題:Anaconda
製作:1997年/アメリカ/89分
監督:ルイス・ロッサ
出演:ジェニファー・ロペス/ジョン・ボイト

人類学者ケイルとその恋人で映画監督のテリーたち撮影隊は伝説のインディオを求めてアマゾンの奥地を訪れる。そこで密猟者サローンを拾い、彼をガイドとして雇うが、ケイルが毒蜂に刺され重態になってからはサローンが主導権を握り始める。やがて座礁した船と遭遇するが、その船はサローンの仲間のものであり、彼の目的はアナコンダの捕獲だった・・・。

南米アマゾンの奥地に潜む人食い大蛇の恐怖を描いたパニック映画。A級とは言いがたい、まさにB級パニック映画。系統としてはジョーズ系の動物パニックものだが、恐怖感はイマイチ。アナコンダはCGでそれなりによくできているが、その分現実感がなかった。(怪獣映画に近い?)現実的な恐怖感で言えば、「スネーク・フライト」のように、等身大の毒ヘビながら大量の数いる方が怖いかもしれない。

劇場公開日 1997年9月20日



(キャスト一覧)
ジェニファー・ロペス(Terri Flores)
アイス・キューブ(Danny Rich)
ジョン・ボイト(Paul Sarone)
エリック・ストルツ(Dr. Steven Cale)
ジョナサン・ハイド(Warren Westridge)
オーウェン・ウィルソン(Gary Dixon)
カリ・ウーラー(Denise Kalberg)
ビンセント・カステラノス(Mateo)


  1. 洋画-あ

2016-08-06

あしたのジョー

★★★★+
あしたのジョー
鑑賞No:00279
製作:1980年/日本/153分
監督:福田陽一郎
声の出演:あおい輝彦/細川俊之/藤岡重慶/檀ふみ

東京下町のドヤ街で丹下段平はふとしたことで知り合った矢吹丈のボクサーとしての資質を見抜く。しかし非行を重ねる丈は少年院に、さらには特等少年院送りにまでなる。そこで出会った男こそ、のちに宿命のライバルとなる力石徹だった・・・。

人気TVアニメを再編集して製作された映画。不良少年・矢吹丈とボクシングトレーナー・丹下段平との出会いから、宿命のライバル・力石徹との死闘までを描く。「巨人の星」と並んでスポ根アニメの名作中の名作といえる作品。アウトローな主役はまさにハングリーなスポーツの代表であるボクシングのイメージにピッタリ。喧嘩はするわ、少年院送りになるわ、言葉遣いも荒っぽく、礼儀なんてない一少年が、ボクシングという格好の目的を得、さらに宿命ともいえる最高のライバルをも得て、そのあふれんばかりの若き欲望をぶつけていく姿に思わず見ているほうものめりこんでいく。終盤はどちらかというと力石徹が主役のようにも見えるが、主役の丈を食わんばかりの存在感と男らしさは最高。両者の死闘もすざましいが、試合に至るまでの力石の命を賭けた減量も鬼気迫る。死闘を終えた後のシーンはまさに衝撃的。

劇場公開日 1980年3月8日

(キャスト一覧)
あおい輝彦(矢吹丈)
細川俊之(力石徹)
藤岡重慶(丹下段平)
檀ふみ(白木葉子)
岸部四郎(西)


  1. 邦画-あ

2016-08-05

アラクノフォビア

★★★
アラクノフォビア
鑑賞No:00519
原題:Arachnophobia
製作:1990年/アメリカ/109分
監督:フランク・マーシャル
出演:ジェフ・ダニエルズ/ハーレイ・ジェーン・コザック

町を守るため毒クモと奮闘する、クモ恐怖症の医者の姿を描く。カリフォルニアの小さな町カナイマに妻とやってきた新任の医師ロスは、不審な死者が連続することから調べたところ、毒クモのせいだと突き止める。ロスは極度のクモ恐怖症だったが、町の害虫バスターのデルバートとともにクモ退治することに・・・。

大量のクモには恐怖というか気味悪さがあったが、全体的なストーリー展開はやや緊張感の欠けるコミカルな感じの映画。ただ、映画の世界における非現実的なパニック映画というよりは、現実感のある映画で、そういう意味では身近な恐怖感は味わえる。

劇場公開日 1991年3月8日



(キャスト一覧)
ジェフ・ダニエルズ(Ross_Jennings)
ハーレイ・ジェーン・コザック(Molly_Jennings)
ジョン・グッドマン(Delbert_McClintock)
ジュリアン・サンズ(Dr.James_Atherton)
ヘンリー・ジョーンズ(Dr.Sam_Metcalt)


  1. 洋画-あ

2016-08-04

親指さがし

★★
親指さがし
鑑賞No:01445
製作:2006年/日本/96分
監督:熊澤尚人
主演:三宅健/伊藤歩/松山ケンイチ/永井流奈

ある日、12歳の武ら6人組は廃ホテルの屋上で「親指さがし」という遊びをすることになる。「親指さがし」とは親指を失った少女のためにその親指を探すというもの。この遊びの最中に6人のうちの1人、由美子が消えてしまう。結局、事件は家出として処理されるが、8年後、同窓会で再会した5人はもう一度、「親指さがし」をすることに・・・。

山田悠介原作の同名小説の映画化。霊とか怨念とかがテーマのホラー映画かとおもいきや、そうではないオチに少し物足らなさを感じた作品。そのオチも後半に入って大体読めるような程度なので、もう少し工夫が欲しい。ホラー的な要素としては、ラストの斧を振り回すシーンが一番怖かったかなジャック・ニコルソンの「シャイニング」を思い出しました。

劇場公開日 2006年8月26日

(キャスト一覧)
三宅健
伊藤歩
松山ケンイチ
永井流奈
尾上寛之
品川徹
春海四方
斎藤歩
野澤祐樹
小野明日香
佐野史郎
手塚理美


  1. 邦画-お

2016-08-01

オーシャンズ13

★★★★
オーシャンズ13
鑑賞No:01422
原題:Ocean's Thirteen
製作:2007年/アメリカ/122分
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/アル・パチーノ

“オーシャンズ”のメンバーの一人、ルーベンがホテル王ウィリー・バンクに裏切られ病の床につく。オーシャンやラスティーはルーベンの仇をとるべく、オーシャン率いる犯罪ドリームチームを三度結集する。狙いはバンクがラスベガスに新たに建設したカジノホテル。完璧のセキュリティを破り、カジノで大金をせしめようと色々画策をしていく。今回は前2作で敵役だったベネディクトも仲間として参加するが・・・。

地震でもない限り難攻不落のセキュリティを制御できないとなると、地震まで人工的に起こそうとするところは、度が過ぎているとはいえスケールアップした大きな特徴。前半はテンポいいストーリーながらやや分かりにくいところもあるが、前半の仕込が徐々に後半明らかになっていくのも観ていて心地よい。ホテルのランク付け審査員がコミカルな役を演じていてうまくコミカルな場面を随所に作っている。さすがにアル・パチーノは見事な敵役を演じており存在感も大。ラストでスカッとさせてくれるところはお決まりだが、不幸続きのランク付け審査員に対する心配りも憎い。

劇場公開日 2007年8月10日



(キャスト一覧)
ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)
ブラッド・ピット(ラスティー・ライアン)
マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)
アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)
ドン・チードル(バシャー・ター)
バーニー・マック(フランク・カットン)
エレン・バーキン(アビゲイル・スポンダー)
アル・パチーノ(ウィリー・バンク)
ケイシー・アフレック(バージル・マロイ)
スコット・カーン(ターク・マロイ)
エディ・ジェイミソン(リビングストン・デル)
シャオボー・クィン(イエン)
カール・ライナー(ソール・ブルーム)
エリオット・グールド(ルーベン・ティシュコフ)
バンサン・カッセル(フランソワ・トゥルアー)
エディ・イザード(ローマン)
ジュリアン・サンズ(グレコ)


  1. 洋画-お