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2017-01-31

スパイダーマン3

★★★
スパイダーマン3
鑑賞No:01383
原題:Spider-Man 3
製作:2007年/アメリカ/140分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグアイア/キルスティン・ダンスト

ピーターの伯父を殺した真犯人フリント・マルコが刑務所から脱獄した。だが脱獄途中に巻き込まれた科学実験で怪物サンドマンと化してしまう。一方、スパイダーマンを父の敵と思い込んでいるピーターの友人ハリーは父の復讐に燃え“ニュー・ゴブリン”へと変身していた・・・。

史上最高の製作費357億円を投じて製作されたシリーズ第3作。今回の敵は“サンドマン”、“ニューゴブリン”、そして黒い生命体に支配されたピーターの同僚カメラマンが変身する“ヴェノム”と盛りだくさん。また、スパイダーマン自身、黒い生命体にとりつかれ、ブラック・スパイダーマンとして自分の心を制御できなくなるという自分との闘いも描いている。最新VFXを駆使した特撮シーンはさすがにスピード感や迫力があり、よくできてはいたが、やはりいつも書くように、CGと分かって観るようになっているので、ドキドキ感は薄らいでいる。敵は多数出てきてはいるが、ストーリーは単純というか今ひとつ脈絡がなく、大金をはたいたCG映像がなければ何なの?ともいえる作品だった。(前宣伝による期待が大きかったせいもあると思うが・・・)アクションだけでなく、今回はピーターとMJとのロマンスにおける心の葛藤を深く描いているが、配役のせいもあると思うがあまり感情移入はできなかった。

劇場公開日 2007年5月1日



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2017-01-30

ブラック・ダリア

★★★
ブラック・ダリア
鑑賞No:01366
原題:The Black Dahlia
製作:2006年/アメリカ/121分
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハーネット/スカーレット・ヨハンソン

ロスで若い女性の切断された全裸死体が発見される。やがて被害者は女優の卵とわかり、レズビアン・バーに出入りしていたことが判明。捜査を担当していたバッキーはそのレズビアン・バーでマデリンという名の女と出会い、恋に落ちる・・・。

LAで実際に起きた女性殺害事件を扱ったミステリー。はっきり言って個人的にはよく判らない映画だった。そういう演出のつもりなのか、単純なストーリーをわざと判りにくく編集している感があり、観終わっても謎解きの部分は印象に残らなかった。ただ映像は綺麗でしたが、口を裂くシーンなど目を背けたくシーンもあった。この映画の本当の良さを理解するには、一度観るだけではだめなのかもしれない。

劇場公開日 2006年10月14日



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2017-01-29

キャッチボール屋

★★★+
キャッチボール屋
鑑賞No:01489
製作:2005年/日本/105分
監督:大崎章
出演:大森南朋/キタキマユ/寺島進/松重豊

東京の会社をリストラされたタカシは、故郷に戻って高校時代の野球部の仲間と飲んでいるうちに、かつて片思いだった女性に会うため、東京行きの最終電車に乗せられてしまう。二日酔いのまま、都会の公園で目覚めたタカシは見知らぬ男から10分100円でキャッチボールの相手をするキャッチボール屋の留守番をすることに。その男はすぐ帰ってくるはずだったが、結局戻ってこず、タカシはキャッチボール屋を引き継いで続けることに・・・。

これもいわゆる脱力系の映画だろうか!?タカシに留守番を頼むキャッチボール屋のキャッチボールの下手さにも、頼み方にも不自然さや違和感が感じられるも、ついつい最後まで何となく観てしまう不思議な映画だった。キャッチボール屋なんて風変わりな商売と最初は思ったが、人間関係の希薄な都会にあって、逆にわずらわしさのない人とのつながりというものは求められているのではないか?それを容易にみたしてくれるものの象徴としてキャッチボールが描かれているのではないか?と思って観るようになった。
この映画が初主演らしい大森南朋の、脇役以上に目立たない地味で素人っぽい演技がかえって爽やかで心地よかった。作中、頻繁に流れる山口百恵の「夢前案内人」も懐かしく、改めて「いい歌だな~」と思われた。この映画を観て、久しぶりに子供とキャッチボールをしたくなった。

劇場公開日 2006年10月21日



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2017-01-28

団塊ボーイズ

★★★+
団塊ボーイズ
鑑賞No:01488
原題:Wild Hogs
製作:2007年/アメリカ/100分
監督:ウォルト・ベッカー
出演:ティム・アレン/ジョン・トラボルタ/マーティン・ローレンス

郊外の住宅地に住むウディら4人の中年男たちは休日に愛車ハーレーでちょっとしたドライブをするのが唯一の楽しみだった。そんなある日、職を失い、妻子にも逃げられたウディは、自由と青春を取り戻すため、気ままな遠乗りをしようと提案する。仕事や家族のある3人は躊躇するが、結局決心して愛車にまたがり、気ままな旅にでることに・・・。

全米興収1億6000万ドルの大ヒットを記録したロードムービー。「イージー・ライダー」を思い起こさせる大人版「スタンド・バイ・ミー」といった感じの映画。ただしメンバーの4人は、「イージー・ライダー」のような体制からのドロップアウト組ではなく、ただ現実の生活から少し逃避して昔を懐かしもうというオヤジたちのはなしなので、ややニュアンスは異なる。ストーリーは至って単純で、観ていて分かりやすい。主人公の4人のオヤジたちもそれぞれ個性あるキャラで笑わせてくれる。ただ、やや大げさな演技によるお笑いはイマイチの部分もあり、全編コミカルに描きすぎた分、後半の正義感を見せるシーンやラストの締めの部分で感動もイマイチだった。そして、「イージー・ライダー」へのオマージュともいうべきか、ラストの一番かっこいいところは****(ネタばれになるので敢えて記載しません)に持っていかれたような気がした。オヤジ4人の演技もそれぞれ良かったが、全編コミカルな展開に唯一一本の緊張感を与えた暴走族のリーダーを演じたレイ・リオッタの熱演が光った。(この人はこういう役をやらせると上手いですね)

劇場公開日 2008年2月9日



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2017-01-27

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

★★★
スキヤキ ウエスタン ジャンゴ
鑑賞No:01487
製作:2007年/日本/121分
監督:三池崇史
出演:伊藤英明/佐藤浩市/伊勢谷友介/安藤政信

壇ノ浦の戦いから数百年後。荒涼の大地にある寒村“湯田”に平家の再興資金が隠されているという噂が立つ。その噂を聞きつけてこの村にやってきた平清盛率いる赤の平家ギャングと源義経率いる白の源氏ギャングが抗争を続けていた。そんなある日、この村に一人のスゴ腕ガンマンがやってくる。清盛も義経もこのスゴ腕ガンマンを味方につけようと色々と画策し始める・・・。

“面白ければそれでいいい”というところでしょうか?いつの時代なのか、何処なのかもよく判らない映画。(説明では壇ノ浦の戦いから数百年後というから400~500年後として戦国時代か、江戸時代前期?)平清盛や源義経などの実在の歴史上の人物の名は出てくるが、二大勢力の対立軸を明確に表すためだけのようで、実在の人物との関係は出てこない。いづれにせよ、そんな時代や人物は関係ないようだ。ストーリーはいたって単純で、ふらりと立ち寄ったガンマンがこの村のため、村で抗争を続けるギャングをやっつけちゃうという話。一風変わった西部劇(?)を観たい人はどうぞ!

劇場公開日 2007年9月15日



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2017-01-26

人が人を愛することのどうしようもなさ

★★
人が人を愛することのどうしようもなさ
鑑賞No:01486
製作:2007年/日本/115分
監督:石井隆
出演:喜多嶋舞/津田寛治/永島敏行/竹中直人

土屋名美は人気女優として活躍していたが、実生活では若手女優と浮気をしている俳優の夫と破局の危機を迎えていた。現在撮影中の新作にはヒロインとして名美のほか、夫も浮気相手の若手女優も出演しており、このスキャンダラスなキャスティングにマスコミも注目していた。そんな名美に雑誌編集者の葛城がロングインタビューを試みるのだった・・・。

現実と、映画撮影現場と、さらに映画の中の劇中劇が交錯しながらストーリーは展開するので、ボゥーと観ていると少し混乱するが、この映画はそんなストーリーはあまり関係ないよう。注目は全編通して半分くらいはあるのではと思われる喜多嶋舞のヌードシーン。それも大胆かつ激しいエロティシズムを映し出している。ただし、年齢的なものもあるのか、必ずしも新鮮な美しさはない。(個人的には夫の浮気相手の若手女優のヌードシーンの方が良かった)まぁ、よくここまで大胆なシーンを撮ったのかと拍手はおくりたいが。ラストは衝撃的とまではいかないが(ある程度読めたが)、ドンデン返しのような結末は用意されている。

劇場公開日 2007年9月8日

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2017-01-24

日本で一番悪い奴ら

★★★+
日本で一番悪い奴ら
鑑賞No:02837
製作:2016年/日本/135分
監督:白石和彌
出演:綾野剛/YOUNG DAIS/植野行雄/矢吹春奈

。大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった諸星は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がらない。やがて、敏腕刑事の村井から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた諸星は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいくが・・・・。

2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品。綾野剛が警察官を演じているが、ノリは「新宿スワン」の白鳥龍彦に通じるところがある役どころ。シリアスな演技もこなす一方、この手の役もハマっている。それにしても、漫画のようなあまりにひどい警察が描かれていて、あまりにも現実離れが過ぎるのでリアル感が乏しかったが、乏しいどころか実話をモチーフにしていると聞いてさらに驚いた。改めて実際の「稲葉事件」を調べてみると、確かにベースがこの事件であることが分かる。映画の内容よりも警察の実態を見て憤りが抑えられない作品。映画自体は面白かったが、中盤以降はやや冗長になり失速する。

劇場公開日 2016年6月25日



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2017-01-23

理由

★★★★
理由
鑑賞No:01270
製作:2004年/日本/160分
監督:大林宣彦
出演:村田雄浩/加瀬亮/岸辺一徳/根岸季衣

東京都荒川区の超高層マンションで一家4人の殺人事件が起こる。住民台帳から犯行現場の2025号室には小糸一家が住んでいたことが分かり、殺害された4人は小糸一家とみなされた。しかし捜査を進めるうちにこの4人が全くの赤の他人同士だったことが分かり、謎が深まっていく・・・。

直木賞作家・宮部みゆきの同名ミステリー小説の映画化。大林監督の強い思いから出演者は全員ノーメイク、登場人物は107名に及び、原作と同様るポタージュ形式で進むなど、話題性盛りだくさんの作品。登場人物の視点から事件が語られ、その一人一人の証言によって真相が明らかになっていくという手法は斬新で面白かった。しかしその手法が延々と長時間にわたって続くため、少々間延びしがちになり、またストーリーもだんだん膨らんで複雑になっていくため、分かりにくい部分があった。キャストも豪華(というかやたら出演者が多い)だが、皆チョイ役程度の扱いでややもったいない(原作に忠実なためやむを得ないか)。原作に重きを置いているのは分かるが、映像化に当たって映像のよさを引き出す工夫がもう少しあれば冗長にならずもう少し分かりやすくなったかもしれない。ただ全体的にはまずまず面白かった。なかなか豪華な出演者(主役級とまではいかなくても名前はよく知られている俳優が多い)なので、一部紹介します。

劇場公開日 2004年12月18日

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2017-01-22

着信アリ Final

★★
着信アリFinal
鑑賞No:01368
製作:2006年/日本/104分
監督:麻生学
出演:堀北真希/黒木メイサ/板尾創路/チャン・グンソク

草間えみりの通う高校が韓国に修学旅行に行くが、旅行先でクラスメートのひとりの携帯電話に死の着メロが流れる。予告どおり、その生徒は死を遂げ、以降次々と死の着メロが他の生徒にも送信されてくる・・・。

携帯電話をモチーフにした人気ホラーのシリーズ最終章。シリーズの中で目新しい点は“転送すれば死なない”点。また“転送”によって友達関係が崩れていく様が生々しかった。本シリーズは1作目を観たが、1作目はホラー性が強かったのに比べ、人間の本性を垣間見るB級ドラマのような感があった。2作目は観ていないが、本作を観る限り“Final”の意味はよく判らない。(ただ単にもう次回作は作らないという意味だけ?)

劇場公開日 2006年6月24日



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2017-01-21

バタフライ・エフェクト

★★+
バタフライ・エフェクト
鑑賞No:01371
原題:The Butterfly Effect
製作:2003年/アメリカ/113分
監督:エリック・ブレス/マッキー・J・グラバー
出演:アシュトン・カッチャー/エイミー・スマート

エヴァンは幼い頃から記憶を失うことが多かったことから治療のために日記をつけ始める。13歳のときに幼馴染と悪戯がもとで大事故を起こしてしまうがその時も彼の記憶は空白だった。やがて大学生となったエヴァンは昔の日記を見つけ、そのときからエヴァンの意識に変化が起こる・・・。

自分の綴った日記を使用して過去に戻り、現在や未来を変えることができる青年を描くSFスリラー。「バタフライ・エフェクト」とは「羽ばたいた蝶の影響で、地球の裏側で竜巻が起こる」という比喩で、わずかな違いが後に大きな結果の差を生むというカオス理論のこと。「タイムトラベル」と「もしも・・・」を組み合わせたような映画で設定としては非常に面白かったが、構成が複雑でとにかく観ていて判りにくかった。ストーリーが進むほど判らなかったことが判ってくる面白さはあったが観ていて疲れた!

劇場公開日 2005年5月14日



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2017-01-20

氷の微笑2

★★
氷の微笑2
鑑賞No:01382
原題:Basic Instinct 2
製作:2006年/アメリカ/114分
監督:マイケル・ケイトン・ジョーンズ
出演:シャロン・ストーン/デビッド・モリッシー

ロンドンで車が川に転落し、助手席に乗っていたサッカー選手が死亡する。運転していた女流小説家キャサリンが殺人の疑いをかけられ精神鑑定を受けるが、証拠不十分で釈放される。その後、自分を鑑定した精神科医マイケルに興味を持ったキャサリンはマイケルにセラピーを依頼する・・・。

シャロン・ストーンを一躍スターにした「氷の微笑」の続編。前作同様、結局本当の真実は明確にされないまま終わったようで、欲求不満の残る作品となった。ストーリーは前作よりは分かりやすかったが、前作から14年経っての製作にも関わらず、前作との関係も出てくるので、事前に前作を観ていないと多少混乱する。なお、作品そのものよりもシャロン・ストーンのヌードシーンの方が話題になったこのシリーズだが、本作も48歳とは思えない肢体を披露していた。ただし、作品的にもエロチック度も前作を下回ることは否めない。なお、見事な肢体を披露したシャロン・ストーンだが、顔のしわはデジタル合成ですべて消したとのこと。また48歳とは思えないバストも最新のSFX技術を駆使して修正いるとの噂も・・・。映像映りにこだわった彼女も、冒頭の浸水した車内から脱出するシーンでは、ハイヒールが床に引っかかったため、本当に命がけで脱出したらしい。

劇場公開日 2006年11月11日



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2017-01-19

シベリア超特急

★★★
シベリア超特急
鑑賞No:01123
製作:1996年/日本/90分
監督:水野晴郎
出演:水野晴郎/かたせ梨乃/菊池孝典/西田和晃

第二次世界大戦前夜のシベリヤ鉄道内で起こる連続殺人事件が起こる。犯人推理を山下奉文陸軍大将が始めるが、スターリンの命によって山下暗殺のために送り込まれた刺客に遭遇する・・・。

映画評論家の水野晴郎が製作・監督・原作・脚本・主役に挑んだサスペンス・ミステリー。山下陸軍大将を演じた水野晴郎の素人演技が微笑ましい。B級映画ながら、結構楽しめるストーリーで、最後のダブルどんでん返しも見もの。

劇場公開日 1996年2月24日

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2017-01-18

釣りバカ日誌2

★★★
釣りバカ日誌2
鑑賞No:01380
製作:1989年/日本/96分
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/三國連太郎/石田えり/谷啓

スーさんこと鈴木建設の社長・鈴木一之助は役員の態度に腹をたて、ふいっと姿をくらましてしまう。ハマちゃんはスーさんの奥さんの依頼でスーさんを捜しに伊良湖岬に向うが、そこで美女と一緒にホテルに宿泊しているスーさんに出会い・・・。

シリーズ第2作。のっけからハマちゃん一家は東京にいたが、前作(1作目)のラストでは確か四国に転勤になったのではなかったか?そんなことはどうでもいいが、今回より「男はつらいよ」と同様、マドンナともいうべき女性が登場し、ストーリーに花を咲かせることになる。マドンナ役は原田美枝子で、スーさんとの淡い恋心が描かれている。西田敏行と三國連太郎との掛け合いだけでなく、マドンナ登場によるラブストーリーも絡ませ、シリーズが定着していくことになる基礎となった作品。

劇場公開日 1989年12月27日



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2017-01-17

蟲師

★★+
蟲師
鑑賞No:01373
製作:2006年/日本/131分
監督:大友克洋
出演:オダギリジョー/江角マキコ/蒼井優/大森南朋

今から百年前の日本では耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったりするとそれは蟲のせいだと噂した。そしてその蟲を封じることが出来る者を蟲師と呼んだ。放浪のたびを続ける蟲師・ギンコは、ある日たどり着いた庄屋で、そこの婦人から耳が聞こえなくなった3人の患者の診察を依頼され、その原因が蟲だと突き止め、駆除にかかるが・・・。

漆原由紀の同名コミックを実写映像化したファンタジー。原作を読んでないので原作に忠実なのかどうかは不明だが、思っていたほど面白いとは思えなかった。131分というやや長めの映画にも関わらず、ストーリーにスピード感がなく淡々と進むので、かなり長尺に感じられ、やや退屈した。“蟲師”という役どころは面白い気がしたが、ストーリー全体としてはイマイチ魅力に欠けた。

劇場公開日 2007年3月24日

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2017-01-16

釣りバカ日誌

★★★
釣りバカ日誌
鑑賞No:01062
製作:1988年/日本/93分
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/三國連太郎/石田えり/谷啓

脳天気で釣りバカのサラリーマン・浜崎伝助は、ひょんなことから寂しげな老人と出会い、釣りに誘う。二人は釣りを通して意気投合するが、実はその老人は浜崎の勤める鈴木建設の社長だった・・・。

やまさき十三、北見けんいち原作の人気漫画を映画化したシリーズ第1弾。西田敏行の持ち前のコミカルな演技と、対照的な三國連太郎との掛け合いが絶妙のコメディ。2009年12月公開の「釣りバカ日誌20 ファイナル」で完結した全22作の人気シリーズとなるきっかけとなった第1作で、ハマちゃんとスーさんの出会いが中心のストーリーとなっている。釣り音痴でも十分楽しめる、一服の清涼剤のような映画である。なおチラシからもわかるようにシリーズ当初は「男はつらいよ」の併映作品だった。

劇場公開日 1988年12月24日



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2017-01-15

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

★★+
ミスター・ビーン カンヌで大迷惑
鑑賞No:01477
原題:Mr. Bean's Holiday
製作:2007年/イギリス/89分
監督:スティーブ・ベンデラック
出演:ローワン・アトキンソン/エマ・ドゥ・コーヌ

くじに当たったミスター・ビーンが南フランスに行くことに。ところがパリからTVGに乗り込む際に近くにいた男性に録画を頼んだせいで、この男性が列車に乗り損なってしまう。そして車内にはその男性の息子が。ビーンはこの少年とともに父親を捜すことにしたが・・・。

人気TVシリーズの映画化第2弾。ミスター・ビーンはTVシリーズで放映されていた短編ものがやはり似合っていると再認識させられた映画。(長編映画には向いていない)つまり、日常のちょっとした出来事に絞ったコメディはそれなりに面白いが、ストーリー性のある長編ではなかなかビーンの長所が描ききれていないよう。またビーンの演技にも笑いを取るためのわざとらしさが目立ち、チョット鼻に付くシーンが多かった。今回作でミスター・ビーンは終わりらしいが、妥当な判断と思う。

劇場公開日 2008年1月19日

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2017-01-14

星になった少年 Shining Boy & Little Randy

★★★★
星になった少年
鑑賞No:01485
製作:2005年/日本/113分
監督:河毛俊作
出演:柳楽優弥/常盤貴子/蒼井優/高橋克実

哲夢は内にこもる性格と、家が動物プロダクションを経営していることから学校でいじめにあっていたが、購入した仔ゾウとの出会いから象使いを志すようになる。そしてタイにある象訓練センターに単身留学することに。見知らぬ土地と見知らぬ人々の中で戸惑いながらも訓練を続け、やがて象とも周りの仲間たちとも心を通わせていく・・・。

物語は、「日本での象使いを志すまで」「タイでの象使いの修行」「日本に戻っての象使いとしての活躍」の3つに大きくは構成されるが、どれも手を抜かず丁寧に描いている。その分、あまりにも早すぎ、あまりにもあっけなさ過ぎる死にとても切なくなった。主役の柳楽優弥も「誰も知らない」からひと回り成長した感があり、演技も板についてきている。ラストの常盤貴子演じる母親と蒼井優演じるガールフレンドとの会話のシーンは思わず泣けてしまった。

劇場公開日 2005年7月16日



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2017-01-13

天然コケッコー

★★★
天然コケッコー
鑑賞No:01479
製作:2007年/日本/121分
監督:山下敦弘
出演:夏帆/岡田将生/夏川結衣/佐藤浩市

全校生徒6人で、小学校と中学校は同じ校舎という山間の分校に通う右田そよは中学二年生。ある日、東京から同じ中学二年生の転校生・大沢広海がやってくる。最初は恥ずかしさから冷たい態度をとっていたそよだが、次第に大沢に惹かれていき・・・。

くらもちふさこ原作の同名人気少女漫画の映画化。島根県浜田市を舞台にしたスローテンポな青春ムービー。最近、この手の映画が増えてきて、なんか邦画の一つのジャンルとして確立してきた感がある。“まったり”、“癒し”、“脱力感”などというキーワードがよく当てられ、昨年見た映画でも、「かもめ食堂」や「夜のピクニック」などに近い。結局、映画で表現するような事件や事故は起こらない。普通の人の日常とさして変わらない些細な出来事が起こるだけである。殺人も起こらなければ、悪い奴も出てこない。とても安心して見れる映画である。何も起こらないからこそ、ちょっとした出来事が事件であり、新鮮に感じられる。現実の凶悪事件や、映画の中の特撮に慣れた人には、却って新鮮な気持ちになれる映画かもしれない。

劇場公開日 2007年7月28日



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2017-01-12

獄門島

★★★★
獄門島
鑑賞No:01102
製作:1977年/日本/141分
監督:市川崑
出演:石坂浩二/大原麗子/草笛光子/太地喜和子

復員船で死んだ鬼頭千万太の遺書を友人から預かった金田一耕助は、その友人の代わりに獄門島と呼ばれる島を訪れることになる。そこは古い因習の残る孤島で、鬼頭家の本家と分家が対立する島だった。本家の長男にあたる千万太には三人の異母妹がいたが、金田一が島を訪れた日を境に、この三人の妹が次々と殺されていく・・・。

「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」に続く市川崑監督の金田一耕助シリーズ第3弾。俳句の内容に従って殺人を行うなんて何と現実性のない設定ではあるが、横溝ワールドと思えばこれも一興。殺される女性たちの色彩豊かな着物姿と凄惨な殺され方が対照的で一種美的なものも感じました。謎めいた展開を醸し出す雰囲気を味わえる横溝正史作品ですが、その分結末は意外性や説得性(特に動機付け)が弱く感じてしまう。謎解きというよりはエンターテイメント性を追求した見方のほうが楽しめるように思う。「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」に比べ、やや地味な印象のある本作だが、原作的には推理小説としては評価の高い作品といわれている。

劇場公開日 1977年8月27日



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2017-01-11

テラビシアにかける橋

★★★★
テラビシアにかける橋
鑑賞No:01481
原題:Bridge to Terabithia
製作:2007年/アメリカ/95分
監督:ガボア・クスポ
主演:ジョシュ・ハッチャーソン/アンナソフィア・ロブ

貧しい家庭で暮らすジェスは、学校でも友達が一人もおらず、クラスメートからはよくからかわれていた。そんなある日、風変わりな女の子レスリーが転入してくる。周りに溶け込めない2人はいつしか仲良くなっていく。そんな2人の秘密の遊び場となった森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、いつしか2人は空想の世界で遊ぶようになる。そんな折、レスリーの身に・・・。

ありがちなタイムトラベルや別世界へのスリップではなく、空想世界の中で過ごす少年少女の友情を中心に描いているところに他のファンタジー映画とは多少一線を画しているかのように思えた。ストーリー自体は至って単純だが、空想の世界でかけがえのない時間を過ごす2人から、後半事態が一変して、失ったものの大きさと、それを現実として受け入れられないジェスの苦悩がジーンときた。前半ではジェスに冷たく対していた父親が、ラストで本当は思いやりがあり、ジェスを本当に温かい目で見つめていたことにも感動した。この話は原作のキャサリン・パターソンの息子が体験した実話が基らしいが、子役の2人の演技がなかなか良かった。ちなみに少女レスリーを演じたアンナソフィア・ロブは「チャーリーとチョコレート工場」でガムを噛んでいた生意気な女の子を演じていた女優さんだったんですね。

劇場公開日 2008年1月26日



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2017-01-10

男はつらいよ

★★★+
男はつらいよ01
鑑賞No:02836
製作:1969年/日本/91分
監督:山田洋次
出演:渥美清/倍賞千恵子/森川信/三崎千恵子

車寅次郎は、“フーテンの寅”と呼ばれる香具師。父親と喧嘩してとびだした中学の時以来、ヒョッコリ故郷の葛飾柴又に帰って来た。というのも唯一人の妹・さくらを残して両親が死んだと風の便りに聞いたため。叔父の家へと向った寅次郎はそこで、美しく成長したさくらに会い、大感激。妹のためなら何でもしようと発奮、妹可愛さの一心で、さくらの見合の席へと出かけたものの、慣れぬ作法に大失敗。縁談をこわしてしまい・・・・。

シリーズ全48作(特別編を入れると49作)になる「男はつらいよ」シリーズの記念すべき第1作。このシリーズはアトランダムに何作か非公式に観ているが、本作を観てもシリーズ通して渥美清演じる車寅次郎のキャラは一貫してブレがないことには驚いた。基本は全シリーズ通して同じで、1作目のマドンナは光本幸子で、御前様の娘役を演じている。第1作ということもあり、本作はマドンナとのロマンスよりも、妹・さくらの結婚がストーリーの中心。

劇場公開日 1969年8月27日



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2017-01-09

ふきげんな過去

★★+
ふきげんな過去
鑑賞No:02834
製作:2016年/日本/120分
監督:前田司郎
出演:小泉今日子/二階堂ふみ/高良健吾/山田望叶

北品川の食堂で暮らす女子高生・果子の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然やって来た。ある事件を起こし、前科持ちとなってしまった未来子の登場に、慌てふためく家族。そして、果子は自分の部屋に図々しく居候する未来子にいら立ちを隠せなかった。退屈に思われた果子の夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な夏へと変わっていく・・・・。

劇団「五反田団」を主宰する前田司郎の「ジ、エクストリーム、スキヤキ」に続く監督第2作。小泉今日子と二階堂ふみの親子役共演で話題になった映画だが、見どころは少ない作品だった。まずストーリー。全体的にありふれた内容で、スピード感も緊張感もなく、だらだら進行する感じ。謎めいた会話も出てくるが、なんとなくあやふやで終わる。作品全体に無気力感が漂い、ギャグも何か空しく響く。しいて見どころといえば、小泉今日子と二階堂ふみとの取っ組み合いのけんかシーンぐらいか。

劇場公開日 2016年6月25日



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2017-01-08

海猿 UMIZARU

★★★
海猿
鑑賞No:01374
製作:2004年/日本/120分
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明/加藤あい/海東健/香里奈

潜水士を目指す14名の若き保安官たちが50日の厳しい研修を受けることになり、仙崎は劣等生の工藤とペアを組まされる。工藤に足を引っ張られながらも、仙崎は工藤を励ましながら訓練をパスしていくが・・・。

佐藤秀峰のコミックを原作とした海洋エンターテインメント映画。海上保安庁のエリートである「潜水士」。この潜水士を目指して厳しい訓練を受けながら成長していく青年たちを描いている。本作を観ているとどうしても1982年製作のリチャード・ギア主演映画「愛と青春の旅だち」がダブってしまった。米国海軍と海上保安庁、厳しい教官、地元の女性との恋愛、相棒の死・・・、パクリといわれてもしかたないほど酷似していた。そのため、原作も読んだことがないしTVドラマも見たことなかったが、ストーリーは容易に想像できた。しかし陳腐な内容ではあったがそれなりに楽しめた。海軍ではなく空軍を扱った「トップガン」もよく考えると同じようなストーリーですね。この手のモノはどうしても同じようなストーリー構成になるのかな・・・?

劇場公開日 2004年6月12日



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2017-01-07

バベル

★★★+
バベル
鑑賞No:01361
原題:Babel
製作:2006年/アメリカ/142分
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット

モロッコをバス旅行中のアメリカ人夫婦を襲った銃弾。重傷を負った妻を救うため、なんとか医者のいる村にたどり着くが、言葉が通じにくく、アメリカ政府の対応も遅い。不安と苛立ちを隠せない夫。このモロッコの事件を中心に、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に異なる話が並行して進み、話は徐々に1本につながっていく・・・。

ストーリー構成はなかなか面白く、展開もよく練られている。4つの異なるストーリーが展開していくが、結果的には単純な話なので特に混乱はしない。ストーリーは1丁のライフルが巻き起こす事件が接点となるが、それぞれの話は独立もしている。タイトルが示すとおり、「ことば」がキーワードであり、言語の違いや障害による意思伝達の難しさを痛感する。菊地凛子はさすがにアカデミー賞にノミネートされるだけあって、難しい役を存在感たっぷりに演じている。ただラストをはじめ、分かりにくい・疑問の残るシーンもいくつかあった。

劇場公開日 2007年4月28日



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2017-01-06

沈黙の戦艦

★★★★
沈黙の戦艦
鑑賞No:00353
原題:Under Siege
製作:1992年/アメリカ、フランス/103分
監督:アンドリュー・デイビス
出演:スティーブン・セガール/トミー・リー・ジョーンズ

米国海軍最大の戦艦ミズーリ号が、核兵器を盗み出そうとする軍人たちによって乗っ取られる。その戦艦に乗り合わせていた料理人のラインバックは元SEALの精鋭兵士で、数人のクルーたちとともに犯人たちに戦いを挑むことになるが・・・。

いわゆるスティーブン・セガール主演の“沈黙シリーズ”の第1弾ともいうべき作品。セガールのイメージを最も定着させた本作品。クールでかっこよく、決して負けない英雄を演じているため安心して観れる反面、ドキドキ感は少ない。悪役に扮したトミー・リー・ジョーンズは最近の役柄とはかなり印象の異なるキャラクターを楽しそう(?)に演じていた。海洋版「ダイ・ハード」ともいわれているが、主人公の余裕の有り無しは対照的。ちなみに、アメリカではこの映画が大ヒットしたため、当初海を舞台に企画が進んでいた「ダイ・ハード3」の脚本が書き換えられることになった。

劇場公開日 1993年5月15日



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2017-01-04

高台家の人々

★★★+(3.5)
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鑑賞No:02835
製作:2016年/日本/116分
監督:土方政人
出演:綾瀬はるか/斎藤工/水原希子/間宮祥太朗

趣味と特技が妄想という地味で冴えないOL・木絵の勤める会社に、名家・高台家の長男・高台光正が転勤してきた。光正には、高台家に代々引き継がれている、人の心を読むテレパシー能力が備わっており、馬鹿馬鹿しくも楽しい妄想をする木絵と過ごす時間は、光正にとって癒しの時間となっていく。木絵の純粋な心に光正は次第に惹かれ、順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵の前に「高台家」の存在が大きく立ちはだかる・・・・。

森本梢子による人気ラブコメディ漫画の映画化。設定は面白いと言えば面白いが、その設定を活かすためか、綾瀬はるか作品に多く感じる低レベルタッチのコメディ。斎藤工もTVなどで映画コメンテイターのような評論をしている割にはこんな映画に出るの?と思わず思ったが、後半は意外とシリアスな展開になり、結婚と心を読まれる苦しみの狭間で悩む女性を良く演じていた。唯一、結婚に反対する大地真央演じる母親が悪役のような演出だが、基本、悪い人間は出てこないので感じよく鑑賞できる。市村正親演じる空気の読めない父親の存在は作品的に大きい。

劇場公開日 2016年6月4日



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2017-01-03

ジュラシック・パーク

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00412
原題:Jurassic Park
製作:1993年/アメリカ/127分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:サム・ニール/リチャード・アッテンボロー

古代の琥珀の中の蚊から抽出したDNAを使って恐竜を再生し、夢のテーマパーク“ジュラシック・パーク”がコスタリカ近くの小島に建設された。モニターとして3人の学者と2人の子供が園内を巡るが、コンピュータトラブルによってパークは制御不能となり、恐竜たちが人間に襲いかかってくることに・・・。

マイケル・クラントンの原作をスティーブン・スピルバーグが映像化した恐竜ワールド。まずもって驚かされたのは、当時のCG技術による恐竜のリアルな再現でした。ストーリー自体はなんと言うこともないものですが、ともかくCG技術のすごさを再認識させられた作品だと思います。以降、恐竜ブームがおこったり、映画でやたらCGが多用されるようになった気がしますが、それも納得できます。ただ、最近のハリウッド映画はCGに頼りすぎる感もあり、少し残念です。

劇場公開日 1993年7月17日



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2017-01-02

かもめ食堂

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01369
製作:2005年/日本/102分
監督:荻上直子
出演:小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/ヤルッコ・ニエミ

サチエは、ヘルシンキ街で食堂を開くが客足はサッパリ。そんな時、日本かぶれの青年が最初の客として訪れ、「ガッチャマン」の歌詞を尋ねられる。サチエは答えられず、たまたま図書館で見かけた日本人のミドリに教えてもらったことをきっかけにミドリも食堂を手伝うことになる・・・。

フィンランドで日本人女性が開いている食堂を舞台に、そこに集まる日本からの旅人や現地の北欧人らとの交流を描く。ストーリーの流れはのんびりしており、大した事件も起こらず、ゆったりした時間が過ぎていくなかで徐々にかもめ食堂に集まる人が増えていく。緊張感やワクワク感はないが、観ていて妙に幸せな気分になれる映画である。日本のソウルフードである“おにぎり”に対するこだわりと、それが次第に北欧人に受け入れられていく様が心地よい。

劇場公開日 2006年3月11日



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2017-01-01

ミザリー

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:01227
原題:Misery
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:ロブ・ライナー
出演:ジェームズ・カーン/キャシー・ベイツ

「ミザリー」というシリーズ小説を書いている人気作家ポールは山荘からの帰り道酔って崖から転落する。一命を取り留めたポールは元看護婦のアニーに救われるが、彼女は大の「ミザリー」ファンだった。感激した彼女は献身的に彼を看病するが、「ミザリー」の主人公が死ぬことを知ったアニーは、書き換えを要求しポールに拷問を加え始める・・・。

「タイタニック」で演じた貴婦人とはまったく異なる狂気の女性アニーをキャシー・ベイツが見事に演じていた。アニーの拷問から逃れるべく、怪我で自由の利かない身体ながら必死で奮闘するポール役のジェームズ・カーンもよかった。緊張感がヒシヒシと伝わって来るサイコ・スリラーである。

劇場公開日 1991年2月16日



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