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2017-09-30

ゲーム

★★★(3.0)
wゲーム
鑑賞No:00718
原題:The Game
製作:1997年/アメリカ/128分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス/ショーン・ペン

投資家として成功したものの、離婚後、孤独な毎日を送っていたニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドに再会し、CRSという会社のゲームの招待状を受け取る。ニコラスは好奇心からそれに参加するが、その時から奇妙で不可解な事件が続発。命まで危機にさらし、そのあげく財産や邸宅まで奪われることに・・・・。

孤独な大富豪が、人生が一変するような凄い体験ができるというゲームの入会カードが送られてきてから次々と不可解なことが起こる。現実なのか夢なのか、分からないまま、ゲームは進行していく。そして次々と繰り広げられるドンデン返し。結末は何なのか。主人公だけでなく、観客もゲームの中で恐怖の体験をすることになる。そしてラストに用意された大ドンデン返し。何とも言えない体験ができる作品。

劇場公開日 1998年2月7日



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2017-09-29

マーズ・アタック!

★★★+(3.5)
wマーズ・アタック!
鑑賞No:00615
原題:Mars Attacks!
製作:1996年/アメリカ/106分
監督:ティム・バートン
出演:ジャック・ニコルソン/グレン・クローズ

ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認! 慌てたデイル大統領は、スタッフを召集。友好的だと判明すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することに。世紀の瞬間をテレビ中継で見守る人々。だが火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めたのだった・・・・。

基本的にはコメディい映画なのであろう、と思えるのは、やはり登場するユニークな火星人のせいだろう。ただ、子供っぽく、親近感すら持てる動きの火星人だが、見た目とは違って、やることは意外と残酷。容赦なく光線銃を撃ち、平然と人間を殺しまくる。それに対する人間の方は一見、大人の対応をしているようではあるが、実際は格好だけで、どちらが大人で、どちらが子供か分からない。精神的には未熟なのに大人化した子供たちと、大人になり切れていない大人たちが増えた現代の世相を反映してるが如くの作品。

劇場公開日 1997年3月20日



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2017-09-28

沈黙の要塞

★★★(3.0)
w沈黙の要塞
鑑賞No:00414
原題:On Deadly Ground
製作:1994年/アメリカ/102分
監督:スティーブン・セガール
出演:スティーブン・セガール/マイケル・ケイン

アラスカのエイジス石油会社で炎上事故が起こる。石油火災消火のエキスパートとして知られるフォレスト・タフトはこの事故被害を最小限に留め、最悪の危機から守った。しかしこの事故に不審を抱いたタフトの同僚が何者かに殺されてしまう。利権のために手段を選ばない社長のジェンイングスの陰謀を知ったタフトはひとり戦いを挑んでいく・・・。

スティーブン・セガールの“沈黙”シリーズ第2弾。ただし、シリーズとなっているが、「沈黙の戦艦」や「沈黙の断崖」と関係があるわけではない。設定やストーリーは違うものの代表的な勧善懲悪もの。主人公を演じるスティーブン・セガールがあまりにも強すぎ、スキがないためハラハラドキドキ感は少ない。ストーリーは割と単純なので、暇つぶしに観てパッとスッキリしたい人にはお勧めの映画。

劇場公開日 1994年5月21日



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2017-09-27

ミュンヘン

★★★+(3.5)
wミュンヘン
鑑賞No:01427
原題:Munich
製作:2005年/アメリカ/164分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ/ダニエル・クレイグ

1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピックに参加していたイスラエル選手団の宿舎を、パレスチナゲリラ“黒い九月”が襲う。人質となった選手11名は全員死亡するという最悪の事態に、イスラエル機密情報機関モサドは暗殺チームを結成しこの事件の首謀者の暗殺を企てる。暗殺チームのリーダーに抜擢されたアフナーは仲間4人と任務を遂行していくが・・・。

1972年のミュンヘン・オリンピック開催中に実際に起きたイスラエル選手団襲撃事件の真相に迫る問題作。実際に起きた事件(イスラエル選手団襲撃事件)としては史実にできるだけ忠実に描いているようには受け止められたが、その後の復讐劇は同情には値するがややユダヤ人を擁護するような表現が目についた。主人公の国家に対する忠誠心と暴力による解決方法に対する疑問の葛藤、そして家族愛と死に対する恐怖などはよく描かれており、緊張感や恐怖感はヒシヒシと伝わってきた。ただ見知らぬ俳優が多く出演している関係もあり、途中やや分かりにくくなるところもあった。本作では明確なメッセージが今ひとつ伝わらなかったが、確実に言えることは「テロ行為は最も憎むべき犯罪であり、それに対する報復行為は何の解決にもならない」ことだと思いました。一見する価値はある作品です。

劇場公開日 2006年2月4日



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2017-09-26

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

★★★★(4.0)
wファンタスティック・フォー 銀河の危機
鑑賞No:01428
原題:Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer
製作:2007年/アメリカ/92分
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ/ジェシカ・アルバ

前作の活躍でF4は有名人となり、リードとスーザンの結婚も全米の注目の的となっていた。だが挙式の最中に現れた謎の生命体シルバーサーファーによって、ジョニーは他の仲間に触れただけで能力が入れ替わるようになってしまう。一方、シルバーサーファーの目的を解明したリードは、軍に協力しシルバーサーファーの捕獲作戦を実行するが・・・。

F4シリーズの第2弾。敵キャラは思ったほど強敵ではなかったが、もっと強大な超宇宙生命体による地球の危機というスケールの大きさで今回は圧倒された。それぞれの持つ能力もストーリーのなかで上手く配分されており、SFXを駆使したスピード感ある映像も見ごたえがある。マーベル・コミックの中でも陽気で明るいイメージの感がある作品で、子供と一緒に家族で観るのにもいい映画である。

劇場公開日 2007年9月21日



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2017-09-25

サバイバルファミリー

★★★★(4.0)
wサバイバルファミリー
鑑賞No:02873
製作:2017年/日本/117分
監督:矢口史靖
出演:小日向文世/深津絵里/泉澤祐希/葵わかな

東京で暮らすごく平凡な一家、鈴木家。当たり前のように電化製品に囲まれた生活を送っていたある日、電気を必要とするあらゆるものがなぜか使えなくなり、東京は大混乱に陥ってしまう。交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップした生活に人々が困り果てる中、鈴木家の亭主関白な父・義之は、家族を連れて東京を脱出することを決意するが・・・・。

原因不明の電気消滅によって廃墟寸前となった東京から脱出した一家の奮闘をコミカルに描いたサバイバルドラマ。ライフラインが止まり、それに完全に依存した生活をしていた人々は大混乱に陥る。初期段階ではすぐ回復するだろうとの楽観視から仕事のため会社に行ったり、地域コミュニティにおいても互いに団結・協力して乗り切ろうとの気運があるが、事態が長期化するに従って、利己的な考えや行動が目立つようになり、異常な雰囲気になっていく。そして、東京脱出を試みる鈴木家はあろうことか、自転車で妻の実家のある鹿児島に向かうという暴挙に出て、行く手で様々な困難に見舞われるというのが本作の中心となっている。内容的には非常事態における人間の行動・心理がよく描かれていて面白かったが、特に目新しさはあまりなく、ありがちな内容。日頃、コミュニケーションの乏しい家族が、この非常事態を通して次第に心を通わせていくといった展開もありきたりといえばありきたり。本作は2003年に起こった来たアメリカ大停電がヒントらしいが、この大アクシデントも29時間で回復したにもかかわらず、本作の非常事態は2年半続くというリアル感なしを通り越した設定なのがチョット気になった。東京から鹿児島までの移動時間はストーリー上、必要なのはわかるが、リアル感が全くないのだ。それにこれだけの大アクシデントに対する原因が明らかにされなかったのには消化不良感が残った。(本筋とは直接関係ないと言えば関係ないが・・・)

劇場公開日 2017年2月11日



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2017-09-24

松ヶ根乱射事件

★★★(3.0)
w松ヶ根乱射事件
鑑賞No:01424
製作:2006年/日本/112分
監督:山下敦弘
出演:新井浩文/山中崇/木村祐一/川越美和/三浦友和

1990年代初頭、雪の積もった松ヶ根の国道で女の死体が見つかる。警察官の光太郎はその女の検視に立ち会うが、女は実は死んでおらず仮死状態だった。女は全く何も覚えていなかったが、その後光太郎の双子の兄・光にバッタリ会い、光の車に轢かれたことを思い出す。やがて、女の彼氏が現れ、光を恐喝し始める・・・。

とある田舎町で起こった轢き逃げ事件をきっかけに巻き起こる騒動を描いたブラックコメディ。登場人物皆一風変わっており、独特の町の雰囲気を作り出している。轢き逃げされた被害者が轢き逃げ犯である町の住人を恐喝する話が中心で、ストーリー的には単純だが、まったりとしたストーリー展開にも拘らず引き込まれていくのは不思議。しかし、結局解決されたのかといえば?だし、解明されない点も多く消化不良になりがち。ラストで光太郎が数発乱射するが、これがタイトルの由来かと思うとガッカリ。タイトルだけでこの映画を選んだ人には期待はずれとなりそう。

劇場公開日 2007年2月24日

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2017-09-23

ミラクル7号

★★(2.0)
wミラクル7号
鑑賞No:01664
原題:長江7号
製作:2008年/香港/87分
監督:チャウ・シンチー
出演:チャウ・シンチー/シュー・チャオ

超ビンボーのため小学校でいじめられているディッキーは、工事現場で働く父親のティーと二人暮らし。貧乏なため欲しいおもちゃも買ってもらえない。そんなある日、父親がゴミ捨て場から拾ってきたゴムボールが4本足の小型犬のような生物に変身する。ディッキーは彼にナナちゃんと名付け、いじめっ子たちに対抗しようとするが・・・・。

「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーが監督・製作・脚本・主演の4役を務めたSFコメディ。中国版E.T.といった内容で、展開は丸分かりのベタ作品。ストーリー展開が読め、全体的にオチャラけた雰囲気なので、本来なら泣きのシーンも全く感情移入できなかった。ミラクル7号のナナちゃんにかんする情報や説明は全くなく、チャウ・シンチーならではだろうがやたらカンフーが出てくるし、CGだって現代においてはお粗末。ただし、チャウ・シンチーの息子役を演じたシュー・チャオは1万人のオーディションから選ばれたらしいが、そういう意味ではいい演技だった。(ちなみに役どころは少年だが、本人は少女です)中途半端な中国版E.T.(一部、ドラえもんを想像させるシーンもあり)だったが、ディッキーの通う小学校の先生を演じていた女優さん(キティ・チャン)は素晴らしく美しかった。今後注目したい女優さんである。(キャラクターのような名前で笑っちゃいますが・・・・)

劇場公開日 2008年6月28日



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2017-09-22

築地魚河岸三代目

★★★(3.0)
w築地魚河岸三代目
鑑賞No:01663
製作:2008年/日本/116分
監督:松原信吾
出演:大沢たかお/田中麗奈/伊原剛志/伊東四朗

一流企業に勤める旬太郎は人事課長に昇進するが、早速大掛かりなリストラの陣頭指揮を任されることになる。そのリストラ対象者の中に昔お世話になった元上司の名前もあり、旬太郎は思い悩むことに。さらに服飾デザイナーの恋人・明日香との結婚も考えていた旬太郎だったが、ある日、明日香が築地で働いている姿を見る。事情を知った旬太郎は明日香を助けたい一心で築地で手伝いを始めることに・・・・。

ベタな映画だが、最後は上手くまとまってホッとする人情映画。これ1作で完結であればまずまず納得の映画だが、どうもシリーズ化が決定し、来年早々2作目が公開されるらしい。「寅さん」や「釣りバカ」シリーズに次ぐシリーズを目論んでいるらしいが、これからどう展開させるのか、ちょっぴり期待と不安が残る作品である。この手の人情作品のシリーズものの顔として主演の大沢たかおはどうかな?との思いもあるが、脇役陣はいい味のバイプレーヤーが多く期待はできる。あとは。「寅さん」や「釣りバカ」シリーズでお馴染みのマドンナをどうするか?シリーズ化に必要なお決まりのアイテムも重要だと思うが・・・・。続編の最初の正念場である2作目に注目したい!

劇場公開日 2008年6月7日



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2017-09-21

相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断

★★★+(3.5)
w相棒 劇場版IV
鑑賞No:02872
製作:2017年/日本/120分
監督:橋本一
出演:水谷豊/反町隆史/鈴木杏樹/川原和久

7年前、イギリスの日本領事館関係者が集団で毒殺されるという事件が起こり、唯一生き残った少女が国際犯罪組織「バーズ」に誘拐された。事件から7年後、日本政府に対し行方不明となっていた少女の身代金が要求される。日本政府はバーズをテロ組織と断定し要求を拒否するが、それによってバーズは、50万人の観客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレードを狙ったテロ計画を実行に移す。晴れやかなパレードが行われる最中、特命係は真犯人を追いつめるが、その先には70年前のある出来事につながる真実が待ち受けていた・・・・。

人気テレビドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作。杉下右京の4代目相棒となった冠城亘に扮する反町隆史が「相棒」劇場版に初出演している。TV]版との差別化もあって、TV版ではありえないほどのスケールの大きさだが、それもシリーズを重ねるほど大きくなっており、とても特命係の仕事とは思えない役目を担っているようだ。ただ、スケールが大きい割にはストーリーは意外と単純で分かりやすい。新犯人もキャストから早い段階で目をつけることができる。水谷豊演じる杉下右京も今回はかなりアクティブで激し易いシーンが多く、特に上層部に対する言動はいつものイメージとは少し異なる。反町演じる冠城との微妙な関係も見もの。

劇場公開日 2017年2月11日



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2017-09-20

22年目の告白 私が殺人犯です

★★★★+(4.5)
w22年目の告白 私が殺人犯です
鑑賞No:02871
製作:2017年/日本/117分
監督:入江悠
出演:藤原竜也/伊藤英明/夏帆/野村周平

1995年、同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけており、殺害方法は背後からの絞殺、そして目撃者は殺さずに犯行の様子をメディアに証言させるという独自のルールに則って犯行を重ねていく。捜査を担当する刑事・牧村は犯人を逮捕寸前にまで追い詰めるが、犯人の罠にはまって上司を殺され、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。そして事件から22年後、犯人を名乗る男・曾根崎が執筆した殺人手記「私が殺人犯です」が出版される。曾根崎は出版記念会見にも姿を現し、マスコミ報道やSNSを通して一躍時の人となるが・・・・。

2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作にしたクライムサスペンス。この作品に惹きつけられた第一の理由が、22年前の連続殺人犯人が突如、犯人であることを告白した手記を発表するという、意外な設定です。そしてその犯人を演じているのが、感情に流されない冷静・冷徹な役を見事にこなせる藤原竜也というキャスティングの妙です。この犯人は藤原竜也が演じた「デス・ノート」での夜神月(キラ)や「藁の盾」での清丸国秀を彷彿させる人物像で、まさに彼が得意とする役だったのではないでしょうか?そして予測のつかないストーリー展開、まさに見ごたえのある作品でした。ラストは意外という前評判でしたが、これはさほど意外ではなく、むしろありきたりなような感がありました。それでも1995年の時効撤廃や阪神大震災などをうまくストーリーに取り込み、それがラストのドンデン返しにつながるのも良くできていました。ただ唯一、納得が行かないのが動機に対する説明。これはうやむやにされたような終り方でちょっと残念。

劇場公開日 2017年6月10日



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2017-09-19

恋妻家宮本

★★★★(4.0)
w恋妻家宮本
鑑賞No:02870
製作:2017年/日本/117分
監督:遊川和彦
出演:阿部寛/天海祐希/菅野美穂/相武紗季

ひとり息子の正が結婚して一人立ちしたことで、2人きりになった陽平と美代子の宮本夫婦。2人は大学時代に大学生時代に出来ちゃった婚で結婚したため、50歳にして初めて夫婦ふたりきりでの生活を送ることになる。そんなある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を見つけてしまい・・・・。

自分にも2人の息子がいるが、近いうちに2人とも独り立ちする歳になってきており、本作の設定が割とリアルに感じられた。特に私も男なので、阿部寛側の視点で観てしまったが、男と女ではこんなにも感性が違うのか、あるいは日頃の小さな蓄積も年を重ねるとこんなにも膨れ上がるのか、女性にとっては積もり積もったものなので当たり前のことなのかもしれないが、それに気づかない男にとっては、まさに青天の霹靂ともいうべき出来事で、ただただ当惑するのみだと思う。ラストはいい具合な着地点でホッと胸をなでおろされたが、現実でもこうならないように気を付ける必要があるなと思わせられた作品。

劇場公開日 2017年1月28日



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2017-09-18

釣りバカ日誌6

★★★(3.0)
w釣りバカ日誌6
鑑賞No:01100
製作:1993年/日本/
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/石田えり/喜多嶋舞/中本賢

多忙で釣りに行く暇もなく、妻は海外旅行でやもめ暮らしを余儀なくされているスーさんをハマちゃんが釜石でのアイナメ釣りに誘う。ちょうど釜石で講演会の予定があったスーさんは喜んで応じることに。しかし釜石で釣り三昧の一日を過ごし、車で宿に向った2人を出迎えた市の職員はハマちゃんを社長と勘違いしてしまい・・・・。

ハマちゃんを社長に間違えるというハプニングは目当たらしい設定だが、シリーズの中では全体的にはおとなしめというか、インパクトの少ない作品。「男はつらいよ」シリーズ同様、マドンナの登場が定番化してきているが、今回はミュージカル女優の久野綾希子で、スーさんがほのかに恋心を抱くという設定。マンネリ化しだした感は否めない部分もあるが、気楽に楽しめる作品となっている。

劇場公開日 1993年12月25日



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2017-09-17

デス・レース

★★★★(4.0)
wデス・レース
鑑賞No:01655
原題:Death Race
製作:2008年/アメリカ/105分
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム/ナタリー・マルティネス

2012年。孤島に浮かぶ民間の刑務所では、所長のヘネシーが囚人たちによるカー・レース“デス・レース”のネット中継で利益を得ていた。その刑務所に元レーサーのエイムズが入所してくる。彼はある夜、何者かに襲われ、妻殺しの濡れ衣を着せられていたのだ。彼はヘネシーから、事故死した人気覆面レーサー、フランケンシュタインの代役としてレースに参加し、勝てれば釈放すると持ちかけられる・・・・。

本作はロジャー・コーマン製作のアクション映画「デスレース2000」のリメイク。ストーリーは単純で、アクション好きの人には楽しめる映画。見どころのレースシーンはさながらTVゲームをしているような感覚に陥る。デス・レースは3ステージで行われ、1ステージではレース参加者による命懸けのレースが繰り広げられる。もちろんタイトル通り、レース中に死者が続出し、レースの過激さと緊張が段々膨らんでくる。しかし2ステージでは途中から様相が変わり、レース参加者VSヘネシー所長という構図に変わり、あれっ?と思わせながら、最終ステージで意外な(というより予感させる伏線はあるが)展開が待っている。
過激なレースシーンもさることながら、スカッ!とさせるラストに満足の一作。

劇場公開日 2008年11月29日



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2017-09-16

JUNO/ジュノ

★★+(2.5)
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鑑賞No:01653
原題:Juno
製作:2007年/アメリカ/96分
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:エレン・ペイジ/マイケル・セラ

16歳の女子高生ジュノは、興味本位で同級生のポーリーとたった1回セックスをするが、それで妊娠してしまう。一旦は中絶しようとするが、中絶反対運動をしている同級生の言葉で生む決心をする。しかし、子供を育てることができない彼女は、フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な夫婦を見つけ、里子に出す契約を交わすが・・・・。

最近のティーンエイジャーとはこんなものか?と驚きと興味を持って観てしまった。いとも簡単にセックスし、妊娠し、そして育てられないからといって里子に出す。「人の命や親子の関係をなんと考えているのか!」と怒りたくなるが、口は悪いが明るくさばさばしたジュノの人間性にどこか憎めないものがあった。ストーリーはある程度分かっていたが、後半からの理想的な夫婦のトラブルは予想外で、何を描きたいのか少々とまどった。結局、ティーンエイジャーの妊娠というのはこの映画のテーマというほどでなく、妊娠を題材にしたジュノという小娘の成長振りをコミカルに描きたかった映画なのかもしれない。そう観ればエレン・ペイジはよく好演していた。

劇場公開日 2008年6月14日



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2017-09-15

バニー・レークは行方不明

★★★★(4.0)
wバニー・レークは行方不明
鑑賞No:01649
原題:Bunny Lake is Missing
製作:1966年/アメリカ/107分
監督:オットー・プレミンジャー
出演:ローレンス・オリヴィエ/キャロル・リンレー

アメリカからロンドンに引っ越してきたアンは新しいアパートに入り、この日から保育園に預けた4歳の娘バニーを迎えに行った。しかしバニーの姿はどこにもなく、保育園の先生もバニーという子供を知らなかった。ヒステリックになったアンはロンドンに駐在して記者をしている兄スティーブンを呼び、警察に捜索依頼をする。しかし一向にバニーを見た者は現れず、さらに家からはバニーの持ち物一切がなくなっていた。やがて警察はバニーの存在すら疑うようになるが・・・・・。

日本ではビデオ・DVD化されていない作品で、WOWOWで観ることができた。最初は幼い娘が行方不明になったという単純なサスペンススリラーで始まるが、やがてその娘を見た者が誰もいないこと、その子の存在を証明する持ち物などが一切ないことなどから、娘は最初からいないのでは?という疑惑に変わってくる。ここまで観ているとジョディ・フォスターの「フライトプラン」を思い出すが、この映画の主人公アンはジョディのようにアクションには走らない。そういう意味ではミステリーサスペンスとしてのスタンスを保持している。ストーリーは分かりやすく、盛り上げ方もよい。動機はいささか理解できない点もあるが、ラストまで緊張の持続する良作である。行方不明→妄想で終っていればあまりにも陳腐な内容だったが、さすがにそうではなかったのがまずは納得の作品。イマイチ理解しがたいスティーブンの行動だが、それ以外にも説明の欲しい箇所はいくつかあった。警部が最後に説明してくれるのかと期待していただけに、あの終わり方は少々残念。

劇場公開日 1966年7月9日



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2017-09-13

復活の日

★★★★(4.0)
w復活の日
鑑賞No:00336
製作:1980年/日本/156分
監督:深作欣二
出演:草刈正雄/夏木勲/多岐川裕美/永島敏行

198×年、東ドイツの陸軍細菌研究所から新種のウイルスが盗まれるが、逃走した犯人たちの飛行機が墜落、ウイルスが飛散してしまう。そしてこの細菌が原因と思われる病気で世界中の人々が次々と死んでいくことに。やがてこのウイルスの感染を逃れた南極にいた863人を除いて世界の人々は死滅してしまう。生き残った人々だけで南極での生活が始まるが、彼らに第二の危機が迫っていた。アメリカに直下型地震が襲うと予知されるが、もし地震が起こると米ソ互いの報復ミサイルが発射され、そのうちの一つは南極にも向けられていた・・・・。

原作は「日本沈没」の小松左京。「日本沈没」も当時衝撃な作品だったが、さらに邦画にしては珍しい地球規模の作品になっている。小松左京作品はスケールが大きく、一見突拍子もないような設定だが、まんざら非現実的でもないような説得力もあり、ついつい引き込まれてしまう。絶滅モノとしては高評価できる作品で、草刈正雄の好演も光った。結局、南極に863人の人が生き残ることになるが、そのうち女性は8人。彼らの生存を脅かすのは米ソ対立の象徴である自動報復ミサイルだが、もはや彼らには米ソも人種も性別もなく、ただ人類の存続という使命を託された責任感が芽生えざるを得ない状況に追い込まれていく。そのあたりの人々の機微が、なんか悲しくせつなくもあり、感動的でもあった。そんな南極の白く美しい景色が、ここに住んでいる人々を象徴するかのごとく映って印象的だった。

劇場公開日 1980年6月28日



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2017-09-12

メッセンジャー

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00963
製作:1999年/日本/118分
監督:馬場康夫
出演:飯島直子/草彅剛/京野ことみ/加山雄三

イタリアの有名ブランドのプレスをしている清水尚美。ところがある日、会社が倒産し、彼女も全てを失ってしまう。さらによそ見運転をしていて自転車便の横田をはねてしまう。示談で済ませようとした尚美だったが、示談の条件として横田が退院するまで自転車便の手伝いをして欲しいと頼まれる。嫌々ながら自転車便の仕事を手伝い始めるが、横田の相棒・鈴木とは相性悪く、今までのプレスの仕事とは全く違う肉体労働に嫌気がさすが・・・・。

「私をスキーに連れてって」で有名なホイチョイ・プロダクションの制作作品。今まではスキー場や湘南といった若者たちのトレンディ・ドラマを演出するにはもってこいの状況設定だったが、今回は都会のど真ん中で自転車便というチョット趣きの違う設定。しかしながらスタッフの、スキーやマリンスポーツなどのテーマに凝る姿勢は自転車便でも変わっていない。ストーリー自体はベタではあるが、自転車便とバイク便のスピード競争はハラハラさせられるが、自転車がバイクに勝つという結末にはドラマ的にはアリでも、イマイチ納得ができない。飯島直子が明るいながらも多少軽薄な女性を、いい人イメージの草彅剛がちょっとクールな青年を好演していた。

劇場公開日 1999年8月21日



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2017-09-11

激流

★★★★(4.0)
w激流
鑑賞No:00536
原題:The River Wild
製作:1994年/アメリカ/112分
監督:カーティス・ハンソン
出演:メリル・ストリープ/ケヴィン・ベーコン

ボストンに住むゲイルは、仕事一筋の夫トムとの冷えた関係に悩み離婚を考えていた。そんなある日、息子ロークの誕生を祝うため、リバー・ツーリングを計画し、故郷に旅立った。幼い娘ウィラを彼女の両親に預け、早速2人は川下りの準備を始める。そんな最中、人なつっこい青年ウェイドと出会い、時を同じくして彼らと川下りを始めるが、実はウェイドたちは逃走中の凶悪犯だった・・・・。

どこにも逃げることのできないボート上という、いわゆる密室と同様の状況における緊張感はヒシヒシと伝わって来る。さらにそのボートが流れる川は激流ということで緊張感は倍増する。そんな状況で対峙する2人は演技派のメリル・ストリープと、冷酷な悪役にうってつけのケヴィン・ベーコンだからこれは面白い。恐怖のどん底に落とされながら家族を助けようと命懸けの抵抗をするゲイルの姿が感動もの。それもこれも一見優しそうな青年と思わせ、突如豹変するケヴィン・ベーコンの演技があってこそと思わせる映画です。

劇場公開日 1995年4月22日



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2017-09-10

モンゴル

★★★★(4.0)
wモンゴル
鑑賞No:01647
原題:Mongol
製作:2007年/ドイツ、カザフスタン、ロシア、モンゴル/125分
監督:セルゲイ・ボドロフ
出演:浅野忠信/スン・ホンレイ

12世紀のモンゴル。小部族を率いるイェスゲイの息子テムジンは9歳でボルテを未来の花嫁と決める。しかしその直後、他部族によってイェスゲイは毒殺されてしまう。父を失い、かつての父の部下にも裏切られたテムジンは追っ手から逃げる生活を余儀なくされるが、そんなテムジンをジャムカが救い、2人は兄弟の契りを交わす。やがて成人したテムジンはボルテを妻に迎えるが、仇敵メルキト族によってボルテを略奪されてしまう・・・・。

チンギス・ハーンを描いた作品としては最近では反町隆史主演の「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を観ているが、ストーリー的にはほぼ同じで、幼少期からハーンになっていくまでが中心となっている。ただ、圧倒的に不遇の時期が長く描かれており、途中まで観ていて本当にこのテムジンはあの大モンゴル帝国のチンギス・ハーンになるのか?と心配になるほど。ただ周囲の状況は別にして、部下や家族に対する思いや筋の通った考え、忍耐強さなどは後の帝王としてのカリスマ性の一端をよく表していた。これだけの歴史上の人物を2時間やそこらで表現すること自体難しいことながら、上手くまとめ人物も良く描いていたと思う。ただ、ラストのジャムカとの雌雄を決する大決戦に急に展開するところはあまりにも脈絡がなく、チョット説明足らず。しかしながら、アクションシーンの少ない映画ながら、この決戦シーンはまずまず迫力があった。

劇場公開日 2008年4月5日



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2017-09-09

DIVE!! ダイブ!!

★★★+(3.5)
wダイブ!!
鑑賞No:01645
製作:2008年/日本/116分
監督:熊澤尚人
出演:林遣都/池松荘亮/溝端淳平/瀬戸朝香

坂井知季は、元オリンピック選手の両親を持つエリートの冨士谷要一の飛び込みに魅せられて、同じダイビングクラブに通うごく普通の中学生。しかし、そのクラブは赤字経営で存続が危ぶまれていた。そんな時、クラブに美人コーチ・麻木がやってくる。彼女の使命はこのクラブからオリンピック選手を出すことで、それがクラブ存続の条件となっていた・・・。

直木賞作家森絵都の同名ベストセラー小説の映画化。青春スポーツ映画にしてはおとなしすぎる感のある映画だった。飛び込み競技という、ちょっと地味なスポーツをテーマとしているので、逆に友情や競争、恋愛などで大きな葛藤、争い、対立などがふんだんに出てきてストーリーを盛り上げるのかと思っていたが、思ったほど終始盛り上がりには欠ける展開ではあった。しかし嫌味な部分がない分、観終わった後は清清しさが残る。小説は読んでいないので結末は知らなかったため、後半のオリンピック選考会の結末にはチョットはらはらした。ダイビング競技に挑む選手役を演じる若手俳優陣はいづれも知らない俳優ばかりで、素人っぽさの残る初々しい演技だったが、そんな彼らを時に厳しく、また時には優しく指導する女性コーチを瀬戸朝香がよく演じていて映画を引き締めていた。映画そのものは特筆すべき点が少ないが、美しい自然をバックに何度も出てくるダイビングシーンには思わず惹きつけられます。

劇場公開日 2008年6月14日



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2017-09-08

ザスーラ

★★+(2.5)
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鑑賞No:01643
原題:Zathura
製作:2005年/アメリカ/110分
監督:ジョン・ファブロー
出演:ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ

兄のウォルターに一緒に遊んでもらえず、逆に怒られて地下室に入れられた弟のダニーは、そこで古めかしいボード・ゲーム“ザスーラ”を見つける。さっそくリビングに持ち帰り、何気なくボタンを押してゲームをスタートさせた。しかしこのゲームは禁断のゲームだった。ゲームをスタートさせると、彼らは家ごと宇宙にワープしてしまう・・・・・。

続編ではないが、「ジュマンジ」の宇宙版といった内容の映画。だが「ジュマンジ」は非現実な世界ながらも夢があり、あってもおかしくない現実性を秘めていたが、「ザスーラ」はもう非現実を通り越してハチャメチャ。宇宙に家ごといること自体があまりにも突拍子もない設定だし、あれだけ攻撃を受けてなぜ彼らは無傷なの? あまりにも非現実過ぎるとリアリティが全くなく、どうしても醒めた目で観てしまう。この手の映画はどこか夢があって、夢の中で現実を楽しむといったような世界を演出して欲しいもの。あと、宇宙飛行士の正体。結局訳わかんなかったよ。上手くまとめたようなラストだが、経緯がよくわかんなくて、なんか説得力のない感じがした。

劇場公開日 2005年12月10日



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2017-09-06

世にも奇妙な物語・映画の特別編

★★★(3.0)
w世にも奇妙な物語・映画の特別編
鑑賞No:01130
製作:2000年/日本/130分
監督:鈴木雅之/落合正幸/星護/小椋久雄
出演:タモリ/山本耕史/佐藤隆太/相島一之

人気TVシリーズの劇場版。4つのエピソードで構成されたオムニバス映画。
【雪山】
ジャンボ機が雪山に墜落し、かろうじて生き残った4人は山小屋に避難する。飢えや寒さに耐えながら交代で眠ることにした4人だったが、そこに5人いないとおかしいことに気付き・・・・。
【携帯忠臣蔵】
ある日、大石内蔵助は携帯電話を拾い、討ち入りの事実を確認するために未来から電話をかけてきた男と話をすることに。内蔵助は本気で討ち入りなど考えていなかったが、未来の歴史で自分が有名人になっていることを知り、次第に考えが変わっていく・・・。
【CHESS】
コンピュータとのチェス対戦に敗れた元・チャンピオンの晃はある日、大金持ちの老人からチェスの対戦を申し込まれる。しかしその対戦は単なるチェスではなく、現実の世界を盤にして実際に人間が殺しあうゲームだった・・・・。
【結婚シミュレーター】
婚約中の千晴と有一はヴァーチャルで結婚生活を体験できる結婚シミュレーターに申し込むことに。しかしいざシミュレートしてみると色々な問題が噴出してきて、ついには離婚の危機に・・・・。

映画にするほどのことではないという印象だが、やはりTVではここまではお金かけれないだろ~ナといった位置づけでしょうか。どの作品も短編モノとしてはまずまずだったと思います。【雪山】はうちでも人気が高かったですが、実はこのエピソード、結構有名な話で知ってました。私が行っていた大学でも、そっくりそのままこのエピソードがもとで心霊研究会がつぶれたなんて噂がまことしやかに囁かれてました。チェスの話はチョット怖いですが、携帯電話とシミュレータは現実にあるとイイですね。

劇場公開日 2000年11月3日

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2017-09-05

ブロークン・アロー

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00549
原題:Broken Arrow
製作:1996年/アメリカ/108分
監督:ジョン・ウー
出演:ジョン・トラヴォルタ/クリスチャン・スレーター

二基の核弾頭を搭載したステルス戦闘機の訓練飛行中、ディーキンス少佐によってヘイル大尉は機外に放り出される。だが実はこれは核弾頭を強奪するためのディーキンス少佐の企てだった。地上に落下したヘイル大尉は、公園の女性監視員テリーの協力を得て、ディーキンス一味を追うことに・・・・。

ストーリー的には悪役退治をするクリスチャン・スレイター演じるヘイル大尉が主役なんだろうけど、なぜか悪役のジョン・トラヴォルタ演じるディーキンス少佐の方がキャラ・インパクトが強く目立っていた。トラヴォルタは今ほど太っておらず、スリムな体型に持ち前のニヒルさで、クールだがキレやすい悪役を好演している。その分、対するクリスチャン・スレイターの存在感が薄くなっていたのだろうか?さらに彼の存在感を薄れさせたのは、サマンサ・マシス演じるテリーか?途中からはスレイターを食った活躍を見せ始め、どちらが主役か分からなくなってしまう。(公園の監視員ってこんなに凄いの?)アクションシーンはさすがジョン・ウー監督、ありえないでしょう!というぐらいスケールが大きく、リアル感を通り越している。

劇場公開日 1996年3月16日



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2017-09-04

ステップフォード・ワイフ

★★★+(3.5)
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鑑賞No:01635
原題:The Stepford Wives
製作:2004年/アメリカ/115分
監督:フランク・オズ
出演:ニコール・キッドマン/マシュー・ブロデリック

ジョアンナはEBSテレビの敏腕女性プロデューサーだったが、彼女の番組出演が原因で妻に捨てられた男が、妻と愛人に銃を乱射するという事件が起こる。そのためジョアンナは辞職に追い込まれ、失意の毎日を送ることに。夫のウォルターはそんなジョアンナを気遣い、新しい生活を始めるため、自分も職を辞して家族で郊外のステップフォードに移り住むことにする。そこは豪邸の立ち並ぶ美しい住宅地で人々も皆幸せそうだったが、実は恐るべき秘密が隠されていた・・・・。

この映画は全く予備知識なしで偶然観てしまったので、意外な展開にチョットびっくりした。というのも、冒頭で全米でも有名なキャリアウーマンがある事件をきっかけにクビになってしまい落ち込むが、新天地を求めて家族で引っ越すというシーンが展開する。ここまで観ていると、仕事一筋だった女性が仕事以外の生きがいを見出す映画?と思ってしまったが、それは全然予想ハズレ。良くも悪くも思ってもみなかったストーリー展開にどんどん引き込まれていった。それは予想の人間ドラマというジャンルではなく、サスペンス・スリラー・コメディといったジャンル。女性から見れば男のエゴかもしれないが、男から見ればいい悪いは別にして誰でも秘かには願う夢かも?といったところにこの映画の面白さがあるのかもしれない。気軽に観れば結構楽しめる映画。

劇場公開日 2005年2月5日



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2017-09-02

ロッキー4/炎の友情

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00267
原題:Rocky IV
製作:1985年/アメリカ/91分
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン/タリア・シャイア

ロッキーと妻のエイドリアンは結婚9年目を迎え、一人息子とともに豊かで幸せな日々を送っていた。そんなある日、ソ連のアマチュア・ヘビー級チャンピオン、ドラゴが渡米し、ロッキーとの対戦を望んでいるとのニュースが流れる。それを見たロッキーのかつての宿敵で今は親友のアポロが代わりに対戦したいと申し出る。やがてドラゴとアポロの対戦が決まり、盛大に試合が行われるが、強靭な肉体を持つドラゴの前にアポロは破れ絶命してしまう。復讐の念に燃えたロッキーはドラゴと対戦することに・・・・。

今までのシリーズはどちらかというと栄光を掴むための闘いだったが、今回は親友の復讐ということで趣が大きく変わってストーリーとしては面白かった。ただ、対戦相手をソ連とし、敵地ソ連に赴いての試合ということで、最初ソ連では敵意むき出しだが、試合終了後は拍手喝采という、いわゆる当時の冷戦終結をイメージさせる演出に少々わざとらしさは感じぜずにはいられなかった。それでも、対戦相手を演じたドラゴ役のドルフ・ラングレンがいかにもサイボーグのような強いイメージがあり、これに立ち向かうロッキーとの壮絶な試合は結構盛り上がる。「3」までのシリーズとはチョット番外編的な感はあるが、ボクシング映画としては十分楽しめる。

劇場公開日 1986年6月7日



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2017-09-01

壬生義士伝

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01199
製作:2003年/日本/137分
監督:滝田洋二郎
出演:中井貴一/佐藤浩市/三宅裕司/中谷美紀

幕末の京都。新撰組に一人の男が入隊してくる。盛岡・南部藩出身の吉村貫一郎だった。柔和でみすぼらしい格好の吉村だったが、剣の腕は確かで今までに何人もの人を斬ってきた猛者だった。しかし大義のために命をも惜しまない隊士の中にあって吉村は命に固執し、金に執着する一面を持っており、周りから守銭奴と呼ばれていた。そんな吉村に対し、局長の近藤勇も一目置く斉藤一も嫌悪を感じていたが、徐々に興味を持つようになる・・・・。

幕末の京都を震撼させた新撰組が舞台で、主人公の吉村貫一郎も実在の人物だが、物語自体はかなり脚色されているようで史実とはかなり異なるよう。この映画では「何のために生きるか」ということが問われています。吉村は家族のために貧困の南部藩を脱藩し、家族のために生きるため、そしてお金を家族に送金するために新撰組に入っています。そんな吉村と生きる目的が全く異なる斉藤一を対照的に映画は描いていきます。しかし家族のために生き抜いてきた吉村も最後は・・・・。ラストは涙なしでは観れません。

劇場公開日 2003年1月18日



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