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2018-02-28

トリック劇場版2

★★★(3.0)
wトリック 劇場版2
鑑賞No:01315
製作:2006年/日本/111分
監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵/阿部寛/生瀬勝久/堀北真希

ある日、上田の研究室に、上田の著書を手にした青年・青沼が訪ねてくる。10年前、筐神佐和子に連れ去られた幼馴染みの美沙子という女性を取り戻して来て欲しいというのが用件だった。一人では怖い上田は、例によって奈緒子を巻き込み、佐和子とその信奉者が待ち受ける筐神島へ向かうのだが・・・・。

TVシリーズの劇場版第2作。TV版は観たことがないが、それなりに楽しめる。ただしパロディ満載のコメディ作品だが、マニアックに通じていないとわからないパロディも多くある。タイトルにもなっているさまざまな仕掛け(トリック)はあまり納得できないものばかり。もう少し現実性のあるものが欲しい。堤監督は完結編といっているらしいが、本当か? 続編を期待する。(案の定、3作目は製作されたが・・・・) 市長選立候補者ポスターの中に「ばってん荒川」さんがあり。この映画を観たときはすでにお亡くなりになっていました。ご冥福をお祈りします。

劇場公開日 2006年6月10日



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2018-02-26

ハッピーフライト

★★★★(4.0)
wハッピーフライト
鑑賞No:01756
製作:2008年/日本/103分
監督:矢口史靖
出演:田辺誠一/時任三郎/綾瀬はるか/吹石一恵

機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博。実機での最終試験となるホノルル行き1980便のフライトに挑むことに。だがその試験教官として同乗したのは堅物で威圧感のある機長の原田だった。一方、同じ便に乗り込んだ国際線デビューの新人キャビンアテンダントの斎藤悦子。鬼チーフ・パーサーが同乗するということでテンパリ気味で、次々と失敗を連発するのだった・・・・。

もともとはパニック映画として描く予定だった映画らしいが、内容的には乗務員および空港関係者の群像劇になっており、なおかつコメディテイストの強い作品となっている。そのため後半は、機体に異常が発生し、いわゆるパニックものの様相を呈してくるが、前半の雰囲気からあまり緊張感は感じられない内容となっている。ただ、緊張感がない分、お笑い要素は多々あり、結構楽しめる。さらに現場で働く人々の裏側が色々描かれていて、へぇーという話もあって面白いです。

劇場公開日 2008年11月15日



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2018-02-25

ALWAYS 続・三丁目の夕日

★★★★+(4.5)
wALWAYS 続・三丁目の夕日
鑑賞No:01557
製作:2007年/日本/146分
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希

昭和34年春。鈴木オートで、事業に失敗した親戚の娘・美加を預かることになった。しかしお嬢様育ちの美加は庶民生活に馴染めず、鈴木オートの一人息子・一平とは喧嘩ばかりしていた。一方、再び淳之介を引き取りに、実の父・川渕が茶川の元にやってくる。淳之介を渡したくない茶川は、淳之介に人並みの生活をさせてやることを証明するため、再び芥川賞に挑戦する・・・。

大ヒット作「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。前作のように思いっきり泣けるシーンはなかったが、やはりラストは感動的。また、前作のような鈴木(堤)と茶川(吉岡)の派手な喧嘩シーンなどはあまりなく、全体的におとなしくなった感があるし、ご近所さんとはいいながらどこかシビアな一面があった3丁目の住人たちも、今回は茶川の芥川賞受賞に向けて一致団結するあたり、ちょっときれい過ぎる展開ではあった。鈴木の同窓会、鈴木の妻トモエの元恋人とのロマンスなどのミニエピソードはあったものの、メインは茶川の芥川賞挑戦に関わるストーリーで、これに淳之介を引き取る話や、堀北真希演じる六子の田舎の同級生や小雪演じるヒロミなどが絡まりながら進んでいく。結末がある程度読めていたので新鮮さには欠けたが、十分昭和30年代を満喫できる映画となっている。それにしても最近の昭和ノスタルジー・ブームと、最新のCG技術によって、今となっては映像化が難しいと思われた“昭和”がまだまだ再現されそうだ。

劇場公開日 2007年11月3日



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2018-02-24

となりのトトロ

★★★(3.0)
wとなりのトトロ
鑑賞No:02005
製作:1988年/日本/88分
監督:宮崎駿
声の出演:日高のり子/坂本千夏/糸井重里

サツキとメイの姉妹は、お父さんと一緒に田舎の一軒家に引っ越してくる。入院中の母親の退院を空気のきれいな家で迎えるためだった。ある日メイは、茂みのトンネルをくぐり抜け、不思議な生き物トトロに出会う。さらにサツキも父の帰りを待つバス停でずぶ濡れのトトロに出会い、傘を貸してあげることに。やがて病院から電報が届き、心配したメイは一人病院に向うが迷子になってしまい・・・・。

今まで観たジブリ作品は非現実的な世界を描いた作品が多かったが、この「このとなりのトトロ」は観始めは現実的な世界だったため、ちょっと意外感があった。そしてトトロが登場するあたりから非現実感が漂ってくるが、どうも現実と非現実が混ざり合ったような内容で、最後まで戸惑った。作者は何を描きたかったのか? この映画は我が家の子どもたちも幼い頃、大好きな映画だったが、多分大人とは違った感じ方で楽しんでいたものと思う。それぐらい、摩訶不思議な世界観と、随所にどうも引っかかるシーンやセリフがあった。後でネットで調べると、「となりのトトロ」に関する都市伝説があることを知り、読んでみると「なるほど」と引っかかったシーンを見事に説明してくれていた。この都市伝説自体はジブリは否定しているし、こじつけたような解釈もあるが、観終わった後のモヤモヤ感はいくらか解消してくれる。解釈次第では単なるファンタジー・アニメとは言えない奥の深い作品。

劇場公開日 1988年4月16日



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2018-02-23

おと・な・り

★★★(3.0)
wおと・な・り
鑑賞No:01862
製作:2009年/日本/119分
監督:熊澤尚人
出演:岡田准一/麻生久美子/谷村美月/岡田義徳

カメラマンとして忙しい日々を送る聡と、フラワーデザイナーを目指しながら花屋でバイトしている七緒は同じアパートの隣同士で暮らす30歳。二人とも恋人はおらず、二人は一度も顔を合わせたことがなかったが、互いの部屋から聞こえてくる生活音を耳にすることで次第に心を通わせていく・・・・。

自分も都会でアパートの一人暮らしをしていた時期があり、隣にはやはり一度も顔を合わせたことがない女性が住んでいたことから、何か他人事ではない一種共感を持って観てしまった。ただ、中盤までは互いの独立したストーリーが目立ち、係わり合いが少なかったのがちょっと肩透かしだった半面、後半の意外な二人の関係に「えっ!」との思いが強かった作品。自分と二重写しで観ていたため、自分には経験できなかった、見ず知らずのお隣同士のラブストーリーへの発展への期待に少し反していたのが残念だった。それにしてもあれだけ隣の部屋の生活音が聞こえるアパートではおちおち生活できませんね。

劇場公開日 2009年5月16日



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2018-02-22

東京原発

★★★★(4.0)
w東京原発
鑑賞No:02162
製作:2003年/日本/110分
監督:山川元
出演:役所広司/段田安則/平田満/吉田日出子

都民の支持が高い天馬東京都知事が臨時緊急局長会議の席上で、「東京都に原発を誘致する」と爆弾発言する。原発誘致のメリットを力説する天馬に対し、津田副知事はじめ6名の出席者は賛成派、反対派に分かれ、喧々諤々の論争に。そのころ、東京都内を極秘裏にプルトニウム燃料を積んだトレーラーが走っていたが、そのトレーラーが爆弾を持った一人の少年にジャックされ・・・・・。

7年前に公開された映画だが、こんな映画があったとは!という感動にも似た印象を持った作品。当時はあまり関心がなかったと思われる原発問題だが、今観るには最適の映画で、原発の現状や問題点などがわかりやすく理解できる。賛成派、反対派それぞれの言い分にそれなりにうなずきながら、原発の真の問題点の核心に迫っていくストーリー構成は面白い。多少エンターテイメント性を持たせるために爆弾ジャックの話を入れているのは余計のような気もしたが、最後はハラハラドキドキでどういう結末にするのか気を揉んだ。東日本大震災が起こり、原発問題がこれだけクローズアップされているだけに、今観てほしい映画。

劇場公開日 2004年3月13日



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2018-02-21

ミッション:8ミニッツ

★★★+(3.5)
wミッション 8ミニッツ
鑑賞No:02170
原題:Source Code
製作:2011年/アメリカ/94分
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ギレンホール/ミシェル・モナハン

朝の列車内で目覚めた軍人コルター。向いの席の女性が親しげに話しかけてくるが、コルターには彼女が誰なのか分からない。そして彼のことをショーンと呼び、持っていた身分証もショーンのものだった。当惑するコルターだったが、それもつかの間、列車は大爆発を起こし、次の瞬間、コルターは暗い装置の中で目を覚まし・・・・。

この手の仮想現実を描いたものは兎角分かりにくいものが多いが、この作品はとても分かりやすい。さらに何度もリセットされて、一から話は始まるが、そのたびに新しい事実が判明していくという手法なので、興味津々で観ることができた。そもそも、ソースコード・プログラムの発想が面白く、映画の設定としては斬新で十分楽しめた。期待のラストは、予想と違っていたし、分かりにくい部分があったのは否めないが、久々に今までとは違った映画を観れてとてもよかった。(最近はリメイクや続編モノが多いので、とても新鮮に感じられた。)

劇場公開日 2011年10月28日



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2018-02-20

バイオハザードIII

★★★(3.0)
wバイオハザードIII
鑑賞No:01446
原題:Resident Evil: Extinction
製作:2007年/アメリカ/94分
監督:ラッセル・マルケイ
出演:ミラ・ジョボビッチ/オーディド・フェール

前作から数年後、砂漠の中で生存者を捜してさまようアリスは、アンデッドとカラスの大群に襲われているコンボイを救出する。そしてコンボイの生存者軍団と、唯一T-ウィルスから感染を免れていると推測されるアラスカにむかうことを決断する。一方、アリスの居場所を衛星から感知したアイザックス博士は、追っ手を差し向けるのだった・・・。

人気アクションシリーズの第3弾。ゾンビ映画というよりも、もはやアクション映画となった本作。ミラのアクション・シーンが満載。しかし、あまりにも強すぎて、ミラの戦闘シーンは逆にあまり緊張感が感じられなかった。前半は、これからどうなるのかという期待を膨らませる展開ながら、後半はあまりにあっさりした終わり方で、消化不良感が残った。ラストは意味深な終わり方だったので、ひょっとして・・・。

劇場公開日 2007年11月3日



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2018-02-19

知りすぎていた男

★★★(3.0)
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鑑賞No:02018
原題:The Man Who Knew Too Much
製作:1956年/アメリカ/120分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・スチュアート/ドリス・デイ

アメリカの医師ベンは、妻のジョーと7歳の息子ハンクを連れて、パリで開かれた会議に出席後、モロッコを旅していた。そのバスでの道中で知り合ったベルナールとマラケシュで食事をする約束をするが、ベルナールに急用が発生しキャンセルとなる。そして翌日、ベンたちが市場に買い物に行っていると、そこでアラビア人に変装したベルナールが何者かに殺されてしまう・・・・。

ヒッチコックお得意の、いわゆる巻き込まれ型のサスペンス。ただ、巻き込まれる事件の大きさに比べて、主人公と秘密を告げる謎の男との関係が希薄すぎて、いまいち現実性が乏しい気がした。それでも、子どもを誘拐された夫婦が必死になって犯人を追う姿は真に迫ってくるものがあり、首相暗殺へのクライマックスに至るまでのオーケストラの盛り上げも見事。さすがはヒッチコックという演出。ドリス・デイが歌う「ケ・セラ・セラ」も印象深く、観終わっても当分耳から離れなかった。

劇場公開日 1956年7月12日



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2018-02-18

インビジブル2

★★+(2.5)
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鑑賞No:02133
原題:Hollow Man 2
製作:2006年/アメリカ/91分
監督:クラウディオ・ファエ
出演:クリスチャン・スレーター/ピーター・ファシネリ

ライズナー研究所の資金集めを目的としたパーティーで、ヴィリアーズ博士が何者かに殺される。シアトル警察のフランクとリサが現場に駆け付けた時には、現場には血の付いた足跡が残されていたが、犯人の姿を見た者はいなかった。不思議に思う2人だったが、署に戻った2人は次に狙われると思われるマギー博士の警護を命じられる。そしてマギー博士の家で警護につくが、リサとマギー博士が何者かに襲撃され・・・・・。

1作目の名を借りた全く別作品ともいえる続編。安易な続編の典型で、人間が全く描かれていない。1作目は、透明人間になる過程や、透明人間になった人間性や、次第に狂気を帯びていく様子がよく描かれていたが、本作は透明人間がいきなり登場し、透明人間ありきの、ビジュアルのみ描かれており、内容的には印象に残らない内容のない作品となっていた。

劇場公開日 2006年12月23日



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2018-02-17

キラー・インサイド・ミー

★★+(2.5)
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鑑賞No:02165
原題:The Killer Inside Me
製作:2010年/アメリカ・スウェーデン・イギリス・カナダ/109分
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ケイシー・アフレック/ケイト・ハドソン

1950年代の西テキサスの田舎町。真面目な保安官助手のルーは、ある日、上司から娼婦のジョイスに対する苦情処理を任される。彼女に会いに行ったルーはそこでジョイスに魅せられ、その後、情事を重ねることになる。しかし、ルーの中で長年眠っていた殺人の衝動が目を覚まし、地元の顔役に復讐すべく、ジョイスと、顔役の息子エルマーを殺してしまう。完全犯罪と思われた事件だったが、ルーに疑いの目が向けられ・・・・。

主人公が殺人に目覚め、次々と殺人を重ねる殺人鬼に変貌していく様を描いた映画だが、何故そんな衝動にかられ、殺人を重ねるようになったのかがイマイチ分かりにくかった。描き方もじわじわ変貌するのではなく、急に人格が変わったように急変してしまったのでついていけなかった、殺人シーンも残忍で、特にあのジェシカ・アルバをボコボコに殴って殺すシーンは酷い。観ていて後味の悪い作品。

劇場公開日 2011年4月16日



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2018-02-16

発狂する唇

★+(1.5)
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鑑賞No:02164
製作:1999年/日本/82分
監督:佐々木浩久
出演:三輪ひとみ/鈴木一真/由良宜子/下元史朗

女子中学生の首が切られる猟奇的な連続殺人事件が発生。容疑者の倉橋美智夫は失踪し、残された母と二人の妹はマスコミや近隣の住民から執拗な嫌がらせを受けていた。しかし、兄の無実を信じる末妹の里美は霊能力者の間宮に兄の捜索と真犯人探しを依頼する。間宮は早速、倉橋家で降霊の儀式を行うが、その儀式のために母や姉が間宮の助手・当麻の生贄となり、里美にも不思議な力が備わってしまう・・・・。

真面目に観たらバカバカしいというか腹の立つ映画。
最初はストーリーらしきものがあるが、途中から訳の分からない展開になっていきます。映画の感じも殺人事件から始まるサスペンス風だったのが、オカルト風になりスプラッター系になったかと思うとカンフーが出てきたり・・・。エロ・グロ描写も満載でもう目を背けたくなります。阿部寛や大杉漣といった有名俳優も出演しているが、ともに怪しげな役どころで何で出演したのか理解に苦しむ。オチもないので消化不良感は頂点です。

劇場公開日 2000年2月26日



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2018-02-15

クライマーズ・ハイ

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01673
製作:2008年/日本/145分
監督:原田眞人
出演:堤真一/堺雅人/尾野真千子/山崎努

横山秀夫が17年かけて書き上げた同名小説の映画化。
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落し、520人の死者を出すという航空史上未曾有の大惨事が起こる。群馬県前橋市にある北関東新聞社では社長の一声で一匹狼の悠木を全権デスクに指名し、大新聞社相手に地元紙ならでわの紙面作りをすべく、激闘の1週間が始まる・・・・。

四半世紀近くたった今でも鮮明に記憶に残っている日航ジャンボ機墜落事故。それぐらい事故発生当時は連日連夜センセーショナルに報道された事故であり、それに値する未曾有の大惨事であったことはいうまでもありません。そんな大事故を題材に、事件の現状や真相を追う地方新聞社の内情を描いています。新聞は他の出版物と比べてもその過酷さは想像できます。毎日が締め切りであり、紙面も刻々と変わる状況によって対応を迫られるものであり、世俗の週刊誌などと違って予想や勘だけでは記事にできない(この映画でも主人公はダブルチェックという確証を追求することに徹している)現実があります。そのあたりの葛藤や社内での激論はリアル感がありドキドキしながら観れました。一方、新聞社の内実を描いた作品としては秀逸でしたが、題材となった日航機事故そのものについては描き方が少ないように感じた。2時間程度の映画という時間的制約があると思うが、その中で描くのであれば事故直後の1週間に限定してもう少し濃密に描いて欲しかった。少なくとも時折挿入される登山シーンや離れ離れになっている息子との話は要らなかったと思う。(原作がどうかは分からないが・・・・)

劇場公開日 2008年7月5日



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2018-02-14

嫌われ松子の一生

★★★(3.0)
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鑑賞No:01310
製作:2006年/日本/130分
監督:中島哲也
出演:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之

53才で殺害死体として発見された川尻松子。その半生はすさまじいものだった。中学の教師となり、いい感じの人生かと思いきや、セクハラ教師のせいで退職せざるを得なくなり、その後は実らぬ恋を繰り返しながら、特殊浴場のサービス嬢にまで転落していく。しかし、努力を重ね、店のトップにまで上りつめるが、同棲していた男の浮気に逆上して殺人を犯してしまう・・・・。

ヒロイン川尻松子の転落に次ぐ転落の人生を描いた映画。愛に生きながらも次々と男に裏切られ、最後には殺人犯になってしまうところは、まことに哀れ。軽快かつコミカルに物語りは進行し、最初からの謎だった「誰に殺された」のクライマックスに向かうところは、非常に胸が高鳴ったが、存外あっけない幕切れで少々がっかりした。

劇場公開日 2006年5月27日



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2018-02-13

エイリアンVS.プレデター

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01259
原題:Alien vs. Predator
製作:2004年/アメリカ/100分
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:サナ・レイサン/ラウル・ボヴァ

SF映画史上屈指の凶悪生物、“エイリアン”と“プレデター”。この両者の対決を描く。南極大陸の地下に謎の熱源があると入る情報をつかんだウェイランド社は、早速各分野の専門家による調査団を結成し、調査に向かわせる。やがて彼らは地下に巨大なピラミッドを発見するが、それはなんと人間を生贄にして育てたエイリアンと若いプレデターが戦う儀式の場所だった・・・・。

ヒット映画のキャラを利用した安直なB級映画かと思いきや、結構面白かった。前半はやや退屈な部分はあるが、中盤以降、両者が戦い始めるころから盛り上がってくる。そしてグロテスクな様相のプレデターが終盤、かっこよく見えたのは私だけだろうか・・・?元の“エイリアン”や“プレデター”と同格で観ると評価は悪いかもしれないが、最初からB級作品として割り切って観るのがお奨め!

劇場公開日 2004年12月18日



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2018-02-12

落語物語

★★+(2.5)
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鑑賞No:02192
製作:2011年/日本/111分
監督:林家しん平
出演:ピエール瀧/田畑智子/柳家わさび/柳家権太楼

引っ込み思案な若者・春木真人は、たまたま寄席で聴いた落語に惹かれ、弟子入りを希望して東京下町にある今戸家小六師匠の家を訪れる。そして住み込みで落語家の道を歩み始め、“小春”という芸名もつけてもらうが、失敗の連続でなかなか芽が出ない・・・・。

何を描きたかったのか、さっぱりわからない映画。落語家を目指す若者の成長物語にもなっていないし、落語界の内幕を描いたというほどでもないし、この手の映画にしては人情ドラマ的かと思いきや後半は重い内容でちょっと冷めるし・・・・。いかにも素人監督の撮った素人映画としか言わざるを得ない。落語の良さ、真髄を見せつけてもらえるのかと思っただけに、期待外れの残念な作品。

劇場公開日 2011年3月12日



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2018-02-11

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:01691
原題:The Curious Case of Benjamin Button
製作:2008年/アメリカ/167分
監督:デビッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット

1918年のニューオーリンズ。実業家トーマス・バトンの妻が難産で命を落とす。そのとき生まれてきた赤ん坊があまりにも醜い姿だったのにうろたえたトーマスは、子供を抱え街に飛び出し、老人養護施設の玄関先にその子を置き去りにしてしまう。養護施設のクイニーに拾われたその子はベンジャミンと名付けられ、施設で暮らすようになるが、ベンジャミンは生まれながらにして80歳の老人の姿を持つ子供だった・・・。

第81回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞ほか最多13部門にノミネートされている作品。原作はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説。久しぶりにじっくり観れた人間ドラマ。ドラマは時間の流れと共に進んでいくが、主人公の肉体だけ時間と逆行して進んでいくという設定が面白い。しかしそれ自体が主題ではなく、そういう生き方を余儀なくされた人と周りの人の接し方が素晴らしい。また、自分の運命を恨むことなく、素直に受け入れ、その中で自分の運命を変えていこうとする姿もいい。「フォレスト・ガンプ」を彷彿させる内容(脚本家が同じ)で、新鮮味に欠ける部分はあるものの一人の人間の一生を丁寧に描いている。アカデミー賞作品候補はこれしか観ていないが、アカデミー好みの作品といった印象の作品で、かなり有望だと思われる。

劇場公開日 2009年2月7日



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2018-02-10

カンナさん大成功です!

★★★★(4.0)
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鑑賞No:01468
原題:200 Pounds Beauty
製作:2006年/韓国/116分
監督:キム・ヨンファ
出演:キム・アジュン/チュ・ジンモ

鈴木由美子の同名コミックの映画化。身長169cm、体重95kgのカンナは、唯一の取り柄である歌の才能を活かし、人気歌手のゴーストシンガーをしていた。たとえ裏方であっても、憧れのプロデューサのサンジュンに会えることを楽しみにカンナは仕事をしていたが、ふとしたことからサンジュンの本音を聞いてしまう。「ブスでデブな自分はただ利用されているだけ」という現実を知ったカンナは、命懸けの全身整形を行うことに・・・。

特殊メイクとはいえ、うまく手術前のカンナと手術後のカンナ(ジェニー)をよく演じ分けていた。カンナを演じたキム・アジュンを見るのはこの映画が初めてだったが、可愛くてキュートな演技がこの映画の成功の決め手のよう。軽いノリの映画だが、テンポよいストーリーなので飽きずに楽しめた。個人的に、韓国映画としては久々のヒット。また、男性にはよく分からない女性心理だが、少なくともこの映画で女性心理の一端を垣間見ることができたのは大きな収穫(?)。 韓流スターというとやたらイケメン俳優の名が目立つが、キム・アジュンにはこの映画を機にもっと活躍してもらいたい。

劇場公開日 2007年12月15日



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2018-02-09

アヒルと鴨のコインロッカー

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:01483
製作:2007年/日本/110分
監督:中村義洋
出演:濱田岳/瑛太/松田龍平/大塚寧々

仙台の大学に入学し、一人暮らしを始めた椎名は、アパートの隣に住む河崎と知り合い、本屋襲撃を誘われる。同じアパートに住むブータン人留学生のために「広辞苑」をプレゼントするという。椎名は戸惑いながらも河崎の手伝いとして本屋を襲撃することに・・・・。

予告編だけを観て鑑賞に入ったが、予告編のイメージからはオチャラケ映画かと思っていた。確かに前半は軽いタッチでコミカルにストーリーが展開していく。コミカルだが、一応強盗事件らしいので笑ってもいられない。どう展開して、オチはどうなるのか・・・? と思いながら観ていると、後半様相が一変する。そして今までの話も謎も一つ一つ丁寧に解かれていく。見事なストーリーと感じ入った。と同時に笑い話ではない、切ないストーリーに思わず涙してしまう。椎名を演じた濱田岳、河崎を演じた瑛太の演技もよかったが、後半、存在感のある演技で、在りし日の松田優作を思い出させる松田龍平もとてもよかった。

劇場公開日 2007年6月23日



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2018-02-08

ヤバい経済学

★★+(2.5)
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鑑賞No:02197
原題:Freakonomics
製作:2010年/アメリカ/93分
監督:アレックス・ギブニーほか
出演:スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー

アメリカでベストセラーとなった同名経済書を映画化したオムニバス形式のドキュメンタリー。相撲の八百長問題とサブプライム・ローン問題の類似性や、テストの出来によって報奨金を高校生に与えると成績は上がるかという実験結果などを解説している。

面白そうな予感がしたので観てみたが、意外と退屈。内容もヤバいというほどのこともなかった。相撲の話が一番興味があったが、八百長問題を経済学の観点から解明したかのように表現していたが、新規性はなく、分かり切った内容でちょっとガッカリした。全体を通して、インセンティブ(報奨)が与える影響についての考察だが、ただそれだけでは短絡的な解釈で、大きな話題になるような因果関係を証明した気のしないものだった。

劇場公開日 2011年5月28日



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2018-02-07

洋菓子店コアンドル

★★★+(3.5)
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鑑賞No:02194
製作:2010年/日本/115分
監督:深川栄洋
出演:江口洋介/蒼井優/江口のりこ/戸田恵子

東京で人気の洋菓子店“パティスリー・コアンドル”に、鹿児島から恋人・海を追いかけて上京して来た少女、なつめが訪ねてくる。しかし、恋人の海は既にコアンドルを辞め、居場所が分からなくなっていた。行く宛のないなつめは、海を探すため泊り込みで働かせてくれと頼み込むのだが・・・・。

江口のりこ演じる先輩パティシエ・マリコの、蒼井優演じるなつめに対する評価や言いぐさは、いちいち尤もと頷いてしまうほど、強気で根拠のない自信過剰ぶりで周りをイラつかせる女性・なつめ。私だったらこんな女性は勘弁願いたいし、なつめの元を去った恋人・海の気持ちも良くわかる。原作ではどう描かれているか分からないが、観ている者をもイラつかせるなつめを見事に演じきった蒼井優はすごい女優かもしれない。主人公(?)の江口洋介の存在や、もう一つの主役である、劇中数々出てくる洋菓子が霞むほど、存在感を出していた蒼井優の映画となっている。マリコ役の江口のりこの存在も光る。

劇場公開日 2011年2月11日



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2018-02-06

ねこタクシー

★★★(3.0)
wねこタクシー
鑑賞No:02169
製作:2010年/日本/106分
監督:亀井亨
出演:竹山隆範/鶴田真由/山下リオ/芦名星

間瀬垣勤は元教師だったが、人間関係が原因で辞職し、今はタクシー運転手。人付き合いが苦手なのもあって、営業成績は最低だった。家庭でも妻や娘に馬鹿にされており、彼が唯一安らぐ場所は人気のない公園だった。そんなある日、いつもの公園で一匹の三毛猫を見つける。「御子神」と書かれた首輪をしたその猫に何とも言えぬ魅力を感じた間瀬垣は、タクシーに乗せて仕事を続けるが・・・・。

キレ芸タレントのカンニング竹山が、その芸風とは180度違った人見知りで腰の低い、しがない中年男を好演している。内容的には「ほのぼの系」で、大きな事件は起こらず、日常的なエピソードを綴っているだけのようだが、「御子神」同様、どこか癒される。家族も、会社の人も、タクシーのお客も、主人公と何かトラブル的なことが起こりそうな人間関係を予感させながら、実は皆なイイ人で、主人公の人柄もあってうまく収まっている。ドキドキはしないけど、ゆったり安心して観れる映画。

劇場公開日 2010年6月12日



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2018-02-05

世界侵略:ロサンゼルス決戦

★★★★(4.0)
w世界侵略:ロサンゼルス決戦
鑑賞No:02209
原題:Battle: Los Angeles
製作:2010年/アメリカ/116分
監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:アーロン・エッカート/ブリジット・モイナハン

2011年の夏。謎の生命体が地球に降り立ち、世界各地を攻撃し始める。かろうじて戦力を残すアメリカ西海岸では、敵を制圧するために3時間後にロサンゼルス市街を空爆することになる。しかし、その対象地区に民間人5名が取り残されたため、マルチネス少尉率いる10名の海兵隊員が救出に向かうが・・・・。

地球侵略を図るエイリアンと人間との戦いを描いた作品はトム・クルーズの「宇宙戦争」や「クローバーフィールド」、つい最近では「モンスターズ 地球外生命体」「スカイライン -征服-」などあるが、この作品はその中でも面白い部類に入ると思った。エイリアンものというよりは戦争映画に近く、手持ちカメラでの撮影が多いので、まるでその場にいてそばで見ているがごとくの臨場感があった。ともかく、白昼の銃撃戦が大半を占めるので、戦争アクション好きの方には格好かもしれない。ストーリーも単純ながら、他の映画に比べてドラマチックな設定になており、訳のわからない侵略ものとも一線を画している。

劇場公開日 2011年9月17日



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2018-02-04

アンダルシア 女神の報復

★★★+(3.5)
wアンダルシア 女神の報復
鑑賞No:02210
製作:2011年/日本/125分
監督:西谷弘
出演:織田裕二/黒木メイサ/伊藤英明/戸田恵梨香

スペイン北部にある小国・アンドラのホテルで日本人投資家の川島が遺体で発見される。川島は日本の警視総監の息子という事で、国際会議の準備でパリにいた外交官・黒田康作は調査に飛んだ。事件の捜査は、インターポールの捜査官・神足誠が担当していたが、黒田は事件の第一発見者のビクトル銀行行員・新藤結花をスペイン・バルセロナの領事館に保護しようとする。しかし、何者かに襲われ・・・。

よく分からなかった「アマルフィ 女神の報酬」よりは内容は分かりやすかったが、前作同様、アンダルシアあるいはそもそも外国である必要があるのか? 主人公が外交官という設定なので仕方ないかもしれないが、大勢外人がうろちょろするものの、物語の中心は織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明の3人で成り立っており、場所なんかどこでもいいって感じ。織田裕二が撃たれて死ぬ?シーンもすぐ見せかけとわかる意外性のなさだし、そもそもバックに国際テロ組織の影が見え隠れするが、テロ組織という名ばかりであまり緊張感や恐怖は伝わりにくかった。

劇場公開日 2011年6月25日



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2018-02-03

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

★★(2.0)
wもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
鑑賞No:02211
製作:2011年/日本/125分
監督:田中誠
出演:前田敦子/瀬戸康史/峯岸みなみ/池松壮亮

病気で入院している親友・夕紀の代わりに、弱小・程久保高校野球部のマネージャーになった川島みなみ。この野球部のマネージャーとして、みんなを甲子園に連れて行きたいと思ったみなみは、書店で世界中のマネージャーが読んでいるというP.F.ドラッカーの「マネジメント」を勧められる。そして、ドラッガーの理論に基づき、野球部のマネジメントを始めるが・・・。

原作を読んでないので何とも言えませんが、期待していたドラッカーのマネジメント理論の野球への適用に感心されられるという内容には程遠かった。もっともっと理論的な話が出てくるかと思ったが、結局は友情や人間関係といった精神論が中心で、有効な理論的手法がイマイチ見当たらなかった。「イノベーション」はわかるが、それが「ノーボール・ノーバンド」戦法だけで、それまで弱小チームと言われた野球部が、勝ち続けるというのは無理があるような気がして、リアル感はほとんど感じられない、ありえないドラマの印象が強かった。前田敦子の演技も決していいとは言えず、親友の死の場面でも彼女の棒読みのようなセリフではとても泣けない、残念な演技でした。

劇場公開日 2011年6月4日



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2018-02-02

星守る犬

★★★+(3.5)
w星守る犬
鑑賞No:02204
製作:2011年/日本/128分
監督:瀧本智行
出演:西田敏行/玉山鉄二/川島海荷/余貴美子

北海道の、とあるキャンプ場で死後半年経つ男の白骨死体が、愛犬らしい遺体と共に発見される。しかし、犬の遺体は死後1か月しか経っておらず、なぜ犬が男のそばに寄り添って死んだのか謎だった。市役所に勤める奥津京介はその謎とともに死んだ男の人生に興味を感じ、自腹で東京まで調べに行く。そこで偶然知り合った少女・有希と共に死んだ男の足取りを追うことに・・・・。

西田敏行演じる主人を慕い、健気に尽くす犬のハッピーには涙を誘うシーンもあるが、主人の行為・行動には疑問が残る。最初は不幸にして路上生活者となった男とその愛犬の心温まる話かと思ったが、その不幸も男の無気力・無関心から招いたものだし、レストランのマスターに一旦はハッピーを託しながら、別れを惜しんで再び連れて行ったのも、本当の愛情とは言えない、男の身勝手さではないだろうか? 犬の演技は最高だったが、内容は思ったほどではなかった。ただ不況にあえぐ日本の世相の一端を垣間見る、熟年離婚、路上生活、孤独死を扱った身につまされる映画ではあった。

劇場公開日 2011年6月11日



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2018-02-01

ショウタイム

★★★(3.0)
wショウタイム
鑑賞No:02150
原題:Showtime
製作:2002年/アメリカ/95分
監督:トム・ダイ
出演:ロバート・デ・ニーロ/エディ・マーフィ

潜伏捜査中のロス市警のミッチは、パトロール警官トレイのせいで犯人を取り逃がし、駆けつけたTVカメラを銃でぶち抜いてしまう。それを見た番組プロデューサーのレンジーは、告訴の取り下げを条件にミッチを新しいTV刑事に仕立てようとする。渋々密着取材に応じたミッチだが、選ばれた相棒役はなんとトレイだった・・・・。

ロバート・デ・ニーロとエディ・マーフィという、キャラの全く異なる異色コンビによる刑事映画だが、あまりの異色さがかえって新鮮で、思ったほどの違和感は感じなかった。軽いタッチの作品で、インパクトは薄いながら、さすがに主演2人の存在感は大きく、カーチェイスや銃撃戦もそれなりに迫力があり、ポリス映画としてはまずまず楽しめる。

劇場公開日 2002年11月16日






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