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2014-06-06

次郎長三国志

★★★
次郎長三国志
鑑賞No:01753
製作:2008年/日本/126分
監督:マキノ雅彦
出演:中井貴一/鈴木京香/岸部一徳/笹野高史

祝言をあげたばかりのお蝶を残し、子分たちと渡世修行の旅にでた駆け出しの親分、清水次郎長。彼のもとには、大政をはじめ、法印の大五郎、森の石松、追分政五郎(小政)などの子分が次々と集まってきた。やがて清水に戻った次郎長は、その名を東海道中に轟かせるようになるが、逆に敵も増えていくことに・・・・。

「寝ずの番」に次ぐマキノ雅彦(津川雅彦)の監督第2作。雅彦の叔父・マキノ雅弘監督の十八番の題材を再現させた、笑いあり涙あり、そしてチャンバラありの痛快時代劇。マキノ雅弘監督の「次郎長三国志」シリーズは数多く製作されているが、いずれも観たことがなく、次郎長ものの映画を観たのはこれが初めて。2時間に色々詰め込んだような感はあるが、観終わってみると意外と中味は薄く、強烈な印象も残らない作品となっている。中井貴一演じる次郎長像がやや任侠人とは違和感があったこともあるが、ラストの殴り込みもあっさり終るし、一番有名と思っている森の石松の「寿司食いねー」もないなど、至るところで期待を裏切られたためだろうか?出演者は結構豪華で、もったいないぐらいのチョイ役の俳優も多かった。それだけに監督の家族・兄弟総出演と、最低の演技を披露していた蛭子能収は少々癇に障った。



出演者
中井貴一(清水の次郎長)
鈴木京香(お蝶)
北村一輝(小政)
温水洋一(森の石松)
近藤芳正(桶屋の鬼吉)
笹野高史(法印の大五郎)
岸部一徳(大政)
佐藤浩市(黒駒の勝蔵)
大友康平(沼津の佐太郎)
木下ほうか(大野の鶴吉)
山中聡(関東綱五郎)
真由子(おきん)
高岡早紀(投げ節お仲)
木村佳乃(お園)
ともさかりえ(おしま)
いしのようこ(おきつ)
とよた真帆(おぬい)
前田亜季(お千)
荻野目慶子(お駒)
蛭子能収(久六)
長門裕之(鬼吉の父)
竹内力三(馬政)


  1. 邦画-し